弱い鬼 10/5(木) 04:31:14 No.20061005043114
2人の間に沈黙の時間が流れ、それは1分ほどだったのかも知れませんが、私には30分にも感じました。
「智ちゃん、どうした?」
ようやく私が声を出し、体の力を抜いて起き上がらない意思を示すと、妹は私の胸に当てていた手を離して、だらしなく垂れてしまっている物をまた握りました。
「智ちゃん・・・・・・・」
「お義兄さん、じっとしていて。汚れちゃったから綺麗にしてあげる」
そう言うや否や口に含むと、妹は舌まで絡めてきます。
「智ちゃん、やめなよ」
しかし私も口で拒否しているだけで、横たわったまま頭を持ち上げて、妹の口の動きをじっと見ています。
徐々に妹が強く吸いながら頭を上下させ始めると、私はまた快感に包まれましたが、流石に出した直後では、大きくはなってきても先ほどのような硬さはありません。
すると妹は口を離して立ち上がり、パジャマのシャツを脱いでしまったので、掴めば少し手に余るぐらいの乳房が露になりました。
妹は妻よりも肌が白く、綺麗な身体をしていましたが、やはりお風呂で見た大きな乳首は見間違いではなく、それが返って厭らしく見えて、私は硬さを増してゆきます。
「お義兄さん、そんなに見ないで」
私が食い入るように見ている事に気付いた妹は、慌てて胸を隠すと私に背を向け、一度大きく深呼吸してからパジャマのズボンに手を掛けました。
するとそこには、赤くて極小さなパンティーが現れたので、私は驚くと同時に息を飲みました。
私が驚いたのは、普通の主婦では普段絶対に穿かないような、卑猥な下着を妹が身に着けていた事もあるのですが、それよりもお風呂に乱入した時に、脱衣場に置いてあったパジャマの間から少し見えていた、白い下着ではなかったからです。
「智ちゃん・・・」
「お願いだから、何も言わないで」
妹はそう言うと何か吹っ切れたかのように、大胆にも私の顔を跨いだ四つん這いの格好になって口に含んできたので、布に覆われてはいてもその布は薄い為に、妹の最も恥ずかしい部分が薄っすらと確認出来ます。
目の前数センチのところでこの様な物を見せられては、柔らかい唇の感触も相まって、私は更に硬さを増していました。
とうとう見ているだけでは我慢出来なくなった私が、人差し指を一本当てて中心をなぞると、複雑に絡み合っていた襞は簡単に解け、中から蜜が溢れ出した
ために薄い布切れには染みが広がり、張り付いてしまって妹の形まではっきりと見えてしまいます。
「駄目ー。お義兄さんは何もしないで」
妹は一旦口を離して拒否する言葉を言いましたが、逃げる事もせずにまた口に含んできたので私は布を横に退けて、妻よりもやや黒ずんでいて、大きく外に飛び出している襞を両手で大きく開くと、頭を持ち上げて中を覗き込んでいました。
妹の中は充血しているかのように赤に近い色をしていて、お世辞にも綺麗だとは言えませんでしたが、乳首と同じで肌の白さとのミスマッチが返って卑猥に見え、思わず吸い付いてしまって蜜をすくい取る様に舐め始めると、妹の口の動きも激しさを増していきます。
いつしか私は妹のお尻を強く抱いた格好で奥まで舌を入れ、妹も頭を上下させながら激しく舌まで使い、どちらが先に相手を逝かせられるかの勝負でもしているかのようになりましたが、それは一度出している私に分があり、次第に妹は私を責める動きが鈍くなって、一旦口を離してしまうと口に含む事すらも出来なくなってしまい、ただ可愛い声を上げ続ける事しか出来なくなっていました。
やがて妹は一際高くて大きな声を出すと、全身の力が抜けてしまい、私に全体重を預けましたが、明に夫婦のセックスについて指摘され、自信を無くしていた私は、初めて妻以外の女性を感じさせる事が出来た事で有頂天になり、妹を横に降ろすと今まで舌を入れていた所に指を入れ、中を掻きまわしながらその上の、包皮に包まれた小指の先ほどの硬く尖った部分に吸い付いていました。
「嫌・・・・・お義兄さん・嫌ー」
しかし妹の「嫌」は甘えた声で、とても拒否する言葉には聞えません。
私はその甘えた声を聞いて我慢出来なくなり、起き上がると汚してしまったパンティーを抜き取り、足を大きく開かせて一気に中に入れました。
「嫌、嫌。お義兄さん駄目」
今度の「嫌」は口調が強く、完全に拒否する言葉です。
「そのままは駄目。出来ちゃう」
普通なら押さえの利かないところまで来ていましたが、子供が出切るかも知れないと言われれば、その様な事に敏感になっていた私は引き下がるしかありません。
仕方なく私が名残惜しそうに引き抜くと、妹は重い身体を起こして先ほどのバックを引き寄せ、財布を出すとその中から避妊具を取り出しました。
『智ちゃんは、どうしてこんな物を持っているんだ?』
私は不思議に思いましたが、この時はこれで再開出来るという喜びの方が大きく、その事を追求する事も忘れて、黙って妹のする事を見ていました。
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