管理人から

管理人

Author:管理人
管理人がおすすめするカテゴリに★印をつけました。



アダルトグッズのNLS








最新記事


カテゴリ

北原夏美 四十路 初裏無修正

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[3571] 我妻物語(ノーパン編⑩) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/10(Sat) 19:30

寿司屋では、カウンター席に座って食事を楽しみました。
少々高かったですが、先輩からの情報通り気の利いた寿司屋で、かなり繁盛していました。
妻と私は冷酒を飲みながら、食事と会話に夢中になり、店内では特に刺激的な出来事はありませんでした。
私は帰りのタクシーで、また妻を刺激してみるつもりでしたが、運転手が女性だったため、その気は起きませんでした。

私たちはコンビニに寄るため、ホテルの少し手前でタクシーを降りました。
コンビニを出て、ホテルの前の歩道橋で階段を上る途中、私はまた妻のスカートの中を下から覗いてみました。
黒いタイトスカートのバックスリットの間から、妻の秘部が見えるはずでしたが、今回は違いました。
妻の秘部は白いパンティーで隠されていました。
妻は私に黙って、いつの間にかパンティーをはいていたのです。
約束を破られた私は一瞬、怒りだそうとしましたが、すぐ冷静になりました。
デパートからホテルに戻った夕方までは、ノーパンだったことを確認済みでした。
妻はいつパンティーをはいたのでしょうか。
ホテルに戻ってからでしょうか。寿司屋の中でしょうか。
私に隠れてパンティーをはいたということは、スリットの間から中が見えることには気付いていないだろう思いました。
それでも、どこかの時点で恥ずかしさや不安な気持ちに耐えきれなくなり、約束を破ってしまったのでしょう。
そんなことを考えると、私は怒りよりも興奮が大きくなってきました。
いつ、どこで、なぜパンティーをはいたのか。
私は後で妻を責めたてる材料にしようと思いました。

妻と私はいったん部屋に戻った後、ホテルのバーでしばらく飲みました。
ソファー席に案内され、妻の脚を人目にさらすことができましたが、私はあまり妻を刺激しないようにしました。
スケベな話題も持ち出さず、仕事や日常生活の話題に終始しました。
既に半日でいろんな体験を味わうことができたので、私のスケベ心はある程度満たされていました。
ノーパンで外を出歩き、妻にとっても緊張と興奮の連続だったのではないかと想像しました。
ここで一息入れて、もっとじっくり楽しもう。
妻とグラスを傾けながら、私の頭の中では次の作戦がぐるぐると回っていました。

[3572] 我妻物語(ノーパン編⑪) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/11(Sun) 17:57

「今日は一緒に風呂に入ろうか」
バーから部屋に戻ると、私は妻を誘ってみました。妻に探りを入れるためでした。
私の誘いに妻は戸惑った様子は見せず、「あなたが先に入れば」と遠まわしに断りました。
お湯がたまって私が服を脱ぎ始め、妻にも脱ぐよう促しましたが、やはり気が進まないような返事でした。
「しょうがないわね。じゃあ、先に入ってて。私もすぐ行くから」
私がしつこく誘うと、妻はせかすような口調で私をバスルームに追い立てました。
私の前では服を脱ぎたくないのだと思いました。
どうやら妻はパンティーをはいていることを隠し通すつもりのようでした。

私が5分ほど湯船につかっていると、妻は何事もなかったように風呂に入ってきました。
私が風呂に入ったのを確認してから服を脱ぎ、パンティーはバッグの中にでも隠したのでしょう。
私はすぐに問い詰めたい気持ちをぐっとこらえ、湯船の中でまた妻に探りを入れてみました。
「今日は楽しかった? ノーパンなんて無理を聞いてもらっちゃったけど」
「買い物できたし、お寿司もおいしかったし、楽しかったわよ。でも、ノーパンはもうやめにして」
「どうして? そんなに嫌?」
「嫌に決まってるじゃない。私、転んじゃったりしたらどうしようって、不安でしょうがなかったんだから」
「ホント、転んだりしたら大変だったよね。でも、ちゃんと約束を守ってくれて、俺はうれしかったよ」
「一応、約束だからね。あなた、私にあんな格好させて何が楽しいの?」
「お前の色っぽい姿が見たいんだよ。普段は見れないからさ」
「今日の私、色っぽかった?」
「もちろんさ。俺、お前のスカートの下がノーパンだって考えただけで興奮しちゃったよ」
「もぉー、あなた、旅行の時はいつもエッチなことばっかり考えるんだから」
妻は私に話を合わせ、明るく振る舞おうとしているように見えました。
私との約束を破ったことを後ろめたく感じていたのでしょう。
やはりパンティーをはいたことを自ら白状するつもりはないようでした。

私は先に風呂から上がり、バッグの中をチェックしてみました。
妻が私に黙ってはいていた白いパンティーを探したのですが、見つかりませんでした。
クローゼットと引き出しの中にもやはり見当たりません。
どこかにしっかり隠したようでした。
クローゼットには白いサブリナパンツやマイクロミニがきれいにハンガーに掛けられていましたが、
先ほどまではいていた黒いタイトスカートは引き出しの中に入れられていました。
私は何となく不自然な気がして、タイトスカートを手にとってみました。
予感は的中しました。
パンティーが見つかったのではありません。
スカートの黒いナイロンの裏地が白く汚れていたのです。
妻はノーパンで外を出歩きながら、秘部を愛液で濡らしていたということです。
妻は羞恥心をあおられると興奮する性癖が、しっかりと身についてきたようです。
スカートの裏地の淫らな汚れは、それを証明しているように見えました。

私は自信を深め、強気になってきました。
いよいよ次は妻を責めたてる時間です。
妻が風呂から上がると、やがてセックスが始まりました。
[3575] 我妻物語(ノーパン編⑫) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/12(Mon) 15:41

妻とのセックスは半月ぶりくらいでした。
口には出しませんが、妻も待ち望んでいたはずです。
明かりを落とし、濃厚なキスを交わした後、私は妻の全身に舌を這わせていきました。
この当時は少し激しく愛撫することが増えていたのですが、この日は優しい愛撫を心掛けました。
妻は耳や首筋、背中、わき腹、太ももの内側など性感帯が多く、中でも乳首とクリトリスがよく感じます。
その2カ所を集中的に舐めたり、指で刺激したりし始めると、次第に息づかいが荒くなり、あえぎ声も出始めました。

妻はスイッチが入ってきたようです。
私が乳首から唇を少し離すと、妻はすかさず体勢を入れ替えて私の上に覆いかぶさってきました。
しばらく私の上半身にキスを繰り返した後、股間に顔をうずめてフェラチオを始めました。
「そろそろ入れてほしい」という合図です。
裏筋や玉の部分を丁寧に舐めた後、ペニスを口に含みました。
四つんばいの淫らな格好で、チュパチュパといやらしい音を立て、むしゃぶりつくようにペニスを舐めています。
フェラチオが好きではなかった妻がここまで積極的になったことを、私は感慨深く思いました。
私はそのまま射精したいくらいでしたが、ぐっと我慢してベッドサイドの引き出しに手を伸ばしました。
妻はフェラチオに夢中で私の動きに気づきません。
私は引き出しの中に忍ばせていた封筒をそっと取り出しました。
封筒の中には下着姿の妻の写真が入っていました。
パンティーに染みをつくった写真です。まだ妻には見せていませんでした。
写真を見た妻がどんな反応を示すか、楽しみにとっておいたのです。

「ほら、これ見てごらん」
私は股間に顔をうずめた妻の目の前に写真を差し出しました。
妻はペニスから口を離し、写真を手にとってじっと見つめた後、急に立ち上がり、逃げ出すように窓際に向かいました。
私は妻を追いかけ、後ろから抱きしめるような格好で捕まえました。
「どうした? びっくりした?」
私が話しかけても、妻は答えようとしません。動揺しているようでした。
私は妻から写真を取り上げ、再び目の前に差し出しましたが、妻はうつむいて見ようとしません。
パンティーの底に愛液で染みをつくった自分の姿が相当恥ずかしかったのでしょう。
「恥ずかしいのか? でもこれ、間違いなくお前なんだよ」
「いやっ…。もう見せないで」
妻がようやく口を開きました。小声で弱々しい態度です。
私はさらに妻の羞恥心をあおっていきました。
後ろから胸をもみながら、耳元で言葉責めを繰り返します。
「お前、写真撮られながら、実は興奮してたんだね。こんなになるまで濡れちゃって」
「もう…それ以上言わないで」
「ホント、スケベな写真だよ。俺、誰かに見せたくなっちゃったよ」
「だめっ…そんなことしちゃ…絶対だめ!」
「そうか。でも、俺に逆らったりしたら、インターネットかなんかに写真を流すからな」
「いやぁぁ~!」
私は冗談半分で言ったつもりでしたが、妻は過敏に反応し、大声で抵抗しました。
「お願い…そんなこと、絶対やめて!」
妻は私の腕をを振りほどいて逃げ出そうとしました。
私は今が責め時だと思いました。
妻の腰を後ろから強く抱きしめ、立ったままペニスを挿入しました。
「あんっ!」
私が強く突き上げると、妻は抵抗をあきらめ、カーテンがかかったガラス窓に両手をつきました。

私は立ちバックの体勢でゆっくりとピストン運動を始めながら、さらに妻を問い詰めていきました。
「写真、ばらまかれもいいのか?」
「いやっ…」
「じゃあ、逆らっちゃダメじゃないか。ほら、もっとお尻を突き出して」
妻はおとなしく従い、さらに前かがみの体勢になって下側の窓枠に両手をつきました。
妻と私の下半身はますます密着し、ペニスが秘部に深く吸い込まれていきました。
「そう、その調子。もう俺に逆らっちゃダメだからな。分かった?」
「分かったぁ…」
荒い息遣いで妻が答えました。
完全に私のペースにはまってきました。
「どうして、あんなに濡れてたんだ?」
「分かんない…」
「分かんないわけないだろ。どうしてなんだ? ちゃんと答えて」
「私…恥ずかしくて…興奮しちゃったの」
「恥ずかしかった? 写真撮られただけで?」
「だって…下着の写真なんて…初めてだったし…それに…」
妻は何かを言いかけて、言葉に詰まりました。言いづらそうな様子です。
私は語気を強めて、答えを迫りました。
「それに? それにどうしたんだ?」
「下着の写真…いっぱい…撮られて…私…何だか…」
「どうした? はっきり答えて」
「何だか…エッチな…モデルに…なっちゃた…気がして」
「エッチなモデルに? それで興奮したのか?」
「そう…」
妻はセクシーな下着姿を撮影されながら、ヌードモデルになったかのような錯覚に陥っていたようです。
自分の淫ら姿を想像して興奮し、愛液があふれ出してきたのでしょう。

私は喜々として、ピストン運動を速めました。
「今度はもっとエッチな写真撮ろうか」
「えっ…」
「ヌードの写真。おっぱいもお尻も全部写ったスケベな写真を」
「いやっ…写真はもう…いやっ」
「撮らせてくれよ。もう逆らわないって言っただろ?」
「だめっ…それだけは…お願い…許して」
妻は首を激しく左右に振りながら、泣き出しそうな声で訴えてきました。
ヌード写真を撮られることには、かなり抵抗があるようでした。

私はもっと強くヌード撮影を迫ることも考えましたが、ここで一息入れることにしました。
私はこの状況に満足感を覚えていました。
私の言葉責めに、妻が期待以上の反応を示してくれたからです。
「なんだ、撮らせてくれないのか。そんなに! 嫌か!!」
「あんっ! あ、あぁ~ん…いやっ…いやっ…いやぁ~ん」
私がさらに激しく秘部を突き立てると、妻はもう言葉が出てきません。
「い、いやっ…いやっ…いっちゃう…いっちゃう…いくっ…いくっ…いくぅぅぅ~!」
妻は1人で果ててしまいましたが、私にはまだ問い詰めたいことがありました。
[3582] 我妻物語(ノーパン編⑬) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/13(Tue) 20:58

窓際で立ったまま果てた妻を、私は抱えるようにベッドに連れ戻し、あお向けに寝かせました。
「さっきは脅したりしてごめんね。ヌードなんて撮るつもりないから、もう安心して」
私は一転して優しい態度になり、妻の髪を撫でながら言いました。
妻はまだ息が荒く、言葉が出てきません。
「ヌードを撮らせろなんて、もう言わない。約束する。お前が約束守ってくれたから、俺も約束を破ったりしないよ」
私は「約束」という言葉を強調しました。

私は妻に落ち着きを取り戻す間を与えないまま、また愛撫を始めました。
初めは優しく妻の体に触れましたが、次第に動きを激しくしていきました。
「はぁ~…あはぁ~ん」
左右の乳房をわしづかみにして乱暴にもみしだき、大きな音を立てて乳首を吸うと、すぐに妻があえぎ声を漏らし始めました。
体をよじらせ、先ほどまでよりさらに敏感になった様子です。
「あぁ~ん…今度は…一緒に…いって…」
あえぎ声を交じらせながら、妻が絞り出すように言いました。
「いいよ。じゃあ、もっと乱れて、それから一緒にいこう」
私が耳元でささやくと、妻は覆いかぶさった私の股間に手を伸ばしました。
早くも欲しくなってきたようです。
妻は私のペニスを激しくしごき、秘部にあてがおうとし始めました。

簡単に満足させるわけにはいきません。
私は体勢を変え、妻に寄り添うような格好で左側に寝そべりました。
右手でクリトリスを刺激しながら、また耳元でささやきます。
「今日はノーパンになってくれて、ありがとう。よく引き受けてくれたね」
「約束…しっちゃったから…」
「ちゃんと約束守ってくれて、俺はうれしかったよ」
「う、うん…お願い、早くちょうだい」
妻はノーパンの話題を避けようとしているようでした。
私に隠れてパンティーをはいたことは、最後まで隠し通すつもりだとはっきりしました。
私は怒るどころか、スケベ心をますます刺激されました。
「でもさ、俺、最後はちょっとがっかりした」
「えっ…どういう意味?」
「どういう意味かって? 分かってるだろ!」
私は急に語気を強め、クリトリスを刺激していた指を1本秘部に差し込みました。

「あんっ!」
妻は大きな声を上げた後、おどおどした声で続けました。
「あなた…気づいてたの…どうして…」
「見えてたからさ。階段で下から覗いたら、丸見えだったよ。いやらしい眺めだったよ」
「いやぁ~ん! …そんな…見えてたなんて…そんな…うそでしょ?」
「うそじゃないさ。歩道橋ではっきり見たよ。オマンコ丸出しのお前と、こっそりパンツはいてたお前を!」
私がとがめるような口調で言うと、妻は今にも泣き出しそうな表情です。
私は妻の秘部に2本目の指を差し込み、激しく責めたてました。
「他の男にも見られちゃったかもしれないな! デパートのエスカレーターなんかで! お前のスケベな…」
「いやっ!…いやっ…いやっ…そんな…いやっ…だめっ…もう…だめっ…だめぇぇ~!」
妻は私の言葉をさえぎるように大声で叫んだかと思うと、首を左右に振りながら、突然いってしまいました。

妻はベッドに顔を伏せ、ぐったりと横たわっていました。
弱々しく、抵抗をあきらめたかのような姿でした。
私は妻を征服したような気持ちで、快感が湧き上がってきました。
最後の仕上げもうまくいきそうな気配でした。
[3584] 我妻物語(ノーパン編⑭) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/14(Wed) 20:54

いよいよ最後の仕上げです。
私は妻の両脚を大きく開き、秘部の入り口をペニスで軽く刺激しました。
「欲しいか?」
「うん…」
「返事がなってないな。もっと丁寧な言い方があるだろ。欲しいのかって聞いてるんだ。どうなんだ? はっきり答えろよ!」
普段は絶対しないような命令口調でした。
妻に約束を破られた怒りが収まらない雰囲気を装いました。
「はい…。欲しい…です」
妻がしぼり出すような声で答えました。
「何だって? 聞こえない。何が欲しいんだ? はっきり言えよ!」
「オチンチンが…欲しい…です」
「どこに!?」
「オマンコ…に…」
「じゃあ、ちゃんとおねだりしろ。言葉遣いに注意して、俺に聞こえるように大きな声で!」
私はすっかり強気になっていました。
これまでも妻におねだりさせたことはありましたが、こんな強い態度に出たのは初めてでした。
妻は逆に普段は考えられないような弱々しい態度です。私に逆らう気力はもう残っていないようでした。
声は小さかったものの、妻は私の期待通りの言い方で答えてくれました。
「私の…オマンコに…あなたの…オチンチン…入れて…ください」

「よし。ちゃんとおねだりできたな。望みをかなえてやる」
私は正常位で妻に挿入しました。挿入しただけで、まだピストン運動は始めません。
最後に問い詰めたいことが残っていました。
「どうして、パンツはいたんだ?」
「ごめんなさい…」
「謝ってほしいんじゃない。理由を聞いてるんだ。どうして約束を破ったんだ?」
「本当に…ごめんなさい…。私…どうしても…耐えられなくなって…」
妻が許しを請うように告白し始めました。
途切れ途切れで分かりにくい部分もありましたが、後日確認した部分も含めて要約すると次のような内容でした。

-ノーパンになって初めは少し不安に思ったが、あまり短いスカートではなかったので、それほど気にはならなかった。
でも、ホテルの部屋で自分のパンチラや下着姿の写真を見せられて、思わず興奮してきた。
秘部が濡れてきた気がしたので、食事に出る時に念のためバッグの中にパンティーを入れておいた。
さらにタクシーの中で運転手に脚を盗み見されたり、私に触られたりして、ますます体が熱くなった。
寿司屋でも男性客で込み合っていたので、視線が気になって仕方ななかった。
ノーパンだということを急に意識するようになり、興奮が収まらなくなった。
次第に秘部が濡れ始め、スカートまで愛液が溢れ出してきたのが分かった。
椅子まで汚してしまいそうな勢いで、このままでは惨めな姿をさらしてしまうことになると心配になった。
それでついに耐えられなくなり、食事中にトイレに行って、パンティーをはいてしまった。
階段で覗かれるとも、私にばれるとも思わなかった-。

