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北原夏美 四十路 初裏無修正

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薬剤師 37.
津島正義 5/4(月) 19:27:22 No.20090504192722 削除
6月27日、マンションから自宅へ帰る途中、7月4日に会う約束を迫られましたが、その日は私が帰国する予定になっているため、妻は断りました。

 その代わりとして村澤から翌週の7月11日に夜のデートを約束させられました。旦那にもっともらしい理由をつけて外出しろと言うのです。

「これがあなたの留守中に私が取った行動のすべてです。この3ヶ月弱の間、私は取り返しのつかないことをしてしまいました。あなた、ごめんなさい。」と言って妻はまた床に這い蹲り頭を床につけて謝っています。

「俺が中国で苦労しているときに、菜穂子は、他の男に抱かれ性の快感に溺れていたのか?村瀬のオチン〇ンをいじくった手で俺に料理を作ったのか?村澤に散々抱かれた身体を昨日俺は抱いたのか?」俺は怒りと嫉妬で散々妻をなじりました。

「ごめんなさい、ごめんなさい。」妻は涙を流しただ謝るだけです。

「菜穂子は不倫をどう考えているんだ?良いことなのか、悪いことなのか?」
「……悪いことです…してはいけないことです…。」

「悪いことと知りながらなぜすぐに止めなかった?」
「…あなたに申し訳ないと思っていましたが……止められませんでした、ごめんなさい……。」


「不倫したのも不倫を続けていたのも媚薬のせいなのか?」
「その影響があったかも知れませんが、媚薬のせいにはしたくありません。私が本当にバカだったんです。警戒心が薄く村澤にスキを突かれてしまいました。意思が弱くてなかなか止められませんでした。お詫びする以外にありません………ごめんなさい。」 

「俺がまだ帰国しなかったら、不倫を続けていたんだろ?」
「はい、少しは続いていたかも知れません。でもあなたの帰国がもし伸びたときには、私は牙を剥くつもりでした。村澤の脅迫に屈していたのはあなたの帰りが分かっていたからで、それまではと堪えていました。この原稿用紙の最後に弁護士事務所、警察、三嶋社長の自宅、村澤の自宅などの住所リストがありますよね。これはいざというときに使おうと思って作ったんです。
 既に弁護士事務所の中島民雄先生に相談しております。もしあなたの帰国が遅れた場合、思い切ってすべてを中国にいるあなたと、三嶋社長や村澤本部長の奥さんにお話するつもりでした。必要なら警察にも相談するつもりでした。」

 「俺の帰国を待たなくても、中島先生と相談した後も、村澤と淫乱な関係を続けていたんだろ?ヤツとの関係を絶つため何故すぐ行動しなかったんだ?別れる決心をしながら何故俺の帰るまで村澤と淫らな関係を持ち続けていたんだ?」私は素朴な疑問を妻にぶつけてみました。

 「今考えれば村澤本部長とすぐ関係を絶つべきであったと思います。実は中島先生からも、手を切るのは早いほうが良い、と助言されていたのです。でもあの時は、これだけの重大な過ちを犯してしまったのですから、電話やメールではなくどうしてもあなたの前ですべてを告白し謝罪すべきだと考えていました。ですからそれまではと思っていたのです。」と妻はスラスラと答えました。

どうも私の前ですべてを話して謝罪するという形式を妻は重んじたようなのです。私には疑問が残るのですが、全体像を知るため話を先へ進めることにしました。

「村澤が好きではなかったんだな!」
「仕事はできるし、私を女としてみてくれました。ちょっと言いにくいのですが、性の悦びを教えてくれました。ですから最初の1カ月半ぐらいはあの人に好意を持っていました。」妻は正直に言っているのですが、その答えが気に入らなくて、私はまた怒ってしまうのです。

「それじゃ村澤を愛していたのか?」
「違います。愛したことはありません。私が愛しているのはあなただけです。信じてください。」妻は必死に訴えました。

「愛していないけど、好意を持っていた?それはどんな感覚なんだ?俺にも分かるように説明してくれ!」
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薬剤師 36.
津島正義 5/4(月) 19:07:52 No.20090504190752 削除
妻は暫く微睡んでいましたが、股間の処理を行うため身を起こしました。村澤はベッドから下りて金庫を開けています。妻はその様子を目を凝らして見ています。金庫の鍵番号とその中味が知りたかったのです。

鍵番号は村澤の内線番号であることが妻にはすぐ分かりました。右回しと左回しの順番をもう一度確認すれば覚えられると妻は思いました。

 デジタルビデオカメラを金庫の中に入れたが、中味が何なのかよく分かりませんでした。どうやら自宅や会社に置いておけないものをここに入れているようです。

村澤の誘いに応じて、妻は6月13日、20日、27日とこのマンションに来て関係を持ちました。6月27日は退職後です。妻はこれで終わったと安心していたのですが、携帯電話で約束させらたのです。応じなければ「旦那にすべてをお話しよう」と脅されたのです。
 
 妻は「主人が帰国次第、すべてをお話ししますから、そんな脅しはもう通用しなくなります。」と心の中で抵抗しています。やはり私にすべて自分の口から話さなければ何時までもこの男に脅され関係を強要されると思ったのです。私に告白する決心をしてみると、村澤といるときより夫といるときの方が心休まることを今更ながら自覚しました。

 村澤とこのまま快楽に浸っていると、夫や子どもを失い、取り返しのつかないことになると遅まきながら妻は悟り、その思いが日増しに強くなってきています。

 6月20日に妻は退職しましたが、村澤は「旦那への秘密保持」を条件に、妻にその後も関係を強要してきました。

女を抱くという欲望を実現するためには約束を平気で破り、脅してくるなど村澤は態度を豹変させています。誠実などとはほど遠い人物であることが分かりました。

村澤の人間性が分かってきましたが、妻は毎週この部屋で村澤に抱かれています。夫である私が帰ってきてから、面と向かって告白し謝罪したいようなのです。ですからそれまでは村澤の言うことを温和しく聞くということで、マンスリーマンションで関係を続けているのです。正直言って私には妻の心境がよく分かりません。

 それはともかく、妻はマンスリーマンションにある金庫の仕掛けを解き明かそうと、分かったことはすべてメモしています。金庫の中味もDVDと何かの薬品、多分媚薬と思われるものが入れてあることが分かりました。妻は妻なりに村澤の秘密を暴こうと情報収集しているのです。

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薬剤師 35.
津島正義 5/3(日) 19:31:13 No.20090503193113 削除
暫くして村澤はシックスナインの姿勢を取り、「咥えなさい!」と言ってから妻の股間を舐め始めた。妻もそれに気づき大きな肉棒を咥え顔を動かし始めました。

「菜穂子、欲しくなってきただろ!」
「ああんっ~~ああんっ~~」妻はただ喘ぎ声をあげているだけです。

「咥えているものが欲しいだろ!何が欲しいか言ってみなさい、菜穂子さん。」
「あああんっ~~欲しい~~これ~欲しい~~です~~」妻は咥えているものを離して言った。

「菜穂子、何が欲しいか言うんだ!」村澤はいつも妻に卑猥なことを言わせている。
「このオチン〇ンが~~欲しい~~です~~」
「オチン〇ンをどこに欲しか言わなければ分からないだろ!」

 「菜穂子の~~オマ~~〇コに~~~オチンチンを~~入れ~~てください~~ 」妻は卑猥な言葉を口にして挿入をお願いしている。

「ご希望だから入れてあげよう!」村澤は逞しく天を仰ぐ肉棒を妻の蜜壺にあてました。
「あああんっ~~」村澤が妻を貫くとき、妻は大きな叫び声をあげます。今でも蜜壺が裂けるような圧迫感を股間に感じるからである。

村澤が妻の豊かな乳房を握りながら、ゆっくりとしたテンポで抜き差しを始めました。
 「~~あああんっ~~もっと~~もっと突いて~~」妻は頻りに何かを言っている。

 妻の声に反応するかのように村澤はスピードを上げて腰を突き込んでいます。

「菜穂子、どうだ、気持ちいいだろ!」打ち込みながら村澤は妻に話しかけました。

「~~いいっ~~いいっ~~の~~気持ち~い~いっ~~」

妻の反応に満足したのか、村澤はニコッと笑みを浮かべ打ち込みペースを速めていった。そして妻を四つん這いにして後ろから貫ぬきました。

「~~あああっ~~あああっ~~イッちゃう~~イッちゃう~~ああん~~」妻は身体を反らし淫らな声をあげています。
「これがいいのか?イッテいいよ、イキなさい~~」村澤は後ろから懸命に打ち込みながら妻に話しかけています。

「あああんっ~~イクゥ~~イッちゃう~~イ~イクゥ~~」妻は大きな声をあげた後、温和しくなりました。
「ううぅ~~ううん~~」村澤もすぐ呻き声をあげて妻の中で射精しました。
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薬剤師 34.
津島正義 5/3(日) 19:27:16 No.20090503192716 削除
6月6日夜、村澤はDVDを手元に置き、ベッドに座らせた妻の唇に吸い付いたのです。すぐに村澤の舌が妻の口に入ってきた。妻は無意識に舌を差し出し、村澤の舌に絡ませました。

村澤の唾液を妻がゴクリと呑み込んでいます。村澤の手は妻の胸にあてがい、乳房を柔らかく揉み、乳首を指で扱いている。快感の波が全身に波及し、妻は官能の渦に身を任せています。妻は快感に浸り、もっともっと気持ちよくなりたいと欲求していました。

やがて村澤は妻の下着を捲り、片方の手で胸を揉み、他方の手で股間をまさぐり始めた。媚薬のためか股間は粘液でビッショリと濡れています。蜜壺の肉璧を何かで掻き回して欲しい衝動に駆られていたのです。

「あああっ~~ああっ~~」妻が早くも喘ぎ声をあげています。妻の敏感な乳首とクリトリスを村澤は巧みに攻撃し、さらに蜜壺に指を差し込み掻き回し始めたのです。

「ああぁ~~つよし~さん~気持~ち~いい~~です~~」妻は頻りに喘ぎ声をあげている。
「どうだ?気持ち~いい~だろ~菜穂子~~」村澤はそう言いながら妻を抱き上げベッドへ寝かせた。

