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北原夏美 四十路 初裏無修正

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洋子 3/20(木) 12:20:20 No.20080320122020 削除
主人はワインに酔いリラックスしているようです。私を寝室に誘います。

「今日の君は色っぽいな、こっちへおいで」

やはり主人は私を何か変に思っているようです。私のあの部分はまだ火照って
います、まだ滑りも残っています。主人に知られたくありません。

「御免なさい、棚卸しで疲れたみたい。その気になれないわ」

いつもは引いてくれる主人はこの日は強引でした。口を吸われ乳房を愛撫され
ます。さっきバスルームであれだけ感じても、少しの愛撫で直ぐ達してしまい
ます。女の体って不思議ですね、もう何も残っていないと思っていても、直ぐ
に感じてしまいました。直前に感じた体は敏感になっていたのでしょうか?

敏感になってしまった私を悟られないように必死でした。口を堅く結んで、声
を洩らさないように、感じている事を悟られないように腕も主人の背中に回さ
なかったのです。主人は私の中にエキスを放って自分のベッドに戻りました。
この前主人が抱いてくれたのはもう一ヶ月以上も前の事です。本当は主人の背中
を思い切り抱きしめ愛していると言いたかったのです。

でも言えませんでした。先ほど佐伯の愛撫で達してしまい、オナニーで佐伯の
名前を呼んでしまいました。余りにも白々しく思えたのです。

「洋子は感じてなかったみたいだね。僕だけ感じてしまって御免な、愛してい
るよ。おやすみ」

主人は私を抱いた後必ず ”愛している”と言ってくれます。その度に私は主
人の愛を感じています。そう思うとまた涙が出てきます。

『洋子、何故感じてない振りをしたの?』

『圭一さんに解ってしまうのが怖かったの、
それに私の気持ちが、今愛していると言えば嘘になるって言っていたの』

『そうかしら?男はね、自分が感じるより、女に感じてもらう方が
嬉しいものなのよ、それも愛している洋子にね。貴方、佐伯の方がいいんだ』

『違う、そんな事ない。私が愛しているのは圭一さんだけ』

『その言葉忘れないで』

『忘れないわ』

『圭一さん寂しそうだったわ』

私はベッドで泣きぬれています。でも佐伯には最後のものは許さなかった。
それを言い訳にして眠りに落ちました。

土曜日の朝7時頃、主人の声で起こされます。

「洋子、朝御飯が出来たぞ」

そうなんです。娘の明子が小学生になり手がかからなくなった頃から私は今の
会社にパートとして勤め始めました。生活が苦しいわけではなく、主人はパート
に出なくてもいいと言うのですが時間がもったいなく私の我侭を聞いてくれました。
平日の朝食は勿論私が用意しています。パート勤めをしていて私が大変だからと
土曜と日曜日は主人が朝食を用意してくれます、食後のコーヒーも主人が淹れて
くれます。主人にはずっと感謝しています。私の至福の時です。

主人は私の好きなクリスマスローズの事を色々考えていてくれたようです。
翌日、私の念願だったクリスマスローズの鉢の展示場所を2箇所案内してくれ
ました。休みの日は殆ど私の事を優先してくれます。県立公園のグリーンセン
ターと市で管理している旧民家の二つのうち旧民家の方を選びました。

家に帰り、クリスマスローズの鉢一つ一つに話しかけてあげます。

「圭一さんがね、貴方達の素敵な展示場所を見つけてくれたのよ。一杯
水遣りしてあげるから、綺麗なお花を咲かせてね」

主人は、私がいつも言っている水遣りを、主人の物語の題名につけてくれたのです。

『よかったわね、いい場所を見つけてもらって。圭一さんに感謝しなくっちゃ
ね。洋子、本当に愛されてるわね』

『本当にそう思うわ』

『佐伯の事は忘れることね、忘れられるわよね?』

『勿論よ、忘れるわ』

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