投稿者:拓也 投稿日:2003/03/17(Mon) 11:33
画面では妻が放心状態で、バイブを入れられたまま足を開いて寝ています。
加藤は、暫くバイブの入っている所を覗き込んでいましたが、バイブを持ってスイッ
チを入れました。
異変に妻が気付き。
「なに・・・イヤ・イヤ・・感じ過ぎる・・ダメ・ダメ・・イヤー」
「百合子。こんな動きも、またいいだろ。」
「お願い・・感じ過ぎちゃう・アッ・アッ・イヤ・ヤメて・ヤメて・アッ・アッ」
妻は身体をくねらせて、また感じ始めています。
「イイ・イイ・・アッ・アッ・イイー・・また・また。」
「何だ。イッたばかりなのに、またイキたいのか。」
「いっしょに・いっしょに・アーン・・オバイブ・イヤー・・ちょうだい・ちょうだい・・
アッ・アッ・アーン」
百合子が加藤の股間を弄り出し。
「こら、こら、ちょっと待て。」
「イヤー・・我慢出来ない・アーン・・早く・・チン○早く・・アア~」
加藤が慌ててパンツを脱ぐと、妻は加藤の物を握りました。
「ちょっと待て。今コンドームを付けるから。」
加藤がコンドームを取り出そうとすると、妻はバイブが落ちない様に片手で抑えなが
ら。
「アアーン・・このまま・アッ・アッ・ちょうだい・・アーン・我慢出来ないー」
「こら。このままだと、赤ちゃんが出来てしまうだろ。」
「アッ・アッ・・いいから・早く・・早くちょうだい・・アーン・我慢出来ない・・
欲しい・チン○欲しいー・・アン・アン・・ア~ン」
妻の変化に加藤の方が焦り、コンドームを上手く付ける事が出来ません。
加藤は一度ベッドから下りてしっかりと付け、少し落ち着きを取り戻してからベッド
に寝て。
「よし、いいぞ。百合子が跨って自分で入れてみろ。」
妻は言葉が終わるか終わらない内に、バイブを抜いて加藤に跨ると、右手で加藤の物
を持って中に入れ、激しく腰を使い出しました。
「百合子。バイブよりこっちが好きか。」
「イイー・・イイの~・・チン○イイー・イイー」
「バイブは嫌いか。」
「アッ・アッ・好き・オバイブ好きー・でも・・大好きなチン○・・チン○イイのー。」
加藤は寝ているだけで一切動きません。
「アッ・アッ・アッ・アッ・・もういい・・イッてもいい・・アッ・アッ・・イキたい・・・
アーン・・イイ・イイ・・イイ~・・イク・イク・・」
「いいぞ。自分で動いてイッてごらん。ほら何でイクんだ。」
「イイー・・アッ・アッ・アーン・・大好きなチン○・イク・イキます・・百合子のマン○
・イク・イク・・イク~」
妻はイクと同時に、加藤の胸に崩れ落ち、加藤は少しの間、下から妻を抱き締めてい
ましたが、まだ放出していなかったので、下から腰を突き上げると。
「アッ・アッ・アッ・・もうイケない・・許して・・アッ・アッ・・」
しかし、何回か突き上げられる内に妻も腰を使い出し、それを見た加藤は妻の肩を押
して座らせ、両足を立て膝にさせて突き上げるのを止めると、妻はかなり大きな上下
運動を始めて、速さも段々増して行きます。
「百合子、この方が動き易いだろ。」
「アッ・アッ・・アン・・アッ・アッ・アッ・・イッちゃう・イッちゃうよー・・」
それを聞き、加藤も妻に合わせて腰を使い出すと。
「ヒィー・・・イイー・・そんなに・そんなにしたら・・百合子・アッ・アッ・アッ・・アーン」
「俺もそろそろイキそうだ。出すぞ、出すぞ。」
「アアン・・アッ・アッ・アッ・・アン・・死ぬー・死んじゃうー・・百合子死んじゃうー・
・死ぬ・・死ぬ~」
加藤はまた、胸に崩れ落ちた妻をゆっくり横に降ろし、妻の足を大きく開かせました
が、妻は本当に死んだかの様に、足を開いたまま動きません。
加藤が画面から消えると、据え付けてあったカメラを手に持ったらしく、開いた足の
真ん中が徐々にアップとなり、ビデオは終わりました。
私はあまりの事に何も考える事が出来ず、何も映っていない画面をぼんやりと見詰め
ていると。
「あのー・・。ご主人・・。」
私は加藤の声で我に返り。
『そうか・・。まだ居たんだ。』
「・・・今日はもう疲れた。もう1本のビデオはまた観ておくから、最後に少しだけ
教えろ。」
「・・はい。」
「おまえが使ったローターやバイブは、おまえの女房に使っていた物か。」
「いいえ、妻に使った事は有りません。・・・百合子さん用に色々買い揃えました。・・・
下着も数種類と・・他にも・・・。」
「・・・・。」
「最後にもう1つだけ答えろ。発覚する事を恐れていたおまえが、昨日はどうして俺
の家でしようと思ったんだ。慣れたおまえの家の方が安全だっただろう。」
「最初はそう思って、一度私の家に行ったのですが、百合子さんに今日は泊まる様に
言ったところ、ご主人や子供達が居ない事を私が知らないと思い、強く断られました。
その時私は、身体は私の物に出来ても、心までは無理かも知れないと思い、2人だけ
の空間である寝室に私が割り込めば、百合子さんの気持ちを少しでもご主人から引き
離す事が出来ると考えて、嫌がる百合子さんに嘘を付いた罰だと言って・・・・・。」
「・・・・・もういい、帰れ。」
加藤はずっと床に座っていたので、足を摩りながら立ち上がると、開放される安堵感
からか少し微笑みながら。
「じゃあ、どうも。」
頭は下げたのですが謝罪の言葉も無く、少し微笑んだ顔を見て頭に血が上り、帰ろう
とドアの方を向いた加藤の前に回りこんで、思い切り顔面を殴りつけると、加藤はテ
ーブルの上に倒れ込みました。
「これは妻が世話になった御礼や。もっと御礼をしたいが今日は止めておく。誓約書
に書いた事は、何が有っても絶対に守れ。」
「はい、すみませんでした。約束は絶対に守ります。すみません。失礼します。」
加藤は殴られた左の頬を押さえて、足早に帰って行きました。
妻を捜すと、妻はキッチンのテーブルに、顔を伏せて寝ています。
昨夜一睡もしていないので、泣き疲れて寝てしまったのでしょう。
『何故、母親部長を断れと言えなかったのだろう。何故、勤めに出る事を許したのだ
ろう。何故、おかしいと思いながら残業を続けさせたのだろう。何故。何故、本心を
隠してしまったのだろう。・・・クソー。』
どんなに後悔しても元には戻れません。
事実を消す事の出来ない遣る瀬無さに、妻の寝顔を見ながら涙が止まりませんでした。
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