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北原夏美 四十路 初裏無修正

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樹氷 投稿日:2008/01/02 (水) 11:21

翌日の夜に私は「どうやったん?今日プールに行ったんやろ?何も問題無かったやろ?」と妻に聞いた。
「みんなにムッチャ誉められたわぁ~どこで買ったんて、みんなに聞かれるし、インストラクターの若い男の子もジロジロ見てたわ」とまんざらでも無い様子だった。
「そうか良かったやないか。ワシも喜んでくれて嬉しいわ」

その会話が終わるか終わらないうちに私の携帯が鳴った。
山田君からだった。
「今すぐ来れないか?大至急や」と山田君は興奮気味に話した。
私は「分かったわ」と答え、妻に適当な事情を告げ、車に飛び乗った。

山田君の事務所に着くと彼は「悪いな、でも職人がエラい気合い入ってしもうて側だけ出来てしまったんや」とビニールに包まれたボンデージを見せた。
[美しく、そして淫靡で妖艶な魔性を宿したボンデージが、そこにあった]
「言葉にならんわ…見事やな…」
山田君も「その気の無いワシでも誰かに着せたくなる出来映えや…でな、股関部に取り付けるもんなんやけど…」とロッカーから箱を取り出して開けて見せた。
そこには以前見たボンデージに装着されていた流線型の物と、明らかにペニスの形をしている物、そして、もう一本の物はまるで生身の人間から切り取った錯覚に陥る程のリアルで巨大な物だった。
私は、そのリアルな物を恐る恐る手にした。
微妙な固さ、弾力、大きく張り出したカリ、血管の浮き出した胴体。

「おい、おい 凄いな…何やこれは…まるで本物やないかい」
山田君は「例の取引先のエラいさんに回してもらったんや。何でもアメリカのポルノ男優の逸物を型に取って、ハリウッドの特撮技術のメーカーがシリコン使って作ったもんらしいで。見事なもんやけど、大き過ぎるからなぁ…」とメジャーを持って来て計り出した。
「長さ16.5センチ、太さ5センチ…」
私は「これでエエ!絶対これや」と言った。
山田君は「まぁエエけど、お前のこんなデカかったか?ヤバいんちゃうの?」
「ワシのがこんなにある訳無いやろ。お前かてワシのが小さいの知ってるやないかい!」
「そやったな、クラスでも有名な粗チンやった」と笑いながら話した。

山田君は「じゃあコレで行こか。しかしこんなもん見たら奥さん卒倒するで。着ないやろなぁ…」私はスイムウェアが出来上がり、自宅で妻が試着した時の事を事細かく話した。濡れていた事までも。
山田君は「脈アリやないかい?奥さん宛てに、ウチの会社の名前で送ってしまおか?
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樹氷 投稿日:2008/01/02 (水) 10:37

私はスイムウェアの完成の早さに驚き、早速、山田君の元に受け取りに行った。
それは見事な出来映えだった。
「職人に急がせて、思ったより早く出来たで。早よ持ってて喜ばせたり。ボンデージは、まだかかるで」
私は「楽しみにしてるわ」と照れた顔で答えた。