「もっともっと気持ちよくしてあげるからね、これ脱ごうか?」村澤は妻のカーディガン、ブラウス、ブラジャー、スカートを次々にはぎ取り、ショーツ姿にした。そして妻の裸体をDVDで取り始めたのです。

「イヤ~~ダメ~止めて~~~」妻は抵抗しましたが、形だけの抵抗で、DVDに収まっています。

村澤はDVDを横に置き、妻の上に覆い被さり、キスをしてから両手で乳房を優しく揉みしだき、やがて口唇を乳首に咥え扱き始めました。両方の乳首を丹念に舌と唇で愛撫しています。

「ああぁ~~あぁ~~」妻の喘ぎ声が大きくなってきました。

村澤は身体をずらし、ショーツを脱がし、股間に顔を埋めた。左手指でクリトリスを弾き、右手指を蜜壺に挿入し手掻き回し、舌で秘裂を舐め始めたのである。

「あああぁ~~ああぁ~~イイ~~」妻は何かを言いながら叫んでいる。

村澤の愛撫は丁寧で、妻の顔や仕草を見ながら延々と続いた。妻の歓喜に満ちた顔を浮かべている。村澤は妻を膝の上に乗せて、後ろから右手で乳房を揉み、左手で蜜壺を掻き回しています。
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薬剤師 33.
津島正義 5/2(土) 19:55:06 No.20090502195506 削除
妻は、村澤が賃借しているマンスリー・マンションへ初めて行ったときのことを思い起こしています。そこへ行く前に小料理屋へ入って村澤と一緒に食事をしました。食事の時に何らかの方法で媚薬を飲ませたのだと妻は思い起こしています。

5月には大阪、名古屋に出張しました。大阪、名古屋の時もラブホテルに入る頃、かならず身体に変調を来して、異常に性欲が昂進していました。妻には村澤が媚薬を使ったとしか考えられないのです。

北海道での温泉旅館で泊まったときも、温泉から出た後で、栄養ドリンクを飲んで暫くしたら身体が疼いてきました。あの時もドリンクに仕掛けがあったと考えられます。

妻は村澤という人物を疑いの目で見るようになりました。疑問を持っても対決するとなると1人では勝ち目はありません。ですから夫が帰国するまでは、当分村澤の従順な女でいようと妻は決心しています。

 しかし、夫の帰国が遅れる可能性もあります。その場合、帰国するまで村澤の言うことを聞いていなければならないのか?妻はそれだけは絶対に嫌だと思うのです。妻はようやく勇気を出して法律事務所を訪問し、相談することにしました。

 前述の通り妻は中島民蔵弁護士事務所を訪問し相談に訪れています。村澤のことだから素直に妻との関係を切ることができるか不安でしたし、夫の帰国が遅れた場合の対処方法も考えておかなければなりません。ですから思い切って相談してみようという気になったのです。

 妻は中島先生に夫が留守中であること、村澤と関係を持ち、その関係が続いており、関係が切れるのか不安であること、など概要をお話し今後の対処方法を相談しました。

 先生はズルズルと関係を続けることだけは絶対に避けなければならないこと、相手も妻との関係が露見することを恐れていること、ですから旦那さんにすべてをお話し、相手の方の奥さんや会社の責任者などに積極的に開示するよう助言を受けたのです。そうすれば関係を絶つことができるし、相手に然るべく社会的制裁を受けさせる可能性が高いというのです。

 先生の助言を受けて、妻は私の帰国が延期になったときには、先生の指導のもとで、結果を恐れず村澤と戦う決意を固めたのです。
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薬剤師 32.
津島正義 5/1(金) 20:32:14 No.20090501203214 削除
村澤の妻に対する態度が明らかに変化してきました。これまではいろいろな機会を捉えて妻のことを褒め称えていたのに、退職願を出してからは褒めるどころか、「ベッドで乱れて悦びの声をあげていたことを旦那にお話ししよう」などと言って、妻にそれとなく脅しを掛けることが多くなってきたのです。

「私は村澤本部長の本当の性格を知らなかったんだわ。今までは私が意図的に村澤像を描いていただけで、これが本当の村澤なんだわ。」妻の村澤を見る目が変わってきました。

6月6日金曜日、村澤は妻を食事に誘い、夜8時頃例のマンションに入りました。この時既に妻の身体に異変が起きていたのです。身体が火照り、股間が疼き、どうしようもなく肉棒で蜜壺を掻き回して欲しくなっていたのです。

妻はようやく薬が使われていることに気づきました。と言うよりも薄々感づいていたことに確信を持てるようになったと言った方が事実に近いでしょう。村澤と一緒に食事をすると、食後10分~20分に自分の身体が変調を来します。媚薬に疎いと言っても妻は薬剤師です。こういつもいつも同じような症状が起きるのは人為的と考えるのが自然です。

妻はこれまでのことを思い返していました。4月4日、食事に招待されたとき、妻はお手洗いのため席を外し、席に戻ってくると、村澤から美容に効果のあるヒアルロン酸とコラーゲンの入った50mlの小瓶を渡されて飲みました。蓋は開いていました。あの時小瓶には媚薬が入っていたと考えられます。

4月15日静岡へ出張した夜、フランス・レストランでデザート、紅茶が運ばれてきたとき、村澤の指示で、静岡所長を見送りました。席を外した隙に、多分紅茶に遅効性の睡眠薬を入れたのだと想像できます。

4月18日に広島へ出張したとき、割烹店で食事をしてホテルに帰る途中に、身体に異変が起きましたが、あれも多分紅茶に媚薬が入っていたと思われます。妻が席を外している間に紅茶が運ばれてきたことを思いだしています。

4月24日、福岡へ出張したとき、ラブホテルで浴室を出るとき、村澤は妻の股間や乳房・乳首に軟膏状の何かを塗っていました。今思えばあれは媚薬かも知れないと妻は推理しました。
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薬剤師 31.
津島正義 4/30(木) 20:06:02 No.20090430200602 削除
10分ほどして村澤が妻を抱き寄せ唇を吸い始めたのです。丁度その頃妻の身体が火照り、動悸が激しくなり、下半身が疼き蜜壺を肉棒でメチャメチャに掻き回して欲しくなっていました。

妻は村澤に抵抗するどころか、身体の欲求を満足させようと自分から求めています。村澤の手は乳房と股間に伸びており、妻は温和しくその愛撫を受け入れています。

村澤の愛撫は延々と続き、妻は「あああんっ~~ああんっ~~きも~~ち~いい~~~」と喘ぎ声をあげている。
「菜穂子、欲しくなったか?」
「欲しい。菜穂子のオマ〇コに~~オチン〇ン~~を入れて~くだ~~さい。」

村澤は満足げに笑みを浮かべ妻の蜜壺に肉棒を挿入し、ピストン運動を開始した。それから10分後妻は何度かイカされ微睡んでいると、村澤が妻の顔の上に射精したのです。

吃驚して妻が顔を背けたため、口の中やそのまわり、鼻の穴の中におびただしい量の精液がまかれたのです。お陰で妻はまた露天風呂で顔を洗うハメになりました。

 それから寐る前と、翌朝起きる前に、村澤は妻の身体を求めています。その日飛行機で帰ってきた妻は、食後ソファーに座り、旅館での村澤との歓喜のひとときを思いだしていました。  

 同時に村澤が求めているのは身体であることを妻はハッキリと認識するようになります。このままでは夫や子どものところに本当に戻れなくなるとの恐怖が妻の頭にまた浮かんできました。それゆえ会社を辞め村澤から離れることを決意したのです。

 妻はその直後に中島弁護士事務所を訪問し相談に訪れています。思い切って今後の対処方法について相談してみようという気になったのです。

「津島さんはわが社にとって貴重な戦力なんだ。何で退職をしたいのかね?」退職願を提出したとき、村澤は妻に問いかけました。

「私には愛する夫や、子ども達がいます。もう私は罪悪感に堪えきれません。辞めさせていただきます。」妻は涙を流して村澤にお願いしました。

「分かった。後任の選定や業務の引き継ぎもあり、6月20日付けで退職ということでいいね。」
「はい。お願いします。」妻は了承しました。

この日から妻は出張から解放されましたが、村澤の夜のお相手が終わったわけではありません。村澤はキッパリ別れるからと約束し、その代わり辞めるまで週1回の頻度で関係を結ぶことを強要したのです。

「帰国されたら、旦那にこれまでのことを話し、謝罪しなければならないなぁ……。」と村澤は旦那にばらすと暗に脅しを掛けてきたのです。不本意ではありましたが、妻は夫が帰国するまでは温和しく村澤の言うことを聞いていようと覚悟を決めたのです。
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薬剤師 30.
津島正義 4/29(水) 20:04:17 No.20090429200417 削除
妻は、5月30日金曜日に村澤に退職願を提出しました。夫や子ども達に対する罪悪感に堪えきれなくなって、一大決心をしたのです。

退職を決意させる直接の切っ掛けとなったのは北海道への出張でした。妻は札幌での展示即売会に協力するため5月23日から26日まで3泊4日で北海道へ出張しました。

妻は展示即売会の前日に札幌入りし、24日~25日の2日間展示即売会にフルアテンドして翌日に帰る予定にしていました。ところが村澤は24日だけアテンドし、25日に支笏湖温泉で1泊して翌日帰るよう命令してきたのです。支笏湖温泉では仕事がなく、明らかにおかしいと思いましたが、妻は村澤の命令に従いました。

支笏湖温泉では露天風呂付きの部屋を取り、しかも村澤と夫婦ということにして相部屋を予約していたのです。チェックインして部屋に入ってから、妻をセックスの対象としか見ない村澤の行動に妻は夢から覚めたかのように、彼に対して嫌悪感を持つようになったのです。そして村澤との決別を決意したのです。

