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和君 5/29(金) 22:37:59 No.20090529223759

私四十五歳
妻 加奈 四十三歳 会社員・課長 部下十数人
結婚二十年、一人娘は北海道の大学で青春を謳歌しております。 
定年後移住した祖母のマンションに寄生中。

加奈の不倫相手 清水祐樹 三十五歳 主任
清水の妻 美千代 三十歳 結婚三年目 子供なし

これからは若干の私の推測となる部分です。

新入社員として、入社した時の教育係は、加奈でした。
加奈から有望な新人が入ったと聞いたことがありましたので,清水の名前は知っております。

清水にしてみれば、仕事も主婦もバリバリこなす、相談にも乗ってくれる美人人妻先輩。
憧れ・恋心を抱いても不思議はありません。
私もその立場なら憧れます。
北海道、九州と支店めぐりを七年間してきて戻ってきたのは三年前でした。
戻ってきてみると、加奈は四十の熟れた体を持った女・・性的対象としても十分だったでしょう。

当社は清水君の会社の大のお得意さんですので、多分私の事も調べたと思います。
昼行灯の和君 とか三つ指ナマケモノのナマケモノが取れて三つ指と言えば、私の名前が出るくらいです。
一応肩書きは、総務部庶務二課課長
仕事はなんかの調査をしてるらしいと社内の噂
女子社員の間では、お茶を飲むのが一番の仕事だとか。

清水にしてみると、何でこんなアホに僕の加奈さんがという敵対心を燃やしたのでしょう。
俺のほうが加奈にふさわしいと自負があったのは解ります。

後輩に頼られ母性本能と四十歳の女の部分を擽られ、飲み会か出張か何かの時に強引に関係が・・・
それからずるずると関係が続いた。「妻物語」の典型の気がします。
ひょとすると、DVDか写真も有るかもしれません。

清水は私を昼行灯と揶揄していますが、加奈は逆に私に畏怖の念を持っています。
それは加奈の就職に、私が関与したときからです。

私と加奈は、大学時代に同じサークルで知り合いました。
加奈の大学卒業と同時に結婚しました。
加奈が入社した会社は、女性の総合職を採りません。加奈が最初で最後です。

私が就職した年の秋、加奈は就職活動をこの会社一本に絞り、落ちたら大学院に進むと私に話しました。

「でも、この会社、女性の総合職は募集してないぜ。一般職で受けるのかい?」

「誠心誠意話せば、絶対受かると思う。落ちても良い、絶対受ける」

腕を組み上を見上げながら考えていた私に

「久しぶりに和君のそのポーズ見たな、でも今回は無理よ」

「加奈もし、受かったら大学卒業と同時に俺と結婚してくれる」

「この会社に就職出来たら、結婚してあげる」

約束をした三日後、私は加奈を会社の前に呼び出しました。
リクルートスーツで現れた加奈は不思議そうに、私に尋ねます。

「和君、言われたとおりしてきたけど何?」

「アポは取ってある。社長を尋ねて行ってくれ」

「嘘、冗談でしょう」

「本当、時間が無いから」

会社を訪ねた加奈は、一時間後昂揚した顔で戻って来ました。

「どうだった?」

「社長と総務部長がいて、和君のこと元気にやってるかとか
うちの会社に入社したら、和君と結婚するのかいとか聞かれ、結果内定だって」

「良かったね、内定が貰えて」

「一体何したの和君教えて」

「秘密、後は加奈の力頑張れよ」

こうして加奈の就職は決まりました。
加奈には色々と聞かれましたが、就職できた理由については一切語りませんでした。
大学のサークルでは、又私の都市伝説が一つ増えました。

就職した年の六月、加奈は私の嫁になりました。

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