「信じてたのにな。俺、ショックだったよ」
告白を聞き終えると、私はまた妻を責め始めました。
「ごめんなさい…。もう…約束、破ったりしない」
「約束を破っただけじゃないんだぞ。お前は結局、最後まで自分から白状しなかったんだ。俺をだまし続けるつもりだったのか?」
「ごめんなさい…。私…言い出せなくて…」
妻はそのまま黙り込んでしまいました。
私はゆっくりとピストン運動を始め、妻をさらに追い詰めていきました。
「もう謝らなくていい。それより誠意を見せてくれ。そうだな、やっぱりヌード写真撮らせてもらおうか」
「お願い…それだけは許して…写真は…怖いの」
「怖いのか? お前のスケベな姿を写真に残しておきたいんだけどな」
「いやっ…」
「いや? 口答えするのか? だったら、思い切って写真ばらまいちゃおうか?」
「いやっ…やめて」
「まだ口答えするんだな。仕方ない。手始めにパンチラの写真でもネットに投稿してみるか」
「お願い…もう…口答え…しません…。だから…写真は…誰にも…見せないで」
私は本気で写真をばらまくつもりはありませんでしたが、効果はてきめんでした。
妻は淫らな姿を写真に残され、他人に見られることをかなり恐れているようでした。
私から激しくとがめられ、泣き出しそうな声で答えていました。
私の豹変ぶりに戸惑っていたでしょうが、口汚くののしられることを心から嫌がっているようには見えませんでした。
それどころか、妻の体はますます敏感に反応し、あえぎ声も大きくなってきました。
その態度は妻のM性を示しているように思えました。

「もう口答えしないんだな。じゃあ、写真ばらまくのはやめてやる。その代わり、もっとスケベになるんだ。分かったな」
「あんっ…分かった…スケベに…なる」
私は徐々にピストン運動のペースを速めていきました。
妻はもう汗だくです。あえぎ声を交え、息も絶え絶えに答えました。
「よし。やっと分かったようだな。じゃあ、明日は俺をもっと喜ばせてくれよ」
「どっ…どうすれば…あんっ…いいの」
「自分で考えろ。どうすれば俺が喜ぶか。明日はどんな格好で出かけるんだ?」
「白い…みっ…短い…ミニスカート」
「そうだ。よく分かってるじゃないか。でも、それだけじゃないよな。スカートの下はどうするんだ?」
「何も…あんっ…はかない」
「そうだ。今日みたいにノーパンになるんだ。それに明日はブラジャーもつけなくていんじゃないか? どうだ?」
「つっ…つけない…」
「ホントか? 約束するか?」
「約束…あんっ…する」
「ホントだな? じゃあ、ちゃんと約束するんだ。明日はどんな格好で出かけるのか、はっきり言ってみろ」
「あっ…明日は…白い…あんっ…ミニスカートで…しっ…下着…つけないで…あんっ…出かけ…ます」

大収穫でした。もう何も言うことはありません。
私は一気にピストン運動の速度を上げ、フィニッシュへと向かいました。
「約束だからな! 今度破ったら承知しないぞ! もっとスケベな女になって、俺を興奮させてくれよ!!」
「あぁ~ん!…約束…するっ…あっ…あぁ~ん!…もう…いっちゃう…お願い…一緒に…あんっ!…いくっ…いくっ…いくぅぅ~!」
妻と一緒に私も果てました。達成感でいっぱいでした。
ついに白いマイクロミニにノーパンで外出することを妻に了解させたのです。
しかもノーブラのおまけまでついていました。

翌日はプロ野球の試合を見に行く予定でした。
[3587] 我妻物語(ノーパン編⑮) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/15(Thu) 20:56

翌日、目が覚めると、正午近くになっていました。
前夜、遅くまで激しくセックスしたため、妻も私も寝坊してしまいました。
午後からプロ野球のデーゲームを観戦する予定でした。
早く出発しないと、試合開始に間に合いません。

「約束、分かってるだろうな」
あわただしく身支度を整えながら、私は妻に釘を刺すように言いました。
ベッドの中で果てる寸前に強引に了解させた約束ですが、ほんの数時間前の約束です。
「忘れた」などと言わせるわけにはいきません。
妻は無言のまま着替え始め、約束通りノーパンで白いマイクロミニをはきました。
上半身にはノーブラのまま紺色のノースリーブのTシャツを身に着けました。
体にぴったりとフィットしている上、腹と肩の部分がシースルーで、ノーブラでなくてもセクシーなデザインでした。
胸には乳首の形くっきりと浮かび上がっていました。
「これでいいわよね…。でも…これ羽織っちゃだめ?」
妻は前日と同じ薄手のブラウスを手に、恐る恐るといった表情で私に聞いてきました。
私もこのままの格好で外出するのは、あまりにも大胆すぎると思い、ブラウスを羽織ることは許しました。
その代わり、妻が途中で下着を身に着けることがないよう、バッグの中をチェックして下着は持たせずに出発しました。

ホテル近くの駅から電車に乗って球場に向かいました。
車内は割と空いていて、妻と私はドアの横の3人掛けの席に座りました。
妻は見るからに緊張した様子でした。
マイクロミニをはいた妻は、座席に腰掛けると脚の露出がますます大きくなりました。
太ももの付け根付近まであらわになり、妻はバッグを上に置いて必死に隠していました。
ノーブラの上半身も、近くで見るとブラウスの上からでも乳首の形が薄っすらと確認できました。
電車の中という公共の場で見ると、その大胆さは一層際立っていました。
私たちの正面には若いカップルが座っていて、彼氏がチラチラと妻に視線を向けていました。
一方、隣の彼女は不愉快そうな表情で妻の姿をじっと見ていました。
彼女の視線の方が妻にはこたえたかもしれません。
私はカメラを持参していて、妻の写真を撮りたかったのですが、他の乗客の目が気になって、撮影できませんでした。
球場の最寄り駅に近づくにつれ次第に乗客が増え、カップルから妻の姿が遮られていきました。

球場に着いたのは試合開始の直前でした。
スタンドは既にほぼ満員の観衆で埋まっていました。
妻と私の席は一塁側内野席の中段の通路側でした。
隣の席には小学校低学年くらいの孫のような男の子を連れた年配の男性が座っていました。
私は妻に男性の隣に座るよう促しましたが、妻がやんわりと拒否したので、私が男性の隣、妻は通路側に座りました。
私は少し残念に思いましたが、結果的には正解でした。
通路を行き来するたくさんの男性たちに、妻の大胆な姿をさらすことができたからです。
わざとらしく、妻の横を何度も往復する男性もいました。
ノーパンのマイクロミニの中が見えないか、私までドキドキしてきました。
妻はやはりバッグを太ももの上に置いて、スカートの中が見えないようしっかりとガードしています。
口には出しませんでしたが、電車の中よりさらに緊張し、心細そうな様子でした。
起きてから何も食べていなかったので、私が弁当を買いに行こうとすると、「私も行く」と一緒についてきました。

妻と私は弁当を食べ、ビールを飲みながら、試合を観戦しました。
白熱したシーソーゲームで、妻の目当ての選手も活躍し、妻はだんだん試合に熱中していきました。
確かに面白い試合で好プレーも続出しましたが、この日の私はそれだけでは満足できません。
妻をもっと大胆にさせようと、上機嫌になっているのに乗じてビールを何杯もすすめました。
妻は攻守交替の合間に、普段よりひんぱんにトイレに行きました。
ビールのせいだったかもしれませんが、私は妻が濡れた秘部を拭きに行っていると想像し、1人で興奮していました。

「暑くなってきたな。それ、脱いじゃえば?」
試合の中盤、私は妻にブラウスを脱ぐよう促しました。
「えっ?…」
「ブラウス、脱いじゃえよ。こんな暑い中で長袖なんて変だぞ」
戸惑った表情の妻に、私は有無を言わせないような強い口調で迫りました。
すると妻はちゅうちょしながらも、恐る恐るブラウスを脱ぎ始めました。
乳首の形がくっきりと浮き出たノースリーブのTシャツ姿になったのです。
脱いだブラウスは妻がひざ掛けに使うのを防ぐため、私が預かりました。
私は早く誰かに妻のノーブラに気付いてもらいたかったのですが、しばらくは何事も起きませんでした。
妻は太ももの上のバッグから両手を離し、腕組みして乳首を隠して試合を観戦していました。
私はその姿を見て、次の作戦をひらめきました。
「ちょっと、バッグ貸して。携帯をチェックするから」
私は妻からバッグを取り上げ、一緒に入れておいてもらった自分の携帯電話の着信履歴を調べるふりをしました。
手で隠さなければ、ノーパンのマイクロミニの中が丸見えです。
妻はあわてて腕組みを解き、両手を太ももの上に置きました。
ノーブラの乳首がTシャツ越しにあらわになりました。

「早くバッグを返して」
焦った表情でバッグを取り返そうとする妻を無視して、私はゆっくりと携帯をチェックするふりを続けました。
間もなく攻守交替となり、私たちの前列で観戦していた大学生らしき若い男性5人組の中に動きがありました。
私の真ん前、妻の斜め前の席にいた学生が、チラリと後ろを振り返り、妻に視線を向けてきたのです。
その学生は試合開始の直後から妻の脚が気になる様子で、チラチラと盗み見を繰り返していました。
私は妻のノーブラに最初に気付くのは、この学生だろうと予想していました。
妻はバッグを取り上げられて太ももの露出がさらに大きくなり、さらにノーブラのTシャツ姿です。
学生は妻がブラウスを脱いだことにすぐ気付いたようでした。
プレーが再開しても、試合どころではない雰囲気です。
座席に深くもたれかけたり、前かがみになったりしながら、さりげなく斜め後ろの妻に視線を送っていました。
周囲の学生に教える気配はなく、1人だけで視姦を楽しむつもりのようでした。
妻も学生の視線に気付いていたと思いますが、胸を隠せばノーパンのスカートの中を見られてしまいます。
妻にとってはどうにもならない状況でした。
耳を真っ赤に染めているのが分かりました。

「ちょっと、トイレに行ってくる」
試合は盛り上がっている最中でしたが、妻は私から強引にバッグを取り上げ、席を立ちました。
とうとう耐えられなくなってきたようでした。
[3590] 我妻物語(ノーパン編⑯) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/16(Fri) 23:19

試合は接戦の末、ホームチームが勝ちました。
妻はひいきの選手の活躍に満足した様子です。
前の席の学生5人組もにぎやかに喜んでいました。
3時間を超える試合でしたが、私にとってはあっという間でした。
私はこのまま球場を去るのは名残惜しい気がしました。

「たまには2人で記念写真撮ろうよ!」
席を立つ前に、私は妻に提案しました。
「2人の写真なんてほとんど撮ったことないから記念に」と強調しましたが、私には別の魂胆がありました。
「ちょっと、悪いけど写真撮ってもらえないかな?」
私は妻の返事も聞かず、妻を視姦していた学生に急いで声を掛けました。
学生は一瞬、驚いた表情でしたが、快く引き受けてくれました。
私はカメラのピントと露出を合わせ、「シャッターを押すだけでいいから」と学生に渡しました。
私は戸惑い気味の妻を強引に座席に座らせ、隣に座って肩を組みました。
妻はまた腕組みして、太ももの上にバッグを置いています。
「腕組みなんかすると変だぞ」
私が厳しい口調で言うと、妻はためらいがちに従いました。
腕組みするのは確かに不自然と思ったのか、覚悟を決めた様子でした。
腕組みを解くと、Tシャツ越しにノーブラの乳首があらわになりました。
妻の乳首は勃起しているように見えました。
それまでより形がくっきりと浮き出ていました。
学生がファインダー越しに堂々と妻の大胆な姿を見始めました。
いつの間にか仲間の4人も妻に注目していました。
みんな妻のノーブラに気づいていたはずです。
妻はTシャツ越しに乳首を見られることを防ぎようがありませんでした。
スカートの中だけは見られまいと、両手を太ももの上に置いてしっかりとガードしていました。
妻の顔がまたほんのりとピンク色に染まってきました。

妻の恥らう姿を見て、私はますます調子に乗ってきました。
学生が2、3枚を撮り終えると、私は「今度はフラッシュをたいて」とフラッシュの電源を入れ、再びカメラを渡しました。
学生たちの目に大胆な格好をさらされ続け、妻の表情は固まっていました。
「お前、ちょっと表情が硬いな。せっかくの記念写真なのに。ほら、もっとリラックスして」
私は席を立って妻の背後に回ると、妻の肩をもみほぐしながら、学生に声を掛けました。
「待たせちゃて悪いね。フィルムはたくさん残ってるから、気にしないでどんどん撮ってよ」
私が緊張を解く動作を装って妻の肩や腕に触れると、太ももをガードしていた両手とバッグがわずかにずれていきました。
学生は次々にシャッターを押し、そのたびにフラッシュがピカッと光りました。
20枚近く残っていたフィルムがなくなるまで、撮り続けてもらいました。
仲間の4人もその様子を見守り続け、通路を通る他の男性たちも妻に視線を投げかけてきました。
マイクロミニにノーパン、ノーブラの妻の姿を、じっくりと見せることができました。
撮影を終え、私が礼を言うと、学生たちは笑顔で去っていきました。

記念撮影の後も妻は私に不満を漏らしたりはしませんでした。
前夜、私が激しく問い詰めた効果だと思いました。
妻は自分のM性を私に見破られ、次第に観念してきたかのようでした。
「悪いけど…私の後ろを歩いてくれない?」
球場から歩いて駅に向かう途中、妻が小声で言いました。
私は意味が分かりませんでしたが、妻の後ろ姿を見て納得しました。
白いマイクロミニのお尻に、小さな染みがにじんでいました。
他人に気付かれないよう私にガードしてほしいという意味でした。
妻は球場で興奮していたことを自ら告白してくれたのです。

球場で学生に撮ってもらった写真は後日、出張の際にレンタルラボで現像しました。
フラッシュをたいて撮影した写真の中に、期待通りの写真がありました。
マイクロミニをはいた妻の太ももの奥に、薄い陰毛がはっきりと写っていました。
[3593] 我妻物語(ノーパン編⑰) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/17(Sat) 19:10

球場の最寄り駅は、野球観戦を終えた客でごった返していました。
電車が到着し、車内に乗り込むと、妻と私は反対側のドアのほうへ押し込まれていきました。
車内はすし詰めでした。私たちの地元では、こんな満員電車に乗る機会はありません。
願ってもない状況でした。

妻は先に乗車していた40代くらいの男性と向き合う位置に押し込まれていました。
細身で背が高く、メタルフレームのメガネをかけて真面目そうなタイプに見えました。
私は妻の真後ろにいて、男性と2人で妻を挟み込むような形でした。
周囲もほとんどが男性でした。もし痴漢されたら、ノーパンの妻は簡単に秘部を触られてしまいます。
私は緊張と興奮が急に高まってきました。
もちろん、妻はそれ以上だったでしょう。
不慣れな満員電車にノーパン、ノーブラの無防備な格好で乗っているのです。
この状況だけで、私は勃起してきました。

次の駅に到着すると、また乗客が増え、妻と私はさらに押し込まれていきました。
妻は押し込まれている最中、不安に思ったのか、左手を後ろに伸ばし、私の左手を握ってきました。
この行動は妻にとって裏目に出てしまいました。
妻は右手にバッグを持っていたので、両手の自由を奪われる結果になったのです。
妻は真正面に立つ男性とすっかり体を密着させてしまいました。
妻の肩越しに見ると、男性は痴漢と誤解されないためか、腹の前で腕組みし、両腕に妻の胸が押し付けられていました。
男性の腕や手の甲には、柔らかい妻の乳房の感触が伝わっていたでしょう。
男性は戸惑ったような表情で、ノーブラにも気づいているように見えました。
この光景に私はますます刺激され、電車の揺れに合わせて妻をさらに男性の側へ押し込んでいきました。
勃起した股間を妻のお尻に押し付けると、妻は無言のまま、お尻をむずむずと動かしました。

私は妻の反応を確かめたくなってきました。
肩にぶら下げたカメラを落とさないよう気をつけながら、右手をそっと下に伸ばしてみました。
ノーパンでマイクロミニをはき、両手の自由も奪われた妻の下半身は、完全に無防備でした。
私は太ももの内側に軽く撫でた後、スカートの中に浸入し、秘部に触れました。
妻の秘部は今にも愛液がしたたり落ちそうなくらいに濡れていました。
私がクリトリスを指でそっと撫でると、妻は手をつないだままの左手にぎゅっと力を入れました。
私は痴漢になったような気分で、クリトリスへの攻撃を続けました。
妻の顔が次第に紅潮し、汗ばんでいくのが分かりました。

やがて電車はホテルの最寄り駅に近づいてきました。
もう時間がありません。私はクリトリスから指を離し、一気に秘部に差し込みました。
2本の指がスルスルと入っていきました。
普段から感じやすく、あえぎ声も大きい妻です。
声を漏らすかもしれないと心配しましたが、必死に息を殺してこらえていました。
私が秘部の中で指をかき回すと、妻の左手にますます力が入ってきました。
いつの間にか妻の正面の男性は腕組していた両手を体の両側に下げていました。
妻が男性の胸元に顔を埋めるような体勢になり、まるで妻と男性が抱き合っているかのように見えました。
妻の下半身で何が起きているのか、男性は気づいていないようでした。
私は妻の秘部の中の指をさらに大きくかき回しました。
妻は抵抗せず、ただじっと耐えていました。
ノーパン、ノーブラの淫らな格好で見知らぬ男性と体を密着させ、痴漢のように私から指で責められる妻。
本物の痴漢には遭遇しませんでしたが、たまらない体験でした。

