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北原夏美 四十路 初裏無修正

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CR 11/20(火) 22:40:18 No.20071120224018 削除
佐伯は私の行動に唖然としています。

「佐伯、そう言う事だ。お前の会社からのお情けは要らない」
「しかし、俺には払える金がない。あんたも知っている通り大阪の
平社員か、さもなくば職なしだ」
「俺の知った事ではない。お前から払ってもらう」

私は公正証書のコピーに200万本日受領した旨を書き、押印して佐
伯に投げつけます。

「お前が何処で働こうとも追いかけて行く。給料から天引きにしてでもな」
「解ったよ。好きなようにするんだな。俺にはもう失うものは何もない」

佐伯は開き直ったようです。

「俺と洋子の事を聞きたくないか」
「洋子と言うなと言っただろ。それにそんな物は聞きたくない」
「じゃあ、俺が勝手に喋ろう。あんたは実にへただったんだな」
「うるさい」
「洋子のオマンコは新品みたいだったよ、あんたが20年も使ってもな」
「・・・・・」

「前から俺の事を好きだったんじゃないか。最初の飯でもう釣れた」

「クリトリスなんか凄い感じ方だ、ちょっと擦っただけで直ぐいっ
てしまう。チンポも最初は舐め方さえ知らなかったが、ちょっと仕
込むと涎を垂らして咥えてきたぞ。ザーメンも美味そうに飲んだしな」
「うるさい、黙れ。薬まで使いやがって」

もう聞いてはいられません。思わず佐伯の腹に拳を打ち込みます。
拳を打ち込まれた佐伯の腹よりも私の胸の方が痛いのです。

「お前とはもう終わった事だ」
「離婚するのか?」
「お前には関係ない」

200万をポケットに仕舞い、踵を返して帰ります。

アパートに帰り考えます。自棄になるかも知れない佐伯と、そして
医者の言葉が浮かびます。”妻は少しのきっかけで性衝動が起こ
る”、それと自棄になった佐伯を組み合わせれば。私は賭けに出る
事にしました。暫く家には戻らない。佐伯の誘いに妻がのるような
ら、それまでです。潔く離婚しよう。拒否すれば、長い時間がかか
るかも知れませんが、妻を受け入れてみようと。

妻の居る家に向かいます。

妻はキッチンに居ました。夕食の用意をしているようです。

「あっ、貴方お帰りなさい」

見ると二人分の量です。

「毎日作っているのか?」
「はい」
「俺の分は作らなくていい。ここでは食べないと言ってあるだろ」

妻の心情を解らなければいけないのでしょう。それが私には出来ません。

「佐伯の200万だ。俺は要らない。お前が稼いだ金だ、お前が使え」

駄目です。話合おうと思って来ても、妻の顔を見ると出てくる言葉
は別のものです。金はテーブルの上に放り投げられたままです。

「会社はどうした?」
「もう行けません。退職願を郵送しておきました」
「そうだな、佐伯も居なくなるし、言ってもしょうがないからな」
「違います。私の居場所はもうありません」
「お前がした事だ」

「俺は暫く戻らない。このままアパートで暮らす。朝と夜は一度此
処に寄る。昼も家の電話で確認する。買い物に行く時は携帯に電話
する。見張る必要があるからな」
「酷い。見張るだなんて」

行かないで下さいと泣く妻を背にアパートに戻ります。賭けに出
る、きれいな事を言っておきながら、妻を前にするとこのざまです。醜い男です。

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