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北原夏美 四十路 初裏無修正

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投稿者:MM 投稿日:2004/08/08(Sun) 13:33

5月9日(日)の2
「片付けは後にしろ。俺には時間が無いから、早くここに来い。野田に抱かれたのは、何日と何
日だ?それと何処で抱かれた?まだ1ヶ月も経っていないから覚えているだろ?」
「・・・はい・・・・。4月17日から5月1日まで、毎日課長のアパートで、それと5月6日
7日です。ごめんなさい・・・・・・・。」
「生理の日もか?」
「・・・・・・その間は手や口でさせられ・・・・・・。」
「・・・・・・何だそれは・・・・・・・。でも俺が電話した時は、必ず家にいたよな?」
「あなたは、平日は夜の10時。休みの日は夜7時にしか電話をして来なかったので、それまで
には帰してもらっていました。」
「それも野田の指示か?」
「いいえ、課長はあなたに知れて離婚になった方がいいと言いました。あんな写真を撮られてい
た事を今更言い難く、その事をあなたに知られず解決しようとして、もっと酷い状況になり、ま
た嘘をついて誤魔化そうとしました。1度嘘をつくと、その嘘がばれないように、またそれより
大きな嘘をつかなければならなくなり、結局あなたを傷つけてしまいました。私が馬鹿でした。
ごめんなさい。ごめんなさい。元はと言えば去年、あんな男とは知らずに、あなたを裏切った事
が既に間違いでした。あなたが言っていたのも聞かず、そんなに酷い人では無いと思っていた私
が馬鹿でした。今頃分かっても遅いですね。ごめんなさい。ごめんなさい。」
確かに妻を見ていて、野田に対しての好きとかいう、恋愛感情はもう無いと思っていました。し
かし、嫌いな訳では無いと思っていたので、妻の話が本当ならば、野田の正体を知って殺したい
ほど嫌いになった事は、身体の関係を持たれた事を除けば、私にとっては良い事でした。
しかし、信用し切れない私がいます。
「まだ聞きたい事は沢山有るが、少し出かけてくる。」
話が聞きたくて、また野田の所に向かいました。野田の顔を見れば、また手が出てしまいそうで
す。しかし手を出してしまえばまともな話は聞けないと思い、また、どの様な事が有っても、妻
の裸の写真を持たれているのは耐え難いので、妻の画像を残らず消してこようという目的の為に
も、冷静でいようと心に誓いました。
チャイムを鳴らすと、待っていましたと言わんばかりに部屋の中に通され、アイスコーヒーを出
してくれました。
「また来ると思っていたよ。まさかもう慰謝料の話では無いだろ?写真の事では無いのか?」
「ああ。写真を全て返せ。あとパソコンに取り込んである物と、デジカメの記憶媒体もだ。」
「君が帰ってから俺も考えた。知っている通り俺も妻に浮気された。相手が妻の裸の写真を持っ
ていたら、どうしていただろうと。きっと殺したくなる。違うか?いくら快感を高める為のお遊
びだと言っても度が過ぎた。君にとっては耐えられないだろう。済まなかった。許してくれ。プ
リントして有る物はもう無い。パソコンの中も全て削除した。デジカメはこれだ。全て削除して
ある。そう言っても、今までの君と私の関係では信用できないだろ?しかし本当だ。デジカメで
撮った画像を記憶させる、この小さな物も1つとは限らない。家中探してもらっても結構だが、
小さい物なので何処にでも隠せる。信用してもらうしかない。何ならパソコンは初期化しよう
か?」
野田は奥の部屋に行き、しばらくして呼ばれたので覗くと、パソコンは確かに初期化作業の途中
でした。今まで見たことも無い野田の態度に戸惑っていると。
「昨日は少し酔っていて、すまなかった。殴られても仕方が無い事をした。殺されても文句言え
ないが、流石にまだ死にたくない。もう1発殴って暴力はもうそれで勘弁してくれ。何も責任を
逃れる為に媚を売っているのではない。法的な責任は取るつもりだ。さあ。」
野田が立ち上がったのでいきなり殴ると、野田はソファーに倒れ込み、殴られた左の頬を押えて
います。
「何を格好つけているんだ。お前のやった事は犯罪だぞ。」
「その事だが、美鈴さんがそう言ったのなら、その通りだと言ってやりたい。しかし、内容が内
容だけに私もその通りだとは言えない。誓約書に書いた事を守らずに、また関係を持ってしまっ
たのは事実だ。また殴られそうだが、まだ美鈴さんを愛していて、諦め切れないのも本心だ。し
かし、いくら私でもそんな事はしていない。私より自分の妻を信用するのも分かる。でも本当だ。
私はこの1年、美鈴さんが私のところに来てくれるのを待っていた。その為に、会社では好感を
持たれる様に振る舞っていた。それが、その様な事をしてしまっては、身体の関係を持てても嫌
われるだけだ。・・・・・正直に言おう。美鈴さんを見ていて、また抱きたいと毎日のように思
っていた。しかし、無理やり犯そうと思った事は1度も無い。本当だ。」
私の目を見て話す野田に、私は益々混乱していきました。

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