駅に到着し電車を降りると、妻は真っ先にトイレに駆け込みました。
私もトイレに行き、妻の愛液がべっとり付いた指を洗いました。
「もぉー、変なことしないでよ。私が大声出したら、どうするつもりだったの?」
トイレから出ると、妻は私に不満を漏らしました。
私も少し調子に乗りすぎたかもと反省しました。
妻が怒りをあらわにした雰囲気ではなかったのが救いでした。
[3596] 我妻物語(ノーパン編⑱) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/18(Sun) 21:16

妻と私はホテルに戻ると、シャワーを浴び、しばらく休憩しました。
妻はしきりに「疲れた」と連発していました。
それもそのはずでした。
マイクロミニにノーパン、ノーブラという大胆な格好での外出。
他の男性たちにいやらしい視線を浴びながらの野球観戦。
学生たちに全身をじっくりと見回された写真撮影。
そして満員電車の中での痴漢まがいの淫らなプレイ。
妻にとっては緊張と興奮の連続だったに違いありません。
疲れるのも無理もないと思いました。

私はそろそろ妻が機嫌を損ねそうで心配でした。
もう外出するのはやめ、部屋でゆっくり過ごすことにしました。
夕食はルームサービスを頼みました。
シャンパンで乾杯し、ワインを飲みながらのんびりと食事を楽しみました。
エッチな話題も仕事の話題も避け、テレビを見ながら冗談を言い合ったりしているうちに、妻に笑顔が戻ってきました。
私が昼間に妻を困らせた大胆な行動を責めるつもりはないようで、ほっとしました。
旅行先だけに限り、日常生活に引きずらないなら、私の性的願望をある程度は受け入れる。
妻はそんな気持ちに少しずつ傾いてきてくれているような気がしました。
「ある程度」を見計らうのは難しいですが、私はそんな妻とのせめぎ合いに喜びを感じていました。
妻とグラスを傾けながら、昼間の光景を思い出し、またスケベ心が湧き上がってきました。

ベッドサイドにマッサージの案内がありました。
私はチェックインした時から、ずっと気になっていました。
妻にマッサージを受けさせたいという願望があったからです。
この当時、「妻物語」をはじめ同様のサイトに性感マッサージの体験談がよく投稿され、私はかなり刺激を受けていました。
夫の目の前で性感マッサージを受けて感じまくる女性たちの姿がたまりませんでした。
私も妻に性感マッサージを受けさせたいという願望を膨らませていましたが、そんなチャンスはありません。
さすがに妻が性感マッサージまで受け入れてくれるとはとても考えられませんでした。
でも、普通のマッサージなら、どうにか可能ではないかと思いました。
さまざまな状況での露出を体験し、私は妻を「見せたい」だけでなく、「触らせたい」という願望が大きくなっていました。
満員電車で痴漢に遭遇することを期待していましたが、結局は実現せず、物足りない思いが残っていました。
性感マッサージは無理ですが、普通のマッサージでも、それなりに刺激を味わえる気がしました。

「今日は疲れたな。マッサージでも頼んでみようか。お前も疲れてるだろ?」
私は風呂から上がり、ふと思いついたかのように装って妻に提案してみました。
「マッサージ? 確かに歩きすぎて脚がパンパンだけど、マッサージぐらいじゃ治んないわよ」
妻は肯定とも否定とも判断がつかない微妙な返事のまま、私と交代で風呂に入っていきました。
私はどうするか迷いましたが、性感マッサージではなく、あくまで普通のマッサージです。
妻が怒り出すこともないだろうと、自分に言い聞かせ、妻が入浴中に電話でマッサージを頼みました。
もちろん、男性のマッサージ師をリクエストしました。

「えーっ! ホントに頼んじゃったの!?」
風呂から上がった妻は、私からマッサージを頼んだことを告げられると、驚いた声を上げました。
本当にマッサージを頼むとは思っていなかったようでした。
妻はバスタオルを巻いただけの格好で、化粧を落とし髪も乾かしていませんでした。
「すぐ来るって言ってたけど、あわてなくていいよ。俺が先にマッサージしてもらうから」
「私はいいよ。あなただけしてもらえば?」
そんな会話の最中に部屋の呼び鈴が鳴り、妻はあわててバスルームに引っ込みました。

マッサージ師は思ったより若く、私たちと同年代か少し下くらいの男性でした。
上下とも白衣を着て、清潔感のあるさわやかな雰囲気。これなら妻の抵抗も少ないだろうと安心しました。
私が出迎え、部屋に招き入れると、マッサージ師はドアを半開きにして小さな看板を挟みました。
一流ホテルだけに、こういう点はしっかりしていました。
私がまず自分にマッサージして次に妻にもお願いしたいと告げると、彼は次の予約があるので1人しかできないとの返事でした。
私にとっては好都合でした。
「1人しかできないってさ。俺はいいから、お前がやってもらえよ」
私はバスルームに向かい、バスローブに着替えた妻を引っ張り出しました。
急な展開で、妻はどうしたらいいのか戸惑っている様子でした。
「マッサージを受けられるのは、奥さんでよろしいんですか?」
「はい、お願いします。私より妻のほうが疲れてますから」
私とマッサージ師のやりとりに、妻が口を挟んでくる気配はありません。
マッサージ師を前に夫婦でもめるのはみっともないと思ったようでした。

「それでは、奥さん、こちらに座っていただいてよろしいですか?」
マッサージ師に促され、妻が困惑した顔でベッドに腰掛けました。
妻に心の準備ができないまま、マッサージが始まりました。
[3600] 我妻物語(ノーパン編⑲) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/19(Mon) 21:23

「よろしくお願いします…」
マッサージ師に会釈した妻の声は、少し震えているように聞こえました。
マッサージ師はそんな妻の緊張を解くように、優しい動作でマッサージを始めました。
まずは妻をベッドに腰掛けさせたまま、両肩や両手、首筋をもみほぐしていきました。
何の変哲もない普通のマッサージですが、妻が他の男性に触られていると考えただけで、私は鼓動が早まってきました。
私はソファに座ってテレビを見るふりをしながら、2人の様子をじっと観察しました。
「ご旅行ですか?」「どちらからいらしたんですか?」「今日はどちらに行かれましたか?」
話し上手なマッサージ師で、妻にいろいろと話しかけながら、マッサージを進めました。
初めは言葉少なだった妻も次第に口数が増え、自分からマッサージ師に質問したりし始めました。
私の目には、妻の態度はリラックスしてきたというより、照れ隠しをしているように映りました。

「それでは、こちらに横になっていただけますか?」
いよいよ本格的なマッサージのスタートです。
マッサージ師は妻を横向きに寝かせ、マッサージを始めました。
首筋から肩、背中、腰、脚と体の側面を上から下へ順番に指圧していきました。
妻とマッサージ師は私に背を向ける体勢で、表情はうかがえません。
2人の後ろ姿を見ながら、私は勝手に想像を膨らませました。
妻のバスローブの下はノーパン、ノーブラでした。
マッサージ師は指圧する部分にタオルをかけ、直接触れないよう気を使って指圧していましたが、
バスローブの下に下着の感触がないことは分かったでしょう。
妻はバスローブ1枚だけの姿で他の男性から体を触られ、恥ずかしさでいっぱいではないかと想像しました。
もしかしたら、興奮して秘部を濡らし始めたかもしれません。
そんな私の想像をよそに、妻とマッサージ師は普通に世間話を続けていました。

「奥さん、何かスポーツなさってたでしょう」
太もものあたりを指圧しながら、マッサージ師が妻に聞いてきました。
突然、話題が変わりましたが、妻は戸惑う様子もなく話に乗ってきました。
「ええ、学生のころはそれなりに。最近はなかなかできませんけど」
「やっぱり、そうでしたか。奥さん、体が締まってますもんね」
「そうですか? もう年も年だし、そろそろたるんできそうな気がして、心配なんですけど」
妻は照れくさそうに答えながらも、どことなくうれしそうな声でした。
2人の会話がさらに弾んでいきました。
「いやあ、まだまだ十分締まってますよ。やっぱり、スポーツなさってたからでしょう。筋肉に張りがありますよね」
「マッサージしただけで、分かるもんなんですか?」
「もちろん分かりますよ。そういえば最近、女優の○○○○にマッサージを頼まれたんですよ」
「へぇ~、あんなきれいな人に。すごいですね」
「ホテルに泊まった時は、よく頼むって言ってました。すごく引き締まった体で、やっぱりジムで鍛えてるそうなんですよ」
「あの人、もう40超えてると思うけど、すごくスタイルいいですもんね」
「いやあ、奥さんもスタイルすばらしいですよ。○○○○もちょうどこんな感じでしたねえ」
マッサージ師にしてみれば、何気ない世間話のつもりだったのかもしれませんが、
私は妻の体を触りながら品定めされているように感じ、興奮させられました。

次に妻とマッサージ師は反対側に向きを変えました。
今度は私からも2人の表情がよく見える体勢です。
マッサージ師はまた首筋から順に体の側面を指圧していきました。
妻はずっと目を閉じたままでした。
わき腹のあたりを指圧している最中、思わぬハプニングがありました。
妻のバスローブのすそがひらりとはだけ、片脚があらわになったのです。
初めはひざの下まではだけただけでしたが、指圧の動きと布の重みで徐々に露出が大きくなっていきました。
ひざ小僧があらわになり、さらにバスローブがはだけて太ももがちらりと見えてきました。
指圧は次第に下半身に移っていきました。
妻は世間話に夢中で、バスローブがはだけたことに気づいていないようでした。
バスローブがさらにはだけて、陰毛まで見えてしまわないか。
私は期待と緊張でドキドキでしたが、マッサージ師は平然と指圧を続けました。
バスローブの乱れは直さないまま、脚に直接タオルをかけました。
この時、妻はバスローブがはだけていることに気づいたでしょうが、指圧が続いているので動くのを遠慮しているようでした。
指圧が太ももからふくらはぎへと移ると、バスローブの乱れはさらに大きくなり、太ももの半分以上があらわになっていきました。
小さなタオルではもう隠しきれないくらいの露出でした。
私はミニスカートをはいた時とはまたひと味違ったなまめかしい色気を感じました。

結局、太ももの付け根までは露出しないまま横向きの指圧は終わりました。
「奥さん、次はうつ伏せになっていただけますか」
マッサージ師が妻に体勢を変えるよう声をかけ、脚の上にかけていたタオルを外しました。
妻はあわてた様子でバスローブの乱れを直し、すぐにうつ伏せになりました。
再び動揺が激しくなってきたように見えました。
[3603] 我妻物語(ノーパン編⑳) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/20(Tue) 18:36

「奥さん、どこか凝っていらっしゃるところはありませんか?」
うつ伏せでのマッサージを一通り終え、マッサージ師が妻に聞いてきました。
もう残り時間はわずかでしたが、私はまだ物足りませんでした。
それまでは2人の会話にほとんど口を挟みませんでしたが、妻が答える前に思い切ってマッサージ師に話し掛けました。
「こいつ、脚が疲れてるそうなんですよ。昨日から歩きすぎちゃったみたいで。脚と腰を重点的にお願いできませんか?」
「脚と腰ですか? 奥さん、ご主人がそうおっしゃってますけど、よろしいですか?」
「ええ…そうですね」
マッサージ師の問いかけに、妻はためらいがちに答えました。
脚が疲れていることは確かでした。
妻は私の魂胆に察しがついたかもしれませんが、嫌がる様子は見せませんでした。

私はもっと間近でマッサージの様子を見てみたくなりました。
「近くで見学させてもらってもいいですか?」
「ええ、構いませんよ。よく覚えて、ご自宅で試されてはいかがですか」
マッサージ師は私の要望を快く聞き入れ、マッサージを再開しました。
うつ伏せになった妻の腰から指圧を始め、次第にお尻に下がっていきました。
お尻の盛り上がった部分をなぞるように、両手の親指でゆっくりと上から下へ指圧していきました。
太ももの付け根まで指圧を終えると、今度は手のひらをお尻のくぼみに当て、円を描くような動作でもみほぐしました。
お尻へのマッサージは10分ほど前にも見ましたが、ここまでじっくりとはしていませんでした。
普通のマッサージとはいえ、妻が他の男性に遠慮なくお尻を触られています。
私はもっと続けてほしくなりました。

「それ、効きそうですね。参考になりますよお」
私はさらにベッドに身を乗り出し、マッサージ師に話しかけました。
「こいつ、下半身が疲れやすいみたいなんで、覚えておこうかなあ。ここらへん、もう1回やってみてもらえません?」
私は妻のお尻のあたりを指差して、マッサージを促しました。
マッサージ師は私の魂胆を見抜いてくれたのかどうか分かりませんが、期待通りの動きを見せてくれました。
指圧は省き、また妻のお尻に手のひらを当てました。
先ほどは片手を交互に使いましたが、今度は両手を同時に動かしました。
「これ、割と簡単なんですよ。ツボを押してるわけじゃありませんから」
マッサージ師は私に解説しながら、再び円を描くように妻のお尻をもみほぐしていきました。
妻は無言で目を閉じたまま、両手をあごの下に置いて顔を横向きに寝かせていました。
いつの間にか、耳が真っ赤に染まっているのが見えました。

お尻へのマッサージを終えると、脚への指圧に移りました。
マッサージ師は指をリズミカルに上下させながら、妻の太ももの裏側に指圧を繰り返しました。
「あっ、そのへん効きそうですね」
太ももの付け根を押している時、私はまたマッサージ師に声を掛けました。
そこを重点的に指圧してほしいとほのめかしたつもりでした。
「ええ。奥さん、確かに脚に張りがあるようですから。少し強めに押してみましょうか」
私の意図が通じたのか、マッサージ師は太ももの付け根に指圧を続けてくれました。
両太ももの外側の付け根に指を当て、お尻の下をなぞるように押しながら、指を徐々に内側にずらしていきました。
マッサージ師の親指がバスローブとタオル越しに妻の太ももの付け根に食い込んでいきました。
内側までたどりつくと、今度は太ももの付け根の筋を指でグリグリとなぞるように指圧し始めました。
少し指をずらせば、秘部に触れてしまうような部位でした。
「奥さん、痛くありませんか?」
「ええ…少し痛いですけど…大丈夫です」
普通のやり取りなのかもしれませんが、私にはマッサージ師が妻を挑発しているかのように受け取れました。
マッサージ師は妻の答えを確認すると、またグリグリと太ももの付け根の筋を指圧し続けました。
妻は秘部のすぐ近くを触られながら、相変わらず耳を真っ赤に染めてじっと耐えていました。
妻が感じていたかどうかは分かりませんが、かなり恥ずかしがっていることは確かでした。
その姿に私は予想以上の興奮を感じていました。
マッサージ師はしばらく下半身への指圧を続けた後、全身を軽くもみほぐしてマッサージを終えました。

私は最後にもう1つ軽い楽しみを用意していました。
マッサージの最中、妻の下着姿の写真と前日はいていたパンティーを、さりげなくテーブルの上に置いていたのです。
部屋を去る時、期待通りマッサージ師はテーブルにチラリと目を落として行きました。
それだけの出来事でしたが、私はすっかり満足していました。
早く妻を抱きたい気持ちでいっぱいでした。
[3609] 我妻物語(ノーパン編21完) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/21(Wed) 21:06

「もぉー、緊張しちゃったじゃなーい!」
マッサージ師が部屋から出て行くと、妻がいきなり私に抱きついてきました。
意外でした。顔を赤らめ、泣きつくような態度で、妙にかわいらしく見えました。
半ば強引にマッサージを受けさせたので、私は妻の反応を心配していましたが、怒り出すつもりはないようでした。

「緊張した? 気持ちよくなかったの?」
私はとぼけたふりをして妻に質問しました。
「マッサージは上手だったけど、緊張してそれどころじゃなかったわよ。私、バスローブ1枚だったのよ!」
「それくらい普通じゃないか。マッサージ受ける時に下着なんてつけないだろ」
「そんなことないわよ。女の人にマッサージされるんだったら、それでもいいけど、今日は男の人だったんだからね!」
「結構、イケメンだったしね」
「もぉー、ホント緊張したわ。お風呂から上がったら、突然だったんだもん」
妻は緊張から解放され、気持ちが高ぶっている様子でした。
私にしっかり抱きついたまま、離れようとしません。
私は妻の背中を優しくたたきながら、質問を続けました。
「男にマッサージされて、恥ずかしかったの?」
「恥ずかしかったわよぉ。バスローブがはだけちゃうし…私、気が気じゃなかったわ」
「体中、触られちゃったしね。お尻とか、こんなとこまで…」
私はそう言いながら、マッサージ師が指圧していた妻の太ももの内側に手を伸ばし、言葉に詰まりました。
指にねっとりとした感触。既に妻の秘部から愛液があふれ出していたのです。

「お前、興奮してたんだね。そんなに気持ちよかったのか?」
私はクリトリスを指で撫でながら、意地悪そうな口調でささやきました。
妻の息が急に荒くなり、私に抱きついた両手に力がこもってきました。
「イケメンに体触られて、そんなに興奮したのか?」
「だってぇ…恥ずかしかったんだもん…。バスローブ1枚だけで…脚とか…お尻とか…マッサージされて」
「恥ずかしくて、濡れちゃったんだな?」
「とっても…恥ずかしかった…。何でか分からないけど…恥ずかしくて…体が…」
「反応しちゃったのか。こんな風に!」
「ああぁ~ん!」
私がクリトリスへの刺激を強めると、妻は早くもあえぎ声を出しました。
普段より甲高いあえぎ声で、妻の異常な興奮ぶりが伝わってくるようでした。

