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北原夏美 四十路 初裏無修正

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[3501] インプリンティング 17 投稿者:迷人 投稿日:2005/08/20(Sat) 20:56

私の怒りは妻の秘部に向かい、妻の手首を持って激しく前後させて。
「おまえの様な女に俺のを入れる気にはなれない。自分の指で充分だ。指で逝ってしまえ。」
妻は入れて欲しいと言い続けながらも、我慢の限界が来たのか。
「いや~。いや~。逝ってしまいます。逝ってもいいですか?逝かせて頂きます。ごめんなさい。
智子だけ逝かせて頂きます。」
この言葉を聞いて更に怒りが増した私は、妻が気を遣る寸前で、掴んでいた手首を引っ張って指
を外に出してしまい、クリを擦っていた左手も、そこに届かない位置まで遠ざけてしました。
私の知る妻は『逝く~』と言っても、決して『逝かせて頂きます』などとは言いません。
『逝きたい~』とか『逝っちゃうよ~』とか言う事は有りましたが、今にも逝ってしまいそうな
時に、この様な敬語など使った事は有りませんでした。
私を気遣っているのかとも思いましたが、気を遣る直前で顔を左右に激しく振りながら、完全に
自分を見失っている状態の妻からは、その様な気遣いは考え難く、この言葉で稲垣との、セック
スでの主従関係まで分かった様で許せなかったのです。
「いや~。こんなのいや~。」
「何を言っているんだ。智子には羞恥心は無いのか?お客が来ているのだぞ。稲垣、入って来い。」
ドアが開いているので全て聞こえている筈の稲垣は、私が呼んでも入って来なかったので、廊下
に出ると稲垣は正座したまま、両手を大事な所に置いて隠す様にしています。
私が腕を掴んで強引に退けさせると信じられない事に、ズボンの前を大きく膨らませていました。
「自分の立場を分かっているのか?俺の悔しさも知らないで、何を勃起させているんだ。」
「すみません。すみません。」
稲垣の謝る声で他に誰かいると知った妻は、キッチンで泣き叫んでいます。
稲垣が興奮していた事で、穏便に済ませる為に謝ってはいても、何の反省もしていないと思った
私は、嫌がる稲垣の髪を掴んで引き摺る様に入って行くと、妻は脱いだ服を抱えて部屋の隅で泣
いていました。
「俺はおまえの様な汚れた女を抱く気なんて無い。おまえも途中で止められて不満だろ?こいつ
も、もう勃起させて準備が出来ているようだから、もう一度テーブルに寝て股を開いて入れて貰
え。俺は居間にいるから終ったら来い。今後の事を話し合おう。」
当然本心では有りません。
今そんな事をしたら、2人共殺してしまうかも知れないです。
「いや~。どうして、どうして支店長が?いや、いや~。」
「何が、いや~だ。俺がいない1年以上もの間慣れ親しんだ、おまえの大好きな支店長様の、も
っと大好きなオチ○チンを入れて貰え。どうせ俺のよりもずっと気持ち良いのだろ?」
「そんな事はしていません。いや~、いや~。」
「何がしていませんだ。今日こいつが全て話してくれたよ。」
妻は一瞬泣き止むと、頭を激しく振って狂った様に泣き叫びました。
「えっ?」
稲垣はそう一言叫ぶと私の顔を見ましたが、目が合うと慌てて俯いて立ち尽くしています。
私が居間に行くと、後を追うように入って来た稲垣は土下座して。
「すみませんでした。どの様な償いも致します。どうか許して下さい。」
「ああ。言われなくても償いはしてもらう。それに、どんなに謝られても許す事はしない。一生
償わせて苦しめてやる。先ずはおまえの奥さんに電話しろ。奥さんが出たら俺に代われ。」
「いや、それだけは許して下さい。妻にだけは・・・・・・。」
「今、何でもすると言ったばかりだろ?早くしろ。」
私が何度言っても許してくれと言うだけで、決して電話しようとはしません。
妻が言っていた通り、奥さんの浮気が原因で離婚を前提とした別居をしているのなら、ここまで
強行に奥さんに知られるのを拒む必要も有りません。
もしもそれが事実なら夫婦関係破綻後の不倫になり、奥さんに対しては、慰謝料はおろか離婚の
妨げにも成らない筈です。
妻の気持ちは分かりませんが稲垣にすれば、夫婦仲が悪いと嘘を言い、同情をかって気を引く、
どこにでも有る様なただの浮気なのかも知れません。

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