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弱い鬼 10/20(金) 07:43:21 No.20061020074321

彼女は私に強く抱き付いたまま、泣きながら何度も呟いていました。
「ありがとう。ありがとう」
「奴のところは辞めたか?」
「はい。早く新しい仕事を見付けて、一生懸命働いて、何年掛かってもお金は必ず返しますから」
「あのお金の事はいい。借金が無くなっても、奴からの月々の手当てもなくなるから、子供が3人もいたら大変だろ?」
「大丈夫です。返済してもらっただけでなくて、一千万も貸して頂いたので。それに上の娘も来年卒業で助けてくれるし。今まで子供達の顔をまともに見られなかったけれど、やっとこれで・・・・・・・・」
私は恥ずかしくなりました。
消えてなくなりたいほど恥ずかしくなりました。
彼のように強制しないだけで、私はお金で彼女との関係を続けようとしていたのです。
善人ぶっているだけ、考えようでは彼よりもずっと卑怯な男かも知れません。
私が彼女を引き離すと、彼女は寂しそうな目をして私を見ます。
「もうこの様な事はやめよう」
「どうして?私が何か気に触る様な事を・・・・・・」
「いや。俺は奴と同じ様な事をしていた。君江さんと縁が切れない様に、お金で恩を売ろうとしていたんだ。奴の事を悪く言っていたが、俺も奴と変らない酷い男だ。君江さんは、もう子供達だけの母親に戻ってくれ」
「それならせめて週に一度ぐらいは、お掃除やお洗濯だけでもさせて下さい」
「それも断わる。遠いからここまで来るだけでも大変じゃないか。その分子供達の為に時間を使ってやれ」
「それならお金は借りられません。何もせずにあんな大金は」
彼女は週末来て、身の回りの世話だけでもさせて欲しいと言いますが、毎週彼女を目の前にして、ずっと我慢出来るかどうか自信がありません。
「やはり駄目だ。お金の事は気にしなくてもいいから」
「それならお返しします」
彼女の決心は固く、押し切られる形で承諾しましたが、内心彼女に毎週会える事は嬉しかったのです。
この後彼女が作ってくれた食事をして、お風呂に入っていると彼女が入って来たので、あんな偉そうな事を言いながら一瞬期待してしまいましたが、彼女は服を着ていて私の背中を流してくれただけで出て行ってしまいます。
『俺は何を考えているんだ。情けない』
しかし一人寂しく寝室にいると和室で寝ている彼女が気になり、彼女との甘く激しいセックスを思い出してしまい、下半身までもが反応してしまって寝付かれずにいると、突然寝室のドアが開いたかと思うと、入って来た彼女は真っ白なブラジャーとパンティーしか身に着けていません。
「君江さん!」
彼女は私の目を見詰めながらブラジャーを外し、パンティーに手を掛けると一気に下げて足から抜き取り、生まれたままの姿を隠そうともせずに立っています。
「君江さん!もうそのような事は」
「あなたは社長と一緒なんかじゃない。私はお金の為に身体を売っていたのと同じです。売春婦と同じ事をしていました。お金のために、恥ずかしくて死にたくなる様な事もさせられました。社長に命令されれば、どの様な恥ずかしい行為でも受け入れていました」
「違うだろ。それは子供達のために」
「いいえ、同じ事です。でも今は違う。これは借金を返済してもらったからじゃない。お金を貸してもらったからじゃない。今は私の意思で。私が抱いて欲しくて。だから私は何も疚しい事はしていない。仮にあなたとの関係が子供達に知られたとしても、私は胸を張っていられる」
「分かったから、もう何も言うな」
「私の汚れた身体じゃ駄目ですか?社長に抱かれていた身体では駄目ですか?私の身体では満足してもらえないのですか?」
ベッドから出ると、私も裸になりました。
「そんな事は無い。見てごらん。あんな偉そうな事を言いながら君江さんを想って、この部屋に来てからずっとこの状態だ」
「嬉しい。あなたに喜んでもらえるように、一生懸命しますから。あなたに満足してもらえるように、どの様な事でもしますから」
彼女はそう言うと私に駆け寄り、跪くと既に硬くなっているチンチンに手を添えて口に含んでしまいました。
その後彼女は土曜も働ける仕事に就いたので、仕事が終ってからの遅い時間に来て私の性欲を満たしてくれ、翌日は掃除や溜まった洗濯をしてくれるのですが、その間も私がしたくなると嫌な顔もせずに私の要求に応えてくれます。
私はこの様な生活に満足し、最初の内は週末が楽しみで仕方なく、この様な暮らしが永遠に続く事を望んでいたのですが、3ヶ月が過ぎた頃から彼女とのセックスが終わると、必ず妻の事を想うようになっていきます。
『今頃優香も、俺が君江にした様な事を明にされているのか。いや、もっと凄い事を・・・・・・・・』
一人の夜は尚更で、彼に散々奉仕させられた後、上に跨がされて腰を振らされている妻の姿までもが鮮明に浮かんで来ます。
昼間街を歩いていても家族連れを見掛ける度に、彼が息子を抱いて妻と楽しそうに散歩している姿が浮かびます。
『子供はいつごろ話せるようになるのだろう。話せるようになったら、息子は奴の事をパパと呼ぶのか』
そう思うと、あまり愛情を感じなかったはずの息子が愛しく思え、私の指を力一杯握っていた、柔らかく小さな手の感触を思い出します。
「君江。掃除なんかいいから、こっちに来いよ」
「昨夜あんなに激しかったのに、朝は朝であんな事をするから遅くなってしまって、お掃除する時間が・・・・・」
「嫌ならいい」
「違うの。ごめんなさい」
今までの私は、彼女を抱く事を純粋に楽しんでいましたが、この頃には彼女の身体に寂しさをぶつける事も増えてきて、彼女も私の変化に気付いているようでした。

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