CR 10/29(月) 15:28:44 No.20071029152844 削除
佐伯はそっと息を吹きかけ、自分の唾液で濡らした指で摘み、擦り
ます。乳首を愛撫するよりもっと優しくクリトリスの周りを探りま
す。時には舌を使います。感じ出したのでしょうか、唇からは甘い
吐息が、女陰からは愛液が滲み出してきます。夫婦の行為は日常の
もの、冒険は出来ません。不倫は違います。男も女も今までした事
が無いよう行為も試せるのでしょう。ましてや、クリトリスへの愛
撫はごく普通のものです。妻が経験した事がないだけの話しです。
「あぁ、感じます。とても気持ちいいです」
「そうか、それは良かった」
佐伯はクリトリスと膣を集中して責めます。手で擦り、指を差し入
れ捏ね回し、舌で転がし、舐め上げ、舐め下げします。妻はもう限
界です。
「もう逝きます。逝かせて下さい」
「まだ駄目だな。俺の方は何もしてもらってない」
佐伯は体を180度入れ替えて、自分の腰を妻の顔の方にもっていき
ます。佐伯はまだトランクスをつけたままです。妻は下着越しに、
佐伯のものに頬擦りします。トランクスの上から舌で舐めます、咥
えもします。愛おしそうに顔全体で男根に仕えるように何度も何度
も頬擦りします。 まるで、何か欲しい時に猫が主人の足に顔を擦
りつけるよう
に。
しかし、佐伯はそれだけでは不満なのです。素の男根に奉仕させた
いのです。
『普通の女なら誰でもここで、俺のチンポにむしゃぶりつくのだ
が』
佐伯は焦れます。
「どうした俺のチンポはしゃぶれないか?」
自分で下着を脱ぎ、男根を妻の口元に持っていきます。
妻はこれ以上、自分の経験の無さを知られたくはありません。おず
おずと佐伯の男根に舌を這わせます。佐伯は悟ります。
『洋子は初めてだな』
「経験が無いんだな」
「はい、申し訳ありません」
「なにも謝らなくていい」
「でも、こんな歳で恥ずかしいです」
佐伯は歓喜します。
『まさに掌中の珠だ。教育のしがいがあると言うものだ』
「洋子のしたいようにすればいい。これが洋子を気持ち良くしてくれる」
亀頭を口に含め手を上下させます。暫くそうしています。その間も
佐伯の、妻の膣、クリトリスへの責めは止みません。佐伯の責めに
感極まります。裏筋を舐め、亀頭を舐め、鈴口を舐め、玉袋を口に
含み玉を舌で転がします。誰に教えられたものではありません。喜
びを佐伯に伝えたいのです。この男根に仕えたいのです。自然とそ
うなるのです。
「もう駄目です。逝かせて下さい」
「よし、一度逝け」
佐伯は妻のクリトリス、膣への手の動きを早めます。
「あぁ、貴方。俊夫様。逝きます」
妻は佐伯の男根を握り、いや、それは縋り付くと言った方が正しい
でしょう。そして頬擦りし舌を亀頭に纏わりつかせたまま一度目の
絶頂に達します。
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