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北原夏美 四十路 初裏無修正

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投稿者:MM 投稿日:2004/04/16(Fri) 20:07

9月1日(月)
昨夜の内に最終の新幹線で戻り、今日は転勤前の引継ぎなどで、大忙しだった為に流石に疲れま
した。体力の衰えを痛感し、旅行に出かけた時期が悪かったと反省しています。
私はお湯に浸かるのが好きなのですがシャワーで済ませ、缶ビールを飲んでいると電話が鳴った
ので、野田からだと思いました。それと言うのも、野田に対して、旅行に行くほど夫婦仲は回復
していると思わせたかったのと、私が戻ってくる事を話せる切欠になればと思い、昨日の帰りに
みんなで分けられるお土産を買って、妻に持たせたからです。その様な訳で、野田がまだ妻の事
が好きなら、たとえ相手が亭主とはいえ、身体の関係を持たれるのは悔しいと思い、電話をして
来る様な気がしていましたが、受話器を取るとやはり思ったとおり野田の声が聞こえました。
「私の教えた通り旅館に行って来たそうだな。美鈴さんがみんなに渡していたお菓子を、私も1
つ頂いたよ。それに本社に帰れるそうで良かったな。私達が行った温泉に行って来たらしいが、
どこの旅館に泊まった?浴衣はいいだろ?気分が変わって夫婦関係も持てたようだな。美鈴さん
が先週より明るくなった様な気がしたから、私にはすぐに分かった。」
野田はまだ諦めておらず、妻を毎日の様に観察していたのでしょう。
「それと、もう1つ忠告しておいてやるが、関係を持てたぐらいで安心するな。美鈴さんは私と
の事を思い出していたのかも知れないぞ。まだ忘れられるはずが無い。どの様な事かは聞いてい
るだろ?美鈴さんに色々してもらったか?」
野田は自分がそうだった様に、私も妻と関係がもてる筈が無いと高を括っていたのでしょう。い
つもより強い口調から、悔しさが伝わって来ます。野田が妻を自分の物にしたいが為に、私に対
抗心を持つのは分かります。しかし以前から、妻への思いより私に対する対抗心の方が、強いよ
うに感じていました。
「妻は改めて俺しか駄目だと分かったそうだ。同情だけで、他には何も無かった事が分かったそ
うだ。妻の浮気相手が、女に同情される様な、俺より劣った情けない男で良かったよ。それより、
お前の方はどうなんだ?別れた奥さんと少しは上手く行く様になったのか?あの奥さんの調子だ
と駄目だろうとは思うが、まだ未練が有るのだろ?」
「未練なんて全く無い。私から離婚を望んだのだ?それとこの間、美代子と、さも何か有った様
な口振りだったが、何もなかったようだな?」
野田は離婚した現実に慣れて来たのか、妻と言わず名前で言うようになっていました。名前を聞
いた事は有ったのですが、気にもしていなかった為に忘れていて、この時美代子という名前だっ
た事を思い出しました。
「美代子がそう言っていたのか?済まん、呼び捨てにしてしまった。あっ、いいのか。お前とは
もう関係が無いのだったな。」
「・・・・・・・・・・・何も聞かないが、長年連れ添った私には、顔を見ただけで分かる。」
「不倫されていても、すぐ分からなかったのに?まあ、その事に関しては俺も人の事は言えない
が。そう思いたいのなら、それでいいじゃないか。どちらにしても、別れたお前にはもう関係の
無い事だ。」
「私には関係ないが、そんな事をして私達みたいにならない様に、あんた達の事を思って言った
だけだ。一緒に住む様になったからと言って、油断していると知らないぞ。あんたと身体の関係
が戻った事で、逆に私との事を思い出さなければいいが。」
電話をしている時は意地になってしまいますが、本当に幼稚な言い合いです。野田と私は似てい
るのかも知れません。この様な事をわざわざ電話して来て、警戒心を持たれるのは得策とは思え
ません。それでも何か言わなければ気が済まないのでしょう。そう思っていても、野田の最後に
言った言葉は、やはり気になります。野田に対する好きという感情は、もう無いと信じたいので
すが、仮に愛情が完全に無くなっていても、野田との快楽を思い出し、危ない橋を渡ってまで、
人生を掛けてまで、また関係を持ってしまうという事が、実際に有るのでしょうか。

9月5日(金)
月曜日から本社勤務になるので明日引越しをする為に、毎晩少しずつでも大事な物を整理しよう
と思っていましたが、あれから妻達のしていた事が気になり、帰るとパソコンの前に座り詰めで、
不倫の事やSMの事ばかり調べていて何も出来ませんでした。業者の方が全てしてくれるので、
何もしなくても良いと言われたのですが、やはり大事な物だけは自分で梱包しようと、最後の挨
拶を午前中で済ませ、昼には退社させてもらったお蔭で夕方には大事な物の整理も終わり、缶ビ
ールを横に置きながら、またパソコンに向かってしまいました。全て本当なのかは分かりません
が、その様なページには、愛情に関係無くその様な行為を楽しんでいる方が沢山おられ、不安は
増すばかりです。写真が有るページでは、そこに写っている女の人が妻に見え、悔しさと寂しさ
を覚えますが、美代子さんもこの様な事をされていたかと思うと、興奮も有って複雑な心境です。

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