「お願い…早く抱いて!」
珍しく妻が自分から求めてきました。
妻の興奮した姿に、私も大いに刺激されました。
妻をいきなりベッドに押し倒し、バスローブの帯を解かないまま前をはだけさせ、激しく愛撫を始めました。
乳房をつかんで乱暴にもみしだき、大きな音を立てて乳首や秘部をなめていきました。
「いやんっ!…もっと優しくして」
妻は私の乱暴な動きに戸惑い、抵抗を始めましたが、私は無視して妻を押さえつけ、無言のまま激しい愛撫を続けました。
妻が他の男に体を触られて興奮した姿を見て、私が強い刺激を受けたことを大げさに表現したつもりでした。
「あんっ!…いっ…いやっ!…いやっ…ああ…いやっ…あああぁ~!」
妻は抵抗しながらも、体をよじらせ、さらに大きなあえぎ声を漏らしました。
まるでレイプしているかのような気分でした。
妻を強引に四つんばいにさせ、後ろからに挿入して激しくピストン運動すると、妻はすぐに果ててしまいました。

「びっくりした? 俺、思わず興奮しちゃって。今度は優しくするから」
私は妻のバスローブを脱がせ、上半身を中心に軽く愛撫すると、今度は正常位で挿入しました。
妻はうつろな目で、また私にしっかりと抱きついてきました。
私はゆっくりとピストン運動を始めましたが、すぐに限界が近づいてきました。
かなり興奮していたようですが、果てる前に妻に言っておきたいことがありました。
「今日はありがとう。約束通り、俺を興奮させてくれて」
妻は荒い息とあえぎ声だけ漏らして、無言のままです。
答えようがなかったのかもしれません。
私はピストン運動の速度を上げ、妻に答えを迫りました。
「俺、興奮しっぱなしだったよ。今日のお前、とってもスケベだったから!」
「そっ…そんなこと…言わないで」
「お前は嫌だったのか?」
「私も…こっ…興奮した…。あなたが…変なことばかり…させるから…ああぁ~」
「そうか。お前もやっぱり興奮してたんだな?」
「興奮した…ああ…朝から…ずっと…興奮してたのぉ~!」
「どこが一番興奮した? 球場か? 電車の中か? それともマッサージか?」
「全部…全部興奮した…。見られたり…さっ…触られたり…恥ずかしくて…ああ…全部…興奮しちゃったのおぉ~!」
妻の答えは十分な内容でした。
私を喜ばせたい気持ちもあったかもしれませんが、普段は嫌なことは嫌とはっきり言う妻です。
ためらいはあるにせよ、本音だろうと思いました。
私の興奮は頂点に達し、フィニッシュを迎えそうでした。
「俺、お前のことがますます好きになったよ! また興奮させてくれよ!」
「あぁ~ん!…分かった…あなたが…あんっ!…喜んで…くれるなら!」
「うれしいよ! 俺、いきたくなってきた! 一緒にいくか? ほら! いくぞ! いくぞ~!」
「あんっ!…いい…いい…私も…いっちゃう!…ああ…もうだめっ…いきそう…いくっ…いくっ…いくっ…いくぅぅぅ~!」

盛りだくさんの旅行でした。
刺激的な体験をいくつも味わうことができ、書き込みも長くなってしまいました。
マイクロミニにノーパン、ノーブラでの外出も興奮しましたが、私が特に印象に残ったのは、最後のマッサージでした。
普通のマッサージをしてもらっただけとはいえ、私はたまらなく新鮮な刺激を感じました。
今度はもっと大胆に妻の体を触ってもらいたい。
できれば妻を裸にして肌に直接触れてもらいたい。
次はどうにかして妻に性感マッサージを受けさせることができないだろうか。
それが私の新しい目標になりました。
[3616] 我妻物語(下着泥棒編) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/29(Thu) 19:51

「ノーパン編」の旅行から2カ月後、ちょっと変わった出来事がありました。
公務員の男が下着泥棒で逮捕されたという記事が、地元の新聞に載っていたのです。
記事によると、男の自宅と犯行現場はいずれもわが家の周辺で、余罪もかなりありそうとのことでした。
記事を読んで、私はドキッとしました。
この1カ月ほど前、わが家も下着泥棒の被害に遭っていたからです。

当時、私たち夫婦は平屋の一戸建てを借りて住んでいました。
共働きなので、寝る前に数日分をまとめて洗濯して屋外に干し、翌朝、出掛ける前に部屋の中に入れるのが習慣になっていました。
下着泥棒には夜中を狙われたらしく、妻が朝、洗濯物を部屋に入れようとして被害に気付きました。
パンティーとブラジャー、ストッキングが3、4枚ずつごっそりと盗まれていました。
これまでにも書いたように、妻は外国製の下着を通信販売で買って身に付けるのをひそかな趣味にしています。
盗まれた下着もレースのTバックなどセクシーな下着ばかりで、これまでの体験談に登場したパンティーも含まれていました。
妻は恥ずかしがって、警察に被害届を出していませんでした。
逮捕された男がわが家での下着泥棒を自供して、警察が事情を聴きに来るのではと、妻はしきりに心配していました。

結局、警察からは何も連絡はありませんでしたが、もう1つ驚いた話がありました。
逮捕された男は妻と私が勤める会社、とりわけ妻が当時いた部署とかかわりの深い行政機関の職員だったのです。
新聞記事には男の部署までは載っていませんでしたが、妻がよく出入りしていた部署の職員だったことがすぐに分かりました。
妻が親しい別の職員からこっそり教えてもらったそうです。
妻は男と面識がないそうでしたが、もしかしたら男は妻のことを知っていたかもしれません。
男がいた部署は女性が少ない地味な職場なので、そこに出入りする妻の姿はかなり目立っていただろうと思うからです。
男がわが家に泥棒に入ったのも、妻の下着が目当てだったような気がしました。
男は妻のパンティーのにおいをかいだり、パンツスーツの下のセクシーな下着姿を想像したりして、自慰行為でもしていたのでしょうか。
これも結局、真相は分からないままでした。
男は執行猶予付きの有罪判決を受け、職場は懲戒免職になったと聞きました。

これだけの話ですが、印象深い出来事だったので、単発で投稿させていただきました。
本格的な体験談は近日中に投稿を再開させていただくつもりです。
[3638] 我妻物語(性感マッサージ編①) 投稿者:チキン 投稿日:2005/10/05(Wed) 21:57

どうにか妻に性感マッサージを受けさせたい。
「ノーパン編」の旅行の後、私はそんな願望を膨らませていきました。
「妻物語」をはじめ同様のサイトには、相変わらず性感マッサージの体験談がよく投稿されていました。
夫の目の前で淫らなマッサージを受け、思わず乱れ狂う人妻たち。
私は体験談に登場する人妻たちの姿を自分の妻に置き換え、何度も読み返しては1人で興奮していました。
インターネットで調べると、都会には女性向けの出張性感マッサージ業者がたくさんあることが分かりました。
私はホームページをいくつも閲覧し、マッサージの内容やシステム、料金をチェックして計画を練りました。
しかし、実際に妻に性感マッサージを受けさせるのはかなり困難に思えました。

旅行から帰ると、また地元での日常生活が待っていました。
妻は旅行先での大胆な体験を忘れたかのように仕事に没頭し、色っぽい姿など見せてはくれません。
3歩進んで2歩下がる。いつもと同じパターンでした。
1歩ずつでも前進していることは確かでしたが、このまま時間がたてば元の状態に後退するようで私は心配になりました。
秋が過ぎ、年末が近づくと、妻も私もますます忙しくなりました。
旅行はおろか、近場に日帰りで遊びに行くこともままなりません。
妻のミニスカート姿もしばらくは見ることができませんでした。
まして性感マッサージなど遠い夢のように感じられました。

ようやく2人そろって連休が取れたのは、年明け早々でした。
待ちに待ったチャンスです。私は妻に1泊旅行を提案しました。
急に決まった連休で日程も短いので、近くの大都市に行くのが手っ取り早いと考えました。
「ミニスカート編」で妻に露出を初体験させた思い出の街です。あの時と同じホテルを予約しました。
妻は私の提案を素直に受け入れてくれましたが、一方で「今回は変なことしないでよ」と釘を刺してきました。
それでも私は性感マッサージの願望を捨てきれず、その街の業者をあらためてインターネットで調べてみました。
選択肢は少なかったものの、「夫婦・カップルでの利用可」という業者が1店だけ見つかりました。
電話で直接問い合わせると、システムや料金を丁寧に教えてくれました。
妻への性感マッサージを頼めるのは、その業者しかありません。
実現できるかどうか分かりませんが、私はホームページをプリントアウトし、旅行に持っていくことにしました。
プリントアウトした紙には、ちょっとした細工を加えておきました。

旅行の前夜、妻は仕事関係の新年会に出席しなければなりませんでした。
私が1人でワクワクしながら旅行の準備を整えていると、妻が深夜に疲れた様子で帰宅してきました。
「遅くなっちゃった。疲れてるから、明日はゆっくり出発しようよ」
少しでも長く妻との旅行を楽しみたかった私は、妻の言葉に思わずカチンときました。
「何だって? 朝から出発するんじゃなかったのか? 久しぶりの旅行なんだぞ!」
「だって、ホントに疲れてるんだもん。少しゆっくり寝たいわ」
「だったら、早く帰ってくればよかったじゃないか! まったく、こんなに遅くまで飲み歩いて」
「だって、仕事なんだからしょうがないじゃない! あなただって、いつも遅くまで飲んでるくせに!」
妻が逆ギレしそうになり、私はあわてました。
「ごめん、悪かったよ。俺、旅行が楽しみで仕方なかったから、ついカッとなっちゃって」
「分かってくれたの?」
「うん。明日はゆっくり寝て、昼ごろ出発しよう。俺が運転するから、お前は車の中でも寝てていよ」
「ありがとう。楽しみにしてたのに、ホントにごめんね」
「謝らなくてもいいさ。お互いさまなんだから」
私は理解のある言葉とは裏腹に、表情には残念そうな気持ちをにじませました。
一方、妻は申し訳なさそうな表情を浮かべていました。

私は妻に貸しをつくったような気がして、心の中では笑っていました。
[3639] 我妻物語(性感マッサージ編②) 投稿者:チキン 投稿日:2005/10/06(Thu) 21:28

待ちに待った出発の日が来ました。
前夜の約束通り、妻と私は正午近くまで寝て、朝食兼昼食を食べてから、身支度を始めました。
私は特にリクエストしませんでしたが、妻は自らすすんでミニスカートに着替えてくれました。
私が妻にミニスカートをはいてほしいことは、言わなくても分かっていたのでしょう。
妻も久々に女っぽい格好ができるのを楽しみにしていたのかもしれません。
旅行の時はミニスカートをはく習慣が、しっかり身についてきたようでした。

妻が選んだのは、前年の冬に買ったこげ茶色のミニスカートでした。
冬物のミニスカートはほとんど持っていないので、選択肢は限られています。
ひざ上20センチほどで、「マイクロミニ」と呼んでも差し支えのない短さでした。
ただ、前年は黒い厚めのストッキングとロングブーツをはいて露出が小さく感じられ、私には物足りませんでした。
私はこの日、冬なので生脚は無理にしても薄い色のストッキングをはいてほしいと期待していました。
妻が着替えている最中、私はベージュ色のストッキングをすすめようとしましたが、思いとどまりました。
妻がクローゼットの中から新品の網タイツを取り出したからです。
下着と同じく通信販売で買ったようでした。
私は妻の網タイツ姿は見たことがありませんでした。
妻も慣れていないようで、少し手間取りながら網タイツをはきました。
目が粗く生脚同然のセクシーな網タイツでした。
私は密かにノーパンも期待していたのですが、さすがに寒そうだったので、言い出せませんでした。
心配していたコートは、ロング丈ではなくハーフ丈を着てくれました。
ロングブーツははいたものの、網タイツのおかげで十分に色っぽい姿に見えました。

目的地までの車中、私は妻に寝るようすすめました。
妻に気を使った態度を装いましたが、内心では旅行先で私の計画をスムーズに進める効果を期待していました。
妻がホテルに着いてから「疲れた」と言い出すのを防ぎ、さらに私に借りをつくったと思わせる狙いでした。
妻は「悪いわね」と申し訳なさそうに言いながら、助手席のシートを倒して寝始めました。
ミニスカートに網タイツ姿で仰向けになった妻は、とても挑発的で無防備に見えました。
私はときどき妻の太ももに左手を伸ばし、内股を触りながら運転しました。
いつの間にか、妻はすっかり熟睡していました。
私がミニスカートのすそを少し上にずらすと、パンティーが見えてきました。
この日は真っ白のパンティー。ミニスカートのこげ茶色と網タイツの黒とのコントラストがまぶしく感じられました。
私は信号待ちの最中、妻に気づかれないよう慎重な手つきでミニスカートのすそをさらに上にずらしました。
パンティーの下半分くらいを露出させ、そのまま運転を続けました。
市街地に入り、信号待ちをしていると、左側の車線に車高の高いワゴン車が停車しました。
白っぽいワイシャツを着た50歳くらいの男性が1人で運転していました。
男性は信号待ちの間中、じっと右下に視線を落としているように見えました。
私の車の助手席でパンティーをあらわにして寝ている妻の姿をしっかり見ていたのでしょう。
次の信号待ちでも、男性は前の車とわざわざ車間を開けて私の車の真横に停車し、妻を見ているようでした。

まずは妻を視姦させることに成功しました。
ホテルが近づくと、私はスカートのすそを元に戻し、妻を起こしました。
妻は何をされたのか、まったく気づいていませんでした。
私にはとても幸先のいいスタートに感じられました。
[3642] 我妻物語(性感マッサージ編③) 投稿者:チキン 投稿日:2005/10/07(Fri) 20:41

妻と私はホテルにチェックインした後、少し休憩しました。
結婚前から何度も一緒に遊びに来たことのある街で、今さら行きたい場所もなく、到着後の予定は特に話し合っていませんでした。
妻はたまには地元を離れて気分転換したいだけのようでしたが、私には明確な目的がありました。
妻に性感マッサージを受けさせる目的ですが、いきなり提案して受け入れてくれるわけはありません。
刺激的な体験から遠ざかっている妻を、どうにかして淫らな気持ちにさせていく必要がありました。
かなり困難に思えましたが、望みを捨てずに作戦を実行してみることにしました。

「なあ、晩飯まで時間があるから、久しぶりに映画でも見に行かないか?」
30分ほど休憩した後、私は妻に提案しました。
妻は本音では部屋でゆっくりしたかったでしょうが、私の提案をあっさりとは断れないだろうと考えていました。
前夜、新年会で帰宅が遅くなった妻に私が配慮して出発時間を遅らせ、行きの車の中でも寝させて、恩を売っていたからです。
妻には多少なりとも私に対して申し訳ない気持ちがあるはずだと推測していました。
「映画? 見に行ってもいいけど、何か面白い映画やってるの?」
映画を見に行くことは、すんなりと同意してもらえましたが、問題はここからでした。
私が妻と一緒に見に行きたかったのは、実はポルノ映画だったのです。

妻をポルノ映画館に連れて行きたいという願望は以前からありました。
ポルノ映画館での痴漢体験談は性感マッサージと同様、告白系サイトで投稿をたくさん読んで、私はかなり刺激を受けていました。
でも、この日は妻への痴漢を期待していたわけではありません。
「温泉編」でストリップ劇場に行った時のように、妻の気持ちを高ぶらせるのが狙いでした。
妻に性感マッサージを受け入れさせるための布石のつもりでした。
この日は妻をじっくり興奮させて、その気にさせる時間的余裕はありませんでした。
以前、ラブホテルに行った時、妻がアダルトビデオを見ていつの間にか秘部をびっしょり濡らしていたことがあったので、
ポルノ映画なら妻を興奮させるのに即効性があるのではと期待したのです。
数日前、スポーツ新聞を読んでいて、たまたま映画案内に目が止まり思い付いた作戦でした。

「実は…俺が見に来たいのは、普通の映画じゃないんだ」
私は妻の機嫌をうかがいながら、恐る恐る切り出しました。
「普通じゃないって、どんな映画なの?」
「あのさ、その…いわゆる…ポルノ映画なんだ」
「ポルノ映画? あなた、何考えてんの!」
妻の反応は予想通りでした。
もちろん、私は次の一手を用意していました。
「驚いた? 無理もないよな。いきなりポルノだなんて。でもさ、なんか今すごい名作をやってるらしいんだ」
「名作? どうせエッチな映画なんでしょ」
「そりゃそうだろうけど、ポルノにしては珍しく、女の子も見に行くくらいの人気らしいんだ」
まったくのでまかせです。妻も不審そうな表情でした。
「ウソばっかり。誰からそんなこと聞いたの?」
「何人かから聞いたよ。とにかく1度見たほうがいいって」
「だから、誰から聞いたの?」
「会社の人とか、友達とか。お前、ポルノに偏見があるみたいだから、その人たちの名誉のために名前は言えないけど」
「うまいこと言うわよね。でも、その話が本当だとしても、私は見に行くつもりなんてないからね」
やはり簡単には受け入れてもらえませんでした。
私は作り話に無理があったと後悔しましたが、ここであきらめるわけにはいきません。
妻の情に訴える作戦に変更しました。

