結実の夫 6/8(木) 21:41:31 No.20060608214131
こんなことがあって後、テレクラでは浩二さんに匹敵するような人が現れず、女にしてみれば物足らない日々を送っていたのかもしれません。とはいえ、ついつい刺激を求めてテレフォンSexした人は80人にもなり、しっかりといろんなオトコの性的趣向を吸収してしまったのでした。
ここまで来ると彼女もさすがに電話だけでは満足しなくなって来たのか、
「もし他の人から求められたらしちゃうかも。」
そんなことを言うようになっていました。逆に私自身も
「結実がしたければかまわないよ。」
と言うほど、自分の中のSとMの使い分けが出来るようになっていました。
相変わらず
「浩二さんイッくぅぅぅ。」
と喚き散らしながら果てる彼女でしたが、ある出来事で「浩二さん」の部分が違うオトコの名前になりました。(そのことが起きるまでは、他にテレフォンSexした男の名前を叫んだこともありましたが、結局「浩二さん」に戻っていました。)
そのころ、私の飲み仲間に雄二と言うのがいて、彼は既婚だったのですが、
「お前の彼女、オトコ好きするの顔をして、フェロモン垂れ流しでいいオンナだよなぁ?」
そんなことを言って来たのです。私も呑んでいたせいもあってか、ぽっちゃり系と言うほどではないにしろ、少し太めで凹凸の少ない彼女のどこがフェロモン垂れ流しなのか尋ねたところ
「腰から太ももにかけて、特に臀部のムッチリ感」
と答えられ、悦に入った私はつい、
「そう思うかい?ハメテみたいなら俺に気兼ねしないでやっていいよ。」
と答えていました。
そして、彼女がM性が強いこと、スキモノであることなども話してしまいました。話しながら2つの感覚、ひとつはSとして彼女に「他のオトコにカラダを許し感じてしまう淫らな自分の恥ずかしさ惨めさ」を味合わせることで、さらに支配したいと言う気持ち、もうひとつはMとして「自分の好きな女が他の男でイク」ということに対する嫉妬心に似た快感、を感じていました。
意外と早くその時は訪れました。
そしてそのことが彼女の性癖を決定付け、私の妻となった後も何年もの間、そしていまだに彼女の下半身を支配しているのです。
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