CR 11/1(木) 19:06:51 No.20071101190651 削除
佐伯の次の指示は妻の乳房に対してです。
「指で掬って、オッパイに塗れ。四つん這いのままでな」
不自由な姿勢です。不自由な姿勢がまた快感を呼ぶのです。顔を横
に向け床に付けなければその姿勢を保てません。妻の鼻先には小皿
があります。匂いを嗅ぎながら、精液の付いた指先で乳首を擦りま
す。妻は直ぐ達します。
佐伯の次の指示です。
「逝ったようだな、次はオマンコだ」
8時50分、私は家の前でタクシーを降ります。リビングの明かりが
点いています。妻は居るようです。二階を見上げますと、寝室の雨
戸は閉まっていますが、その隙間から仄かな明かりが漏れていま
す。普段は消しているいる筈です。
玄関ドアーの鍵が掛かっています。夜も遅いし当然の事でしょう。
玄関ドアーを開け中に入ります。妻の通勤靴が玄関にあります。き
ちんと揃えられています。いつもは、ここでただ今と声を掛けるの
ですが、今日は違います、無言です。リビングのドアーを開けま
す。ここに妻は居ません。キッチン、バスの灯りは消えています。
もし居るとしたら二階しかありません。そっと階段に忍び寄りま
す。今の借家は表通りからかなり離れ外からの音はありません。妻
の声らしきものが聞こえてきます。階下からでは内容まで解りませ
ん。携帯で誰かと話しているにしては小さな声です。そろりそろと
階段を上がります。階段と二階の階段ホールの明かりは消えていま
す。後2,3段で二階というところで一旦止まります。
寝室の入り口は階段の直ぐ左にあります。入り口は引き戸です。そ
ろそろと引き戸を開けにかかります。半分くらい開けても、妻は行
為に夢中なのか気がついていません。ここから覗けば寝室は丸見え
です。寝室には仄かな明かりが点いています。最初解らなかったほ
の白く蠢いているものが、妻の裸体だという事が解ります。ここか
らだと声もはっきり聞こえます。
妻は四つん這いです。尻を斜めにこちらに向け、横にした顔もこち
らに向け床につけています。
「はい」
何やら携帯で話しています。指示を受けているのでしょうか 妻は
顔先にある黒い小皿に盛られた液体を指で掬っています。そして高
く掲げた女陰に擦りつけています。膣を捏ね回しています。私との
行為では決して許す事のなかったクリトリスをも擦っています。そ
れがクリトリスだとはっきり認識できた訳ではありません。妻の指
のその位置からそうではないかと思うのです。
私は妻に声を掛ける事が出来ません。こんな時妻に声を掛ければど
うなるか、妻は自分の醜態を恥じ入り自殺しかねません。そんな女
なのです。そんな風に信じていました。
「顔ですか」
携帯がテレビ電話になっているのでしょう。妻の痴態を見ているの
です。逝く顔が見たいと言われたのでしょうか、自分の顔が良く映
るよう携帯の位置を変えます。
妻は達したようです。
「あぁ、逝きます、貴方、俊夫様」
女陰に添えた手を激しく動かし、舌は小皿の白い液体を舐めとって
います。舌から小皿に白い糸が引いています。この匂いと相まっ
て、この液体が何であるか私は理解しました。
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