 部屋に入って一緒に露天風呂に入りました。「こんな昼間に仕事を休んで、露天風呂を楽しむなんて不謹慎です、一緒に入れません。」と言いながら妻は抵抗したのです。

しかし、村澤は「日々仕事に打ち込んでいることのご褒美だと思ったらいい。」と言って村澤は妻に抱きつき唇を重ねたのです。妻は真剣に抵抗しましたが、男の力には勝てず村澤の行為を受け入れざるを得ませんでした。

口を吸いながら村澤は手を妻の乳房にあてがい、巧みに揉み上げ指で乳首を扱き始めたのです。快感の波は全身に伝わり、頭の中では拒否しているのに、身体が村澤の愛撫を受け入れたがっているのです。

妻は村澤の愛撫に抗しきれず、一緒に露天風呂に入ることに同意しました。湯船に浸かっている村澤は、妻を膝の上に乗せて両手で乳房を揉み、時々キスをしています。

散々戯れてから村澤は湯船を出て、椅子に座り妻に首筋から背中、胸、お腹を洗わせています。
「ここは綺麗にしたら口に咥えて清めなさい!」村澤は股間を指さして命令しました。

「はい」と妻は素直に返事をしました。そして肉棒を両手に持ち、咥えてから頭を前後させています。村澤は両手で妻の頭を押さえ、時々腰を突きだしている。妻は苦しいのか涙を流しています。

妻の奉仕が10分ほど続いていたが、「続きは布団の上でしよう!」と言って村澤は肉棒を抜き勃起させたまま湯船に浸かりました。間もなく村澤と入れ替えに妻が湯船に入ってきました。村澤は一歩先に露店風呂から出ました。

妻が露天風呂を出たとき、村澤から「栄養ドリンクだ!」と言って手渡された栄養ドリンクを飲み干しました。妻は迂闊にもそれが本当に市販の栄養ドリンクなのかどうか確認もせずに飲んだのです。妻の行動を見る限り、村澤をまだ信用しているとしか私には思えないのです。
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薬剤師 29.
津島正義 4/28(火) 20:28:05 No.20090428202805 削除
村澤は硬く勃起した肉棒を妻の蜜壺にあてがい一気に貫ぬき、性交を楽しみながらゆっくりと抜き差しを始めた。手にはDVDを持ち妻の顔や身体に向けています。

村澤は妻が挿入を懇願した辺りから、またデジタル・ビデオカメラでDVDを撮っているのです。妻はそれを承知していますが、約束なので拒否できないのです。

 このDVDを見れば、妻は強要されているのではなく、自分から村澤の行為を受け入れていることが分かります。誰が見ても妻を犯しているようには見えないでしょう。

 妻との交際の単なる記念のためにDVDを撮っているのか、妻をいずれ脅迫する材料にするつもりなのか、それとも保身を考えているのか、村澤の意図がどこにあるのか分かりません。

しかし村澤の意図はどうであれ、村澤にとっても妻にとっても自分の首を絞めるような証拠になる危険性があります。外にでない保証はないのです。また第三者の手に渡れば村澤が現時点で意図していないような用途に将来使われる危険性もあるでしょう。

「~~あああんっ~~ああんっ~~」妻が押し寄せる快感を味合うかのように目を瞑り、頻りに喘ぎ声をあげています。

村澤は腰を突き上げ一定の速度で抜き差ししています。ビデオカメラを横に置き、今度は両手で乳を握り揉んでいます。そして頃合いを見てまたDVDを撮るのです。

村澤は先程妻の口の中で果てているが、ちょっとの休憩でまたすぐ勃起させて妻に挿入しています。そのタフさに驚かされます。村澤が挿入してから何分が過ぎたのでしょうか。村澤の打ち込むスピードが先程よりもかなり早くなっています。

「~~あああんっ~~い~い~きもち~~い~~い~イクゥ~~イ~イッチャウ~~~」妻の表情に余裕がなくなって、顔を歪め身体を反らし切羽詰まったような喘ぎ声に変わってきました。

村澤が懸命な打ち込みを続けています。DVDを撮る余裕はないようです。妻の声がなくなりました。村澤も「~~あっ~~ああっ~~」という声を発して妻に身体に覆い被さるように倒れ込みました。

2人ともイッたようで、ともに横になっていましたが、妻が「~~洩れてきたわ~~」と言って身体を起こし、後始末を始めました。広島への出張以来、妻はピルを服用しています。

この夜、妻は村澤に送られて夜11時頃自宅に戻りました。帰り際に村澤からマンションの鍵を渡されました。その翌日、妻は機転を利かせてその合い鍵を作っています。本当はなくしては大変だと思い、念のため合い鍵を作ったのです。

 帰宅後、お風呂を準備した後、普段着に着替えました。ソファーに座り休息していると、先程の村澤との官能的な絡みが頭に浮かんできました。

「あなた、ごめんなさい。」妻は目に涙を浮かべながら呟きました。自宅にいるときは、妻は夫である私に対する罪悪感から、もうこんなことは止めなければ、本当に取り返しがつかなくなると涙を浮かべ真剣に思うのです。

しかし村澤の声を聞き顔を見ると、そんなことは頭の中から消え、また気持ちよくしてくれると期待してしまう自分がいるのです。

妻は5月に大阪、名古屋、札幌と、ほぼ毎週出張があり1~2泊し、現地のラブホテルで村澤と愛を交換しました。その上、隔週で村澤が賃借しているマンションに出入りし、関係を持っているのです。

愛欲に溺れている妻ですが、自宅では涙することが日増しに多くなっています。このままでは夫に合わせる顔がない、結果がどうであれ夫に打ち明けて許しを請おう、村澤ともう会うのは止めよう、退職しよう、妻の頭の中に何とかしなければという思いが次から次へと浮かんできます。
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薬剤師 28.
津島正義 4/28(火) 20:19:39 No.20090428201939 削除

村澤は洋間からガウンを2着持ってきてベッドの上に置き、 妻を長椅子に座らせ、自分もその隣に座りました。そして妻を抱きかかえ、顔を上に向かせてキスをしました。

妻は抵抗せず温和しく村澤の行為を受け入れています。村澤の舌が妻の口に押し入ってきた時、妻は舌をその舌と絡め、音を立てて吸い始めました。

長いディープキスが終わり、村澤は仁王立ちになり、妻にお口で気持ちよくするよう命令しました。妻は約束を思い出し、村澤の股間のチャックを降ろし、まだ柔らかい肉棒を取り出し、手を添えて口に咥えました。

舌で亀頭を舐めたり、陰茎を喉の奥に呑み込んだり、頭を懸命に振っている。村澤は妻に肉棒を咥えたまま、上を向き笑みを浮かべるよう命令しました。命令に従うと村澤が見下ろすようにDVDを撮っています。

村澤は妻にもう10分以上お口で奉仕させています。ようやく村澤が射精を我慢しているのか、顔を顰め始めました。そして間もなく村澤が妻の口の中に射精しました。妻はゴクッとそれを一気に飲み込みました。

しばらく休憩を取ってから、村澤は自分の右手で妻の乳房を揉み、時々手を離しその手をスカートの中に入れ股間を擦り始めました。左手はブラウスの下に差し入れ巧みにブラジャーのホックを外しに掛かっています。

妻の荒い息が村澤の頬にかかっています。村澤は妻を抱きかかえベッドの上に座らせ、衣服を脱がせ始めました。間もなく妻をショーツ1枚の姿にして、ガウンを羽織らせ仰向けに寝かせました。

村澤の本格的な愛撫が始まっています。右の乳房を揉み、左の乳首を舐め舌で転がし指で弾いている。そして今度は右の乳首を舐め舌で転がし指で弾き、左の乳房を揉んでいる。それを交互に繰り返しています。
 「あああんっ~~ああん~~ああっ~~」妻が頻りに喘ぎ声をあげています。 

やがて村澤が身体の位置をづらし、妻の太ももを抱きかかえるようにして股間に陣取り、左手でクリトリスを扱き、右手指3本を蜜壺に入れ肉襞を掻き回し、舌で秘裂を舐めたり秘裂に挿入したり出したりしています。

「~もう~ください~~いれてください~~」妻は大きな声で懇願しています。
「どこに何が欲しいんだ?菜穂子!」村澤は意地悪そうな顔をして笑みを浮かべています。

「~つ~つよし~~さんの~~オチン〇ンを菜~穂子の~オ~オマ〇~コに~入れ~て~~ください~~」妻は恥ずかしい言葉を口にしてお願いしています。

妻は確実に村澤好みの女になってきたようです。先程の食事の時に、会社では本部長でよいが、プライベートの時は名前(つよし)で呼んでくれないか?と言われたのである。妻はそれをもう実行しているのです。
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薬剤師 27.
津島正義 4/27(月) 20:32:23 No.20090427203223 削除
翌週の月曜日、妻は出社し何もなかったかのように勤務しています。夕方、携帯電話が鳴りました。妻は村澤からだと思いながら受話器を耳にあてがっています。

「もしもし、津村ですが?」
「ああ、私だが今大丈夫かな?役員会議室へ来てくれないか。」村澤からの呼び出し電話でした。

 今日2人が話すのは初めてです。妻はすぐに役員会議室へ行きました。そこには村澤が既に待っていました。

「忙しいところ呼び立ててすまん!今週の金曜日夜空けておいて欲しい。」
「今週は出張はないのですね?」
「たまたまないんだ。」と村澤は妻に返事をしました。

「それなら都合つきます。何か?」
「食事の後連れて行きたいところがあるんだ。午後6時でどうかな?」と村澤が逆に聞いてきました。

「分かりました。6時で結構です。」と妻は答えました。村澤の前だとなぜか夫や子ども達に対する罪悪感が薄らいでしまうのです。

各営業所から展示即売会の開催要望が寄せられており、スケジュールを作成し、来週以降は忙しくなるわ、と思いながら腕時計を見ました。時刻は5時50分になっています。

妻は手洗いへ行き、5分ほどして席へ戻り、荷物を持って「お先に失礼します。」と言いながら席を立ちました。地下駐車場で村澤の車に乗り妻達は夜の街に消えました。

二駅ほど先の小料理屋で食事した後、2人は車に乗り繁華街から一本裏通りのマンションに入っていきました。マンション入り口にあるパネルのボタンを押すと正面玄関のドアが開き、そして201号室へ入っていきました。

