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北原夏美 四十路 初裏無修正

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投稿者:美鈴さんに捧げる 投稿日:2005/08/08(Mon) 21:21


妻からは何度も携帯や職場の電話に連絡が有りましたが、家に帰る事は有りませんでした。
私は何処に住んでいるかも教えていません。
家を出て4ヶ月程経った頃、マンションに帰ると部屋の前に妻が立っていました。
「如何してここが分かった?」
「うん。この前、貴方をつけちゃた。綺麗な人と一緒だったじゃない。少し妬けたわよ。」
「それはご苦労な事で。それで何か用か?」
「冷たいのね。貴方が言ってた、正直な気持ちを話しに来たのよ。中に入れてくれる?」
彼女が来るか知れないので、中には入れたく有りませんでした。
「何処か違う所で話そう。俺にも都合が有る。」
「あら、彼女でも来るのかしら?私はそれでも良いのよ。如何で有れ、貴方の妻は私ですから。」
「勝手な事を言うな。お前にとやかく言う権利が有るか?それにしても勝手な女だったんだな。俺は今迄、お前の表面しか見ていなかったのか。馬鹿な男だったよ。浮気をされてもしょうが無いと言う事か。まあ、こんな所で話していても変に思われる。中に入れ。」
その時気付いたのですが、妻が少し大きめのバッグを持っていました。自分の鈍さに呆れるばかりです。
部屋に入った妻は、周りを舐めるように見渡しました。当然ですが彼女の残り香が有ります。
「綺麗にしてるのね。男の一人暮らしとは思えないわ。結構上手くやってる様ね。それだもの、電話も掛けて来ない筈ね。でもね、このまま貴方の思う様には行かせないわ。これから本当の事を話すから聞いてくれる?」
「ああ、好きにしろ。聞いてから判断させてもらう。ただ、もう騙されないからな。適当な事は言うな。」

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