その夜に自宅で妻に出来上がったスイムウェアを手渡した。
妻は「やっぱり見た目から違うな、でも小さいんやない?アンタどう思う?」と手にしたスイムウェアを手で伸ばしながら言った。
私は「今、着てみたらエエやないか」と言うと妻は「そうやね。着てみるわ」と隣室にスイムウェアを持って行った。
妻が隣室へ着替えに行って10分が経過していた。[何やってるんやろ?エラい遅いな]私は隣室の妻に「お~い、どないしたんや?サイズ合わへんのか?」と声を掛けると妻は「うん、今行くわぁ…」と隣室から出て来た。
私は妻のスイムウェア姿を見て驚愕と激しい興奮を覚えた。
綺麗にバストが強調されて、ウエストも引き締まり、くびれが見事だ。
ヒップも、グイッと持ち上がって、ハイレグデザインが脚の長さを強調している。
[おい、おい、スイムウェアでこうなんだから、ボンデージなら一体どうなるんや!]
興奮を抑えながら妻に「メッチャ格好エエやないかい。お世辞抜きに見事なもんやで、みんなに誉められるんとちゃうか?」と妻に言うと、「うん、小さい思うたけど大丈夫みたいや、でも思ったよりセクシー過ぎやない?何か恥ずかしいわぁ」と頬を赤く上気させて言葉を続けた。
「何かな、着てみたらアソコに食い込む感じするねん。でも鏡で見たらそうでも無いし、サイズが小さい訳でも無いようやし…これでプール泳いで何とも無いんやろか?」私は「何言うとるんや。プロがお前の体型を完璧に計って作ってくれたんやで。心配あるかい」と妻に言うと、「そやね、私、先にお風呂させて貰うわ」と隣室に消えて着替えてからバスルームに行ってしまった。
私は、ふと感じる物があり隣室に行ってみた。
先程まで妻の体を際立たせていたスイムウェアが綺麗に折り畳まれて置いてあった。
私はそれを手に取り、自然と妻のヴァギナを隠していた裏地のクロッチ部分を震える手で確認した。
[濡れている!!]それも透明で粘着性のある液がベットリと付着しているのだ。
妻は鏡の中の自分の姿に興奮したのであろうか?それとも、スイムウェアが食い込み妻のヴァギナを、姿形の見えない何かが強い刺激を与えたのだろうか?
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樹氷 投稿日:2008/01/02 (水) 09:52

山田君はパソコンからプリントアウトした採寸表を私に見せながら「お前の奥さん凄いプロポーションやな。ゴッツい体してるわぁ」
私は山田君の言葉に悪い気はしなかった。
しかし数値化された妻のサイズを見て改めて我妻ながらエロい体型だなと思わされた。
身長167センチ、バスト88センチ、ウエスト63センチ、ヒップ89センチ、股下73センチ。

山田君は更に妻のパーツ別のグラフを取り出して脚の付け根の部分…厳密には妻のヴァギナが隠れているであろう位置をボールペンで指しながら「推定で悪いが奥さんのココは縦長やろ?土手高やな?上つきか?下つきか?」
私は躊躇無く「上つきやで」と答えた。
「デザインにもよるんやが例のもん取り付けるなら、上つきの方が理に叶って取り付けやすいんや」
私は、はやる心を抑えながら「どんなデザインにするんや?」と訪ねた。山田君は「ベースは先日見せたもんでエエやろ?でもこんなのもあるで」と数枚の写真を見せてくれた。
外人の均整の取れたモデルがボンデージを着て写っていた。
その中の一枚に私は目が釘付けになった。
それはハイネックのデザインでハイレグで手首まで袖のあるタイプだった。
私は写真を指差しながら、こんなんがエエな」
と言った。
山田君は「よっしゃ、この間のをベースで、このデザインやな?色は?」私は「黒をベースに赤を部分的に使って欲しいんや」と答えた。
山田君は「スイムウェアと並行して作るけど、ボンデージの方は時間見てや」
私は「エエで、その代わりエエもん期待してるな」と言い、山田君の事務所を出た。

驚いた事に3日後に山田君からスイムウェアが完成したと連絡があった。
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樹氷 投稿日:2008/01/02 (水) 09:11