この時既に妻の身体に異変が起きていたのです。身体が火照り、股間が疼き、どうしようもなく肉棒で蜜壺を掻き回して欲しくなっていたのです。

「この部屋は2人の愛の巣だ。」村澤はそう言いながら各部屋と台所、浴室など案内してくれました。妻は村澤の説明を聞きながら、部屋の様子をみています。

洋室にはダブルベッドが置かれ、大きな布団が掛けられており、何時でも使えるようになっています。洋室のクロゼットの中になぜか金庫が置いてあります。もうひとつの部屋も6畳ほどの洋室でクロゼットの中にガウンや浴衣が何枚か掛けてあります。

居間は12畳ほどの広さがあり、長椅子やテーブル、薄型テレビやDVDレコーダーなどが置かれてあります。台所にはシステム・キッチンがあり、そこには小型の冷凍冷蔵庫があります。

 妻は部屋をみながら、ここで生活できそうだけど、ホテルの部屋のようでもあり、誰の部屋なのだろうかと考えていました。

後日、ここはマンスリー・マンションで、村澤が妻と愛を交換するために賃借したものであることが分かりました。出張の時だけでなく、普通の日も妻を抱くためにわざわざ賃借したものなのです。

今日はいわばお披露目で、これから妻をここで抱こうとしているのです。そのために食事の時に妻の知らない間に媚薬を飲ませて準備を整えています。
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薬剤師 26.
津島正義 4/26(日) 20:01:48 No.20090426200148 削除
広島では剃毛を約束させられました。村澤は妻を何でも言うことを聞く自分好みの女にしたいがゆえに、そんな要求をしているのです。

今また村澤は新しい約束をさせようと狙っています。村澤の愛撫で妻はもう絶頂寸前に追い込まれています。

「~~あああんっ~~ああん~~欲しいです~~ください。」先程から喘ぎ声をあげていた妻は何かを欲しがっています。

「欲しいときは何とお願いするんだ?菜穂子。」村澤は腰を振りながら聞いている。

「あああん~~菜穂子の~~オマ〇コにオチン〇ンを~~くだ~さ~い~入れて~~くだ~さ~い。」妻は屈服しておねだりをしました。

「菜穂子、この次はまず私にお口で奉仕するんだ!約束できるか?それからDVDを撮る話も、約束できるか?」村澤は妻に聞いています。

 村澤は2つの条件を出しました。ひとつは次からまずお口で奉仕することです。セックスを始める前に口で奉仕するという隷従行為をすることを誓わせているのです。

 もうひとつは菜穂子の裸体をDVDに撮って記念に持っていたいというのです。自分が大切に保管し、他の人には見せないというのです。

「はい、かならずお口でご奉仕します。お約束します。でもDVDは絶対に嫌です。」と菜穂子は拒否しています。
それを何とか認めさせようと村澤は妻に要求しているのです。

一度絶頂の悦びを知った女は、忘れられずまた求めてしまうこと、理性ではその欲求を抑制できないことを村澤は知っているのです。だからその女の弱みを利用して自分好みの女に仕立てようとしているのです。

「あああんっ~~ああん~~DVDを~~撮る~~のは~イヤ~で~す。」妻は必死に抵抗しています。

「それじゃ~~入れてやらない~~」と村澤は妻を愛撫して焦らします。

「イヤ、入れて~~入れて~ください。」妻は懇願しています。

「DVDを撮ってもいいと言うんだ!、そうしたら入れてあげる。」

「入れて~~DVDを~~撮って~いい~~だから入れて!」

「約束だぞ!」村澤の言葉に妻は頷きました。妻は遂に屈服したのです。
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薬剤師 25.
津島正義 4/25(土) 20:52:59 No.20090425205259 削除
 妻は村澤に好感を持ち浮かれていた、村澤に恥を掻かせたくなかったから抵抗も限界的であった、妻の身体は寂しくて欲求不満状態にあり、媚薬によって性欲が異常に昂進していた、そんなことが重なって不倫をしてしまったのだろうか?たとえそうであっても不倫に走った行為が許されるわけではありません。

 私は妻の不倫の切っ掛けについて合点がいかないのですが、不倫の全体像を早く把握するため、ここは引き下がって話を進めることにしました。

妻と村澤は4月24日~26日に福岡に出張しています。展示即売会は25日が初日であるので前日の夕方、福岡へ入りました。新幹線で博多に着き、ホテルにチェックインし、その後2人は恋人気分で博多市内を散策し、繁華街から外れた裏通りのラブホテルへ入りました。

ラブホテルで、2人はお風呂に入り、湯船の中で村澤は妻を抱き締め唇を重ねています。ディープキスを楽しんだ後、2人は何やら話をしています。

「約束だぞ、ここを綺麗にしような!」村澤は妻の股間に触れながら言いました。

「あああ~~恥ずかしいです!」妻はそう言いながら湯船から出て、洗い場にお尻をつけて座り、両脚を大きく開きました。そして身体を後ろに反らしました。

村澤は右手にカミソリを、左手に石けんの泡を掴んで、妻の股間の前に座りました。妻の陰毛に石けんの泡を塗り、カミソリでそこを剃り始めたのです。左右、上下のむだ毛を剃り細長い綺麗な縦型の陰毛にしたのです。
「綺麗になったよ。」村澤は妻に自分で見るように促しました。

村澤はその後浴室を出る前に無防備な妻の秘裂、蜜壺、乳首に用意していた軟膏状の何かを塗り込みました。

 村澤は出張のたびにベッドでフェラチオや騎乗位など男の悦ばし方を妻に教え込むとともに、毎回何かを約束させるのです。先週の広島出張では陰毛を形良く剃ることを約束させたのです。

風呂から上がって、2人はベッドの上で抱き合いディープキスを交わしています。村澤は右手で乳房を揉みながら妻に唾液を飲ませています。ディープキスの後、村澤は妻の耳やうなじ、頬に口づけし、乳房を揉み乳首を口に含み舌で転がし始めました。

村澤の前技は今始まったばかりです。これから乳房・乳首からやがて下半身に移り、手指、口唇で秘裂、蜜壺を愛撫することになります。

 それは妻が絶頂に達し、肉棒を欲しがるまで延々と続けられるのです。なぜか身体が火照り、下半身が疼いているときに延々と愛撫されるのです。村澤には妻が早晩陥落することは分かっています。

妻が愛撫で絶頂に達し肉棒を欲しがると、村澤はすぐに挿入せずに焦らせるか、挿入しても絶頂に達する直前に抜いて、何かを約束するまでお預けさせるのです。早晩妻は屈服して約束してしまうことになるのです。
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薬剤師 24.
津島正義 4/25(土) 08:16:22 No.20090425081622 削除
「~~いいっ~~いいっ~~の~~気持ち~い~いっ~~」
妻の反応に満足したのか、村澤はニコッと笑みを浮かべ打ち込みペースを猛然と速めていきました。

「~~あああっ~~あああっ~~イッちゃう~~イッちゃう~~ああん~~」妻は身体を反らし淫らな声をあげています。
「これがいいのか?イッテいいよ、イキなさい~~」村澤は懸命に打ち込みながら妻に話しかけています。

「あああんっ~~イクゥ~~イッちゃう~~イ~イクゥ~~」村澤に10分以上も突き込まれ、妻は大きな声をあげた後、温和しくなりました。

その後村澤は2分ほど打ち込んでいたが、「ううぅ~~ううん~~」と呻き声をあげながら肉棒を抜き、妻のお腹の上に射精しました。

やはりいい女だったな。予想外に色っぽい下着を着けているので、村澤はちょっと驚いています。もう俺の女だな、村澤は自信を深めた様子です。もっともっと俺好みの女にしてやると村澤は心の中で呟いています。

妻は、村澤とのこの行為で初めて絶頂を知ってしまったのです。雌としての快感の世界をこれからも見ずにはいられなくなってしまうでしょう。

 事実、妻は私や子ども達への罪悪感を感じながらも、それから2カ月余りは村澤の思いのままに淫靡な世界へと導かれていくのです。

「お前がヤツにそんな簡単に身体を許したなんて俺には信じられない。人妻なら夫以外の男性に身体を求められたら、それを阻止しようと必死に抵抗するだろ!お前は舞い上がっていて隙だらけじゃないか!」
 
 私は怒りと嫉妬で興奮し捲し立ててしました。私には妻が村澤に抱かれた理由が分からないのです。何で必死に抵抗しなかったのか不思議なのです。もっとスッキリとした理由が妻の口から聞きたいのです。

「今考えると私はどうかしてました。夜になると欲しくてあなたに抱いて欲しかった。でもあなたは中国へ行っていました。本当に寂しかったです。そんなときあなた以外の男の人に褒められて舞い上がってしまったようです。頭の中では拒絶しなければと必死でしたが、全身が性感帯になったような感じで、快感が全身に伝播し抵抗できなくなり易々と受け入れてしまいました。ごめんなさい。」
 涙を流し謝罪する妻の回答が、今ひとつ理解できないのです。

私にはなるほどそうだったのかと納得できる合理的な理由が聞きたいのです。でもそんな答えは妻の口から返ってきません。男には分からない女心というのでしょうか?
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薬剤師 23.
津島正義 4/24(金) 20:28:53 No.20090424202853 削除
シックスナインの姿勢を取り、「咥えなさい!」と言ってから妻の股間を舐め始めました。妻もそれに気づき大きな肉棒を咥え顔を動かし始めました。

「菜穂子さん、欲しくなってきただろ!」
「ああんっ~~ああんっ~~」妻は言葉にならない声をあげています。

「咥えているものが欲しいだろ!何が欲しいか言ってみなさい、菜穂子さん。」
「あああんっ~~欲しい~~これ~欲しい~~です~~」妻は咥えているものを離して言いました。

