マス夫 5/2(水) 06:18:38 No.20070502061838
二人は妻に案内されて寝室に入って来ましたが、三人で目配せをすると妻と香澄は出て行こうとします。
「どこへ行く?」
「私から抱いて下さい」
そう言ったのは以前から私が気になっていた詩織で、少しでも気を抜けば彼女の色っぽい眼差しに引き込まれそうでした。
おそらく予め順番まで決めていて、最初は今回の事の元になった詩織だと決めたのでしょう。
あの後妻も残して帰って来たので、三人で順番に私を骨抜きにして、一日も早く自分達のペースに持ち込もうと皆で相談でもしたのだと思います。
実はあの後、私は独りで考えていました。
それまでは彼女達をどうしてやろうかと色々妄想が膨らんでいましたが、実際この事が決まってしまうと、詩織と香澄を抱いて良いものか躊躇してしまう私がいたのです。
彼女達とは、これから一生顔を合わせます。
得意先であって妻の親友なので、他の村人達よりは顔を合わせる機会も多いでしょう。
その二人と関係を持って、今後どのような付き合いになって行くのか。
そうかと言って彼女達の夫には、私の妻の全てを知られている。
狭い村なので健二や幸三と顔を合わせることも多く、時が経ってもその度に妻を抱かれた悔しさが甦る。
私はその事が自分の中で処理出来なくなっていたのです。
しかし三人の表情を見て私の腹は決まりました。
三人はまるでこの状況を楽しもうとしているかのように、表情に余裕が感じられるのです。
これでは彼女達に反省する気持ちなど生まれず、私の傷付いた心も癒されません。
「三人とも服を脱げ」
三人は驚いた顔で私を見ました。
「おまえ達は俺に買われたんだよ。さっさと服を脱げ!」
私はわざと汚い言葉を使い、彼女達の心を乱します。
「帰れ、帰れ。俺に逆らわない約束じゃなかったのか?裁判でも何でもやってやる!
おまえ達がどのような女なのか、村中に分からせてやる。おまえ達にはその方がいいだろ?軽い女だと知って、沢山の男が誘いに来るぞ」
私が部屋を出ると、すぐに妻が後を追って出て来ました。
「怒らないで。少し驚いただけ」
「それならトイレに行って来るから。次に俺が入って行くまでに服を脱いで、下着だけになって三人並んで足を開いて待っていろ。次は無いぞ」
私がトイレから戻ると三人は服を脱いで待っていましたが、脱いだ服を前に当てて身体はしっかりと隠しています。
「服を置いて、手は頭の後ろで組め」
三人が横目でお互いを意識しながら後頭部で手を組むと、それぞれ違った色っぽい下着を着けていました。
「立ったまま足を開け!もっと。もっと。もっとだ」
私は最初、三人が自分達の話し合ったとおりに事を進めようとしていた事が気に入らず、ペースを乱してやろうと思ってこのような事をさせていましたが、それぞれ魅力のある三人が私の命令通りに肩幅の倍以上足を開き、ふらつく身体を固定させる為に腰を少し落とした不恰好な体勢でいるのを見て、目的も忘れて彼女達を虐める事に一生懸命になっていました。
「何だ?三人ともその厭らしい下着は。お前達は変態か?そんな下着を何処で買った?答えろ!」
透けて乳首が見えてしまっている赤いブラジャーとお揃いの、やはり透けて陰毛がはっきり見えてしまっているパンティーを穿いている詩織に聞くと、彼女は私から目を逸らして小さな声で答えます。
「雑誌の・・・・通販で・・・・・」
三人が着けている下着は機能性や着け心地の良さなどは度外視した、ただ男を誘ったり興奮させたりするだけの下着です。
雑誌を見ながら「これなら男は興奮するわよ」とか「これならハアハア言って抱き付いてくるわよ」と言いながら、三人が大笑いしながら下着の品定めをしている光景が浮かび、私は彼女達をもっと無茶苦茶にしてやりたい衝動に駆られます。
「そんな下着を穿いて恥ずかしくないのか?変態!」
「変態なんて・・・・」
「違うのか?違うと言うなら真希の親父にも聞いてみよう」
「やめて!おじさんを連れてこないで。・・・・・・・・私は・・変態です」
「そうか。詩織は変態か。知らなかった。それならそれで、今後は変態のように扱ってやろう」
三人はそれぞれタイプが違っても魅力的で、おそらく今まで男達にチヤホヤされてきたために自分に自信があり、それで私が魅力に負けて、その内言い成りになるとでも思っていたのでしょう。
私が年下で頼りなく見え、妻からもそのような事を言われたのかも知れません。
しかし聞いていた私とは様子が違い、目論見が外れた事で動揺し、大きな乳房に白い小さなブラジャーをし、やはりお揃いの白く小さなパンティーを穿いた香澄の目には、既に涙が溜まっていました。
「どうした?こんな格好をさせられているのに嬉し泣きか?それにしても、一番オッパイが大きいのに、一番小さなブラジャーをしているとは、香澄もやはり変態か?変態かと聞いているんだ!」
「変態です・・・・・・私は変態です」
詩織とのやり取りを聞いていた香澄は、私に逆らう気は無いようです。
「そうか。香澄も変態か。それなら香澄もそのように扱ってやる。それにしてもそのパンティーは何だ?小さすぎて毛がはみ出してしまっているぞ。そんなのを穿くのなら、毛の処理ぐらいしたらどうだ。そうだ。変態なら変態らしく、いずれ全て剃ってしまおう」
陰毛の処理をすると言われた香澄の目から、溜まっていた涙が零れ落ちます。
私は普通なら女の涙に弱いのですが、この時の私は完全に今の状況に酔っていました。
私の自由になる女が三人いると言う状況に。
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