投稿者:MM 投稿日:2004/08/11(Wed) 10:41
5月9日(日)の5
課長は私を全裸にすると、もう待ち切れないとばかりに入れて来て、いきなり激しく動かれたの
で、敏感になっていた私は、すぐに達してしまいましたが、課長は動き続け、お腹の上に出され
るまで、私は何回も達してしまいました。課長はそれでも許してくれず、自分の物が回復するま
ではまたバイブを使われ、回復すると今度はスキンを付けた課長の上に乗せられ、課長が出すと
またバイブを入れられ、また回復した課長の物を、後から入れられたところまでは覚えているの
ですが、私は気を失ってしまったらしく、気が付いた時はすでに外が暗かったです。
「気が付いたか?相変わらず美鈴は激しいな。そうだ、また縁が戻った記念に、美鈴の笑った写
真を撮ってやろう。俺の言うポーズで撮らせてくれ。」
「写真はもう嫌だし、今日だけで終わりにして下さい。」
私がそう言うと、課長の態度が急変し。
「そうか。それならもういい。これを見ろ。」
課長は私が気を失っている間に撮った、日付の入った恥ずかしい写真を見せました。
「今日から美鈴は俺とここで暮らせ。旦那もこれを見れば、また関係を持った事を知って哀訴を
つかし、子供達もこの写真を見れば、美鈴を軽蔑して諦めるだろう。ここが嫌なら、誰も知らな
い土地へ行って、2人で暮らすか?仕事探しから始めなければならないが、その方が後の面倒が
無くて良いかも知れないな。早速何枚かプリントして送ってやろう。」
そう言いながらパソコンの前に座ったので、私はあなたに離婚されても、課長に付いて行く事は
無いし、現実に出来る訳が無いと思いながらも、このままでは何をするか分からない課長が怖く
なり、課長が要求するポーズで写真を撮られる事を承諾してしまい、何枚も撮られました。
それも、微笑んで“お願い、私のここを撮って”と言わされながら。
妻の話を聞き、悔しさが込み上げます。怒りが込み上げます。しかし、それらの感情以外に、も
う1つ、何か自分で気付かない感情もある様に思えました。当然、性的興奮など有りません。そ
れどころか悔しさと怒りが大きくなって行きます。それなのに、もっと聞きたい、全て知りたい
と思ってしまいます。
嫉妬心を楽しんでいる?いいえそんな事は有りません。普通の生活、妻が野田を知らなかった、
元の生活に戻れるなら戻りたいです。
妻の話は即席に作れるような物ではなく、野田との間で本当に有った事だと思いました。しかし、
プレーの1つとして、これに近い会話や状況が過去に有り、それに色々付け足して、17日の出
来事の様に話したのかもしれません。私は可也疑い深くなっています。
「17日に野田の所へ行った時、どんな下着で行った?」
妻は寝室に行き、下着を持って戻ってきましたが、それは白い普通の物です。
「本当にそれか?赤いのではなかったのか?」
「これに間違いないです。あの時これとスカートを少し汚してしまい。帰ってすぐに、泣きなが
ら洗ったので覚えています。これに間違いないです。」
私は何を質問しているのでしょう。仮に妻が嘘をついているにしても、セクシーな真っ赤なのを
着けて行きましたとは、言わない事ぐらい分かっています。一度質問を止めて、頭を整理しない
と駄目だと思いました。
夕飯を食べてから、仲が戻ってからは、一緒に入っていた風呂に別々に入り、別々のベッドに寝
て、私は頭の後ろに手を組んで考えていました。
まず思ったのは、離婚してしまえば楽になれるのかと言う事でしたが、これは考えるまでも無く
すぐに答えが出ました。野田が嘘を言っている場合、元々妻が蒔いた種で自業自得ですが、妻は
被害者です。強姦された妻を二重に苦しめる事になります。次に妻が嘘を言っている場合ですが、
この場合、離婚すれば妻と野田は再婚する可能性が有り、これは何より耐えられません。自分の
器の小ささが嫌になりますが、2人が幸せになるのは耐えられないのです。
人は変わって行きます。当然私も、昔のままの私ではないでしょう。妻も同じだと分かっていま
す。心だけで無く、あの様なセックスを教えられた身体も変わったと思います。しかし昔の妻を、
2年前までの妻を追い掛けてしまいます。妻が嘘をついていて、私が想像している妻の姿が、今
の本当の妻かも知れません。しかし、その様に変わってしまったとは思いたくないのです。
これは私のエゴです。しかし理屈ではなく、歳をとった時、隣にいて欲しいと思ってしまいます。
昔の妻が隣にいて欲しいと思ってしまいます。
それで次に考えたのは、妻と離婚出来ないのなら全面的に妻を信じ、野田には犯罪の立証は無理
でも、不倫としての責任をとらせて、この問題を終わらせれば良いという考えでした。しかし本
当の妻の姿を知らなければ一生気になり、その時隣にいてくれたとしても、妻を責めたり、問い
詰めたりするでしょう。結局、全てはっきりとさせなければ、私は満足出来そうに有りません。
ではどちらが嘘をついているのか?野田は昨年の事でも明らかな様に口が上手く、自分の為なら、
平気で嘘をつける人間です。妻はと言えば、以前の誠実で嘘の嫌いな妻なら、全面的に信用して
いたでしょうが、今回でも、脅されていたにせよ、野田と会っていた事を仕事だと言って、嘘が
上手くなりました。小さな事ですが、自分が少しでも有利になる様に、電話も野田から掛かって
来たと言いました。何より、妻の話を聞いた後でも、あの微笑んで写っていた写真が、気になっ
て仕方が有りません。
嘘を暴く方法なんて無いのではないかと、イライラした気持ちで考えていると、妻が私のベッド
に来ました。
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