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田舎 12

マス夫 4/27(金) 21:27:44 No.20070427212744

6年も夫婦をやっているのに、健二や幸三にちやほやされて勘違いしたのか、妻は色仕掛けで私を説得する気のようです。
「そんな格好をしてどうした!」
「抱いて欲しいの」
「それなら健二か幸三に頼めばいいだろ。おまえのような汚れた女が抱けるか!」
断られて急に恥ずかしくなったのか、妻は両腕で身体を隠して俯いてしまいます。
「おまえを抱く気などないから、したいのなら自分で慰めろ」
身体を使ってサービスすれば、このような重大な問題からも逃れられると思っていた妻は、思惑が狂ってしまってうろたえます。
「こんな厭らしい女とは暮らせない。今週中には出て行く」
そう言いながらも私は興奮していました。
それは妻に対してではなくて、詩織と香澄が上は辛うじて乳輪を隠せる程度の、下は陰毛を隠しきれないほど小さな下着を着けて、二人並んで私を誘っている姿を想像していたからです。
「出て行くなんて言わないで・・・・・・・・・少し待って・・・・・」
翌朝妻は詩織に電話してから出掛けて行き、二時間ほどして戻って来ました。
「昨夜俺にしてもらえなかったから、健二に抱いてもらってきたのか?」
「違います。どうすればあなたに許してもらえるか、詩織の家に集まって」
「馬鹿じゃないのか。どうすれば許してもらえるかなんて、何があっても許すはずがないだろ。例え慰謝料を貰っても、許したなんて勘違いするなよ。それと俺は真希にも当然慰謝料を請求する。例え離婚する事になってもならなくても」
俯いて話していた妻は、険しい顔で私の顔を見ました。
「皆はまだ健二の家にいるのか?」
詩織の家の離れに行くと、4人は一斉に私の顔を見ます。
「どうなりました?裁判でいいですか?」
すると健二が顔を上げます。
「裁判だけは許して欲しい」
「私も妻と関係を持つのだけは許して欲しかったです。では一千万で示談ですね」
「いや・・・・・一千万なんてとても払えない」
「じゃあどうしたいと?」
「百万なら何とかするから、どうかそれで」
「これは一度裁判でもして、村の人達にも私がどのような酷い目に合ったのか、聞いてもらった方が良さそうですね」
「やめて!」
香澄はそう叫ぶと泣き出し、それを見た幸三が私を見ました。
「マス夫君。私も君と同じ立場だった。でも子供達の事や色々考えて我慢した」
「我慢した?どこが我慢したのですか?妻を抱いておいて、よくそのような事が」
「その事は本当にすまなかったと思っている」
「俺は我慢などしません。徹底的にやってやる。第一我慢しろなんて、加害者が被害者に言う言葉か!」
「そのようなつもりでは・・・・・それにただ我慢して欲しいとは・・・・・・」
幸三が詩織と香澄の顔を交互に見た事で、今までの事を知っている私は何を言いたいのか分かりました。
おそらくみんなで集まって、詩織と香澄を私に抱かせる事で、今回の事を治めようと相談したのでしょう。
いくら浮気した妻でも、普通なら二度と他の男に抱かれるなど耐えられない事です。
しかし彼らは麻痺している。
麻痺していると言うよりも、自分の妻を抱かせる代わりに他の女を抱ける事が、楽しみになっているのでしょう。
以前集金に行った時、あるお爺さんから聞いた事があります。
昔はこのような山間の村では、何も娯楽が無かった。
それでどの家も子沢山でした。
人々が集まってもこれと言った話題も無く、話はすぐにそちらの話題になってしまう。
「あそこの嫁さんはいい尻をしている」
「隣の嫁は、締りが良さそうだ」
それは男だけではなく、女だけで集まればよその旦那の品定めをする。
「あそこの旦那は、凄く立派な物を持っているらしいわよ」
それは行動にも現れ、よその奥さんのお尻を触るなどは日常茶飯事。
そして触られた奥さんも、嫌がるどころか触った男の股間を触り返す人もいた。
中には仲の良い二組の夫婦で一緒にお風呂に入ったり、最後まではいかなくても夫婦交換紛いの事までして、お互いの興奮を高めていた者までいたそうです。
それはこのような閉鎖的な村の習わしのようなものだと思って聞いていましたが、今の状態を考えれば習わしなどではなくて、その時々で自然発生的にそうなったのかも知れません。
健二と幸三はこの土地の者では無く、そのような昔の事は知らないはずなのですが、自分の妻を抱かれる悔しさよりも、よその奥さんを抱ける喜びの方が大きくなっているのでしょう。
国道が通り、車で街まですぐに行けるようになったと言っても、その街もこの村よりは家が多いと言うだけで、たいした娯楽がある訳ではありません。
仕事に追われるだけの楽しみの少ない田舎暮らしで、妻以外の女を抱ける楽しみを覚えてしまった。
そう言う私も、ずっと詩織と香澄の身体ばかり見ています。
ただ彼らと違うのは、私は妻を二度と他の男に抱かせる気はありません。
彼らと仲良く、妻を交換し合う気など無いのです。
あくまでも私が考えているのは一人勝ちで、それ以外に今の屈辱感を癒す方法など無いのです。

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