投稿者:MMさん教えて 投稿日:2005/01/27(Thu) 05:38
麻子さんが持って来てくれた水を一気に飲むと、ようやく少し落ち着いて声が出せ
る様に成り。
「それならば妻に目を付けなくても、今までどおり他の女と遊んでいればいいじゃ
ないか。離婚した女は面白く無いのだろ?今更結婚なんかしてもつまらないだろ。」
「君の言う通りだ。わしも不思議で堪らないが、弥生だけはわし一人の物にしたい
と思ってしまった。この家に来た最初の日に、書斎の奥の部屋を掃除させた。入っ
た瞬間少し異様な部屋だと感じたのか一瞬立ち止まったが、その後は嫌がりもせず、
顔色も変えないで掃除を始めた。弥生の恥ずかしがる姿を見たかった私は落胆した
が、それならこれはどうだと、今度は引き出しの中のバイブを、一本一本きれいに
拭くように命じたのだが、やはり不思議そうな顔はしたが、恥ずかしがる様子も無
く、躊躇もせずに手に取って拭き出したので、純情そうな可愛い顔をしていても、
可也遊んでいたなと思い失望した。結局掃除が終わってから、何に使う物だと逆に
質問され、例え使った事は無くても形から想像が付くだろうし、雑誌か何かで見た
事ぐらいは有る筈だから、わしの事をからかっていると思ったが、余りにも真剣な
顔だったので使い道を教えると、それだけで泣きそうな顔をして震えていた。まだ
多少信じられなかったが、本当に知らなかったのか試してやろうと思ったわしは、
バイブを二種類持って来て、突起の部分はオサネに充てるとか、細い方のバイブは
尻の穴用だとか詳しく教えてやり、持ってみろと差し出したら泣き出しおった。」
確かに、バイブを使ってみたいと思った事は有りましたが、口でするのも嫌がった
妻に、バイブの話をした事も、ましてや使った事など有りません。
しかし今の時代、何処からでも情報は入って来ます。
妻がバイブの存在すら知らなかった事は、私も始めて知りました。
「結局あの部屋の事も、中学生でも何をする部屋なのか分かると思っていたが、弥
生は分からなかったそうだ。書斎で遅くまで仕事をして、疲れた時に眠る部屋だと
思ったそうだ。窓も無く天井からはロープが垂れ下がり、青竹や縄が置いて有るの
だぞ。おまけに風呂はガラス張りだ。第一あんな赤い部屋でゆっくりと休めるか?
ワッハハ。今時弥生は天然記念物の様な女だ。わしには堪らない女だ。そんな弥生
のオメ○も初心に違いない。早く弥生の初心なオメ○に、色んな事を経験させてや
りたいものだ。ワッハハハハハ。」
私は聞くに堪えず。
「何回も言うが、何を言われても俺達は別れない。それよりも、まさか妻にも今の
様な事をしたのでは無いだろうな?」
「まだ味見はしていないと言っているだろ。君も本当にくどいな。」
その時、池村の真後ろに立っていた麻子さんと目が合い、麻子さんはすぐに目を逸
らしたので。
「お前、妻にもあんな酷い事をしたな。」
「していないと言っているだろ。男のくどいのも格好悪いぞ。それに酷い事とは何
だ?今もバカ貝が喜んで、二回もたて続けに逝ったのを見なかったのか?女達は皆
涎を垂らして喜んでくれているぞ。そうか、そう言う事か、よし分かった。こいつ
はわしの片腕で手放すのは惜しかったが、麻子を君に譲ろう。麻子なら通いで無く
てずっと君の手元に置ける。それでどうだ。」
麻子さんが恥ずかしそうに俯いたのを見て。
「結構だ。女の人を道具の様に扱うな。」
池村は私の言葉を無視して。
「何なら、アワビの具合を今から試してみるか?麻子、シーツを取り替えて来い。」
「お前は狂っている。もうこの様な話は結構だ。」
すると池村は少し考え。
「分かった。君はわしが調教した女は嫌なのだな。それなら、まだ抱いてもいない
女が一人おる。見掛けは大人しそうで乳もデカそうだが、さっきも話した様に本当
のところは分からん。それでどうだ?ただ説得するのに少し時間をくれ。」
「お前の性癖は異常だ。みんながお前と同じだと思うな。何を言われても絶対に離
婚などしない。話にならん。」
そう言い残し、屋敷を飛び出して車を走らせました。
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