採寸に行く当日、私はまだボンデージが出来る訳でも妻が着てくれる保証すらある訳でも無いのに好きな女との初めてのデートの前のような、ときめきと興奮を感じていた。
正午前に妻を自宅まで迎えに行き、山田君の工場へ向かった。
約束の時間よりもやや早く山田君の所に到着すると彼は既に待っていてくれた。
山田君は妻に「久しぶりやなぁ、全然変わらへんな。若いわぁ」
続けざまに「エエ旦那さんやな、なかなかオーダーでスイムウェアなんて作って貰えへんで」
妻は私の思い巡らす事など知る由も無く明るく「ホンマやなぁ、この人メッチャ優しいねん」と笑顔で答えていた。
山田君は「さぁ、パパッと計ってしまおか?こっちでこれに着替えてくれるか?対応はウチの女の子がするから恥ずかしい事無いから大丈夫や」と傍らの女性社員を促して妻を案内させた。
山田君は私にパソコンの画面を見せて、「今、奥さんが競技用のベーシックなスイムウェアに着替えて、そこにある機械で採寸するんやけど、これに立体的に隅々まで採寸された形が写されてデータ化される訳や、10分かからんで」
そして本当に呆気なく採寸は終わってしまった。別に猥褻な物を想像していた訳では無いのだが、何だか拍子抜けする私に山田君は「何や、つまらなそうやな?でもこれが無いと何一つ始まらんのやで。奥さん送ったら戻って来いよ、打ち合わせや」とニタリと意味ありげに笑った。
やがて採寸を終えて妻が戻って来た。
妻は「凄いもんやね、採寸って言うからもっと時間がかかる思うたけど、あっと言う間やなぁ」
山田君はデザイン表と色見本を妻に見せながら、「そや、昔はいちいち職人が手作業で細かく採寸していたから、時間もかかるし、出来上がってからの手直しもあるし大変な作業やったのに今はコンピューター様々や」
妻はデザイン表を一枚一枚丁寧に確認して私には意外な程にハイレグなデザインの物を選び、色は黒と決めた。
山田君の工場を後にし妻を自宅まで送り届ける車中の中で私は妻に「結構大胆なデザインを選ぶんやな?色も明るい色にする思うたわ」と言うと、妻は「う~ん…いくら鍛えていても昔よりは肉付き良うなってるねん。少しでもシャープに見えた方が格好エエやない?色も黒が一番引き締まって見えそうやしな」
「そうか、まぁお前がエエのが一番や」と言ってマンション前で妻を降ろした。
片付けなくてならない仕事を手早く終えて私は山田君の所へ戻った。
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樹氷 投稿日:2008/01/02 (水) 08:04

山田君の問い掛けに私は頷いた。
山田君は更に「銭の話しなんてしたくは無いんやが、スイムウェアにしても勉強させて貰っても、三万円や、あのボンデージにしたって素材や縫製、取り付ける備品を考えると片手では済まん、分かるやろ?」と両手を広げた。
「金額の問題や無いんや、ワシも若い頃はやんちゃやったし、女遊びかてゴッツうした。お前かて知ってるやろ?でもな嫁と一緒になってからは仕事一本や。こんな気持ちになったのは久しぶりなんや」
山田君は呆れたように私を見つめて「分かったわ、エエもん作ったる。しかしホンマ嫁はん着るんかいなぁ…着ないのやったら高価な宝の持ち腐れやで」
私は頷きながら「まぁ作らん事に始まらんわ」と笑った。
明後日の正午過ぎに山田君の工場で待ち合わせる約束をして私はそのまま自宅に戻った。
自宅マンションには、まだ妻は帰宅していないようだった。
私はカレンダーを見て、[今日はテニスか]と確認した。
私はリビングのソファーに体を預けながら、この10年を、妻と結婚してからの10年に思いを巡らせていた。
結婚5年目までは子供欲しさも手伝って、週に三回程度は夜の営みがあったが、途中で諦めモードになり、妻とのセックスも週に一回となり、やがて月に一回か二回となってしまった事を。
元々[性欲]があまり無くセックスで体を動かすよりスポーツして仲間達とお茶している方が好きな妻を。
そして一番の問題は体の相性の悪さなのでは無いのかと…
妻の方からは、どんなにセックスレスの期間が長くても求めて来る事は無い。
一時は浮気でもしていて性欲を発散させているのかを疑った時期もあったが、何一つ出て来なかった。
家庭内での妻としての努めには何一つ問題が無いだけに、いつの日か[我が家はこれで良いやないか。普通に喧嘩も無く、穏やかに幸せならエエ]そう考えるようになっていた。
不意に玄関から音が聞こえ、妻が帰宅してきた。「帰ってたん?ゴメンなぁ、すぐ夕ご飯作るな」と支度を始めた。
私は明後日に山田君の所へサイズの採寸をしに行く事を伝えた。
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樹氷 投稿日:2008/01/01 (火) 21:18

