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北原夏美 四十路 初裏無修正

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投稿者:MM 投稿日:2004/08/26(Thu) 20:48

5月15日(土)の1
今日は早い時間に、自宅に帰るつもりでいましたが、家に着いたのは、午後の4時でした。昨夜
はあれから、妻を可哀想に思ってしまい、両手でしっかり抱いてやって眠りました。当然その様
な事をするつもりは無かったのですが、妻を抱いているだけで、何故か私の物は元気になってし
まい、気が付くと妻を裸にしていました。妻の話を聞いて怒りを覚えながらも、知らない内に興
奮していた?いいえ、その様な事がある筈が有りません。今考えても、怒りで手が震えてきます。
しかし、妻もいつに無く激しく乱れ、結局寝るのが遅くなり、寝過ごしてしまったのです。
今日帰って来たのには目的が有ります。野田の他に、もう一人許せない男が出来たからです。
野田との問題の前に、まずはこの男を何とかしようと思い、会ってみたくなったのです。
家に着くとすぐに、妻を残して野田のアパートに向かいました。勿論、野田に会うためでは有り
ません。駐車場には野田の車以外1台も無く、留守かと思いましたが、一応部屋まで行ってイン
ターホンを鳴らすと、やはり返事は有りません。アポを取って有った訳ではないので、留守でも
仕方ないのですが、この時の私は苛付いていて、彼が留守だった事に腹が立ち、隣の部屋に行っ
てしまいました。
「やあ、あれから連絡もせずに申し訳ない。慰謝料の事だが・・。」
その瞬間、私は野田の顔を殴ってしまいました。野田は倒れずに、頬を押さえながら1歩近付い
て来て。
「気が済んだか?1発は仕方ないが、これ以上・・。」
言い終わらない内に、今度は鳩尾を殴っていました。野田は一瞬息が出来なかったのか、呻き声
を上げて蹲り、私は一言も話さず、力任せにドアを閉めて車に戻りました。暴力では解決出来な
い事は分かっています。しかし、殴らずにはいられませんでした。
1時間ほど近くの喫茶店で時間を潰し、もう一度アパートに行くと、今度は野田の車の他に2台
車が止めて有ります。彼は車を持っているのかさえ知りませんでしたが、帰っている様な気がし
て、部屋に行ったのですが、彼はまだ留守でした。すると、また腹が立ち、野田の部屋へ行って
ドアを何回も叩いていると、鍵は開けてくれたのですが、ドアを開けても野田の姿は有りません。
すると奥から。
「もう暴力は御免だ。流石の私も、今度したら警察を呼ぶ。」
私が上がって行くと、野田は部屋の隅に立っています。私はソファーに座り、気を落着け様と、
目に前に置いてあったタバコを、無断で1本出すと火を点けました。最近止めていたので、久し
振りのタバコは美味く、フィルターの近くまで吸ってしまい、火を消すのにガラスで出来た、大
きな灰皿にタバコを擦り付けていると、ふと、これで野田を殴りたい衝動に駆られ、灰皿を持つ
と野田の方を向いて、頭の上に振りかざしましたが、野田の怯えた目を見て我に返り、テレビに
向かって投げ付けました。幸いテレビには当たりませんでしたが、隣にある趣味の悪い洋酒棚に
当たり、静かな部屋にガラスの割れる音が響きました。
結局この時も、一言も話さないで部屋を出ましたが、話す事が無かった訳ではありません。話せ
ば声が裏返ってしまいそうで、声を出せなかったのです。
一旦家に帰ると、私が何処で、何をしてきたのか分からず、心配そうな妻に。
「野田の隣の部屋の奴について、知っている事が有ったら教えろ。どんな小さな事でもいい。」
「はい。彼は△△商事に勤めているらしいです。一度、仕事帰りの彼に、部屋の外で会ってしま
い、冷やかされました。その時、△△商事と印刷された大きな封筒を持っていました。課長が、
一流企業に勤めていると言っていたし、間違い無いと思います。・・・でも、どうして?」
「お前は知らなくてもいい。他には?」
「6月の13日に○○ホテルで、結婚式を挙げるらしいです。」
「もうすぐじゃないか。あいつ、その様な時期に・・・・・・。美鈴はどうやってその事を知っ
た?」
「はい。3回目に彼が来た時、課長が結婚祝いだと言って、エッチな下着をプレゼントしていま
した。彼は“真面目なお嬢さんなので、こんなのを穿いてくれと言ったら、結婚してすぐに離婚
になってしまいます。”と笑いながら断っていました。その時の2人の会話を聞いていて・・・・。」
私は彼が留守で良かったと思いました。あの時いたら、たぶん殴って終わりだったでしょう。ど
の様な奴かも分からないので、今頃警察沙汰になっていたか、または、若い彼の方が強く、逆に
殴られて、より悔しい思いをしていたかも知れません。
その時、頭に浮かんだ、警察沙汰という言葉で野田の事を思い出し、今頃、暴行と器物破損で被
害届けを出していないか、少し心配になっている、気の弱い自分に気付きました。

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