投稿者:MM 投稿日:2004/08/05(Thu) 20:47
5月6日(木)
今日、明日と仕事の為、昨夜赴任先に戻って来ました。昨日戻る途中で、昨年お世話になった興
信所へ電話して、今日から9日までの妻の行動を調べてもらう積もりでしたが、9日まで休みだ
とアナウンスが流れ、私の思惑が狂い、この様な気持ちのままでは仕事にならないので、明日午
後から休みを取り、また帰る事にしました。
5月7日(金)
昼過ぎに赴任先を発ち、家に着いたのが夕方の5時を過ぎていました。妻の車は無く、帰りを待
ちましたが、やはり8時を過ぎても帰ってきません。色々考えている内に、帰ってからの妻の行
動を知りたくなり、玄関の鍵を閉め、靴を隠し、家中の電気を消して私が帰っていることを悟ら
れないようにして、真っ暗な中でソファーに寝転んでいると、妻と野田が裸で抱き合い、キスを
している姿が浮かんで来ます。妻が大きなバイブを入れられて、腰を激しく前後させている姿が
浮かんで来ます。妻が野田の物を口に含んでいる姿が浮かんで来ます。
その様な事を考えていると、妻の車が戻って来た音が聞こえたので、慌てて2階に行き、階段を
上り切った所で身を潜めて、下の様子を伺っていましたのですが、泥棒にでもなった気持ちで、
見つからないか気が気ではなく、なぜか見つかった時の言い訳を考えている、情けない私がいま
す。
妻は直接私達の寝室へ入っていった様子で、しばらく出て来ませんでした。10分ほどして寝室
のドアを閉める音がし、続いてバスルームのドアを開けた音がしたので、シャワーを浴びに行っ
たと思った私は、そっと階段を下りて寝室に入ると、妻のベッドの上に置かれているバッグの下
に、白い無地の封筒を見つけ、それを開けた瞬間、私は後頭部を鈍器で殴られた様な衝撃を受け
ました。中身は全て妻の全裸の写真で5枚有ります。椅子に座り、手は後に、足は肘掛に開いた
格好で縛られている物。その妻の中心にバイブを入れられている物。妻が男の物を口に含んでい
る物。妻が騎乗位になっている物。その妻が男の上で達した瞬間であろう表情の物です。写真の
角度から最後の2枚も、妻と交わりながら男が撮ったもので有る事が分かります。
ベッドに並べた写真をみながら声も出せずにいると、髪をタオルで拭きながら入って来た妻は、
私がいる事に驚き、すぐに並べられた写真に気付き。
「イヤー。見ないで。イヤー。」
タオルを捨ててベッドに飛び乗り、写真を鷲掴みにすると背を丸めて泣き出しました。
私は無言で部屋を出て気を静めようとしましたが、その時は頭が混乱していて、怒りよりも失望
感の方が強く、1時間ほどして寝室を出て来た妻に。
「終わってしまった。」
「あなた。ごめんなさい。ごめんなさい。」
「謝らなくてもいい。もう俺達は終わったな。」
「イヤー。そんな事言わないで。イヤー。イヤー。」
私の足に縋り付いて泣いている妻を蹴飛ばし。妻のパジャマと下着を剥ぎ取って裸にすると、妻
は泣きじゃくりながら、下ではなく両方の乳房を隠しています。その手を強引にどけて見ると、
両方の乳房にキスマークがついていました。いいえキスマークというより、わざと付ける為に強
く吸ったらしく、青痣のようになっています。これを見られるのが嫌で気分が悪い振りをして、
私とセックスしないでいいようにしていたと悟り、ようやく怒りが込み上げ。
「今度は別れる事になると分かっていただろ?あんな写真まで撮られて。相手は野田だな?ただ
別れるだけでは済まんぞ。」
「ごめんなさい。私、脅されて。去年撮られた写真で脅されて・・・・・・。私・・・・・。」
「もう言い訳はいい。もう誤魔化されないぞ。本当に脅されていたのなら、どうして俺に言わな
い。何でも話す約束だっただろ?」
「本当です。私の恥ずかしい写真を子供達に送ると言われ、無理やり。そしてまたその度に写真
を撮られて、きれいに撮れているだろうと言いながら渡され、それでまた次の関係を迫られまし
た。信じて。本当です。信じて。」
「そのキスマークは何だ?」
「もう俺以外とセックスはするなと言って・・・・・・。あなたとも出来ないようにしてやると
言って・・・・・・・。もう俺だけの物になれと言って・・・・・・・・。」
妻は狂った様に泣き出し、とても問い詰める事が出来る状態では有りませんでした。
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