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北原夏美 四十路 初裏無修正

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火曜日

いつもよりも早く目が覚めた、いや本当は殆ど眠れなかった
いつものように朝食を食べ終え家を出る、駐車しておいたレンタカーに乗り時間が来るまで市内を走っていた、ふと時計を見ると10時30分だった、ハンドルを切り駅前のロータリーに向かう、15分程で付くことが出来たので、ビデオカメラの用意をした、私は一人なので運転中はビデオをフロントガラスの前で固定出来る様にしておいた、そろそろ11時になりかけた時、理香から尾田宛のメールが届いた。

「到着しました」

周辺を探す、すると駅に隣接したコンビニの前に妻の姿を確認出来た「連れ戻したい」そう思っていた、しかし今はしっかりと不貞の証拠を掴まなければならない、11時を少し回った時、尾田からの妻宛のメールが届いた

「俺も着いた、いつもの車だ」

妻の歩いて行く方向には一台の車が停まっていた、その車は自家用車ではなく社用の車だった、その会社名は予想していた通り妻がパートとして働いている会社の名前だった。

妻が車に乗り込み発進したのを確認し私も後を追う、数十分も走っただろうか、気付くとあたりはホテル街になっていた車は一軒のホテルに入って行った、このままだとしっかりと確認が取れないため私も中に入った、気付かれてしまう恐れがあったがすぐに空きスペースに車を停め妻と尾田を探した出入り口付近に停まった車から二人が降りホテルに入っていく、その様をビデオで撮る事に成功した。

待っている間の時間は永遠にも似たような長くそして悲しいものだった、しかし人間とは不思議なもので自分のすべき事はしっかりと行っていた、2時間後妻と尾田がホテルから出て来た所をビデオに収める「やっと終わった」仕事でも感じたことの無い疲労感が残っていた、早速ビデオに全て収まっているかを確認する、妻が車に乗り込む所からホテルに入る所、そして出てくる所をしっかりと撮れているのを確認し私もホテルを出て、まずレンタカーを返却に行った、しかしそれからの事はあまり覚えていない気が付くと家の前に立っていたのだ。

私「ただいま」

妻「お帰りなさい」

やはり妻は少し疲れた顔をしている、しかし今はビデオを見せなければならない深く空気を吸い妻に声をかけた。

私「なぁ、ちょっと見て欲しいものがあるんだけど」

妻「何を見るの?」

私「まぁ、いいからここに座って」

妻をソファーに座らせビデオカメラとテレビをケーブルで繋ぎビデオを再生させた。次第に妻の表情が変わって行くのがわかったが、しかし私は無言でビデオが終わるのを待った。

ビデオが終わる頃には妻は泣いていた、そして「ゴメンなさい」と繰り返し謝っている。

私「どうしたい?」

妻「・・・」

私「コイツの事が好きなのか?」

妻「・・・」

私「俺と別れたいのか?」

妻「・・・いいえ」

私「何がいいえなんだ?」

妻「貴方と・・・別れたくない」

私「ならどうしてこんな事をしたんだ?」

妻「ゴメンなさい、本当にゴメンなさい」

私「それじゃわからないだろ、なぜこんな事になったかを説明するんだ」

そこから妻が少しずつ話し始めた、まず尾田との関係は妻がパートに出ている会社で営業を担当しているのが尾田であった、最初に尾田と関係を持ったのは半年前にあった会社の
飲み会の日だそうだ、妻は散々酒を飲まされ気が付いた時には既にホテルの部屋のベットの上だったらしい

私「酒の過ちは仕方がないにしても、何故関係を続けたんだ?」

妻「・・・携帯カメラで撮られて、もし言う事を聞かないなら貴方にバラすと」

私「じゃ脅されていたのか?」

妻「・・・はい」

私「なら俺とは離婚する気はないんだな」

妻「はい、でも貴方は私がした事を許せるの?」

私「今はよくわからない、それよりも尾田の事を詳しく聞かせてくれ、奴は結婚してるのか?」

妻の話によると、本名「尾田正明」年齢「28」で未婚、妻には私と別れ結婚してくれと言い続けていたみたいだ、私は尾田と話をするために明日妻のパート先に向かう事にした、それまでは妻の携帯を没収し、私が預かる事にした。

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