投稿者:MM 投稿日:2004/03/27(Sat) 23:51
4月20日(日)
妻は朝の8時に帰ってきました。
「えっ・・・・・・。あなた・・・・・・・どうしたの?お仕事は?」
「ああ。昨日で片付いた。それよりまた朝帰りか?一晩楽しんできたのか?俺の知らない男に跨
って、一晩中腰を振っていたのか?」
「あなた。何を言っているの?違います。そんな事はしていません。」
「分かった。分かった。もういい。こんな淫乱な母親だったと知ったら、子供達もどう思うだろ
うな?可哀想に。お前達は絶対に許さんからな。徹底的にやってやる。一生怨んで、きっと後悔
させてやる。」
「あなた。何を言っているの?勝手に勘違いをして、子供達に変な事を言わないでくださいね。
私はただ友達の家に・・・・・・・。いったいどうしたのです。」
「ほう。お前の友達はラブホテルを経営しているのか?」
その時、携帯が鳴りました。
「はい。すぐにお伺いします。」
「興信所からだ。相手の男も分かったそうだ。夕べのお前達の行動も、全て写真に写せたとさ。」
「えっ・・・・・。興信所?」
妻は床に座り込み、泣き出しました。
「俺は今から興信所に行ってくる。お前は子供達と、お前の両親を呼んでおけ。お前が何処に行
って何をしていたのか、みんなで写真を見ながら聞こうじゃないか。相手の男も呼んでおけよ。」
興信所で報告書と写真を受け取り、説明を聞いて帰ると、玄関に男物の靴が脱いであります。急
いで部屋に入ると若い男が私に気付き、土下座しました。怒りが頂点に達していた私は、いきな
り顔を蹴り上げ、仰向けに倒れた男を更に蹴ると、泣きながら立っている妻の頬を平手で叩き、
頬を押さえて座り込んだ妻と、顔を両手で覆って、声を出して泣いている男を見て、やっと興奮
も少し収まり。
「子供とお前の両親には連絡したか?」
「お願いですから、子供達と両親には・・・・・。お願いです。」
「駄目だ。こんな子供と同じような若い奴と・・・・・。子供達にも、親にも、会社の仲間にも、
友達にも、近所にも、お前の本当の姿を教えてやる。俺は恥を掻いてもいい。散々コケにされた
のだから、これ以上落ちる所は無い。お前はこうゆう淫乱な女だと、みんなに教えてやる。今朝
まで楽しんでいたラブホテルの部屋も、SMの部屋だそうだな?いつもそうなのか?お前達がそ
ういう趣味なのも、全てみんなに教えてやる。」
「お願い。誰にも言わないで。子供達には言わないで。生きていられない。」
「生きていられなければ死んでもいいぞ。例え死んでも、みんなにはどんな女だったか教えてや
る。お前の両親にも、自分達が育てた娘がどんな女なのか分からせてやる。」
妻は激しく泣きながら。
「両親の事は言わないで。お願い。お願い。」
相手の男をよく見ると、色白でひ弱そうな、いかにも真面目そうな男です。
「おい。お前の住所氏名と電話番号、車の車種もナンバーも分かっているから、もう逃げても無
駄だぞ。」
「・・・・はい・・・・逃げた・・り・・しません・・・・・今日は・・・お願いが・・・・・。」
「馬鹿かお前は。お願い?お詫びだろ?・・・・泣くな、聞き取り難いだろ。名前は、鈴木健一
と言うのか?お前の歳と、仕事と、家族構成を聞かせろ。」
「歳は・・24歳・・・・職業は・・・・中学の・・・教師を・・・・・。家族は・・高校生の
時・・・・父が死に・・・・それ以来・・・小学校の教師をしている・・・・母と・・・・2人
暮らしで・・・・・。」
「まだ若かろうと、母子家庭で育とうと、中学の教師だろうと、責任はきっちり取って貰うから
な。一生償わせてやる。今日はもう帰ってくれ。お前を見ていると殴りたくなる。来週お前の家
に行くから、後の事はその時話をしよう。」
赴任先には妻も連れて戻りました。
4月21日(月)
夕べは疲れて、何も聞かずに眠りましたが、妻は眠れなかった様子で目が真っ赤です。
「会社には辞めると電話しておけよ。」
「ごめんなさい。許して下さい。さっき同僚に電話して・・・・・・・親戚に不幸が出来たから
・・・・・・・何日か休むと・・・・・・。」
「お前は平気で嘘がつける女になったな。まあいい。俺が帰って来るまで一歩もここから出るな。」
仕事が終わり急いで帰ると、妻はまだ泣いていましたが、そんな妻に質問を浴びせました。
「あいつと何処で知り合った?」
