CR 10/26(金) 15:42:02 No.20071026154202 削除
「それを食べて感想を聞かせて欲しい」
「今ですか?」
「そうだ。蜜も残さずに頼む」
蜜も飲み干すと少し薬品臭さが残ります。
「どうだ、旨いか?」
「うーん、正直言っていいですか?」
「それが一番有難い」
「スーパーで売っている物の方が美味しい気がします」
その時、佐伯の電話の向こうから、ホテルの館内電話の呼出音が聞
こえます。
「悪い、お客さんが来たようだ。又後で電話する」
「遅くまで大変ですね。お待ちしています」
館内電話は佐伯がフロントに頼んでおいたものです。この時間に電
話するようにと。
媚薬が効き出すまでそれ相応の時間が掛かるのです。目安は飲んで
から30分位でしょうか。
妻は佐伯の電話を待っています。佐伯が妻の体を媚薬に馴染ませる
為に仕組んだとも知らずに。暫くすると動悸が早くなってきます。
そして、乳首が微かに疼き、女陰が熱くなるのが解ります。
丁度30分後、携帯が着信を知らせます。
「はい、洋子です」
「君の顔が見たい。これからはテレビ電話モードにしてくれない
か」
「解りました」
「どうかしたのか? 息が荒いようだ」
媚薬が効いているのが解ったようです。
「ええ、何か体が熱くって苦しんです。」
「それはいけない。 胸をさすってごらん」
妻は胸をさすります。手が乳首に触れたときふっと快感が走りま
す。
「うっ」
「どうした」
「何でもありません。」
思わず漏れた声を佐伯に聞かれ恥ずかしいのです。
「楽になるまでさすればいい。僕が聞いててあげるよ、洋子」
洋子と呼ばれ触発されます。T-シャツを脱ぐと、ブラジャーを着け
ていない乳房がこぼれます。片手で乳房を揉みしだき、乳首を捻り
あげ、爪で掻きあげます。もう一方の手は電話を掴んでいます。
「あぁ、俊夫さん、気持ちがいいんです」
快感を与えてくれる佐伯に伝えずにはいられません。
「両手を使ってごらん。電話はテーブルに置いて、口を近いづけれ
ばいい」
命令されているのです。妻は言われた通り両手で乳房、乳首を愛撫
します。
「気持ちいいか、洋子」
「はい、逝きそうです。逝っていいですか」
「早すぎる。まだ駄目だな。それに洋子はオッパイだけで感じるの
か?」
「いいえ、こんな事は部長さん、いえ俊夫さんが初めてです」
喘ぎ、喘ぎ妻は答えます。
実際、自分の乳房への愛撫が始まってからものの5分も経っていま
せん。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)