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北原夏美 四十路 初裏無修正

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柴田 3/16(金) 08:51:18 No.20070316085118

私は妻を心療内科に連れて行く。
「奥様は今、自分の中で戦っているのだと思います。このまま放っておくと酷い鬱病になるか、それ以上の・・・・・・・・どちらにしても、既に鬱状態になっていると思われます。このまま放置しておけば、精神的に壊れてしまう可能性も」
妻は通院を続け、2週間後には私が呼ばれた。
「薬やカウンセリングで少しは良くなったと思うのですが、根本の原因を取り除いてやらなければ」
妻がこのようになった経緯は最初に全て話してあったので、先生は妻から更に詳しく事情を聞き、妻の深層心理を探っていたようだ。
「奥様は気付いてしまったのです。ご主人の不倫疑惑は単なる切欠で、他の男性とのセックスに凄く興味を持っていた自分を」
青山は事あるごとに妻を食事に誘ってきた。
しかし女の噂をいくつも聞いていた妻は断り続ける。
「そんなに嫌なら、どうして仕事を辞めなかったのだろう」
真面目だった妻は、普通なら嫌悪感を抱いて退職も考えたのだろうが、片や仕事については一番信頼していると言われていて、他の社員の前でもあからさまに褒める青山に対して悪い印象は持たなかった。
実際パートで有りながら小さな仕入先の事は全て妻に任せていたらしいが、これは妻を側におきたいだけで、青山が仕事に対しての熱意足りない現われだとは気付かずに、それだけ信頼されているからだと勘違いしてしまう。
そして娘が中学に上がり、もっとバリバリ働きたいと思っていたタイミングで、そのような妻の気持ちを見透かしていた青山から、正社員として働かないかと声を掛けられる。
妻は自分の気持ちを分かっていてくれていた事が嬉しくて、更に青山を信頼してしまう。
その後の青山は妻が秘書であるかのように連れまわすようになり、二人でいる事に妻が慣れてくると「俺に抱かれた女は、必ず失神してしまうほど感じてしまう」などと卑猥な話をして妻の身体に火をつけようと必死だったが、人間とは不思議なもので、信頼していない相手にこのような話をされると居た堪れなくても、信頼している相手には笑って聞き流すことが出切る。
そのような話を毎回のようにされ、次第に妻の頭の中には青山に言われ続けた「ご主人以外の男を知らない人生で良いのか」「ご主人では到底味わえないような、素晴らしいセックスを経験してみたいと思わないか」という言葉が強く残った。
そのような事を考えると、40歳を過ぎたという焦りも起こる。
女の盛りなど、もうすぐ終わってしまうと。
遅まきながらセックスの良さを知り始めていた妻は、私以外の男に抱かれている自分の姿を想像してしまうようになっていたが、その相手はほとんどが身近にいる青山だった。
女を喜ばせる秘訣を自慢する、青山のテクニックとはどのようなものだろうと。
しかしそれは想像だけで、妻には私を裏切る事など出来ない。
そのような時たまたま私が仕事でトラブルを抱えていて、家族とは普通に接していたつもりだったが妻には私が変わったと思えた時期があった。
それで車で移動中に世間話程度に青山に相談すると、青山から帰ってきた答えは「女がいるのではないのか。おそらくそうだ。男の俺には分かる」というものだった。
それまで私の浮気など考えた事も無かった妻は動揺し、その様子を見た青山はあのような事を企む。
そしてあの写真を見せられて私に裏切られたと思った瞬間、妻の貞操観念は吹き飛んだ。
妻は「ご主人はずっと裏切り続けていた。それに比べれば一度ぐらい裏切っても罪にもならない」と言う声を遠くに聞きながら、車がホテルの駐車場に入っても、何が起こっているのかさえ分からないほど動揺していたが、いざ部屋に入ると正気に戻り、自分のしようとしている事が怖くなって逃げ出そうとするが、長年狙っていた獲物をようやく手に入れかけていた青山が許すはずもなく、半ばレイプのような状態で抱かれてしまう。
終わった後、妻は下着を着けながら戸惑っていた。
体中を這い回る青山の舌に嫌悪感を覚え、押さえつけられて無理やりされたというのに、訳が分からなくなるほど感じてしまった自分に戸惑った。
私にも聞かせた事のないような大きな声を出し、何回目かには自ら挿入を強請った自分に戸惑った。
自分が凄く淫乱な女に思えた。
しかしそのような自分を認めてしまうと壊れてしまう。
それで、これは先に裏切った私が悪いと自分を納得させる。
必死に抵抗したが、無理やりされたのだと自分を納得させる。
しかし青山はそのような言い訳を許さない。
妻と二人になる度に、その時の妻の反応を話して聞かせる。
抵抗したのは最初だけで、すぐに厭らしい声を上げていた事。
自らも腰を使って喘いでいた事。
そして青山に言われるまま女性器や男性器の名称まで口にして、何度も挿入を強請った事までも。
妻は青山を黙らせたかった。
全てを知っている青山に、消えて無くなって欲しかった。
しかしそのような事は出来るはずも無く、それで妻は青山が自分にとって特別の男だと思う事にしてしまう。
あのように感じてしまったのは淫乱だからではなく、青山が特別な存在だったからだと。

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