「そうか。残念だよ。お前と映画見に行くのを楽しみにしてたんだけどな」
私は落胆したような表情で話を続けました。
「じゃあ、いいよ。俺、1人で見に行ってくるから。お前は部屋でゆっくりしてれば? どうせ疲れてるんだろ?」
「車の中で寝させてもらったから、疲れてはいないけど…。私と一緒に行きたいんなら、普通の映画じゃダメなの?」
私の恩着せがましい言い方が効いたのか、妻は少し話に乗ってきました。
「ダメだよ。今、他に面白そうな映画やってないだろ? お前、何か見たい映画ある?」
「別にないけど。でも、よりによってポルノ映画だなんて。普通、夫婦で見に行ったりしないわよ」
「いや、だからいいのさ。2人だけの秘密って感じで。でも、お前が嫌なら、俺1人で見に行くけど」
「あなた、そんなに見たいの?」
「見たい。俺、ポルノ映画館って行ったことないんだ。初めての経験って何かワクワクするじゃん」
「私も一緒じゃなきゃダメ?」
「うん。そうしてくれたらうれしい。めったにできる経験じゃないから、いい記念になると思うし」
「しょうがないわねえ」
妻はあきれたような表情を見せ、言葉を続けました。
「じゃあ、一緒に行ってもいいけど、変な雰囲気だったら、すぐ帰るからね」
ストリップ劇場に入るのを了解してくれた時と同じような言い方でした。
妻は私に気を使ってくれたのでしょうが、少しは好奇心を刺激されていたのかもしれません。

「よし。じゃあ早速出かけよう。時間がもったいないから」
私は妻が心変わりしないうちに早く映画館に入ろうと、急いでホテルを出発しました。
映画館はホテルから歩いて行ける距離にありました。
ミニスカートに網タイツ姿の妻と街を歩いていると、通行人の男性たちが妻の脚に視線を向けてくれました。
この色っぽい格好の妻と一緒に今からポルノ映画を見る。
そう考えるだけで、私の興奮は早くも高まってきました。
[3646] 我妻物語(性感マッサージ編④) 投稿者:チキン 投稿日:2005/10/08(Sat) 18:11

ポルノ映画館は人通りの少ない裏通りにありました。
女性の裸の写真が載ったポスターが何枚も張られ、いかにもそれらしいたたずまいでした。
私は妻が尻込みしそうで心配だったので、映画館に到着すると急いでチケットを買いました。
妻は戸惑い気味でしたが、私が手を引っ張ると、重い足取りで館内に入りました。

100席にも満たない狭い映画館でした。
観客はまばらで、中高年の男性たちが10人ほどポツンポツンと座っていました。
女性の姿はなく、男性客はみんな1人で、既に上映が始まっていたスクリーンを見つめていました。
ストリップ劇場のような明るい雰囲気ではなく、卑猥な空気が充満し、妻は面食らった様子でした。
妻と私は男性客たちの目を避けるように端の通路を移動し、最後列に座りました。
それでも妻のミニスカート姿は目立ったようで、何人かが私たちの方を振り返りました。
席に座ると、妻はぎゅっと私の腕を組んできました。
かなり緊張しているようでした。

上映作品は人妻の女教師が主人公の物語でした。
この映画館を選んだのは、その作品が目当てでした。
妻と同じ働く人妻が主人公で、妻が感情移入するのにうってつけだと思ったからです。
私はスクリーンはほとんど見ず、妻の反応を観察していましたが、妻は緊張して映画に集中できない様子でした。
「もう帰りたい。早く出よう」
席に着いて10分もたたないうちに、小声で訴えてきました。
このままでは妻にポルノ映画を見せて興奮させる私の作戦は、中途半端に終わってしまいそうでした。
「まだ入ったばかりだから。もう少しだけ付き合って」
私は妻の耳元でささやきながら、網タイツをはいた太ももに手を伸ばしました。
妻は私の手を払いのけようとしましたが、私が手に力を込めると、あきらめたように手を離しました。
周囲には誰もいませんでしたが、妻は誰かに見られるのを恐れているようでした。
私が太ももの内側を撫で始めると、妻は隣の席に置いていたコートを太ももの上に乗せました。
私はさらにスカートの奥に手を伸ばし、網タイツのすき間から指を入れてパンティーの上から秘部を刺激していきました。
パンティーが少し湿ってきたのが分かりました。
私は妻に痴漢しているような気分で興奮が高まり、もう少し冒険したくなってきました。

「映画、あんまり面白くないね」
私は妻の秘部をパンティー越しに触り続けながら、小声で話しかけました。
「名作なんてウソ。俺、ちょっと入ってみたかっただけなんだ。もう十分だから、帰ろうか?」
「初めからウソだって分かってたわよ。もう満足したわよね。早くここ出よう」
「分かった。じゃあ、出ようか」
私の言葉に妻はほっとしたようにうなずきましたが、すぐに困ったような表情に変わりました。
「でも俺、帰る前にトイレに行ってくるから、ちょっと待ってて」
私はいきなり立ち上がり、尿意を我慢できないようなそぶりで、妻の返事も聞かないまま急いでトイレに向かいました。
妻を1人にさせて不安感をあおるのが目的でした。
私はトイレには入らず、最前列近くにある非常口のドアの隙間から妻の様子を観察しました。
スクリーンが明るくなった時だけ表情が確認できました。
妻はスクリーンはほとんど見ずに周囲を警戒するように見渡し、不安げな様子がうかがえました。

私が妻の表情を観察していると、館内に少し明かりが差し込んできました。
入り口のドアが開き、男性客がまた1人で館内に入ってきたのです。
暗くてよく見えませんでしたが、作業着のような服装の40代くらいの男性でした。
私は何となく胸騒ぎがして、男性の姿を目で追いかけてみました。
男性は入り口から館内を見渡すと、通路を奥に進み、妻が座っている最後列のさらに後ろで立ち見を始めました。
ポルノ映画館には場違いな妻の姿が目に付いたに違いありません。
席はたくさん空いているのに、明らかに不自然な行動に見えました。
男性は妻の3メートルほど斜め後ろに立ち、スクリーンではなく妻に視線を向けているようでした。
男性は妻が1人で映画を見に来ていると思っていたのかもしれません。
太ももにかけたコートの下に、ミニスカートに網タイツという挑発的な格好も見えていたでしょう。
私は男性が妻に声をかけるのを期待して見ていましたが、男性はためらっているようでした。
ただじっと立ったまま、妻の姿を眺めているだけでした。

妻も自分の斜め後ろに男性が来たのに気づいているようでした。
男性と目を合わせるのが怖かったのか、顔を少しだけ横に向けて、男性の姿を確認しているように見えました。
スクリーンでは女教師が男子生徒にレイプされる場面が始まり、大きな悲鳴とあえぎ声が館内中に響いていました。
すると男性はまるでスクリーンに刺激されたかのように徐々に妻に近づき、手を伸ばせば妻の体に届く距離まで迫りました。
妻に声をかけるか、あるいは背後から体に触れるつもりなのかもしれません。
思いがけない展開に私は緊張と興奮でドキドキでしたが、妻は危険を察したようでした。
コートとバッグを持ってさっと席を立ち、私のいる非常口に向かって早足で歩いてきました。
ポルノ映画館での痴漢体験までは、さすがに実現できませんでした。
私は安堵感と落胆が入り混じった複雑な心境でした。
[3648] 我妻物語(性感マッサージ編⑤) 投稿者:チキン 投稿日:2005/10/09(Sun) 13:22

妻が非常口に向かってくるのを見て、私はあわててドアを閉めました。
非常口とトイレの間の通路に引っ込むと、間もなく妻が非常口から出てきました。
「あれ、出てきちゃたの? 今から戻るとこだったのに」
「もぉー、トイレが長すぎるわよ。こんなところで私を1人にさせるなんて。とにかく、早くここ出ようよ」
妻は私の姿を見つけ、不満を漏らしながらもほっとした表情でした。
私が妻をなだめようと、体を抱き寄せると、また非常口のドアが開きました。
ドアを開けたのは、先ほどまで妻の斜め後ろにいた男性でした。
男性は私と目が合うと、あわてた様子でドアを閉め、館内に戻っていきました。
どうやら男性は妻を追いかけてきたようでした。

「あっ! 今の人…」
ドアが閉まると、妻がはっとした表情で何かを言いかけました。
私は妻が何を言いたいのか分かっていましたが、何も知らないふりをして話を続けるよう促しました。
「どうした? 今の人がどうかした?」
「今の人、さっき私のすぐ後ろにいたの。何だか気持ち悪かったわ」
「あんな人、俺たちの後ろにいたっけ?」
「あなたがトイレに行ってる間に入ってきたの。あんなに席が空いてるのに、わざわざ私の後ろで立ち見してたのよ」
「そりゃ怪しいな。話しかけられたりしたのか?」
「いや、それはないけど、だんだん近づいてきたのよ」
「ますます怪しいな。じゃあ、今もひょっとしてお前を追いかけてきてたのかな? どうするつもりだったんだろ」
「もぉー、変なこと言わないでよ。大体、あなたが1人でトイレに行ったりするからいけないのよ」
妻は男性がよほど怖かったのか、落ち着かない様子でした。
妻の不安感をあおることには成功したようでしたが、作戦通り興奮させることができたかどうかは疑問でした。

期待していたほどの効果はなかったかもしれない。
そんな拍子抜けした気持ちで、館内から出ようとしていた時でした。
「私もトイレに行きたくなった。ちょっと待ってて」
妻の一言で、私はとっさに次の作戦を思いつきました。
妻が女性トイレに入り個室のドアを開いた瞬間、私も妻を押し込んで素早く個室に入り込み、内側からロックしました。
「何するのよ!」
妻は驚いた声を上げましたが、大声は出せません。
「エッチな映画見ちゃったから、俺、興奮しちゃったよ」
私はいきなり妻に抱きつき、強引に唇を奪いました。
妻はコートとバッグを両手に抱え、うまく抵抗することができません。
私はパンティーの上から秘部をまさぐり、さらにセーターのすそをたくし上げ、ブラジャーをあらわにしました。
「いやっ、やめて…こんなところで」
妻は体をよじらせ、小声で抵抗するのが精いっぱいです。
私がブラジャーのホックを外し、乳首に吸い付くと、荒い息を漏らし始め、抵抗する力も次第に弱まっていきました。
私は洋式便器のふたを閉め、妻からコートとバッグを奪ってふたの上に置きました。

「お願い…もうやめて…誰か来たらどうするの」
妻がまた小声で訴えてきましたが、私は無視して乱暴な愛撫を続けました。
閑散としたポルノ映画館の女性トイレに入ってくる人などめったにいないと考えたからです。
私は乳首に吸い付きながらミニスカートを腰までたくし上げ、右手をパンティーの中に入れました。
妻の秘部はしっかりと濡れていました。
いつから濡れていたのか確かめたかったのですが、トイレの中で問い詰めている余裕はありません。
とにかく妻が興奮していることは確認でき、手ごたえを感じました。
指を挿入し、激しく動かすと、妻の息がさらに荒くなり、私の体に回した両手に力がこもってきました。
私が妻からいったん体を離し、壁に両手をつくよう指示すると、妻は素直に従いました。
私は妻のパンティーと網タイツをひざまで下げ、自分のズボンとパンツも下ろしました。
既にビンビンに勃起していました。
「ああぁ…」
後ろからペニスを挿入すると、妻が思わず小さな声を漏らしました。
私はすぐにピストン運動を始めましたが、妻は声を出すのをじっと我慢し、荒い息だけ漏らしていました。
私は徐々にピストン運動の速度を上げていきました。
「ああ…はあ…はあ…はっ!…ああ…はあ…はあ…はあ…はあ…あんっ!」
妻はかすかなあえぎ声を漏らし始め、今にも果てそうでしたが、私はもっとじらしてみることにしました。
この後の大きな目標のためでした。
私は突然、動きを止め、ペニスを引き抜いてプレイを終えました。

私は先にトイレを出て、妻が服装を整えるのを待つことにしました。
通路に出た瞬間、先ほどの男性が急ぎ足で非常口に向かい、ドアを開けて館内に入っていく姿が見えました。
男性は何をしていたのでしょうか。
妻と私の個室の中での声や物音を聞いていたか、もしかしたら覗いていたのかもしれません。
これ以上、妻の不安感をあおるのは逆効果に思え、妻には何も言わないことにしました。
間もなく妻がトイレから出てきて、私たちはポルノ映画館を後にしました。
外に出ても、妻は興奮が冷めない様子で、私は性感マッサージへの期待を高めました。
[3650] 我妻物語(性感マッサージ編⑥) 投稿者:チキン 投稿日:2005/10/10(Mon) 18:11

ポルノ映画館から出ると、外はすっかり暗くなっていました。
そろそろ夕食の時間でした。この日は鍋料理の店を予約していました。
年末に妻と一緒に見たテレビ番組の鍋料理特集で紹介されていた店でした。
鍋には最適の冬真っ盛りだったこともあり、妻が興味を示していました。
私は鍋にも惹かれましたが、それ以上に魅力的だったのは店のつくりでした。
その店は囲炉裏を囲んで食べる形式の店だったのです。
妻のパンチラを他の男性客にさらすのにうってつけだと感じました。
ポルノ映画館と同様、妻を興奮させる作戦の1つにしようと店を選びました。

予約した時間まで余裕があったので、妻と私は歩いて店に向かいました。
10分前に到着しましたが、店内に入ると既に私たちの席が準備されていました。
だだっ広い板張りの店内に大小の囲炉裏が10カ所ほどあり、私たちは入り口近くの小さな囲炉裏に案内されました。
平日の開店間もない時間でしたが、既に半分以上の囲炉裏で客が鍋を囲んでいました。
職場の新年会らしき団体客が目立ち、にぎやかで大衆的な雰囲気でした。
妻と私は正方形の囲炉裏の角を挟んで90度に接する向きで座りました。
案の定、妻は座った途端、バッグからハンカチを取り出してひざの上にかけました。
店内にはテーブルも仕切りもなく、周囲から妻の下半身をさえぎる物は何もありません。
ハンカチがなければ、ひざ上20センチのミニスカートの中が丸見えになるのは確実でした。
妻の向かい側には長方形の大きな囲炉裏を囲んだサラリーマン風の団体客がいました。
私はどうにかして妻からハンカチを取り上げたいと思いましたが、とりあえずは食事を楽しむことにしました。

メニューには鹿肉や猪肉もありましたが、私たちは無難に地鶏の鍋を注文しました。
熱燗を飲みながら鍋をつついていると、私の向かい側の囲炉裏にOL風の女性3人組がやってきました。
私と向き合う位置には、ひざ丈のスカートをはいた女性が座りました。
ハンカチをひざの上にかけることもなく、横座りした両脚の間からスカートの中をのぞかせていました。
妻に気付かれないようチラチラと観察していると、女性が座る向きを変えた時、ベージュ色っぽいパンティーが見えました。
ひざ丈のスカートでもパンチラが見えるのですから、ミニスカートなら丸見えだろうと思いました。
私は早く妻のひざの上からハンカチを取り上げたくなりました。

「あっ、しまった! ちょっとハンカチ貸して」
私は熱燗が入った徳利をわざと倒してズボンに酒をこぼし、あわてたそぶりで妻からハンカチを取り上げました。
「もう、しっかりしてよ。あなた、もう酔っちゃったの?」
「ごめん、ごめん。ついうっかりして。染みになっちゃうといけないから、ちょっと洗ってくる」
私はあきれた表情の妻に申し訳なさそうに言うと、ハンカチを持ったまま店の奥にあるトイレに駆け込みました。
トイレではハンカチを水で濡らして、ズボンを簡単にふきました。
妻が再びハンカチをひざの上にかけることができないよう、わざとびしょびしょに濡らしました。
トイレから席に戻りながら確認すると、妻は網タイツをはいた両脚をあらわにしていました。
両手は太ももの上に置き、ミニスカートの中が見えないようしっかりとガードしていました。

「お待たせ。みっともないことしちゃったよ」
私は席に戻ると、申し訳なさそうな顔で妻にハンカチを返しました。
妻はハンカチが濡れているのが分かると、困ったような表情を見せましたが、不満は漏らさず囲炉裏の脇に置きました。
まだ料理は半分近く残っていました。
食べるためには両手を使って皿と箸を持たなければなりません。
「なかなかうまいな。ほら、どんどん食べよう」
妻は太ももから両手を離すのをしばらくためらっていましたが、私に促されると、あきらめた顔で皿と箸に手を伸ばしました。
私の位置からは見えませんが、妻の向かい側からはミニスカートの中がはっきり見えるはずです。
私は向かい側の団体客の様子を横目でチラチラと観察しました。
ネクタイを締めた男性10人ほどが長方形の囲炉裏に鍋を2つセットして、にぎやかに飲み食いしていました。
妻のほぼ真正面の位置に座っていた男性が、すぐにパンチラに気づいたようでした。
男性は妻に背を向けて座った同じグループの男性が邪魔になるようで、体を左右に傾けながら妻に視線を送ってきました。
男性の不審な動きに両隣の2人も気づいたらしく、箸を休めて妻に目を向け始めました。
さらに妻に背を向けていた男性もチラリと後ろを振り返りました。
妻のパンティーが見えていることが、徐々にグループ全体に知れ渡ってきたようでした。
男性たちが気を使わないよう、私はできるだけ妻のほうを向いて男性たちの動きに気づかないふりをしました。

妻も男性たちの視線が気になる様子でした。
料理を口に入れた後はすぐに皿と箸を下に置き、両手で太ももを押さえていました。
私はできるだけ太ももから手を外させるため、しきりに妻に酒をすすめ、両手で杯を持たせて徳利から酒を注ぎました。
やがて妻はミニスカートの中を見えにくくするためか、横座りをやめ正座しました。
それでも、男性たちは妻に注目するのをやめず、ますます大胆に視線を送ってくるようになりました。
いつの間にか妻に背を向ける位置の席が空き、真正面の席には別の男性が座っていました。
席を入れ替わりながら、グループ全員で妻を視姦しているような雰囲気でした。
妻が正座したためパンチラが見えにくくなったのか、わざとらしく横になる男性もいました。
酒の勢いもあったのでしょうが、ここまで遠慮なく視線を送ってくるとは予想していませんでした。
私がこのまま気づかないふりをするのは不自然に思えてきました。

