WR 1/21(日) 17:42:14 No.20070121174214
「そこは喘ぎ声を出すところじゃないぞ」
「だ、だって……ローターが、あ、ああーっ!」
「しょうがない奴だ」
私はいったんローターを「弱」に戻します。
「真一さん、い、今まで毎日のように香澄とお……セックスをしていたのに……」
「おい、そこはセックスとは書いてないぞ」
「だって……」
「書いているとおりに言わないか」
私はローターを一気に「強」にします。
「お、おおっ! ま、待って、言いますわっ」
妻は腰部をブルブル震わせながら悲鳴を上げます。私はローターを「弱」に戻しました。
「か、香澄とオマンコしていたのに、今は、せ、せんずりで処理をしなければならないなんて可哀想。ですから、香澄は主人にお願いして、真一さんのず、ズリネタとして香澄の何もかも丸出しにした写真を……ああっ……」
妻はそこまで口にするとシクシクすすり泣きを始めました。
「どうした、まだ終わっていないぞ」
「だって……だって……こんなのひどすぎます。まるで色気違いの女みたい……」
「似たようなものだろう」
そう口にした私を妻は涙に濡れた目できっと睨みつけました。
「あなたはずっとそう思っていたのですか……私がそのような淫らな女だと」
「だってそうじゃないか。俺に隠れて息子より若い男と乳繰り合いやがって。淫らな女じゃなければなんだというんだ」
「違います……私はそんな女じゃありません……」
妻の泣き声が次第に高くなります。乳房もあそこも丸出しにして、秘奥にローターをくわえ込んだままシクシク泣いて、自分は淫らな女じゃないと抗議している妻の姿は滑稽です。しかし、幼女のような泣き声を上げている妻の姿を見ていると私は少しやり過ぎたかなとも思っていました。どうも作戦は失敗したかも知れません。
しかし、押しても駄目なら引いてみよと言います。一瞬妻を哀れに思った私ですが、すぐに新しいアイデアが浮かびました。
「よしよし、わかった。香澄。俺が言い過ぎた。悪かった。許してくれ」
「……」
「確かにオマンコとかセンズリとかズリネタなんて下品な言葉は香澄は絶対に使わないよな。愛する香澄に不倫をされたことがあまりにつらくて、つい香澄にひどいことをしてしまった。俺こそ下品で最低な人間だ」
「……あなた」
妻は涙に濡れた目を上げて私に向けます。
「香澄に裏切られたショックで、俺の品性下劣なところが出てしまったんだ。しかしこれが俺の本性かも知れない。香澄に愛想を尽かされても当然だ」
「そんな……悪いのは私です」
「いや……俺だ。俺が悪いんだ。このままでは俺は駄目になってしまう。いや、もう駄目になっているのかもしれない」
「あなた……それは……」
「しかし俺がこのままどんどん堕ちて行くのに香澄を付き合わせる訳にはいかない。もう香澄を解放してやる。村瀬のところへでもどこへでも行け。俺のことはもう気にしないで良い」
「駄目っ、あなたっ!」
妻が私にしがみついてきます。秘奥に埋められたローターのスイッチは入ったままで、大きな尻がプルプルと震えています。
「私に、私に償いをさせてっ。約束した通り、半年間は何でもあなたの言うことを聞きますっ! だから、そんな風に自棄にならないでっ」
「いや、これ以上香澄につらい思いをさせる訳にはいかない」
「あなたの辛さに比べたら私の辛さなんて……」
「そうか……」
私は手を目許に当て、鼻を啜ります。
「香澄……こんな俺を見捨てないでいてくれるのか」
「当然ですわ。私はあなたの妻です」
「うれしいことを言ってくれるじゃないか。やはり俺が選んだ女だ」
私は涙ぐむ振りをします。うまくいった、と私は思いました。
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