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北原夏美 四十路 初裏無修正

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弱い鬼 10/22(日) 05:54:20 No.20061022055420

妻は私と明の自宅に行って以来、一度だけ自分から会いに行ったものの、後は待ち伏せされて数回会っただけだと言います。
「そうか。一度は自分から抱かれに行ったか」
「違います。智美の携帯に頻繁に掛かってきていたので、智美とは金輪際関わらない事を約束してもらいに行きました」
妻の携帯は怒った父が壊してしまい、実家の電話に掛かってきても義父が絶対に取り次がなかったために、彼は妹に電話して来て様子を聞いていたそうです。
やはり義父は男の分だけ、妻に裏切られた私の気持ちを一番理解してくれているのだと思いました。
「智ちゃんとはどうなった?」
「電話は勿論、一切の関わりを絶つと約束してくれて、写真も返してもらいました」
おそらく彼は妻を諦めること以外は、妻に気に入られたくて要求を飲んだのでしょう。
「待ち伏せとは?」
「散歩に出た時とか、健太の検診に出掛けた時などに・・・・・・」
『息子は健太と言うのか』
私は息子の名前を初めて知りました。
勿論気にはなっていましたが、愛情のない振りをしていた私は意地を張って聞かなかったのです。
「待ち伏せされた時は、奴の家について行ったのか?」
「違います。明ちゃんが一方的に話して来るだけで、私はほとんど話していません。私は、あな・・・・・・健太の顔を見られないような事はしていない」
妻は私の顔を見られないような事はしていないと言いたかったのでしょう。
「それなら君江が来ている事を、どの様にして知った?」
「自分の名前だと父が破り捨てると思ったのか、あなたの名前で手紙が来て」
「何が書いてあった」
妻はドアの所まで掛け布団を引き摺りながら身体を隠して行き、次に入って来た時にはきちんと服を来ていました。
「これがその時の手紙です」
妻が私に渡した封筒には3枚の便箋が入っていて、そこには妻に対する想い、私と君江さんと深い付き合いをしている事、このまま妻が身を引いた方が、私が幸せになれる事などが熱く書かれていました。
(こんな事をしてしまって勝手な言い分だが、男は自分を裏切って他の男に身体を許してしまった女を絶対に許しはしない。仮に優と元の鞘に納まっても、ご主人は一生苦しみ続ける。その点君江は、そんなご主人を癒せる女だ。嘘だと思うなら、週末行って見てくるといい。ご主人の幸せそうな顔を見られると思う。もう優も諦めて、中学の時の約束通り俺と結婚しよう。今の俺は優を幸せに出来る。実家を出て俺の所に来てくれ。優を幸せに出来るのは俺だけだ)
妻はこれを読んで考えた末、自ら身を引いたのかも知れません。
「中学の時に、奴と結婚の約束をしたのか?」
「そんな約束はしていません。明ちゃんが勝手に。ただ・・・・・・・・」
「ただ何だ!そもそも、お前が未だに奴を『明ちゃんと』と親しげに呼ぶのが気に入らない!奴が俺に何をしたのか、もう全て知っているだろ!ただの後は何が言いたかった!家が隣同士で仲良く育った他に、奴とお前の間に何があるんだ!」
妻は俯いてしまって何も話しません。
「もう離婚していて他人なのだから、別に話したくない事は話さなくてもいい。もう帰ってくれ。早く帰れ!」
私は「帰れ」と言ってしまってから『しまった』と思いました。
なぜならそれは本心ではなく、帰られてはこれが妻と最後になってしまうような気がしたからです。
『俺はまだ優香を愛しているのか?』
すると妻は願いが通じたかのように一歩も動かず、また話し出したのでほっと胸を撫で下ろしましたが、妻が話し始めた内容は、平凡な中学時代を送って来た私には衝撃的なものでした。
「明ちゃんの。いえ、ごめんなさい。彼の中学時代のあだ名は『オナ』で、私のあだ名は『リカちゃん』でした」
明るく活発な女子大生で、その後は溌剌としたキャリアウーマンだった妻からは想像も出来ませんが、妻は中学2年になった頃から、イジメにあっていたと言います。
最初の内は、5人の女子から嫌がらせをされる程度だったのですが、次第にクラスの女子全員からイジメを受けるようになります。
彼女達の虐め方は陰湿で、先生はおろか男子にも気付かれないように虐められていました。
そして夏休みの夕暮れ時、最初にイジメを始めた中の一人から、仲直りをしようと体育倉庫に呼び出されます。
妻は喜んで飛んで行きましたが、そこには最初にイジメを始めた5人と、3年生の不良グループの3人の女生徒が待っていて、妻に言い掛かりをつけて来ました。
「あんた、私達が『売り』をやっている事をみんなに話して、馬鹿にしていたそうだね」
勿論妻には知らぬ事で『売り』の意味さえも分かりません。
「私たちの事を、お金で処女を売った汚い女だと笑っていたそうじゃないか」
「そんな事知りません。私は何も言っていません。誰がその様な事を」
「こいつらが教えてくれたよ」
リーダー格の女が目配せすると5人は妻の身体を押さえつけ、3年生の二人が妻の服を脱がせていきました。

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