「おい、あの人たち、お前を見てるんじゃないか?」
私は妻と会話中、ふと気づいたかのように話題を変えて小声で言いました。
「そうなのよ。私もずっと気になってたの」
妻は顔をしかめて小声で返してきました。
「お前、パンツが見えてるんじゃない? パンチラ見られてるのかも」
「嫌なこと言わないでよ。そもそも、あなたがハンカチ濡らしちゃったりするからいけないのよ」
「ごめんな。もう腹いっぱいだろ? そろそろ帰ろうか」
「うん、早く帰りたい」
そんな会話の最中、妻の顔がぽっとピンク色に染まってきたのが分かりました。
パンチラを見られていることを私からあらためて指摘され、恥ずかしさがこみ上げてきたようでした。

妻の恥らう表情を見て、私はこの店を選んで正解だったとうれしくなりました。
マイクロミニにノーパンでの外出や混浴も経験しましたが、パンチラ程度の露出のほうが安心して興奮できると感じました。
妻に性感マッサージを受けさせるのは何だか怖い気がしてきました。
それでも、せっかくここまでうまく進めた作戦を途中で放り投げたくはありませんでした。
ホテルに戻るタクシーの中で、私は少し葛藤しながらも次の作戦を頭の中で思い描きました。
ホテルのバーで妻に性感マッサージを提案するつもりでした。
[3652] 我妻物語(性感マッサージ編⑦) 投稿者:チキン 投稿日:2005/10/11(Tue) 22:10

妻と私はホテルに戻ると、いつものようにバーに向かいました。
「ミニスカート編」で初めてパンチラの露出を経験したバーです。
あの時と同じソファー席に案内されましたが、この日は他の男性客に妻をさらすより優先したいことがありました。
どうにかして妻に性感マッサージを受けることを了解させたかったのです。
ポルノ映画館と鍋料理店での出来事で、妻の興奮も高まってきた手ごたえはありましたが、了解させる自信はありませんでした。
ダメでもともとぐらいの気持ちで、作戦を実行することにしました。

「なあ、今日もマッサージ頼まないか?」
しばらく仕事の話題などを話しながら飲んだ後、私は妻に持ちかけてみました。
「性感マッサージ」とは言わず、あくまで普通のマッサージを思い描いているかのように装いました。
正直に「性感マッサージ」などと言ったら、断固拒否されることは目に見えていました。
「マッサージ? またぁ? 今日は変なことしないって約束だったでしょ。もうされちゃったけど」
「変なことって映画館でのこと? あの時は俺、すっかり興奮しちゃって。でも、約束なんてした覚えないけどな」
「確かに約束はしてないけど…。でも、もう変なことはしないで。マッサージなんて頼まなくていい」
「変なことって、言い方はないだろう。マッサージ受けるだけなのに。そんな言い方、マッサージ師の人に失礼じゃないか」
「それはそうだけど…」
私がとがめるようにまくしたてると、妻が言葉に詰まりました。
「ノーパン編」の出来事を考えれば確かに「変なこと」なのでしょうが、普通のマッサージと強調されると反論しにくいようでした。

「お前、疲れてないのか? まあ、今日は時間が短かったからな」
私は何の気なしに言ったつもりでしたが、意外にも妻にはこたえる一言だったようでした。
出発時間を遅らせたりしたことをまだ気にしていたらしく、急に申し訳なさそうな表情に変わりました。
「ごめんね。私、本当に疲れてたの。気を使ってもらって、うれしかったわ」
「だからさ、マッサージ受けてリラックスすればいいじゃん。俺からのプレゼントだと思って受け取ってよ」
「プレゼント? うれしいけど、あんまりリラックスできないんだもん」
妻はまだ抵抗があるようですが、次第に私の話に耳を傾けてくれるようになりました。
私はここがチャンスだと思い、ポケットの中から1枚の紙を取り出しました。
事前に調べた性感マッサージ業者のホームページをプリントアウトした紙でした。
「性感」「女性向け」といった言葉は修正ペンで消して「癒し」「リラクゼーション」といった言葉だけ残してコピーし直し、
いかにも普通の出張マッサージであるかのような体裁に細工しておきました。
実際、比較的いかがわしくない雰囲気のホームページだったため、思った以上にうまく細工できました。

「実はさあ、インターネットでこんなの見つけたんだ」
私はホームページをプリントアウトした紙を妻に見せました。
「ここさあ、出張でオイルマッサージをやってくれるらしいんだ。ホテルのマッサージより気が利いてそうな気がしない?」
「あなた、いつの間にこんなの調べてたの?」
「お前にプレゼントしようと思ってさ。こういうとこはやってるみたいで、結構たくさあったよ。どう?オイルマッサージ」
「オイルマッサージねぇ…。エステみたいな感じなのかな?」
「多分そうだろ。お前、しばらくエステにも行ってないだろ? 久々にどう?」
「こういうとこって、ちゃんとしたエステティシャンがいるのかしら。何か怪しい感じがするけど」
「エステとは少し違うだろうけど、それなりの技術はあるだろ。こんなホームページまでつくってるくらいだから」
妻は風俗などにあまり知識がないので、女性がマッサージするのだと思い込んでいるようでした。
ホームページをプリントアウトした紙をじっと見ながら考え込み始めました。
私はもう一押しだと思いました。
「どう? 別に怪しい感じじゃないだろ? せっかくだから受けてみようよ」
「そうねえ…。結構、ちゃんとしてるみたいだけど、ホントに大丈夫かなあ」
「とりあえず電話してみようよ。そしたら雰囲気が分かるって。俺、ちょっと電話してくるから」
妻が少しその気を見せたタイミングを見逃さず、私は妻から紙を取り戻すと、急いで席を立ちました。

私はバーの前の通路で性感マッサージ業者に電話しました。
電話に出た男性にシステムや料金を再確認し「妻にお願いしたい」と切り出すと、男性は「奥さんの了解が必要」と言ってきました。
妻の了解が取れたと言えるかどうかは微妙でしたが、私は「妻も了解済み」と告げ、さっそく予約を入れることにました。
マッサージ師は20~30代の男性が数人いて、「変なヤツはいない」とのことでした。
男性がマッサージ師の希望を聞いてきたので、私は「清潔感のある男性がいい」と答えました。
ホテルの名前と携帯電話の番号を伝えると、男性は「1時間後に部屋に行かせる」との返事でした。
最後に男性が「うちは本番などの過激なサービスはやっていないが、それでもいいか」と聞いてきたので、
「私もあまり過激なことは望んでいない。とにかく妻を興奮させてもらえればいい」と答えました。
正直なところ、この時点では私はどこまでやってもらうか深く考えていませんでした。

「予約してきたよ。1時間後に部屋に来るって」
「えー! 予約しちゃったの? 私まだ、どうするか決めてなかったのに」
私がバーに戻り、妻に報告すると、予想通り驚いた答えが返ってきました。
妻はあわてた様子で、どんなマッサージなのか盛んに気にし始めました。
「どんな感じだった? 怪しい感じじゃなかったでしょうね」
「怪しかったら予約なんかしないさ。気さくな感じの女の人が電話に出たよ。早くしないと、今日の予約がいっぱいになるって」
「どんなマッサージって言ってた?」
「指圧した後、オイルマッサージするって。いくつかコースがあるけど、それが1番おすすめらしいから、それを頼んだ」
「どんな人が来るんだろう?」
「それは聞かなかったけど、マッサージ師は結構たくさんいるみたいだよ」
「女の人なんでしょうね?」
妻の鋭い指摘に私はドキッとしましたが、ここまできて作戦を台無しにするわけにはいきません。
平静を装い、冗談めかした言い方で妻をはぐらかしました。
「意外と男が来たりして。それだったら俺はもっとうれしいけど、さすがにそんな雰囲気じゃなかったなあ」
「もー、あなた、やっぱり変なこと期待してるんでしょ」
妻は口をとがらせましたが、怪しんでいる様子ではありませんでした。

「1時間で来るって話だから、部屋に戻って風呂に入って待ってようか?」
私がせかすと、妻は渋々ながら席を立ちました。
妻が性感マッサージとは思ってないのが気がかりでしたが、どうにか作戦を前に進めることができました。
ここまでうまくいくとは思っていなかっただけに、私は早くも達成感がこみ上げてきました。
ついに妻が性感マッサージを受けるのです。
私はかなり舞い上がっていました。
[3655] 我妻物語(性感マッサージ編⑧) 投稿者:チキン 投稿日:2005/10/12(Wed) 21:30

バーから部屋に戻り、妻は風呂に入りました。
妻が風呂から上がるのを待つ間、私は早くも緊張と興奮でドキドキです。
部屋に備え付けてあったウイスキーを飲み、必死に冷静さを取り戻そうとしました。
妻は15分ほどの短い入浴で風呂から出てきました。
バスタオルを体に巻き、化粧を落としていましたが、髪は洗っていないようでした。
約束の時間まで余裕があったので、私も妻と交代で風呂に入りました。
ゆっくり入浴する気にはなれず、シャワーだけ浴びて風呂から上がると、妻は浴衣を着てウイスキーを飲んでいました。
気持ちを落ち着けたかったか、逆に気を大きくさせたかったのでしょう。
妻と私は意識的にマッサージの話題を避け、テレビを見ながらマッサージ師の到着を待ちました。
お互いにほとんどしゃべらず、とても長い時間に感じました。

ほぼ約束の時間通りに部屋の呼び鈴が鳴りました。
私がドアを開けて出迎えると、20代前半ぐらいの若い男性が立っていました。
注文通り確かに清潔感はありましたが、色が白くて気の弱そうなタイプで、期待外れに感じました。
服装も学生みたいなジーンズ姿で、本格的なマッサージ師にはとても見えませんでした。
私はすっかり舞い上がっていましたが、急に現実を突き付けられた気がしました。
さらに私にはまだ大きな難関が残されていることにも気付きました。
妻は女性のマッサージ師が来ると思い込んでいたのです。
ここから先については、妻を説得する手だては深く考えていませんでした。
出たとこ勝負で、どうにかするしかありません。

私の後に続き、男性が部屋の中に入ってきました。
妻は男性の姿に気が付くと目を丸くして驚き、私に不満を訴えるような視線を送ってきました。
「ちょっと! 話と違うじゃない!」とでも言いたげな表情でしたが、言葉には出しません。
「こんばんは。よろしくお願いします」
男性がおどおどした口調で妻にあいさつすると、妻は無言のまま軽く頭を下げました。
妻も男性も緊張した表情で、気まずい雰囲気でした。
「私じゃなくて、妻にマッサージをお願いしたんですが、それは聞いてらっしゃいますよね?」
私は少しでも場を和ませようと、明るい口調で男性に尋ねました。
業者の手違いで男性のマッサージ師がやって来たと妻に思わせる狙いもありました。
「ええ、そう聞いて来ましたけど…」
男性は怪訝そうな表情を浮かべ、相変わらずおどおどした口調で答えました。
「妻も了解済み」という前提だったのですから、不審がられるのも仕方ありません。
私は業者にすべてを打ち明けなかったことを後ろめたく感じました。

「実は、妻は女性のマッサージ師さんが来ると思ってたんですよ」
私は言い訳がましく男性に話し続けました。
「私たちは」ではなく「妻は」と言った部分に、微妙なニュアンスの違いを込めたつもりでした。
そのニュアンスが伝わったのではないと思いますが、男性は私ではなく妻に向かって申し訳なさそうな表情を見せました。
「そうなんですか。じゃあ…僕、帰った方がいいでしょうか?」
男性から落胆したような口調で尋ねられ、妻は答え方に困っている様子でした。
いきなり「帰ってほしい」と言うのも、気の毒に感じたのでしょう。
少なくとも断固拒絶する雰囲気には見えませんでした。
私はチャンスだと思いました。
「気を悪くさせちゃって、すいませんね。別にあなたがダメってわけじゃないんです」
男性は私より10歳くらい年下に見えましたが、あえて敬語を使うよう心掛けました。
妻に男性を少しでもきちんとしたマッサージ師と感じさせる狙いでした。
「こいつ、こういうの初めてなんで、よく分かんなくて不安みたいなんですよ。要するに指圧とオイルマッサージですよね?」
「はあ…」
「女性のお客さんも多いんでしょ? 妻さえよければ、私はぜひやっていただきたいんですけど」
私は思い切って切り出し、恐る恐る妻の反応をうかがいました。
妻はあっけにとられたような表情で、言葉が出てきません。
私は妻が戸惑っている間に強引に押し切るしかないと思いました。
「せっかく来てもらったんだから、やってもらおうか。あんまり待たせるのは申し訳ないから、早く始めてもらおう」
私がせき立てても、妻は何も答えず、困ったような表情で伏し目がちにうつむいていました。
私は妻が男性の前で私と口論を始めるつもりはないようだと感じ、強気になりました。

「お待たせしてすいません。じゃあ、早速お願いします」
私は妻の意思を確認しないまま男性にマッサージを促しました。
「あのぉ、どんな風にすればいいんでしょうか?」
「普段通りにやってください。私はテレビでも見てますから」
男性はまだ状況がよく飲み込めない様子でしたが、マッサージを始めてもいいことだけは理解できたようでした。
「分かりました。それじゃあ奥さん、すいませんが横になっていただけますか?」
男性は妻に声をかけると、バッグを開けて準備を始めました。
妻は次第に逃げられない雰囲気になってきました。
私は妻をさらに追い込もうと、少し語気を強めて決断を迫りました。
「ほら、早くベッドに上がれよ。あんまり待たせちゃ悪いだろ」
私の強い態度に、妻はついに観念したようでした。
ポルノ映画館と鍋料理店での体験で気持ちを高ぶらせた効果も少しはあったのかもしれません。
妻は軽くため息をついた後、スリッパを脱いでベッドに上がり、うつ伏せになりました。

いよいよ性感マッサージのスタートです。
[3657] 我妻物語(性感マッサージ編⑨) 投稿者:チキン 投稿日:2005/10/13(Thu) 22:17

性感マッサージは40分間のコースでした。
あまり長時間だと妻が耐えられないかもしれないと思い、最も短いコースを予約していました。
男性はマッサージの前に「今から始めます」と携帯電話で業者に連絡しました。
マッサージ師が到着してから40分間と聞いていましたが、妻の説得に要した5分ほどの分はサービスしてくれたようです。

男性は上着を脱いだ後、腕時計を外してベッドサイドに置きました。
妻は浴衣姿で顔を横向きにしてベッドにうつ伏せになっていました。
「失礼します」
男性は緊張した口調で妻に声を掛けると、ベッドに上がって首筋に指圧を始めました。
それから肩、背中、腰と徐々に下がっていくつもりのようでした。
ホテルのマッサージ師と比べると、明らかに不慣れな手つきに見えました。
こわばった表情で、無言のまま黙々と指圧を続けました。
私は隣のベッドに腰掛けて黙って見ていましたが、重たい空気に耐えられなくなったのか、妻が男性に話しかけました。
「どれくらい、経験がおありなんですか?」
「すいません。実はまだ3カ月なんですよ」
男性が初心者だということは、20代前半ぐらいの年齢や緊張した態度で第一印象から想像できました。
私はもっと経験豊富なマッサージ師を期待していたのですが、今さら仕方ありません。
妻も期待外れに感じたでしょうが、恐縮した様子の男性に気を使ったのか、優しい口調で会話を続けました。
「女性にマッサージすることも多いんですか?」
「はい。お客さんは女性ばかりですね」
「えっ、女性だけ?」
「ええ、うちは女性専用ですから」
「そうなんですか…。そういうとこ、最近多いんですか?」
「そうですね。うち以外にも結構ありますよ」
「マッサージ師さんは男性と女性どっちが多いんですか?」
「うちは男だけですね。よそは知りませんけど」
私は妻と男性のやり取りを冷や冷やしながら聞いていました。
妻に「性感マッサージ」とはっきり伝えていなかったからです。
私は男性がうまくごまかしてくれることを期待していましたが、正直に答えられてあわてました。
妻もいかがわしい雰囲気を察したでしょうが、すぐにマッサージを中止させる気配はありませんでした。

15分が過ぎても不器用な指圧が続きました。
私は早くオイルマッサージを始めてほしかったのですが、男性は妻の背中から腰にかけて黙々と指圧を続けていました。
女性にマッサージしてもらうつもりだった妻に配慮して、オイルマッサージを遠慮しているのかもしれません。
このままでは指圧だけで終わってしまいそうで、私は焦り始めました。
妻に気付かれないようベッドサイドからメモ用紙とペンを取り出し、メッセージを走り書きして男性に見せました。
<そろそろオイルマッサージを>
妻の目を盗んで見せていることを強調するため、口元に指を1本立てて声を出さないよう仕草で伝えました。
私のすがるような目つきを見て、男性もようやく状況が飲み込めてきたようでした。
男性は黙ってうなずくと、指圧のペースを早め、5分もたたないうちに足先まで指圧を終えました。

