マス夫 4/20(金) 21:27:48 No.20070420212748
結婚して3年目には次男が生まれ、これで少しは落ち着くかと思っていましたが妻の身勝手さは逆に益々酷くなり、一年ほど前からは子供達を義母に看させて、夜になると時々出掛けるようになりますが両親は何も言いません。
子供の頃は「一人娘だから我侭な子だ」と世間から言われないように厳しく育てたらしいのですが、婿養子をとって戻ってきてもらった負い目があるのか、妻の行動に対してほとんど口を出しませんでした。
「今夜も出掛けるのか?」
「駄目なの!同窓会の打ち合わせがあるのよ」
「そんな喧嘩腰にならなくても、駄目だなんて一言も言っていないだろ」
「詩織にも香澄にも聞いたけれど、出掛ける時に一々そのような事を言うのは、あなただけらしいわよ」
詩織と香澄は妻の同級生で、二人とも婿養子をもらって地元に残ったので妻とは気が合うようでしたが、やはり二人とも実の親が家にいるので甘え、子供を預けて結構遊び歩いていたので彼女達の事も良く思っていませんでした。
「今夜はいや。明日にしてちょうだい」
妻の浮気を心配していた訳ではないのですが、妻が出掛けた日は必ず求めてしまいます。
しかし一度嫌だと言い出したら、何があっても絶対にさせてはくれません。
この頃の私は、毎晩でも妻を抱きたかったのです。
それはセックスしている間だけは、私が妻を服従させられるからです。
「ちょうだい・・・もうオチンチン欲しい~」
「まだ駄目だ」
「意地悪しないで・・意地悪しちゃいや~」
「昨日したかったのにさせてくれなかったから、もっと指でオマンコを虐めてやってからだ」
「ごめんなさい・・・謝るからオチンチンちょうだい・・オチンチン欲しいの・・・・もう我慢出来ない」
「真希は淫乱だな。指で触られているだけなのに、この厭らしい腰の動きはなんだ。真希を目当てに来る客が、こんな腰の動きを見たらビックリするぞ」
妻は村の男連中に人気があり、妻が店番をしていると同じ物を二個買うのに、二度に分けて買いに来る客までいます。
それは妻が美人な事も理由の一つでしょうが年々服装が派手になり、少し前屈みになっただけでパンティーが見えてしまいそうな短いスカートを穿いていたり、胸の谷間を強調するようなシャツをよく着たりしていたので、その事が密に評判になっていたようです。
「そんなにオチンチンが欲しいのか。こんなに指を締め付けて、本当に厭らしいオマンコだ」
「言わないで~・・・・・早く・オチンチンを」
「もう一度指でイッたら入れてやる」
「イク・イク・イク・イク~」
妻はセックスの最中に虐められる事が満更嫌いでは無いようで、終わると満足した表情を浮かべて眠ってしまうのですが、一夜開けると私に屈服してしまった事が悔しいのか不機嫌になります。
「昨夜はよくもあんな虐め方をしてくれたわね!文句があったら堂々と言えばいいのに、エッチの最中に恨みを晴らすような事をするなんて最低。しばらくあなたとエッチしたくないから、出したくなったら自分の右手の世話にでもなりなさい」
普段の優しく微笑む妻しか知らない連中は、妻がこのような事を平気で言うと知ったら驚くでしょう。
私ですら可愛い顔と汚い言葉とのギャップに、未だに驚く事も多いのですから。
私は妻と暮らしていく意味さえ分からなくなっていましたが、仕事も故郷も捨て、可愛い二人の子供がいては離婚する気にはなりません。
それで私は妻が変わってくれるのをひたすら待ちましたが、自由気ままな生活を始めた妻が変わるはずもなく、夫婦としての繋がりはセックスだけのような状態になって行きました。
そして半年ほど前からはそのセックスも減り始め、その頃から夜になると頻繁に出掛けるようになってきたので、流石に私も浮気を疑いましたが証拠はありません。
私とのセックスも週に一度程度になり、これは子供が二人いる36歳の奥さんにしては特別少ない訳でもないのでしょうが、セックスが大好きだった妻からは考えられない事でした。
その上セックスの回数が減るのと反比例して色っぽい下着が増えていき、それも隠すのならまだ可愛いのですが、流石に外には干さないまでも私達の部屋に堂々と干しています。
「最近派手な下着が増えたな」
「何言っているの。全てあなたの為に買ってきた物でしょ。先週も黒いTバックに凄く興奮していたじゃない」
「そう言う割にはエッチの回数は減ったぞ。俺には穿いているところを見せた事も無い下着も沢山あるし」
「あなたももう34歳なのだから、昔のようにしていては翌日の仕事に差し障りが出るわ。だから私も我慢しているんじゃない」
「俺のせいにするなよ。毎晩のように出掛けているから、真希が疲れているだけだろ」
「確かに私が疲れている日もあるけれど、ただ遊び歩いている訳じゃないわ。友達と言ってもみんなお得意様ばかりよ。隣町からプロパンを置かせてくれと言ってくるらしいけれど、みんな私との付き合いがあるから断わってくれているわ。あなたはここに友達がいないから気楽で良いけれど、こんな田舎に戻って来たばかりに私は大変なの」
妻は仕事の一部だと言わんばかりに、更に夜の外出は増えていきました。
そして私は決定的な現場を見てしまう事になるのです。
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