「彼は大学生の時に、私の勤めている会社へアルバイトに来ていました。今年の新年会で偶然隣
どうしの部屋になって、彼の宴会が先に終わり、みんなとも顔見知りだったので、彼だけ私達に
合流したのです。お酒も飲めないし帰りが遅くなる事も考えて、一度家に戻り、車で行っていた
ので、帰る方向が一緒だった彼を乗せて帰り・・・・・・。」
「お前の運転という事は、お前がホテルに誘ったのか?」
「違います。途中、彼が相談に乗って欲しい事が有ると言ったので、路肩に車を止めて話を聞き
ました。彼の悩みは、オチンチンが小さくて風俗にも行けず、ましてや女の子と付き合う事も出
来ないので未だに童貞で、将来結婚も出来ないだろうと言う悩みでした。最初私は、からかわれ
ていると思っていたのですが、彼の顔を見ると真剣で、目には涙も溜まっていました。その後彼
は泣きながら、私に憧れを持っていた事や、私ならこんな事を相談しても馬鹿にしないと思って
打ち明けた事を話して、男として大丈夫なのか試させて欲しいと言いました。」
「それで淫乱なお前は、待っていましたとばかりにホテルに連れ込んだ。」
「お願い、そんな言い方しないで。当然私は強く断りました。でも、何度も何度も泣きながら、
真剣に訴えてくる彼を見ている内に、何か母性本能のような物が出てきて、今ここで見せてくれ
て、話が本当なら考えてあげると言ってしまいました。」
「あいつは見せたのか?本当に悩むほど小さかったのか?」
「彼がズボンとパンツを一度に下げたので見てみると、あなたのしか知らない私でも、流石に他
の人より小さい事が分かるぐらい、小さい事に唖然としましたが、硬くなった時はまた違うだろ
うから、もう元に戻すように言うと、試して下さいと言いながら私の手を掴んで、オチンチンを
触らせました。性的な物からではなくて興味から、硬くなるように手でしてしまったのですが、
緊張しているのか一向に硬くならないので、夢中になっていた私は彼に言われるまま、口も使っ
てしまい・・・・・・・・。」
「口も使った?いくら母性本能からだとしても、よくそんな事が出来たな。本当は若い男とした
かったのだろ?本当に小さかったのか?・・・・それからどうした?」
「私、どうかしていました。ごめんなさい。ごめんなさい。・・・・・・・・口でしていると硬く
なって、ある程度大きくはなったのですが、それでも彼の話したとおり、硬さは有っても可也小
さく、そんな事をしている内に、自分でも何をしているのか訳が分からなくなっていて、ラブホ
テルに行ってしまいました。部屋に入ってベッドを見た時、やはりこんな事は許される事では無
いから、何もしないで出ようと思いましたが、彼を見ると“これで大人になれる。それも、ずっ
と大好きだった美鈴さんにしてもらえる。”と泣きながら喜んでいて、また可哀想になってしまい、
関係を結んでしまいました。」
いくら可哀想でも、私には許せる事では有りません。私しか知らない妻の中に入り、私しか知ら
ない妻の顔を、他の男に見られたのです。
「そうか。お前は可哀想な人なら、誰にでも股を開くのだな。可哀想な人間なんて世の中に沢山
いる。今から連れて来たら、順番に相手をしてやるのか?お前みたいな女と結婚した、俺が1番
可哀想な人間だろ?」
妻はただ泣くだけで何も答えません。
「本当に小さかったのか?そう言っているだけで、本当は気持ち良くて何回も達したのだろ?お
前の話は信用出来ないからな。」
「最初は彼に自信を付けさせようと思って、感じなくても演技するつもりでした。でも彼のアレ
が小さいので、スキンが緩くて外れないか気になっている間に、1人興奮していた彼は出してし
まいました。私は達しませんでした。本当です。」
自分の物で妻を感じさせる事が出来ずに、すぐに出してしまった彼の失望は相当なもので、もう
1度だけ付き合って欲しいと、泣きながら頼んでくる彼が可哀想になり、また会う約束をしてし
まったそうです。
本当に母性本能からだったにしても、当然妻と相手の男を許す事は出来ません。まだ聞きたい事
も山ほど有りましたが、妻が裸で若い男に手ほどきをしている姿が浮かび、耐えられなくなった
ので、今日はここまでにしました。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)