「菜穂子、何が欲しいのか言うんだ!」村澤は妻を呼び捨てにして、卑猥なことを言わせようとしています。

「このオチン〇ンが~~欲しい~~です~~」
「オチン〇ンをどこに欲しか言わなければ分からないだろ!」

 「菜穂子の~~オマ~~〇コに~~~オチンチンを~~入れ~~てください~~ 」妻は陥落しました。村澤が期待していた卑猥な言葉を口にして挿入をお願いしました。

この時妻は気持ちよくなりたいとばかり考えていて、他のことは何も考えられませんでしたと述懐しています。妻は自分が何をしているのか分からないほど欲情していたのです。

「オチンチンが欲しいのか?それなら入れてあげよう!」村澤はそう言いながら身体の位置を変え、妻の股間に割って入り、逞しく天を仰ぐ肉棒を妻の蜜壺にあてました。

「あああんっ~~」村澤が妻を貫いたとき、妻は大きな叫び声をあげました。今までに経験したことのない、蜜壺が裂けるような圧迫感を股間に感じたからです。

村澤が妻の豊かな乳房を握りながら、ゆっくりとしたテンポで抜き差しを始めました。
「あああんっ~~ああん~~~」妻は早くも喘ぎ声をあげ始めています。

村澤は妻の声を楽しむかのように、深く突き浅く突く動作を交互に繰り返している。
 「~~あああんっ~~もっと~~もっと突いて~~」妻は頻りに何かを言っています。

 妻の声に反応するかのように村澤はスピードを上げて腰を突き込んでいます。
「菜穂子、どうだ、気持ちいいだろ!」打ち込みながら村澤は妻に話しかけました。この時から村澤は妻を菜穂子と呼び捨てにするようになりました。さらに村澤は妻を追い込みある卑猥なことを約束させたのです。
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薬剤師 22.
津島正義 4/23(木) 20:32:55 No.20090423203255 削除
 村澤は股間から手を離し両手でブラウスの裾を捲り上げ、左手を背中に回し、右手をスカートの中から股間へと忍び込ませました。右手指を蜜壺に入れ掻き回し始めたのです。

「ああぁ~~ほん~ぶ~ちょう~~ダメ~~です~~」妻はかろうじて抵抗を見せていますが、本部長の行為を咎めているようには見えません。

「どうだ?気持ち~いい~だろ~菜穂子さん~~」村澤本部長が妻を名前で呼んだのはこの時が初めてです。
「ああぁ~~」妻は小さな声をあげ目を瞑り抗うことをしません。

「もっともっと気持ちよくしてあげるからね、これ脱ごうか?」村澤本部長は妻のカーディガン、ブラウス、ブラジャー、スカートを次々にはぎ取り、ショーツ姿にしてしまいました。

「イヤ~~ダメ~止めて~~~」妻は抵抗しましたが、形だけの抵抗で、大の男にかなうわけはなく瞬く間に裸に剥かれてしまったのです。

村澤本部長は妻の上に覆い被さり、キスをしてから両手で乳房を優しく揉みしだき、やがて口唇を乳首に咥え扱き始めました。両方の乳首を丹念に舌と唇で愛撫しています。

「ああぁっ~~あぁっ~~」妻の喘ぎ声が大きくなってきました。

村澤は身体をずらし、ショーツを脱がし、股間に顔を埋めた。左手指でクリトリスを弾き、右手指を蜜壺に挿入し手掻き回し、舌で秘裂を舐め始めたのです。

「あああぁっ~~ああぁっ~あぁ~イイ~~」妻は頻りに何かを言いながら叫んでいます。

村澤の愛撫は丁寧で、妻の顔や仕草を見ながら延々と続けるのです。妻の歓喜に満ちた顔を見て、いつ脱いだのか、村澤は裸の股間を妻の顔に近づけました。

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薬剤師 21.
津島正義 4/22(水) 20:24:11 No.20090422202411 削除
私には妻の心境がよく分かりません。静岡の時の件もあるのですから、村澤にはもっと用心すべきだと思うのですが、妻にはまるで警戒心がないように見えるのです。

食事が始まってから既に1時間15分が過ぎています。食事がほぼ終わり、この後はデザート、紅茶が出てくる予定です。「ちょっと失礼します」と言って妻は化粧室へ向かうため席を立ちました。

妻が席に戻ったときには、ケーキと紅茶が準備されていました。それをいただきながら2人は談笑しています。それから10分ほどして会計を済ませて2人は店を出て、歩いてホテルに帰りました。

その帰る途中、妻は動悸が激しくなり、身体全体が火照り、下半身が疼き、蜜壺を何かで掻き回して欲しくなってきたのです。最初は我慢していたのですが、ホテルに着いた頃には、下半身の疼きでしゃがんでしまいそうな衝動に駆られ始めていたのです。

 妻がこんな症状を体験したのは初めてです。ホテルで村澤は妻の異常に気づき、自分の肩に捕まらせて、「とにかく少し休みなさい」と言って村澤は自分の部屋に連れて行きました。

後日、村澤は妻をものにするため、薬効の相乗効果を考慮し、何種類かの薬剤を調合した強力な媚薬を用意していたことが分かりました。個々の薬剤はどれも合法のようなのですが、村澤の調合した媚薬は薬効が異常に強すぎて違法になるようです。

 それも通常の2倍に相当する量を紅茶の中に入れて妻に飲ませたことが判明しました。それが不倫の引き金になったのかどうかは分かりませんが、妻の性的欲求はこの時異常に高まっていたようです。

 これも後日分かったことですが、村澤は媚薬の達人なのです。村澤が媚薬を扱い出したのは18年ほど前のことで、最初は市販の媚薬を興味本位に風俗店の女性や素人の女性に使用して効き目を確認していたようです。

 しかしそれでは飽きたらず、何年も掛けていろいろな市販薬を混ぜ合わせたりして、実地に試しながら強力な媚薬を作り出せるようになったのです。そして輸入ブローカーから世界各国の媚薬を調達するだけでなく、催淫効果のある各種成分そのものを調達し、独力で強力な媚薬を作るようになっていったようです。

村澤は妻をベッドに寝かせ休ませたとき、妻の唇を吸い始めたのです。手を妻の胸に這わせ揉みながら妻の口に舌を入れているのです。妻は抵抗せず自分の舌を差し出しているのです。

本部長の右手は相変わらず妻の豊かな乳房を掴み、揉みしだいています。妻は抵抗しなければと思いましたが、全身が性感帯になったような感じで、快感が全身に伝播し抵抗できませんでした。

妻の甘い吐息に刺激されたのか、本部長は妻のタイトスカートの中に手を入れ、股間を撫で始めました。妻の抵抗はなく、次第に息づかいが激しくなってきました。両足も少しずつ広がってきました。
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薬剤師 20.
津島正義 4/21(火) 20:10:12 No.20090421201012 削除
妻は8時半頃に1階に下り、展示即売会をお手伝いするため早めに会場に向かいました。村澤本部長は朝9時過ぎの新幹線で社に戻るとのことです。

 その日の午後3時半の新幹線で帰った妻は、最寄り駅のスーパーマーケットに寄って、午後6時過ぎに自宅に着きました。着替えを済ませ居間で一息入れていると、頭に昨夜の村澤本部長との行為が蘇ってきました。

 キスをして舌を絡ませたところまでは思い出せるのですが、その後のことが思い出せないのです。もしかしたら村澤と関係を持ってしまったのかも知れないと身体を震わせました。ですがそれも一瞬のことで、何も記憶にないこともあって、そんなに深刻に考えることも、また罪悪感に苛まれることもありませんでした。

その翌日、出社すると、広島、福岡、大阪と、お得意様対象の展示即売会が開催されるスケジュールが組まれておりました。その予定表に添って妻は村澤とほぼ毎週1泊2日又は2泊3日の予定で出張することになっています。

「4月19日(土),20日(日)に広島で展示即売会を開催することになり、19日(土)だけ我々も手伝うことになっている。ついては、18~20日の予定で出張してくれ!私も一緒だが、ただ私は東京に用事があり19日の夕方の新幹線で帰るつもりだ。」と村澤はカレンダーを見ながら説明しました。

「津島さんは19日(土)フルにアテンドして、20日(日)に帰るようにしてくれ。月曜日は代休を取っていいよ。人事課に説明してあるので、届けを出しておきなさい。出張の件は佐藤課長に既に話してあるので、津島さんは出張申請書を出すだけでいい。」

「分かりました。それでは人事課に届けを出しておきます。」妻は村澤にそう返事をしました。

4月18日午後2時前に社を出て、村澤と一緒に新幹線で広島に向けて出発しました。泊まるホテルも今晩食事するところも広島営業所を通じて手配済みとのことです。妻は何故か静岡で着たものと色違いの勝負下着を着けています。

午後6時に過ぎに広島に着き、会場となる〇〇ホテル広島に向かいました。ホテルには広島営業所長が待っており、簡単に打ち合わせした後、ホテルの部屋に入って、荷物を置いてすぐまた1階のロビーに下りました。

所長は明日の準備等があるため遠慮するとのことで、2人でホテルから歩いて5分ほど離れた割烹店に入り、2階の個室に案内されました。本来は4人席のようですが、今日は2人が差し向かえにセットされています。窓側の部屋で窓を開けると夜景が一望できます。料理はすでに予約されており、着席と同時に次々と料理が運ばれてきます。

所長が出席しないのは、全社的に接待費削減のため身内間の接待は原則禁止するとの社長の方針に従ったもののようです。営業成績のよい営業所でも最近では社の方針が徹底されるようになっているのだそうです。

ビールで乾杯した後、食事を取り始めました。村澤はすぐワインに切り替え、2人で談笑しながら食事を取っています。とにかく村澤の話は巧みで面白いのです。その上、妻をいろいろ褒めるものですから、妻の気持ちは高揚しています。好感を持っている男の人に褒められると女は嬉しくなるのでしょう。
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薬剤師 19.
津島正義 4/20(月) 20:08:31 No.20090420200831 削除
それを知ってか知らずか、村澤本部長は鞄から書類を取り、それを妻に渡しました。
 「一覧表、良くできているね。さすが津村さんだ。この赤字のところを修正してくれるとさらに良くなると思う。明後日までに直しておいてくれないか?」と本部長は言いながら妻の隣に座ってきました。