私は山田君に妻のスイムウェアをオーダーしたい旨を伝えた。
山田君は私に「いつ連れて来るん?奥さんの体型を計測せなアカンし、デザインや色も決めなアカンやろ?」私は「明後日に例のクラス会の件で来る時に連れて来るつもりや、エエもん作ってやってや」と言った。
しかし私はこの機会を利用して妻の体型を綿密に測り、例のボンデージを作って欲しい事が一番の希望だった。
会話が途切れて山田君が私に「何や?お前他に何かあるんやないかのか?さっきから妙やで…挙動不審や、顔が赤いし、額から暑い訳でも無い筈やのに汗でビッショリやないかい、どないした?」私は自身の欲望を見透かされる筈が無いのに、山田君に全てを見透かされる錯覚に陥りドギマギして、自分でも腹が立つ程に更に挙動不審になってしまったらしい。
山田君は「何?変やで、何や?言うたってや?何で奥さんのスイムウェアをお前がオーダーで作ってやる話で挙動不審になるんや?おかしいやろ?」
私は額に流れる脂汗をハンカチで拭いながら「いや…別に…何もあらへんで、ハハッ、ワシ、何かおかしいか?」と、どもりながら答えた。
山田君は「おかしいやろ?誰が見たって、いつものお前やないやないか?スイムウェアを作るだけで何でや?何かイヤな感じするわ、止めよか?」私は、滲み出る汗を拭い拭い、話が壊れてしまっては元の木阿弥とばかりに意を決して山田君に言った。
「ワシな、ワシな…」顔が火照り更に脂汗が額から流れ落ちる。
「この間、見せて貰ったあのボンデージも作って欲しいんや」
山田君は一瞬絶句したが、「お前、そんな趣味あったん?奥さんが欲しがってるんか?」
私は「ちゃうねん、アイツは淡白やし、全くあのボンデージからは縁遠い、果たしてアレをプレゼントしても着るとは思えん。でもアレを見せられてからワシはアレをアイツに着せてみたい!何かが始まるような気がして、ワシの中の何かが辛抱効かん状態になってしまったんや!」
山田君は私の顔をマジマジと見つめ、「なる程なぁ…分かる気はするで、しかしアノままのモンをか?あの股関部の突起物も、着たら最後、自分では脱ぎきれんアレをか?」
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樹氷 投稿日:2008/01/01 (火) 19:02

私の妻は現在30歳で結婚して8年になります。中学、高校、短大とクラブ活動でテニスを続けて今も子供の居ない淋しさからか、時間を持て余しているからなのか週に数回スポーツクラブに通う日々です。私が言うのも何ですが女優の[森口瑶子]似の均整の取れたプロポーションで明るい妻です。
問題があるとすれば私の努力不足なのか妻の先天的な物なのか[性]に対して非常に淡泊である事なのですが…

山田君に例の男の興味と欲望を刺激する[ボンデージ]を見せられてから数日が過ぎ、[あのボンデージを妻に着せてみたい!]激しい衝動と、その現実離れした願望の間で悶々とした数日を過ごしていました。
しかしひょんな事から僅かながら糸口が見つかったのです。妻と自宅で夕食を食べリビングでくつろいでいる時に妻が「なぁパパ、今スポーツクラブで着ているスイムウェアの肩紐の部分が綻びちゃってるんやけど、もう一年ぐらい着てるもんやし、新しいの買ってエエかなぁ」と物干しに掛けてあったスイムウェアを持って来たのです。
私の中に閃く物があり妻に「エエよ、ワシの高校時代のツレがスイムウェアの製造をやってるの知ってるやろ?山田君や。何かその人の体型を機械使って精密に計測して素晴らしいスイムウェアをオーダーメイドで作ってくれるらしいで。ワシが頼んでやろか?」と言うと、妻は何の疑いも無く嬉しそうに「わぁ~嬉しいわぁ、ありがとう」と喜んだ。
私は妻に数日後に山田君の所へクラス会の事で行く機会がある事を告げ、その時に一緒に連れて行くと約束したのでした。
翌日の正午、私は山田君に連絡を取り、夕方に山田君の事務所に行く旨を伝え、クラス会の用件とはまるで関係無い、私の欲望を叶える為の第一段階として訪れたのでした。
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樹氷 投稿日:2008/01/01 (火) 08:45

