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北原夏美 四十路 初裏無修正

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悪い夫 4/5(木) 22:25:52 No.20070405222552

妻と彼がキスさえしていないのは分かっていましたが、腕を組んで出て来た時の、妻の恥ずかしそうでもどこか嬉しそうな、少女のような表情が頭から離れません。
妻にすれば怒ってくれた方が気が楽なのが分かっていて、私は五日間も口を利きませんでした。
その様な私に妻は謝り続けましたが、彼の素性については頑なに明かさない事や、あの様子ではあの時私に会わなければ、誘われればラブホテルにでもついて行ったのではないかという、勝手な想像が私を卑屈にしてしまいます。
「明日はこの地区の学校の代表で、研修に行かなければならないので遅くなってしまいます。本当は先週決まったのですが、このような事をしてしまったから言えなくて・・・・・・。出切る限り早く帰ってきますから許して下さい」
それはあの日から丁度一週間後の週末だったので、また彼に会うのではないかと心配だったのですが、私は妻を無視し続けます。
そして遅くても7時には帰ってくると言っていた妻は、私が8時に帰って来てもまだ帰って来ていませんでした。
結局妻が帰って来たのは9時を過ぎていて、私は一週間振りに怒りを口にします。
「彼と会っていたのか!」
「本当に研修でした。お疑いなら学校に問い合わせて下さい」
妻は今までの様に必死に言い訳をする事も無く、静かにそう言うとお風呂にも入らずに眠ってしまいます。
妻と彼が抱き合っている姿が浮かんで寝付かれない私は、明け方になって眠りについたので昼過ぎまで眠ってしまい、目を覚ますと妻はキッチンで泣いていました。
そして夕方まで泣き続けた妻は急に泣き止むと、シャワーを浴びて出掛ける支度を始めます。
「何処に行く?また彼と会うのか?」
しかし妻は何も話さずに出て行ってしまい、一時間ほど経ってから久し振りに北村の携帯にメールが入りました。

今から彼と会います。
彼が昔果たせなかった想いを叶えてあげようと。
今夜は帰れないかも知れない。
いいえ。その様な事になったら、もう主人の元には帰れない。

私はまた北村に成り済ましてメールを送り続け、思い止まるように必死に説得しましたが妻からの返事はありません。
それでも諦めずに何通もメールを送り続けていると、やっと返って来たメールには、私が北村になり済ましていた事を、妻に知られる覚悟が無いと妻を止められないような内容がかかれていました。

今の私を止められるのは主人だけ。
でも主人には言えない。

この期に及んでも私は迷っていましたが、妻が他の男に抱かれるぐらいなら、私が卑下されるぐらいはどうでも良いと考え直して妻の携帯に電話を入れて説得すると、妻から返ってきた答えは私をどん底に突き落とすものでした。
「やはりあなただったのね。会わないでくれと言われても、彼はもう横にいます」
「違う。北村から電話をもらって」
「まだその様な事を。研修で北村さんに会ったの。あの日研修が終わってから、北村さんと話していたから遅くなったの」
悪い事は出来ません。
このような偶然があるのです。
勿論離れていると言っても同じ県内の教師なので、このような偶然があっても不思議ではありませんが、妻と北村がその様な場所で会う確率はゼロに近いと思っていました。
しかし妻と北村は再会し、妻が会釈すると北村も妻の事を覚えていて、研修が終わってから二人でお茶を飲んだそうなのですが、当然話は噛み合いません。
その時妻は自分と北村を良く知る人物が北村に成り済ましていると悟り、私の顔が浮かびましたがすぐに強く否定します。
「まさかあなたがこのような事をする人だとは思わなかった。彼に話したら、どう考えてもあなた以外に無いと言われ、私はあなたを信じたかったけれど、そのような疑念を振り払う為に・・・・・・・・・・今夜は帰りませんから」
「何を言っている!隣にいるなら彼に代われ!」
「岩本と申します。奈美をあなたには任せておけない。これからは私が奈美を幸せにします。奈美と結婚出来るなら、慰謝料などいくらでも払う覚悟でいますから、いくらでも請求して下さい」
「何を言っている!金などいらない!奈美と別れる気など無い!」
「あなたは酷い男だ。話は聞かせてもらったが、普通愛していれば、このような姑息な真似はしない」
それを言われると言葉がありません。
「奈美にあなたは相応しくない。お互い回り道をしたが、やはり私と奈美はこうなる運命だったんだ」
「勝手な事を言うな!」
しかし電話は切れてしまい、何度掛けても電源が切られていて繋がらずに、その夜妻が帰ってくる事はありませんでした。
そして翌日の朝になって帰って来た妻は、私を無視してベッドに潜り込んでしまいます。
「話は後にして下さい。彼が朝まで寝かせてくれなかったから、とにかく今は眠らせて」
そう言うと本当に眠ってしまい、私はその様な妻を見ていると涙が止まりません。
妻は彼のペニスを口にしたのか。
妻の身体の表も裏も、頭の先から爪先まで、全身彼の舌は這い回ったのか。
妻は歓喜の表情を見せ、歓喜の声を上げたのか。
そして彼のペニスが妻の中へ。
彼のペニスは私のと比べてどうだったのだろう。
彼には長年の想いがあるだけに、硬く反り返っていたに違いない。
それが妻を串刺しにするように。
それは一度で終わったのか。
朝まで寝かせてもらえなかったと言う事は、いったい何度交わったのか。
避妊はどうだったのだろう。
まさかそのまま何度も妻の中に。
今も妻の中には彼の精子あり、妻の卵子を求めて活発に動き回って。
私は肩を揺すって起こそうとしましたが、妻は夕刻まで眠り続けました。

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