「はい、分かりました。明後日までに直しておきます。」
「さあ、今日はまだ時間があるからゆっくりして行きなさい。」と言いながら本部長は妻を抱き寄せ唇を重ねました。

 妻は吃驚して「いけません、本部長!」と拒否する言葉を吐きましたが、この時妻の瞼が何故か重たくなり、夢うつつになってきたのです。現実なのか夢なのか分からなくなっていたと妻は述懐しています。

 妻は意識を失ってしまい、以降のことは記憶にないのに、自分がセックスをしている夢を見ていて全身に快感が走り、心地よい時間を過ごしていたと言うのです。

妻が気がついたのは、朝方のことで村澤の部屋のベッドで下着姿で寝ていました。村澤の姿はありませんでした。妻が眠ってしまったため、村澤は妻の部屋に移って休んでいたことが後で分かりました。

昨夜何があったのか、妻は覚えていません。でも夢の中でセックスをしていて快感に浸っていたことを覚えています。あれは夢の中かしらと妻は一瞬考えました。でももしかしたら現実の出来事かも知れないと思いながら、妻は起き上がり、シャワーを浴びるため、浴室へ向かいました。

その時妻はあることに気づいたのです。何故かブラジャーをしていないのです。ショーツがずれていて、その他の下着も自分が着けたのではなく、誰かに着せられた感じなのです。うまく説明はできないのですが、寐てる間にずれたのか下着の着心地にどこか違和感があるのです。

シャワーを浴びてから、部屋の屑籠を調べてみました。妻はもしかしたらと思ったのです。ティッシュのゴミがいくつか捨ててあり、妻はそれを拾い上げ調べています。精液を拭ったと見られる何枚かの丸めたティッシュがありました。

 ブラジャーもベッドの近くに置いてありました。妻は村澤に犯されたのではと思いましたが、それを証明するものがありません。捨てられたティッシュはDNAを鑑定しない限り証明にはならないでしょう。村澤のことですから、詰問しても巧みに言い逃れるでしょう。

その日の朝8時頃、妻は村澤と一緒に1階のコーヒーラウンジで朝食をとりました。
「昨夜は津島さんが眠ってしまったので、そのまま寐て貰い私が津島さんの部屋に移動をして寐たんだ。」村澤は真面目な顔をしてそう説明しました。

「ご迷惑をお掛けしました。不覚にも寐てしまいました。」妻はそう言って謝りました。しかし、本心は睡眠薬を飲まされ、眠ったところを犯されたのではと考えています。でも証拠がないのでこの時は黙っている以外になかったのです。

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薬剤師 18.
津島正義 4/19(日) 20:26:05 No.20090419202605 削除
店には既に3組のお客が座っていました。店の一番奥に個室風の席があり、そこが妻たちの予約席となっていました。窓から夜景が一望できる特別席のような感じです。コース料理が既に予約されているようで、飲み物を注文しました。先ずビールで乾杯し、ワインに切り替える段取りとなっています。

ビールで乾杯した後、食事をしながら仕事のこと、静岡のこと、それぞれの家族のこと、趣味のことなどを話しました。山口という姓の静岡所長は父親が病気で入院しており、下着を届けることになっています。山口所長の話によると、面会時間が通常は午後8時までなのだが、今晩だけは特別に午後9時まで延長していただいたとのことで、急いでいるのです。

自宅への帰り道に病院があり、風邪を引いている母親から、病院に寄るよう頼まれているというのだ。病院へ行くのは3日連続とのことです。

 「病院は実家からだと遠いので手伝わないと……。新しい替え下着は自分が運び、汚れ物は私が持って帰ってきて妻が洗います。」山口所長は言い訳を言っています。

「家族なんだからそのくらいは協力しなさい。私たちのことは気にせず病院へ行きなさい!」村澤本部長が当然だという顔をして言いました。

デザート、紅茶が運ばれてきました。時計を見ると8時が過ぎ、所長がソワソワして席を立った。「津島君、店の出口まで見送ってあげなさい!」村澤本部長が妻に指示しています。

「はい、明日もお手伝いに上がりますので宜しくお願いします。」と言いながら席を立ち、所長の荷物を持って出口へ進みました。
その時村澤本部長が妻の紅茶に小瓶に入った錠剤を入れたのを誰も見ていませんでした。

村澤の奥さんが後日告白したところによると、村澤は15、16年ほど前に自分の男性機能を強く、太く、長く、そして持続力を増強するため、医者に掛かったり男性用精力剤を愛用してきました。本部長の奥さんによると、見違えるような逞しい肉棒を手にしたとのことです。今でも時々その種の薬剤を口にするそうです。

 しかし逆に夫婦関係は良くなくなったといいます。村澤が以前にも増して女性にだらしなくなってしまったからだといいます。いろいろな女性をつまみ食いするようになったのです。それが理由で夜の夫婦生活も遠のいていったといいます。だから奥さんは昔の彼の方が誠実でよかったと言っています。

その夜8時半頃お開きにしてレストランを出ました。「話があるので、ちょっと俺の部屋に立ち寄ってくれないか?」村澤本部長は妻に言いました。
上司からの命令であり、妻はもちろんそれに従い、「はい、分かりました」と返事をしました。

レストランに入る前に受け取っていたカードキーを持って10階に上りました。まず本部長が部屋に入り、妻がその後に続きました。部屋はスイートルームで、部屋の隣に応接セットのある部屋がついていました。窓からは静岡の街の夜景が広がっています。

応接ソファーに座り、妻は本部長の話を待ちました。実はこの時妻は少し目眩がするなど、身体の変調を自覚しおかしいなと思っていたのです。
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薬剤師 17.
津島正義 4/18(土) 21:36:42 No.20090418213642 削除
「佐藤課長の指示どおりこのホテルに確保してあります。本部長のお部屋は津島さんの部屋の斜め前になります。」
「そうか、ありがとう。夕食は?」本部長が畳み掛けるように聞きました。

「このホテルの近くのフランス料理店を予約してあります。社の方針もありますが、私もご一緒させて頂きます。ただご説明したとおり用事が入っておりますので、8時過ぎには退席させていただきます。予めご了承下さい。」

「分かっている。話は佐藤課長から聞いている。お勘定も私がやっておけばいいんだな?時間が来たら遠慮なく席を立ってくれ。」村澤本部長は所長にそう返事をしました。

「それでは時間になりましたら途中退席いたしますので、お許し下さい。お会計は店側と話がついていますのでそのままにしておいてください。後で私がサインするようになっています。それと急で申し訳ありませんが、地元のドラッグストアの社長にご挨拶をお願いしたいのですが……。先月から取引をしていただいておりますので………。」

「いいよ、それも私の仕事だ。先方の都合のいい時間に訪問するので、アレンジしてくれ。それから身内間の接待になるから私は遠慮する。支払いは私が自分でやるから心配しなさんな!」
 「分かりました。すぐアレンジします。支払いの方は大変申し訳ありませんが、お願い致します。」

その後村澤本部長は、顧客に挨拶し、妻のところに来て、「明日もお願いしたいというので、午後3時まで会場の方を手伝ってくれないか?夕方の新幹線で帰ってきたらどうかな?社には戻らなくてもいいよ。」

「はい、それでは午後3時まで会場の方を担当します。」と妻は村澤に返事をしました。
「それじゃ宜しく頼む。」と言って村澤本部長は所長のところへ歩いていきました。

午後6時になり会場を閉める準備を始めました。その頃タイミングよく村澤本部長と所長が挨拶回りから戻ってきました。

「津島さん、一旦ホテルに戻って、午後6時半にロビーに集合しよう。夕食を予約してあるようだ。」と村澤本部長が妻に言いました。

職員が帰ってから、所長が村澤本部長と妻を宿泊ホテルに案内しました。チェックイン後、所長を待たせて2人は荷物を部屋に置いた後、またロビーに戻ってきました。そして所長の案内でホテル最上階のフランス料理店に入っていきました。妻はこれから自分の身に何が起こるのか知る筈もないのです。

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津島正義 4/13(月) 19:59:23 No.20090413195923 削除
4月9日水曜日、妻は役員会議室で村澤と打ち合わせをしています。

「4月6日(日)~8日(火)まで営業部の人事関係の話で大阪、神戸へ行ってきた。大阪支店長や神戸営業所長とも話したんだが、今後、本社では通信販売とネット販売に力を入れていく。

 それと訪問販売が重要だ。特に地方ではマンツーマンによる適切な商品説明と日常のアフターフォローにより顧客のネットワークを拡大していくつもりだ。」村澤本部長は今後の販売戦略についてこう説明した。

 「各営業所に会員と潜在会員をターゲットにした展示即売会を開催するよう指令を出した。会員は20%引き、新規会員は10~15%引きにする。新規会員については購入額に基準を設けて、基準以上か以下かによって差を付けることにする。初日は私たちも応援に駆けつける。津島さんは初日に商品の効能・品質説明を担当してくれ。」村澤本部長は説明を続けます。

健康関連食品は医薬品のように即効性がないから、長期にわたって飲用・服用することによって徐々に体質改善をしていく商品であるため、すぐ効果を確認することは難しい商品です。

 そこで一般消費者の多くは販売員の説明やパッケージされている成分名を頼りにして商品を選択する。選択したら、その商品を長期に愛用することになります。

それゆえに愛用者や会員を増やすため、こういう機会を戦略的に増やすことにしたというのです。

「静岡営業所から15日(火)~16日(水)に開催を要望している。津島さんは都合つけられるか?」
「はい、大丈夫です。」

「出張の時は佐藤健一営業課長に相談してくれ!私から適切に処理するよう言ってある。」と村澤本部長は妻に言いました。

4月15日朝早く、妻は新幹線で静岡へ向かいました。到着後、静岡営業所に寄って、現地スタッフとともに会場に向かいました。場所は駅前のホテルのパーティ会場を利用しています。これから午後6時まで会場にいて会員様に商品やその効果を説明することになります。 

午後3時頃、村澤本部長が激励に駆けつけてくれました。早速、静岡営業所長と話をしています。
「本部長、手応えがあります。既存会員がもう80名ほどいらしていますし、新規会員も40名近く登録がありました。会員は値引きもあり、まとめ買いしているようです。津島さんは商品知識が豊富で、説明も上手で、会員の評判がいいです。明日も是非お願いしたいです。」