山田君は「これを着るには必然的にアソコに、これを差し込まないとムリっちゅう訳や」と自虐的に笑いながら続けた「でな、これはちょっとした工夫があってな後ろにファスナーが付いてるんやけど、いざ着てしまってこのファスナーを上げるやろ、するとな困った事に自分ではファスナーが引き下ろせ無いんや」とファスナーの留め金部分を指差しながら言った。
私は「困るやん?」と問い掛けると、山田君は「依頼主の希望やからなぁ、これな着ている本人が後ろ手回して外そうとしても角度的に下ろせない構造なんや、まぁ拘束服みたいなもんやな」と笑った。
私は自分には縁の無い、その特殊なボンデージに異常なまでの興味を、そして興奮を覚えていた。
しかし私は、その興奮を山田君に悟られぬように振る舞い、翌週にまたクラス会の幹事としての打ち合わせに来る旨を伝え、山田君の事務所を後にした。
私はこの時から、[あのボンデージを妻に着せてみたい]願望に取り憑かれてしまっていた。
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樹氷 投稿日:2008/01/01 (火) 08:16

私は40歳の関西在住の自営業を営む者です。
二年前に私の好奇心と悪戯心が10歳年下の妻を変えてしまった出来事について書きたいと思います。拙い文章でしょうがしばしお付き合いの程をお願いします。それは10月のある日にクラス会の打ち合わせで高校時代の友人で衣料品関係の縫製工場を営む山田君の元を訪れた時の事です。彼の縫製工場は、その業界では技術力を高く評価され大手有名メーカーからの委託で非常に細かい立体裁断、縫製でスイムウェアや競技用のレオタードなどを製作しているのですが、山田君が私に事務所の中で彼の元で製作した様々な種類の製品を手に取り誇らし気に説明をしてくれていました。
一般に販売している物がほとんどなのですが、中には完全フルオーダーの物も有り素人の私から見ても素晴らしい物である事は十分に伝わる物でした。
私は彼が見せてくれている商品の中から一枚のシンプルなデザインながら鮮やかな赤色のハイレグのスイムウェアを手に取り「これ随分小さいなぁ。中学生サイズか?でも中学生がこんなハイレグ着ないやろ?」と山田君に言うと彼は「これは立体裁断で作っているから、いざ身に着けると最初は窮屈に感じるけど、その人間の体型にピッタリ合うようになってるんや。勿論オーダーやから、その人の体型を隅々まで機械使って測り作るんやけどな」と説明してくれた。
感心してスイムウェアを見る私に山田君は意味有り気にニャリと笑い、「ウチの技術を知ってこんなモンまでオーダーしてくる特殊な客おるんやで」と事務所内のロッカーから大事そうに一つの箱を持って来た。
その箱の中には一見すると黒地に朱色の刺繍が入っているスイムウェアが入っているように見えた。山田君が先程同様にニャリと笑いながら箱の中からそれを取り出し私に手渡した。
驚いた事に、それはスイムウェアなどでは無く、グラビアやDVDなどでしか、お目にかかった事の無いボンデージだったのだ。
深く切れ込んだハイレグのデザインにラバーのような素材、所々にゴールドの金具をアクセントであしらっている。
更に驚いたのは股間部分の裏地の位置に長さ10センチ程のイビツな流線型の突起物が付いていた。
私は「これ一体何なん?」
すると山田君は「取引先のエライさんに無理矢理頼まれて作ったんや。SM趣味が昂じてなんやろけどマイッタわぁ、しまいにこんなモン付けてくれやもの」とそのボンデージの股間部分の裏側にある異様な突起物を触りながら言った
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