投稿者:KYO 投稿日:2006/02/26(Sun) 16:19
なんとか射精をこらえた私は妻の身体が弛緩するのを待っていった
ん抜き、コンドームをつけて同じ体位で再び挿入しました。エクス
タシーの余韻に浸っていた妻も、私が下からゆっくり突き上げるよ
うにすると、たちまち淫らに腰を振り始めます。
「気持ちいいか?」
「はい……」
妻は子供のように素直に頷きます。
「紀美子のオマンコが気持ちいいです、と言ってみろ」
「いや……」
そこで私が激しく突き上げると妻は悲鳴をあげて「紀美子のオマン
コが気持ちいいですっ」と答えます。
「あ……ああ……」
一度イったせいで敏感になっているのか、妻はたちまち頂上近くま
で追い上げられます。再び強い収縮力を発揮しだした妻に、コンド
ームをつけてやや落ち着きを取り戻していた私のものも、限界近く
まで追い込まれます。
しかし、妻の肉壷の素晴らしさはどういうことでしょう。ソープ嬢
に金を払ってセックスをしてきたのが馬鹿馬鹿しくなるほどです。
私はこれまでの妻との結婚生活でどうしてこんなことに気づかなか
ったんでしょうか。
「またイキそうか」
「イキそうッ……」
妻はそういうとまた私にしがみつき、全身をぶるぶる震えさせます。
私も妻の絶頂に合わせて緊張を解きます。私は自分のモノがまるで
妻の身体の中に吸い上げられるような錯覚に、「ううっ」と情けな
い声を洩らしていました。
激しい行為が終了して、私はベッドの中で裸の妻を抱きながら、軽
くキスをしていました。そのうちに興奮も収まり、パンティや陰毛
のことが気になってきます。
「紀美子も随分お洒落な下着を穿くようになったんだね」
「ああ、あれ?」
紀美子は無邪気に微笑みます。
「あなたも下着にお洒落しなさい、っていっていたでしょう。最近の
パンツはどれもローライズ気味で、今までのような下着じゃ駄目なの。
だから多少値が張るけれど、少しずつ買うようにしているの」
何だか分かったようなわからないような理由です。
「ここの毛はどうしたの?」
私は妻のその部分に手を触れます。
「嫌ね……変なところばかりチェックして……」
妻はそういうと私の手を軽く払います。
「スポーツジムに行くようになったでしょ。最近のウェアって、割
と大胆なものが多いから、みんな結構きちんと手入れしているのよ」
理屈は通っているようですが、なんとなく釈然としません。スポー
ツジムに行き始めたのはもう一年以上前なのですが、どうして今さ
ら気になりだしたのでしょうか。
私はケジラミの治療法に「剃毛」というのがあるのをぼんやりと思
い出していました。
妻を一晩で二度もエクスタシーに導くことの出来た私は、まるで妻
の身体に溺れるように毎週求めるようになりました。妻も始めは躊
躇っていますが、結局は求めに応じて私を受け入れます。
「ねえ……急にどうしてこんなにするようになったの」
「それは……」
ある夜の行為の終了後、妻が私に尋ねます。
「正直言って、紀美子とのセックスがこんなに気持ちがいいとは思
わなかった。どうして今まで気づかなかったのか自分でも不思議だ」
「そう……」
妻は微笑します。
「紀美子だって、今までずっとイケなかったのが、どうして急にイ
ケるようになったんだい?」
「そんなの、わからないわ」
妻はそう言うと恥ずかしげに私の胸に顔を埋めます。
「あなたが……そんな風にさせるのよ」
私と妻はまるで蜜月のようなときを過ごし、浮気疑惑はすっかり頭
から消えていました。
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