「そうか。津島君の意向もあるので聞いてから返事する。それから宿泊の方は押さえてあるかな?」
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薬剤師 15.
津島正義 4/13(月) 19:55:42 No.20090413195542 削除
「あああっ~~ああっ~~」妻が喘ぎ声をあげています。乳首とクリトリスは特に敏感で、今もその辺りを中心に手指を忙しく動かしています。顔を上げ目を瞑り快感をどん欲に貪っている風情です。

 その夜は自分を慰め快感に浸りながら眠りにつきました。この日を切っ掛けに妻はちょっとエロティックな下着を何着か購入するようになります。心の中でいつか村澤に抱かれることを意識して、村澤に会うときはその下着を着けるようになったのです。

私に内緒にしておきたかったためか、妻はその下着類を引き出しの奥に仕舞っていたのです。中国から帰って妻の告白に基づき引き出しを覗いてみました。そこにはコード刺繍の入ったストレッチ素材のレース付きショーツと乳房が半分見えてしまいそうなブラジャーが仕舞われていました。

 ショーツも透き通っており、肝心の所が透けて見えるのです。ショーツとブラジャーがセットになっており、色違いのものが3~4セットありました。相手に見せることを意識したエロチックな下着でした。

 「お前は、こんなイヤらしい下着を着けて村澤を誘惑していたのか?」
「誘惑なんかしていません。でも心の中のどこかで、求められるのを期待していたのかも知れません。」

「出張のときはこの下着を着けていたんだろ?お前は出張前からヤツに抱かれるつもりだったのか?」
「無意識にそんな気持ちをもっていたのかも知れません、ごめんなさい!」

「この淫売女!恥を知れ!お前は高揚していてスキだらけじゃないか!」私はその答えを聞いてまた声を荒げてまた怒鳴ってしまいました。
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薬剤師 14.
津島正義 4/12(日) 19:54:21 No.20090412195421 削除
妻は最初何が起きたのか分からず、無意識に村澤の行為を受け入れ、事態が飲み込めたときも抵抗するつもりはありませんでしたと、告白していますし、原稿用紙に書いてもいます。

 村澤に好感を持っていたし、上司に恥を掻かせられないという思いや、媚薬の影響もあったと思います。でも正直に言うと快感に浸り、もっともっと気持ちよくなりたい、気持ちよくしてくれるのではと期待していたと言うのです。村澤と抱き合い、キスをしている時間は3~4分だったと妻は述懐しています。

「ごめん、ごめん、私としたことが。津島さんが余りに素敵だったもので遂……」村澤は言い訳をしながら、妻から離れていきました。

「3番の部屋、終わりました。」村澤が店の人に電話連絡をしました。

妻はもっとして欲しかったと正直に言っています。私以外の男の愛撫を抵抗もせず受け入れていたのです。私には妻がその気になっていたなんて信じられないことでした。

 妻は上気とした顔をあげ、「今日はご馳走様になりました。」と言って立ち上がり、帰り支度を始めました。

「自宅まで送っていこう!」と村澤は言って、待っていた車を呼びました。
「今晩は遅くまでありがとう。自宅近くで降ろすね。」と言って村澤は妻の太ももに手をやりました。でもそれ以上の行為は何もして来ませんでした。

「こちらこそありがとうございました。今日はとっても楽しかったです。」妻は手を払うこともなく村澤に礼を言いました。

長男は大学の近くのアパートを賃借しており、長女も今日は実家にお世話になっています。誰もいない家は静かで寂しいです。ソファーに座っていると、罪悪感が頭を過ぎりましたが、その時は夫がいないこともあり、深く考えることはありませんでした。

着替えてソファーに座り直しました。身体がまだ疼いています。下着を捲り、片方の手で胸を揉み、他方の手で股間をまさぐっています。股間は粘液でビッショリと濡れています。

身体を横たえ、自分の身体を慰めています。妻がオナニーを覚えたのは、5、6年前のことです。身体が敏感になり、自分で慰め快楽を追求するようになったと言います。私はこの時まで妻が自分で慰めているとは夢にも思いませんでした。
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薬剤師 13.
津島正義 4/11(土) 21:16:08 No.20090411211608 削除
妻は、一緒に仕事をしていくうえで必要な情報だと思い、みんな正直に話しました。話の過程で、夫が今日3カ月間の予定で中国へ出張したことも話してしまったのです。

「それはしばらく寂しいね。」村澤は真顔で言ったが、その目が輝いたことに妻は気づきませんでした。

妻が話したこれらの情報がどう使われどんな結果をもたらすのか、妻には分かる筈もないのです。

食事が進み、妻は手洗いのため席を外しました。席に戻ると、村澤が「これはある会社が売り込んできた美容に効果のある飲むヒアルロン酸とコラーゲンだが、味に特徴がないんで取り扱うかどうか決めかねているんだ。ちょっと飲んで意見を聞かせてくれないか。」と言って50mlの小瓶を妻に手渡しました。蓋は既に開けてありました。

妻はその小瓶が市販の健康食品であることを確認し、何の疑いもなくその液体を飲みました。「飲みやすいですね。でも他社商品を飲んだことがありませんので比較はできません。感想は後日でもいいですか。」と妻は聞き返しました。

「もちろんだ。そんな急ぐわけではないから。会社に確か他社の商品があったと思うので明日にでも試飲してみてくれないか?」と村澤は言いました。
「はい、その上で私の感想を申し上げます。」妻は笑顔で返答しました。

話を続けていると、村澤は「ちょっと失礼」と言って席を外し、手洗いに行きました。ついでに会計を済ませてきたのか、10分ほどして戻ってきました。

 その頃から妻の身体に異変が起きてきたのです。鼓動が異常に高まり、身体が火照り、下半身が疼いてきたのです。股間から愛液が流れてくるのが自覚できるのです。「私の身体、どうしたのかしら?」と妻は焦りました。

村澤は妻を見て、頃はよしと思ったのか、立ち上がり、「どうしたの?」と言って肩を抱きました。そして、妻が顔を村澤の方に向けたとき、村澤は妻の唇に吸い付いてきたのです。

暫くすると村澤の舌が妻の口に入ってきました。妻は無意識に舌を差し出し、村澤の舌に絡ませました。夫とのキスとは違い、音がするほど激しく吸い、舌を絡めたディープキスです。

村澤の唾液を妻がゴクリ、ゴクリと呑み込んでいます。ディープキスの最中に村澤の手が妻の胸にあてがい、乳房を柔らかく揉み、乳首を指で扱きました。その動きは巧みで、快感の波は全身に波及し、妻は官能の渦に身を任せているのです。

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薬剤師 12.
津島正義 4/10(金) 21:02:38 No.20090410210238 削除
妻の告白を聞き、そして妻の書いた文章を参考にしながら、妻が何をしでかしたのかを私なりに客観的に書き纏めてみました。私は現場にいたわけではありませんから、意味の分からない点は妻に聞きましたが、それでも創作部分や表現を誇張した部分が出てしまいました。この点は予めお断りしておきます。

 私が中国に出発した日の夜、妻は村澤本部長に食事に招待されました。午後6時20分頃2人はこの地域で最高級と評判の料亭に入りました。

村澤と妻は女将風の人に個室に案内されました。テーブルの下は堀コタツ風になっており、足が伸ばせるようになっています。テーブルには2人がすぐに飲食できるよう準備が整っています。
食事が順次運ばれ、ビールで乾杯し、2人は食事を始めました。

「こんな凄いところへご招待していただきましてありがとうございます。」妻は心より感謝の意を示しました。妻には初めての高級料亭であったから、本当に凄いところに来たと思ったのです。

「さあ、時間はたっぷりあるからゆっくり食事を楽しんでくれ!ところで、津島さんはアルコールは飲めるの?」村澤本部長が笑みを浮かべながら妻に聞きました。

「少しだけですが飲めます。ビールでしたらコップ2~3杯が限度です。」妻も笑いながら答えました。

「それじゃ時間をかけて、自分のペースでゆっくり飲んだらいい。無理に飲ませるつもりはないからね。」村澤も笑いながら言いました。

妻には村澤がますます頼もしい男に見えてきたのです。仕事はできるし、包容力はあるし、自分の能力を評価してくれると妻は思っています。

 何よりも自分を女性として見てくれています。仕事の成果を誉めてくれるだけでなく、髪型、服装、靴などが変われば、すぐ気づきいつも誉めてくれます。それが妻には何よりも嬉しいのです。夫以外の男性にトキメキを感じてしまっているのです。妻の髪型の変化にも気づかない夫とはだいぶ違うと思ってしまうのです。

話はもっぱら妻のプライベートなことでした。趣味は何か、夫はどこに勤めているのか、毎日何時頃に帰るのか、休みは何をしているのかなどです。出張は子どもの世話に差し障えないのか、また出張は何曜日がもっとも都合がよいかなども聞いてきました。

それは村澤が欲している情報なのでしょう。妻を知れば知るほど、妻を連れ回せる機会が増えるはずです。何時どのように妻を落とすかを考えるには妻にかかわる情報が必要なのでしょう。妻は何の疑いもなく聞かれるままに話してしまうのです。
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薬剤師 11.
津島正義 4/9(木) 20:04:44 No.20090409200444 削除
妻は床に座り両手を突き、床に頭をつけて、話し始めました。

 「あなた、ごめんなさい。あなたの留守中に、私、不倫をしてしまいました。相手は会社の村澤本部長です。これ以上あなたを裏切れません。あなたへの罪悪感にもう堪えきれません。本部長とのお付き合いを辞めるため会社に退職願いを出し、あなたにすべてをお話ししてお許しを請おうと決心しました。
 私は6月20日付けであの会社を退職しました。でも退職後もあなたにすべてをばらすと脅迫されていて、関係を強要されています。何とかこの関係を断ち切りたいです。もうあなたにすべてをお話しする以外に選択肢はありません。あなた、ごめんなさい。」妻は涙を流しながらここまで話し、泣き崩れたのです。

