投稿者:MMさん教えて 投稿日:2005/03/15(Tue) 21:52
池村は食事中も、麻子さんに妻の逝く時の様子などを聞かせながら、まだ妻を辱め
ていましたが、食事が終わってお腹がふくれると、急に睡魔が襲って来て。
「弥生が激しくて朝まで寝かせてくれなかったから、流石にわしも眠くなった。
麻子、弥生の服を持って来てやれ。弥生は実家に行くそうだが、疲れていて危ない
からお前が運転して行って、帰りはタクシーで帰って来い。親には、体調が良くな
い様だから、少し寝かせてやってくれと言っておけ。わしはもう寝る。」
麻子さんが服を取りにキッチンを出ると、今度はバスローブの裾を大きく割り、ヴ
ァギナを悪戯しながら。
「弥生、残念だがわしが満足するまでには至らなかった。だってそうだろ?わしが
サービスしていただけで、弥生はわしに何もしていない。借金をチャラにする話は
無かった事にする。弥生ばかりわしの何倍も逝ってしまって、わしが借金している
なら、それをチャラにして欲しいぐらいだ。そうは言っても、このままでは余りに
可哀想だから、明日からはまたここに来て働け。条件も今のままで良い。聞いてい
るのか?明日からまた来るのだぞ。」
改めて言われなくても、また騙された事は分かっていました。
池村に対して勿論怒りは有るのですが、それよりも、お金の事しか頭に無く、どう
にかしたいと焦る自分を抑えられずに、散々騙された池村をまた信用してしまった
自分が情けなく、悔やんでも悔やみきれません。
明るいキッチンにいると池村に触られながらも、私や娘の顔が浮かんで泣きたくな
るのですが、もう枯れてしまったのか涙も出て来ません。
私に対する罪悪感も、自分が押し潰されてしまいそうなほど大きくなり、何が有っ
ても、今後ここには来ないと決めていました。
来ないだけでは無く、何か法的に制裁は出来ないものかとまで考えていましたが、
池村の次の話で、妻の気持ちが揺らいでしまいます。
「話は変わるが、わしは男のくせにおしゃべりでな。何でも他人に話したくなる。
特に新しく関係を持った女の事は自慢したくて仕方が無い。弥生の様に淫乱で、何
度でもすぐに逝く女の話は、詳しく話したくなってしまう。服を着たままオシッコ
を漏らす女なんて初めてだから、その様子も他人に聞かせたくてうずうずしてくる。
特に旦那には、お前の女房はこんな女だと知っているかと、後先も考えずに、つい
冷やかしたくなってしまう。わしの悪い癖だ。癖と言うよりも病気かも知れん。
ただわしにも、そんな話を他人に言いふらすのに罪悪感が無い訳では無い。弥生と
会わなくなれば話してしまうかも知れないが、毎日顔を合わしている内は、顔を見
る度に罪悪感を持ってしまうから出来ない。変な話をしてしまったが忘れてくれ。
日曜以外弥生は毎日ここに来るのだから、有り得ない話しだった。そういう悪い癖
が有ると言うだけで、弥生には関係の無い話だった。気にするな。」
麻子さんの運転で実家に向かう途中、駐在所が有ったのですが、それを見た妻の頭
の中では、警察に行って全て話す。夫に知られる。証拠が無いので当然池村は認め
ない。裁判に成る。池村が昨夜からの出来事を、自分の有利な様に話す。何度も気
を遣って喜んでいたと話す。オシッコを漏らしてしまった事も、面白おかしく話す。
世間に知られる。こんな話は早く広がり、主人の会社の人達にも知られる。妻がこ
んなに淫乱だと知られる。会社に居辛くなる。近所にも知られる。あそこに住んで
居辛くなる。娘の友達の親にも知られる。好奇の目で見られて参観にも行けなくな
る。娘が虐められるかも知れない。と悪いシナリオしか浮かんで来ません。
結局私や世間に知られる事が怖く、泣き寝入りを決めてしまい、実家に着いた時に
はもう何も考えられずに、ただ眠り続けました。
今回池村は、妻を縄で縛るという行為をするどころか、妻が恐れている、バイブや
ローターすら使いませんでした。
その様な事をしなくても充分に楽しめたのか、もしくは、一度に色々しては初心な
妻では耐えられないと判断したのかも知れません。
いいえ、きっとあの池村の事ですから、楽しみは徐々に小出しにして、じっくりと
妻を甚振ってやろうと考えていたのでしょう。
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