「それでは、オイルマッサージを始めます」
男性は妻に声を掛けると、バッグの中からプラスチックの容器を取り出しました。
妻はうつ伏せのままじっと動かず、返事もしません。
どうすればいいのか、迷っている様子でした。
私は早く事を進めて妻の逃げ場をなくそうと、マッサージ師に話しかけました。
「そのオイルを使うんですね。で、どうすればいんですかね? こいつ、分かんないみたいなんで、教えてやってください」
「まずは背中にオイルを塗りますんで、背中を出してもらえますか」
男性に促されると、妻は体を少し横向きに動かしました。
相変わらず返事はしませんでしたが、拒絶する気はない様子でした。
積極的な気持ちまではないにせよ、少しは好奇心が芽生えていたのではないでしょうか。
私がもう少し強い口調で後押しすれば、妻は従ってくれるだろうと感じました。
「背中だってさ。ちゃんと聞こえてる? 背中にオイルマッサージするって」
「もぉー、分かってるって。ちゃんと聞こえてるわよ」
妻は面倒くさそうな口調で答えると、浴衣の帯を緩め、両手を袖から抜いて、再びうつ伏せになりました。

ついにオイルマッサージまでたどり着きました。
私が願い続けた性感マッサージの始まりでした。
男性は妻の上半身にかかった浴衣をめくり上げ、背中をあらわにしました。
妻の背中はほんのりと紅潮しているように見えました。
男性は容器から片手にオイルを出した後、軽く両手になじませて、妻の背中に塗り始めました。
妻が他の男性から初めて素肌に触れられた瞬間でした。
私はその姿を見ただけで、早くも勃起してきたのが分かりました。
男性は相変わらず緊張気味に、妻の背中に黙々とオイルを塗っていきました。
妻もかなり固くなっていたのでしょう。
緊張を解きほぐすかのように、また自分から男性に話し掛けました。
「どんなオイルを使ってらっしゃるんですか?」
「ベビーオイルです」
私は「アロマオイル」と答えて本格的なマッサージを装ってもらいたかったのですが、またも男性は正直に答えました。
「ああ、肌にいいですもんね。私もよく使ってます」
私は妻の反応を心配しましたが、嫌がるそぶりは見せず、オイルを塗られながら会話を続けました。
私は妻が次第に興奮してきたことを悟られまいと、わざと明るく振舞っているのではと想像しました。

男性は背中にオイルを塗り終えると、足元に移動しました。
浴衣のすそをめくり上げ、妻の両脚をひざから下まであらわにしました。
片脚ずつ両手で丁寧にオイルを塗っていくうちに、次第に会話が途切れるようになりました。
妻の緊張はますます高まってきたようでした。
男性はふくらはぎにオイルを塗り終えると、浴衣をさらにめくり上げました。
妻の両太ももがむき出しになり、マイクロミニのスカートをはいたような姿になりました。
上半身もあらわにしたままで、浴衣は腰から太ももの付け根付近までを覆っているだけでした。
男性がまた片脚ずつオイルを塗り始めたころには、妻はとうとう無言になってしまいました。
私も鼓動が早まっていくのを感じながら、無言のまま男性の動きに注目しました。
男性は太ももを内側と外側から挟むように両手を当て、上下にゆっくりと動かしながらオイルを塗っていきました。
手を上に動かした時には、太ももの奥に指先が入り込み、秘部に触れそうなきわどい部分に届いているようでした。
妻は目を閉じて、耳を真っ赤に染めていました。
緊張と恥ずかしさをじっと耐えていたのでしょう。
私はさらに妻の羞恥心をあおり、興奮させたくなりました。

<全部脱がせて>
私はまたメッセージをメモ用紙に走り書きし、男性に見せました。
男性は私の目を見て黙ってうなずくと、妻の腰を覆っていた浴衣に手を伸ばしました。
妻はうつ伏せのまま、じっと動きませんでした。
浴衣がゆっくりとはぎ取られ、妻のお尻があらわになりました。
普段の風呂上りと同様、妻はパンティーをはいていませんでした。
他の男性の前で、ついに妻が全裸になりました。
[3662] 我妻物語(性感マッサージ編⑩) 投稿者:チキン 投稿日:2005/10/14(Fri) 20:43

妻が男性マッサージ師に浴衣を脱がされてしまいました。
ミニスカートでのパンチラから始まり、ビキニの水着、タオル1枚での混浴、マイクロミニにノーパン・ノーブラでの野球観戦…。
妻を露出させる私の作戦は次第にエスカレートし、ついに全裸にまで到達しました。
妻が他人の前でお尻をあらわにし、うつ伏せで横たわっているのです。
妻は顔を真っ赤にして固く目を閉じ、じっと動きませんでした。
羞恥心と興奮が襲ってくるのを懸命に耐えているように見えました。
私はその姿を見ただけで目的を達成できた気分でした。

オイルマッサージはさらに続きました。
男性はまた両手にオイルをつけると、妻のお尻に塗り始めました。
ホテルのマッサージ師にバスローブ越しにお尻を触られたことはありましたが、今回は素肌に直接です。
ホテルのマッサージとは比較にならないほどの淫らな光景でした。
男性は両手を妻のお尻の両側に当て、外回りに円を描くようにオイルを塗っていきました。
私はまた隣のベッドに腰掛けて見ていましたが、円を描くたびに妻のお尻が開いたり閉じたりしているのが分かりました。
男性には妻の肛門はもちろん、秘部もしっかり見えていたでしょう。
私は妻の秘部はもうびしょ濡れではないかと想像し、もっと近くでマッサージの様子を見てみたくなりました。

私が近づくと、男性は手を休めて私の顔を見上げました。
手のひらを2、3回、裏表にしながら、目で何かを訴えてきました。
「仰向けにしてもいいか?」という意味のようでした。
もちろん、答えはOKです。
私は黙ってうなずき、妻を仰向けにするよう促しました。
「奥さん、今度は上を向いてください」
男性は妻の肩を軽くたたき、これまでよりさらにか細い声でささやきました。
私が固唾を飲んで注目していると、妻はゆっくりと体を動かし始めました。
ためらいがちな様子ながらも素直に仰向けになり、今度は乳房と陰毛をあらわにしたのです。
妻は覚悟を決めたのかと思いましたが、やはり恥ずかしかったのか、すぐに両手で胸と股間を隠しました。
私には妻が必死に抵抗しているように見え、かえって刺激されました。
男性はつま先からオイルを塗り始め、ふくらはぎから太ももへと徐々に上がっていきました。
太ももにたどり着くと、うつ伏せの時と同じように太ももを両手で挟んで上下に動かしました。
男性は股間に当てていた妻の手を押しのけるように、妻の指先に自分の指先を軽くぶつけました。
何度か指先が触れるうちに妻の手が徐々に上にずれ、男性の指先が秘部の入り口に触れているのが見えました。
そして秘部からは愛液が大量に滴り出ているのが確認できました。
妻は必死に息を殺していましたが、興奮しているのは確実でした。

男性は下半身にオイルを塗り終えると、上半身に移動しました。
無言のまま妻の手を胸から払いのけ、左右の乳房をあらわにしました。
妻は抵抗しませんでしたが、やはり羞恥心と興奮が襲ってきた様子でした。
男性が肩ひざをついて腹の上にまたがると、妻は両手を顔に当て、表情を隠しました。
男性は首筋からオイルを塗り始め、胸から腹へと徐々に下がっていきましたが、乳房には触れません。
妻をじらすテクニックのようでした。
男性はへそのあたりまで塗り終えてから、両手にオイルを少し追加し、乳房に塗り始めました。
左右の手で片方ずつ妻の乳房を包み、揉むような動きでした。
乳首には触れず、周囲だけに念入りにオイルを塗っていました。
男性はそんな動作を繰り返しながら、また私に視線を送ってきました。
乳首に触れてもいいか、確認しているのだと思いました。
<乳首OK>
私がまたメモ用紙に走り書きして見せると、男性は黙ってうなずきました。
しばらく両手の指先で乳房に円を描いた後、妻の左右の乳首にちょこんと触れました。
「はあぁっ」
妻は体をピクンと動かし、ついに小さな声を漏らしました。
男性がさらに乳首を集中的に責め続けると、妻は顔を隠していた両手を外し、シーツをつかんで耐え始めました。
あえぎ声は出しませんが、呼吸はすっかり荒くなっていました。
私はもっと妻を乱れさせたいと思いました。

<もっとOK!>
私はまたメモ用紙に走り書きし、男性に示しました。
幸いにも妻がずっと目を閉じていたので、自由に指示を出すことができました。
男性はメモを見てうなずくと、左手で乳首を責めながら、右手で容器を取り、妻の下腹部に直接オイルをたらしました。
へその下から下腹部全体にオイルを伸ばした後、陰毛にすり込むように集中的に塗り始めました。
指先はクリトリスに触れているようでした。
左手で乳首、右手でクリトリスを刺激する動きは、もう完全に性感マッサージそのものでした。
妻は眉間にしわを寄せ、シーツをつかんだ両手にさらに力を入れて、あえぎ声を必死に我慢していました。
他人から指で責められる妻の姿は、期待していた以上に淫らに見えました。
私はその姿をもっと見ていたかったのですが、残り時間はわずかでした。
男性はクリトリスを刺激していた右手を休め、指を1本突き立てて私に示しました。
「指を挿入してもいいか?」という意味のようでした。

私は一瞬、頭がパニックになりました。
妻がもっと乱れた姿を見てみたい願望はありましたが、そこまでは心の準備ができていなかったからです。
妻に性感マッサージを受けさせる作戦が、ここまでうまく運ぶとは予想していませんでした。
男性の前で全裸にさせて、少しきわどいオイルマッサージを受けさせられれば十分だと考えていました。
これ以上、淫らなマッサージを続けさせたら、妻がショックを受けるかもしれない。
でも、こんなチャンスは2度とないかもしれないし…。
相反する2つの思いが頭の中をぐるぐる回りましたが、悩んでいる時間はありません。
結局、思い切った決断には踏み切れず、男性に向かって首を横に振りました。
男性は私の意思表示を確認すると、しばらく乳首とクリトリスへの刺激を続けた後、性感マッサージを終えました。

どんなマッサージを頼むか、事前にもっと考えておくべきでした。
私は興奮が冷めるにつれ、後悔の念にかられました。
[3664] 我妻物語(性感マッサージ編⑪完) 投稿者:チキン 投稿日:2005/10/15(Sat) 18:00

「お疲れさまでした。気を使わせちゃって申し訳なかったですね」
私はマッサージ師の男性に料金を支払い、部屋のドアを開けて見送りながら小声で礼を言いました。
部屋の中に戻ると、妻は全裸のまま体を丸めてベッドに横にたわり、ぼう然とした様子でした。
それでも突然、怒り出したり、泣き出したりしないか、私は気が気ではありません。
恐る恐るベッドに上がり、妻を後ろから抱き締める体勢で横になりました。

「すごいマッサージだったね。びっくりさせちゃったかな?」
私は妻を優しく抱き寄せ、心配そうな口調で尋ねてみました。
妻はしばらく無言でしたが、深いため息をついた後、ぼやくような口調で話し始めました。
「もぉー、びっくりしたに決まってるじゃない。あんなことされるなんて…」
「嫌だった?」
「嫌も何も…私、どうしたらいいのか分からなくなっちゃって…。あなた、初めから分かってたんでしょ」
妻は私を問い詰めましたが、相変わらずぼやくような口調で、責めている雰囲気ではありませんでした。
私は胸をなでおろすと同時に、妻をはぐらかそうと思いました。
すべてを打ち明けない方が、次の作戦のために何かと得策ではないかと考えかたらです。
「いやあ、薄々は分かってたんだけど、あんなことまでするとは思わなかったな。でも正直言って、俺、すごく興奮した」
「あなた、私があんなことされるの喜んで見てたの? どういう神経してるのかしら。信じられないわ」
妻が本当に「信じられない」とは考えられませんでした。
それまでの体験から、妻は私の性癖を既に見抜いているはずだと思ったからです。
妻は不満そうな態度を示すことで、性感マッサージで興奮してしまったことを照れ隠ししているように見えました。
この妻の恥じらいが、私にとっては一番の刺激剤です。
私はもっと妻に言葉で意地悪してくなってきました。
「お前のスケベな姿を見ると、興奮してくるんだよ。お前も興奮してただろ?」
「だって、あんなことされちゃったから…」
妻は言い訳がましく答えるだけで、興奮していたことは否定しませんでした。
妻の弱々しい態度を見て、私はますます刺激されました。
「嫌なら途中でやめさせればよかったのに。どうしてやめさせなかったんだ?」
「だって…」
「感じちゃったのか? こんなことされて」
私は起き上がって体勢を変えると、乳首とクリトリスを同時に刺激し始めました。
性感マッサージと同じ手つきでした。

「はああぁ~ん!」
妻は緊張の糸が切れたかのように甘いあえぎ声を漏らしました。
乳首とクリトリスへの刺激を続けると、愛液が徐々にあふれ出し、声もさらに大きくなっていきました。
「どうした? やっぱり感じちゃったのか? 知らない男の前で裸にされて、こんなとこまで触られて」
「あっ!…ああ…そこ…だめえぇ…ああ…はあぁ~ん…だめっ…思い出しちゃう!」
妻の意外な一言が、さらに私のスケベ心を駆り立てました。
「思い出す? そうだ、よく思い出すんだ。どんなことされた? 教えてくれよ」
私は妻の左手を乳房に、右手を秘部に導き、自分で触るよう促しましたが、妻は胸と股間に手を当てたまま動きません。
性感マッサージの途中で仰向けにされた直後と同じ姿でした。
私はまたマッサージ師の動きを真似て、妻の太ももを両手で上下にさすりながら、指先で秘部の入り口を刺激してみました。
「こんなこともされてたよな。ほら、よく思い出して」
「だめぇ…ホントに…ああ…思い出しちゃう…うう…もう…変なこと…しないで」
「思い出したくないのか? どうして?」
「はあ…ああ…私…おっ…おかしく…なりそう…ああ…もう…許して…私…おかしくなっちゃう!」
妻は息を乱しながら、必死に答えてくれました。
ソフトな性感マッサージだったものの、妻にはかなり強烈な体験だったようです。
私はもっと詳しく聞きたい気持ちでしたが、妻の動揺した姿を見て、これ以上問い詰めるのは逆効果だと思いました。
私は再び体勢を変え、また性感マッサージのような指使いで乳首とクリトリスを刺激し始めました。
「さっきは我慢してたんだろ? もう何も気にしないで乱れていいんだよ」
「はあ…はあ…はあぁ~ん…あんっ!…そこ…私…あんっ!…もう…ああ」
私が指の動きを早めると、妻はあえぎ声でほとんど言葉にならなくなってきました。
性感マッサージを思い出し、興奮を抑えきれないのだと思いました。
私はさらに指の動きを早め、妻をフィニッシュへと導きました。
「こんな風に触られて、いきそうだったんだろ? ほら、恥ずかしがらないで、いってもいいんだよ!」
「ああ…ああ…もう…私…ああ…もうだめ…ああ…ホントに…ああ…ああ…ああ…ああ…あああぁ~!」
指で乳首とクリトリスを刺激しただけでしたが、妻は大声を上げて果ててしまいました。

妻が性感マッサージで見た目以上に感じていたことをしっかり確認できました。
私の興奮もいよいよ最高潮となり、早く妻に挿入して一緒に果てたくなりました。
妻を抱きしめて軽く愛撫した後、既にビンビンに勃起していたペニスを正常位で挿入しました。
「今日はありがとう。俺の願いを聞いてくれて」
ゆっくりとピストン運動しながら、優しい口調で妻にささやきました。
妻は言葉で答える代わりに、私の唇に吸い付き、舌を絡めて答えてきました。
恥ずかしくて言葉では答えにくい時に、よく見せる反応でした。
少なくとも性感マッサージを受けさせられたことを怒っているわけではないようでした。
「俺、めちゃくちゃ興奮したよ! 早くお前と一緒にいきたい!」
キスを終えると、私はさらに高揚した声で妻に話し掛けました。
妻も私の反応に刺激されたのか、あえぎ声を交じらせながら、上ずった声で言葉を返してきました。
「ああ…ああ…あなた…満足…した?」
「大満足さ! お前がスケベになってくれて。また興奮させてくれよ!」
「はあぁ~ん…そんな…ああ…こっ…これ以上は…ああ…ああ…私…こっ…怖い」
「怖い? 何が怖いんだ?」
「ああ…ああ…私…おかしくなっちゃう…ああ…ああ…こっ…怖いのぉ~!」
妻が漏らした不安は、淫らな性の悦びにはまってきたことの告白のように受け取れました。
私が手を変え品を変え、妻に大胆な行為を体験させた成果だと自信を深めました。
この妻の告白を聞けたことが、この日の最大の収穫だったかもしれません。
「ああ…私…おっ…おかしくなりそう…あぁ~ん…もうだめ…いっ…いっちゃう…いく…いく…いく…いくぅぅぅ~!」
私はピストン運動を一気に早め、妻と一緒に果てました。

翌日は特に刺激的な出来事もないまま家路につきました。
性感マッサージの念願を達成し、私は満足していましたが、少し物足りない思いが残ったのも事実です。
妻は大声を上げて乱れたわけでも、いかされたわけでもありませんでした。
私は妻の説得に頭がいっぱいで性感マッサージの内容まで深く考えていなかったことを後悔しました。
どうして指の挿入をためらってしまったのだろうか。
もっと大胆に妻が他人から責められる姿を見てみたい。
そのためにはもっと念入りに作戦を練り上げなくては。
私は再挑戦を誓いしました。
[3727] 我妻物語(メール編㊤) 投稿者:チキン 投稿日:2005/11/06(Sun) 20:30