 妻は告白するかどうか散々迷ったようです。このまま不倫を続けることもできるとも考えたようです。でも毎週外出するとなれば早晩不倫を知られてしまうでしょう。隠していても普段の素振りでバレてしまう恐れもあります。精神的に疲れて体調を壊してしまう恐れもあります。私に騙し通せる保証はどこにもないのです。もし村澤と会う機会が増えたら、それだけバレる危険が膨らむことになります。

 知られたとき裏切り続けていたとなると、離婚を覚悟しなければならないでしょう。私や子ども達と別れることだけは絶対に避けなければならないと妻は考えています。それなら深みにはまる前にみずから告白すれば償いの機会を貰えるかも知れません。妻は自分の気持ちに素直になり、不倫を止め、謝罪し、償っていく道を選択したのです。

不倫を告白しようと思うだけなら、世の中にいっぱいいることでしょう。しかし思うだけでは意味がないのです。不倫をしている多くの女性は心の中で告白し謝罪しようと決めたり思ったりしているだけで、実行するだけの勇気がなく、ズルズルと不倫を続けてしまうのでしょう。妻は最悪の事態をも覚悟して、清水の舞台から飛び降りるつもりですべてを告白したようです。

冷静になれば、それがどんなに勇気のいることであったのか推測できますし、生半可なことではできないことはよく分かります。でもその時は冷静ではいられなくて感情を爆発させてしまいました。

「えぇ!何だと!やっぱりそうなのか!いつからだ!全部話してみろ!詳しく話せ!昨日の寝室での痴態を見ても何か様子がおかしいと思って、菜穂子に問い質そうと思っていたんだ。もしかしたら不倫ではと疑っていた。昨日のあの行為は村澤に教えられたのか?」俺は思わず大きな声を出してしまった。

 全身が凍りつき、全てが崩れ落ちていくかの様な感覚に陥り、すぐ裏切られたという想像を絶する感覚に襲われ、怒りと嫉妬で俺の血圧があがりました。

 暫くして、とにかく事実関係を妻から聞き出すことが先決だと思いました。とても冷静ではいられないのですが、事実関係を把握するために温和しくしていようと心に決めたのです。

 妻は「そうです。退路を断つために、あなたにおかしいと思っていただけるようにわざとあのような行為をしました。あなたにすべてをさらけ出し、お許しを請い、一生償っていくと決めましたが、私の心の中には隠そうとする気持ちが少しですけどまだ残っています。ですから私には逃げ道を塞ぐ必要があったのです。あなたに是非お見せしたいものがあります。」と言って、寝室に入り原稿用紙の束のようなものを持ってきました。

「これはあなたの留守中に私がどんな過ちを犯してしまったのかを正直に書きとどめたものです。あなたに告白して許しを請おうと思ったとき、反省の意味を込めて自分のしてきたこと、していることをすべて正直に書きとどめようと思いました。
 そしてほぼ1カ月を掛けて書きました。これからすべてをお話ししますが、同時にここに書きしたためてありますので、どうぞ後で読んでください。」妻は涙を流しながらそう言って、原稿用紙を私に差し出しました。

 それはA4の400字原稿用紙が30数枚綴じられていました。ざっと見るとびっしりと文字が書かれています。
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薬剤師 10.
津島正義 4/8(水) 21:23:01 No.20090408212301 削除
妻は身体を起こし、自分の股間を処理した後に、快感に浸っている私のところに来て、肉棒を咥え清め始めました。舌と唇を使って器用に舐めています。やがて私の肉棒がまた目を覚まし勃起してきました。

妻は私の上に跨ぎ、腰を下ろして、自分の蜜壺に肉棒を咥え込んだのです。そして腰を上下に振り始めました。妻がこんな姿勢を取ったのを私は初めて見ました。

妻の身に異変が起きていることを私は改めて確信しました。妻が不倫をしている?私以外の男に教えられている?腑が煮えくりかえるような気持ちでそんなことを考えていました。冷静ではいられないのですが、旅の疲れと、この日2回して疲れが重なったのかいつの間にか私は寐てしまいました。

翌日私は7時半頃目を覚ましました。妻はもう起きて食事の支度をしています。歯を磨き顔を洗ってダイニングルームのテーブルに座って、私は新聞を読み始めました。

そこに妻が来て、「あなた、おはようございます。昨日はよく眠れましたか?」と聞いてきた。

「ああ、よく寝た。」
「朝食にしてもいいですか?」
「ああ、いいよ。」
 私は意識して冷静に振る舞うように腹に決めているのです。

私と妻、長女の3人で久しぶりに朝食をとりました。長女は朝9時頃地域の図書館に行くということでした。

長女が外出し、妻が掃除、洗濯をして居間に入ってきました。時刻は朝9時半を過ぎていました。

「話って何だ?俺も聞きたいことがあるんだ。」私は妻に話しかけました。

「はい、それでは私からお話ししてよろしいですか?ちょっと躊躇しますけど、お話ししなければなりません。あなた、聞いてください。」妻が真剣な顔をして私を見つめました。

「話してみなさい。」と私は静かに言いました。
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薬剤師 9.
津島正義 4/7(火) 20:10:53 No.20090407201053 削除
 「あぁ、分かった。明日聞こう。」私は気軽に返事をしました。その時にでも留守中に何があったのかを妻に質そうと思いました。

夜10時頃私は寝室に入り、ベッドに横になって妻を待ちました。間もなく妻が風呂から出て寐化粧をして寝室に入って来ました。「お待たせしました!」と言って妻は、私のベッドに入ってきました。

「あなた、出発の時と同じように私をお好きなようにしてください。」妻は笑みを浮かべて言いました。

私は燃えに燃えました。妻を抱き寄せ唇を吸い、ネグリジェとショーツを脱がせ、全裸にしました。そして右の乳房を揉みながら、左の乳首を唇と舌で転がしたり、噛んだりして、長いこと乳房や乳首を愛撫しました。
「ああんっ~~ああん~~」妻は可愛い喘ぎ声をあげています。

散々乳房や乳首を愛撫してからお臍を舐めてから、下半身に移り、妻の両脚を広げて割って入り、左手でクリトリスを扱き、唇で秘裂を舐め、舌を蜜壺に入れ、右手指で肛門を悪戯しました。

妻の陰毛の上下左右が剃られ、秘裂を隠すような綺麗な縦長の陰毛が私の目に入りました。その時は漠然と自分で剃るわけないのにおかしいな、誰かに剃って貰ったのかなと思いました。でも場所が場所だけに他の人に剃らせるわけないし……。私はそんなことを漠然と考えていました。

 妻は肛門を触られて吃驚して腰を左右に振り、私の責めから逃れようとしましたが、私は妻の腰をガッチリと抱え、逃がしませんでした。

「嫌がった罰だ!」と言って人差し指を妻の肛門に入れたのです。「イタァ~~イタイ~~」と言いながらも、妻は私の言いなりになっています。

肛門に人差し指を入れ、蜜壺に親指を入れて交互に抜き差しを始めました。暫くして私はシックスナインの姿勢を取り攻撃を続けながら、肉棒を妻に咥えさせました。

妻のフェラチオの技術は驚くほど上手になっていました。亀頭を舌でぺろぺろして、肉棒を深く咥え吸い込み、そして解放する。出発時と雲泥の差だと私は思いました。

私は姿勢を変えて勃起した肉棒を妻の蜜壺にあて一気に挿入し、抜き差しを始めました。
「あああんっ~~ああんっ~~」妻は喘ぎ声をあげています。
抜き差しのスピードを速めて、私は懸命に打ち込みました。

「あああんっ~~いい~もっと~~もっと突いて~~」妻が催促の言葉を吐いています。妻がこんなことを言ったのを私は初めて聞きました。
私は猛スピードで腰を振っています。

「あああんっ~いい~イク~~イッちゃう~~」妻は頻りに大きな声をあげている。
 間もなく私は妻の中に射精して快感に浸りながら、妻の変身ぶりに驚いていました。妻が不倫をしている、もう疑いないと私は思いました。
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薬剤師 8.
津島正義 4/6(月) 20:28:43 No.20090406202843 削除
そう聞かされても私は中国にいるのですから、日本へちょっと帰って、妻の様子を見に行くという訳にもいきません。私は妻にパソコンでメールをしたり電話をしたりして励ましてきました。

 電話で話した限りでは、「こちらは大丈夫ですから、何も心配なさらずにお仕事に頑張ってください。帰国するのを楽しみにして待っています。」と妻は元気そうにいいました。私に心配掛けないよう妻なりに気丈に振る舞っていたのかも知れません。

3カ月ぶりに日本の土を踏んだ時、これで本当に私に課せられた任務が終わったのだと思いました。そして空港から会社へ無事帰国した旨を電話にて報告した後、妻子の待つ自宅へと急ぎました。

夕方5時頃自宅に到着し、妻と抱き合い無事に帰ったことを喜び合いました。その後風呂に入り、ビールで乾杯し、3カ月ぶりに妻と長女と一緒に食事をしました。食事後、長女に買ってきたおみやげを渡しました。
 
 「お父さん、ありがとう。」と言って長女はおみやげを受け取り包みを開けました。中味を見て、 「素敵なブラウスをありがとう、お父さん」と言って2階の自分の部屋に行きました。

 「これが菜穂子へのおみやげだ!」と言って私は小さな包みを差し出しました。
「あなた、このレースのカーディガン、素敵だわ、気に入りました。ありがとう。」妻はおみやげの中味を見て笑顔で礼を言いました。

妻は食後の片付けをした後、スーツケースを開けて、洗濯物や旅行用品等を片付けて、私と居間で寛いでいます。心配していましたが、妻は予想以上に元気そうなので安心しました。

「菜穂子、この3カ月間女性に触れていないんで今晩頼む。」
「はい、あなた。本当にご苦労様でした。それじゃ10時頃寐ましょうか?」妻は微笑みながら言いました。

「そうしよう。明日と明後日は休みだな。」私は意味深なことを言いましたが、特別な意味はありません。
「あなた、帰ってきた早々で申し訳ありませんが、私、お話があります。明日にでも聞いて欲しいのですが……。」妻は真剣な顔をして言いました。
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