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北原夏美 四十路 初裏無修正

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洋子 3/15(土) 22:06:26 No.20080315220626 削除
佐伯が部屋に入ってきます。

「やあ、宮下さん。待たしてしまってごめん」

この言葉に私の緊張は一気に解け、ハァーと溜息をつきました。

ものの2、3分で仕事の話は終わります。佐伯も無言です。私の方から話
かける事もなく、注がれるままにワインを飲んでいるだけです。時々、佐伯
の顔を見てはテーブルに視線を落とすだけです。私の方が無言に堪えられな
くなりました。

「部長さん、こんな素敵なところでお食事有難う御座います」
「僕の方こそ、君みたいな人と食事できて嬉しいよ」
「そんな、私なんかと」

佐伯はじっと私の目を見つめます。私は視線を返す事が出来ません。私は
する事がなく、ただ俯いています。佐伯が声を掛けてきます。

「宮下さん、どうも手持ち無沙汰のようだな。僕の横に来て、お酌をしてく
れないか」

男の方と二人きりでお酌するのも恥ずかしいのですが、部長さんに言われれ
ば仕方がありません。佐伯の傍ににじりよりお酌をします。

「どうぞ」
「そうか、嬉しいな」

そのうちに佐伯の手は私の腰に太腿に伸びてきます。正社員にして頂いた上
にこんな食事までご馳走して頂いてと思うとその手を払いのける事は出来ま
せんでした。大きく柔らかな手の感触がさわさわと私の肌を擽ります。
いけないと思ってもその感触は心地良いものでした。布を通しても佐伯の手
の暖かさが伝わってきます。次に進んで欲しいと期待も生まれます。手は
私の乳房に進みます。

主人との行為の中で、私は乳首を責められると堪らなくなります。この人に
何をされてもいいと思ってしまいます。

佐伯の手が布越しですが、乳首に触れた時、私の女の部分がジュンと潤うの
が感じられました。でもその時これではいけないと思いました。主人の顔が
浮かびました。手を払い退けなければと思いました。

「部長さん、いけません。こんなところでは嫌です」
「では場所を変えればいいのかな」

佐伯は意地悪です、私の言葉尻を捕らえます。

「いいえ、そう言う意味では」
「只の言葉の遊びだ。気にしないでくれ」

佐伯は引いてくれます。

その後、話は今の職場での居心地はどうかと気遣ってくれます。なにか
あれば自分に相談するように、何でも話しを聞いて頂けるような事を
話してくれます。出張も気を張らずに行けば良い、君は買う方の立場だから
気楽にしていれば良いと気遣ってくれます。

私の中で ”佐伯は優しい人、頼りがいのある人”と言うイメージが膨らん
できます。実際、40も半ばになっての正社員登用で回りの人の見る目が怖
かったのです。そう言う中で社内に私を守ってくれる人がいると言う思いが
私の気を安ませてくれました。

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