旅行のたびに徐々に淫らな姿を見せるようになった妻。
ミニスカートでの露出初体験から1年半余りで、ついに性感マッサージまで受けさせることができました。
偶然に助けられた部分も多かったものの、私が頭をひねって考えた作戦は、予想以上に順調に進んでいました。
まだまだ物足りない思いはありましたが、以前の妻から考えれば想像もつかないくらいの大きな進歩でした。
私が日ごろからスケベ心を研ぎ澄ませ、いろんな種をまいてきた成果なのでしょうか。
「スケベ運」とでも言うべき私の運勢が上昇してきたような気がしました。
旅行先だけでなく、「下着泥棒編」のように日常生活でも思いがけず刺激的な出来事に遭遇する機会に恵まれたのです。
中でも「性感マッサージ編」の旅行から間もなく、私が出張中に起きたハプニングは今でも信じられないほど衝撃的でした。
これまでとは趣の異なる体験談ですが、大変貴重な出来事でしたので、番外編として短めに報告させていただきます。

年度末の慌ただしい時期に、同僚と2人で1泊2日の出張に行った時の出来事です。
仕事を終え、同僚と一緒にホテル近くの居酒屋で飲んでいると、妻から携帯電話に連絡が入りました。
大した内容ではなかったのですが、家庭内の相談事だったので、私は席を外して妻と話しました。
用件が済むと、妻はこの日、仕事が休みだったので携帯電話を買い替えに行ったと教えてくれました。
それまで妻はかなり旧型の機種を使っていて「やっとカメラ付きを買えた」と喜んでいました。
私は試しに自分の写真を撮って私の携帯にメールを送ってみるよう妻に提案しました。
酒を飲んで気分が大きくなっていたこともあり、思い切って「裸の写真を」と頼んでみました。
同僚がいる前で妻のヌード写真が送られてくるという状況を体験してみたいとひらめいたからです。
写真を同僚に見せることまでは考えませんでしたが、状況を想像するだけで刺激的に感じました。
妻とはすれ違いが多くてセックスからしばらく遠ざかり、出張先で悶々とした気分だったので、
ホテルに戻ってから、写真を見ながらマスターベーションしようとも考えました。
妻は私の提案を拒否しましたが、家で1人でワインを飲んでほろ酔い加減のようでした。
上機嫌な話しぶりを聞いて、私は妻が大胆な気分になっているのではないかと想像しました。
妻が写真を送ってきそうな予感がして、今か今かと待っていましたが、2軒目に移ってもメールは届きません。
結局、メールは届かないままホテルに戻り、同僚とそれぞれの部屋に別れました。

部屋で風呂に入った後、妻から再び携帯に連絡が入りました。
私は写真を送るよう催促しようと思いましたが、妻が先に話し始めました。
「どうしよう…。私、大変なことしちゃった」
妻はかなり焦って、うろたえたような声でした。
自分の写真を撮って私に送ったつもりだったのに、何と誤って他人に送ってしまったというのです。
アドレスを誤って入力しまったらしく、ぞっとするようなミスが原因でした。
妻と私は互いに仕事で電話に出られないことが多く、普段からひんぱんにメールでやり取りしていました。
妻は私にメールを送る時はアドレスの入力を面倒がり、受信済みのメールに返信する方法を使っていたようですが、
この日は新しい携帯だったので久々に新規メールを作成し、電話帳に登録したアドレスを入力したそうです。
これがとんでもない誤りでした。
妻が登録していたアドレスは、私が1年以上前に変更してもう使っていないアドレスだったのです。
妻も知っていたはずですが、普段は電話帳から入力しないので、すっかり忘れていたようです。
新旧のアドレスがよく似た文字列だったことも災いの元でした。
メールはきちんと届いたようなので、私が使っていたアドレスを他の誰かが後に取得したのでしょう。
迷惑メールがよく届いた割と単純なアドレスだったので、その可能性は十分考えられました。

妻がどんな写真を送ったのか、私は気になって仕方ありませんでした。
同じ写真を私にも送るよう伝えましたが、妻は「もう嫌」の一点張りでした。
どんな写真を送ったのか尋ねても、言葉を濁してはっきり答えようとしません。
かなり粘って説得し、語気を強めて問い詰めると、妻はとうとう涙声になってきました。
他人に写真を送ってしまったことで、かなり動揺していたようです。
私はもしかしたら妻は本当に裸の写真を送ってしまったのではないかと想像しました。
説得をあきらめる代わりに、メールは削除せずに残しておくよう厳しく指示すると、妻は弱々しく同意しました。

翌日の午後、会社に戻ると、携帯にメールが届いているのに気付きました。
妻が昼休みに送ったらしく、「メールアドレスを変更した」との知らせでした。
私は妻の部署を訪ねてみましたが外出中だったので、アドレスを変更した理由をメールで尋ねました。
間もなく届いた返信のメールは、とても興味深い内容でした。
前夜、メールを誤送信した相手から何度もメールが送られてきて困り果てたからという理由だったのです。
メールを送られた相手はおそらく男性で、妻に興味を抱いたということでしょう。
妻がどんな写真を送ったのか、相手からどんなメールが送られてきたのか、私はますます気になりました。
妻に厳しい文面で返信し、メールを削除しないよう念を押しました。

私は早めに帰宅して妻を待ちました。
妻も比較的早い時間に帰ってきましたが、私はメールの件についてはしばらく触れませんでした。
久々に自宅で一緒に夕食を楽しみ、風呂に入って寝る前にメールを見せるよう切り出しました。
妻はかなり抵抗しましたが、私が強く迫ると激しく動揺し、最後は今にも泣き出しそうな表情で携帯を差し出しました。
驚いたことにメールは1、2回送っただけでなく、2時間以上にわたって送受信を繰り返していました。
読んでみると、私の想像をはるかに超えた大胆なやり取りが繰り広げられていました。
[3732] 我妻物語(メール編㊥) 投稿者:チキン 投稿日:2005/11/08(Tue) 01:21

妻が誤って他人とやり取りしたメールは衝撃的な内容でした。
間違いメールでこんな展開があり得るのか、今でも信じられない思いです。
偶然の恐ろしさと当時の私の「スケベ運」の強さを実感させられました。
妻が激しく動揺してメールを見せたがらなかった理由もよく分かりました。
私に見せる前に削除しなかったのが不思議なくらいでした。
メールはすべて私の携帯に転送して保存しています。
絵文字などは省略して以下に引用し、やり取りを再現させていただきます。

<どう?>
妻が送ったメールは、いかにも思わせぶりな題名でした。
それに続く本文は簡単な1行でしたが、内容は挑発的でした。
<色っぽい?>
添付された写真を開くと、黒いブラジャー1枚になった妻の上半身が写っていました。
妻はワインを飲んで大胆な気分になり、私にサービスしたつもりだったのでしょう。
でも、妻がメールを送った相手は私ではありません。
妻は自分のセミヌード写真を見ず知らずの他人にさらしてしまったのです。
私はこれだけで猛烈に興奮しましたが、まだまだ続きがありました。
こんなメールがいきなり送られてきたら、不審に思うのが普通なのかもしれませんが、
妻がメールを送った相手は、かなり好奇心おう盛なタイプだったようです。
妻からのメールと写真に刺激されたらしく、すぐに妻に返信していました。
<色っぽい! 最高! ブラもとってオッパイ見せてよ!!>
確かに色っぽい姿でした。私でも同じようなメールを返信したでしょう。

妻は私からの返信と思い込んでいるようでした。
<調子に乗っちゃダメ。もう遅いから、お風呂に入って寝るよ>
<寂しいこと言わないで。写真見て興奮しちゃったから眠れないよ>
<それが限界。勇気を出して送ったんだから、誰かに見せたりしたら怒るわよ>
<誰にも見せないよ! だからオッパイ見せて!!>
<そこまでは無理! わがまま言い過ぎ!>
妻はすっかり勘違いして、チャットのように送受信を繰り返していました。
この状況を相手がどう理解していたのか分かりませんが、警戒している様子は感じられませんでした。
それどころか、ますます面白がって妻に大胆なメールを送っていました。
<わがまま? そうかもしれないね。こっちからもお返しに写真送ろうか?>
<別に見たくはないけど、試しに送ってくれる?>
少し間が空いて、相手からのメールが妻に届いていました。
<息子がこんなに張り切ってます! やっぱり見たくなかった!?>
メールには勃起したペニスをアップで撮影した写真が添付されていました。
私と同様、サイズも形も毛の濃さもごく平均的なペニスでした。
携帯電話の画質では、妻も私以外の男性の写真だとは分からなかったのでしょう。
思いがけず卑猥な写真を送られ、妻はかなり驚いたようでした。
<こんな写真見たくない! 何考えてんのよ!>
<早く抜きたい! オッパイ見せてくれたら、すぐ発射しそう!!>
<馬鹿じゃないの!>
<見たい!見たい!見たい!見たい!見たい! 早く写真撮って送って!!>
<しつこいわよ!>
<1人で寂しかったけど、写真送ってくれて元気が出た! 元気が出すぎて困ってる!!>
<寂しかった? 私も1人で寂しくて、冒険しちゃったの>
<冒険、いいね! もう少し冒険してみようよ!!>
<今、本当に1人なんでしょうね?>
<1人だよ! 1枚でいいから早く写真送って!!>
相手はうまく妻に調子を合わせ、開放的な気分に導いていました。

次の妻からの返信は長い間が空いて送られていました。
妻は本当に裸の写真を撮って送ってしまったのでしょうか。
私は固唾を飲んで、メールを開きました。
<全部脱いじゃった。今日だけのサービスよ>
身震いするような思いでした。
そして添付写真を開いた瞬間、胸が張り裂けそうな思いが込み上げてきました。
写真には左右の乳房をあらわにした妻の上半身がしっかり写っていたのです。
私には下着姿までしか撮らせてくれなかった妻が、自分でヌード写真を撮って送っていました。
妻は次第に酔いが回って、ますます大胆になり、興奮も高まっていたのでしょう。
潤んだような目で、表情にも色っぽさが漂っていました。
相手は興奮した文面ですぐにメールを返信していました。
<おお、すごい! 形のいいオッパイじゃん! 感動した! 息子も大喜び!!>
<やっと満足したみたいね。もう終わり。おやすみ>
<ちょっと待って! 本当に全部脱いじゃったの?>
<そうだよ。だって今からお風呂に入るんだから>
<うぉー! 想像しただけで興奮するよ! あそこも見てみたい!!>
<嫌!>
<じゃあ脱いだパンティーの写真送ってよ!>
<嫌!嫌!嫌!>
相手は調子に乗って妻への要求をエスカレートさせていました。

<そんなに嫌? 本当は見せたいんじゃないの?>
相手は嫌がる妻にひるむことなく、しつこく挑発を繰り返していました。
<そんなことない! 怒るわよ!>
<エロい写真送っといて急に真面目にならないでよ。よく見たら、乳首立ってるじゃん>
<下品なメールばかり送らないで! せっかく写真送ってあげたのに!>
<もう見せてくれないの? じゃあさっきの写真で抜こうかな>
<勝手にどうぞ>
<一緒にいこうよ! どうせ今からオナるつもりなんでしょ?>
<そんなことしないわよ! もうお風呂に入らせて!>
妻は怒った雰囲気を文面に漂わせながらも、返信は律儀に続けていました。
相手は妻が心から嫌がっているわけではないと感じたのではないでしょうか。
まるで言葉責めのように淫らな内容のメールをしつこく送っていました。
<マジでオナニーしないの? やりたくてたまんないって顔に見えるけど。このスケベな体で男を食いまくってるくせに>
<お願い。もういい加減にして>
<質問に答えてよ! 下の口からヨダレ垂らしてるんでしょ?>
<そんな質問には答えたくない>
<今さら恥ずかしがることないじゃん! 淫乱女って大好きだよ!!>
<あなた、酔ってるの?>
<酔ってはないけど、我慢汁が収まんない! 早く写真にぶっかけたい!!> 
私もここまで下品な表現は妻に対して使ったことがありません。
妻はすっかり相手に圧倒されてしまっていたようです。
卑猥な言葉を繰り返し浴びせられ、M性を刺激されたのかもしれません。

<質問に答えたら気が済むの?>
次の妻の返信は素直な文面に変わっていました。
逆に相手は妻のM性を見透かしたかのように、強い言葉遣いに変わっていました。
<もったいぶるな! 早く正直に答えて! オナニーしたくてオマンコが大洪水なんだろ?>
妻は少し考え込んだのか、少し間を空けて次のメールを返信していました。
メールの題名を<正直な気持ち>と書き換えていました。
[3735] 我妻物語(メール編㊦) 投稿者:チキン 投稿日:2005/11/08(Tue) 21:00

<私も興奮しちゃった。オナニーしちゃうかも>
妻は<正直な気持ち>と題した返信で、淫らな心情を大胆に告白していました。
勘違いとはいえ、メールの相手は私ではなく、見ず知らずの他人なのです。
妻が他人から心を操られ、ここまで赤裸々に自分をさらけ出した事実に、私は戸惑いを感じました。

<「しちゃうかも」じゃなくて「したい」だろ!> 
相手はますます強気になり、妻を激しく問い詰めていました。
妻はすっかり相手のペースに乗せられ、大胆さに拍車がかかっていました。
<うん。したい。体が熱くなってきちゃった>
<いい子だ。やっと素直になったね。早くいきたいだろ?>
<うん>
<一緒にいこう! オマンコ触ってみて>
<触ってるよ>
妻はとうとうオナニーを始めたことまで告白していました。
私へのサービスのつもりではなく、本当に興奮していたのだと思います。
次のやり取りを読んで、そう確信しました。
<びしょ濡れなんだろ? 指入れてごらん>
<ダメ。いっちゃいそうだから>
<もういっちゃいそうなの!? 一緒にいこうよ!!>
<うん。一緒にいかせて>
<じゃあ電話で話そうよ! スケベな声聞きたい!!>
相手はさらに勢いづき、妻にテレホンセックスまで要求していました。

<どうすればいいの?>
妻は要求を拒んでいませんでした。
私とはテレホンセックスの経験などなかったのに、他人から初体験させられそうになっていました。
私は恐る恐るメールを読み続けましたが、妻は次の相手からの返信で現実に引き戻されたようでした。
<そっちから電話して。番号は***********。非通知でもいいよ>
見覚えのない番号を見て、ようやく相手が他人と気づいたらしく、妻からの返信はここで途絶えていました。
私は妻がこの後、実は相手に電話をかけていたのでは疑いましたが、その形跡はありませんでした。
妻が返信をやめた後、私と電話で話している間に、相手からの一方的なメールが続いていました。
<どうしたの? 早く電話して!>
<1人でいっちゃうつもりなの? 電話でエッチしようよ!>
<何か怒ってる? 電話は嫌なの?>
<もしかして、彼氏に見つかった?>
<もうメールもNG? 写真をおかずに1人で抜こうかな>
こんなメールが1時間ほど続いた後、相手からの連絡は一時中断していました。

<昨日はごちそうさま! 2回もこかせてもらったよ!!>
翌朝、相手が妻へのメール送信を再開していました。
前夜の興奮を忘れられず、さらなる進展を期待していたのでしょう。
しつこく妻に返信を催促していました。
<昨日は1人でオナったの? お願いだから、返事してよ!>
<心配しなくていいよ! 俺、危ないヤツじゃないから!>
相手は次々にメールを送っていましたが、返信がないので次第に苛立ってきたようでした。
メールの文面は突然、激しい言葉遣いに変わっていました。
<無視するな! 自分からエロい写真送ったくせに!>
<今さらびびってんじゃねーよ! 写真は保存してるからな!>
妻は脅迫めいたメールを送られ、恐怖心を感じたようです。
アドレスを変更し、相手からのメールを断っていました。

「信じられないな。こんなことがあるなんて…」
私はメールを読み終えると、ひとり言のようにつぶやきました。
驚きと戸惑いで頭が整理できず、次の言葉はしばらく出てきませんでした。
妻は今にも泣き出しそうな表情で、見るからに気が動転した様子でした。
他人に淫らなメールと写真を送ってしまったことにショックを受け、自己嫌悪に陥っていたようです。
私にとがめられるのを恐れているようにも見えました。
それでもメールを削除せず私に見せたのは、何らかのアドバイスが欲しかったからでしょう。
妻は勝ち気でしっかりしたタイプに見られがちですが、意外とそそっかしく気の弱い面があります。
鈴木京香や天海祐希が映画やドラマで演じるような役柄を思い浮かべると分かりやすいかもしれません。
この日の妻は普段のプライドをかなぐり捨て、すっかり弱気になっていました。
私はひとまず妻の気持ちを落ち着かせてやろうと思いました。
「怖がらなくても大丈夫。もうアドレス変えたし、相手はこっちが誰だか知らないんだから」
平静を装って気休めを言いましたが、内心では心配していました。
私が相手の立場だったら、親しい友人ぐらいには妻の写真を見せたり、転送したりするでしょう。
私はしないでしょうが、ネットに投稿することだって十分に考えられます。
もしかしたら、妻のヌード写真がたくさんの他人の目にさらされたのでしょうか。
妻の素性を特定されることはないでしょうが、今でも気になって仕方ありません。
一連のメールは、妻が弱気になっているうちに有無を言わせず私の携帯電話にすべて転送しました。
妻のM性を如実に証明する貴重な記録です。

その夜、私は久々に妻を抱きました。
怒りをこらえて懸命に妻を慰めようとしている態度を装い、優しい愛撫を心掛けました。
他人と淫らなメールをやり取りした妻に後ろめたさを感じさせる狙いでした。
妻に恩を売り、既に練り始めていた次の作戦に役立てようと気持ちを切り替えました。
やはり私は自分の目の前で意のままに妻を乱れさせた方が興奮すると感じました。
私は嫉妬で興奮する「寝取られM」ではなく、妻を征服することに喜びを感じる真性のSなのでしょう。
私の征服欲にはますます拍車がかかり、次の旅行ではこれまで以上に大胆な作戦を計画していました。
[3742] 我妻物語(出張ホスト編①) 投稿者:チキン 投稿日:2005/11/10(Thu) 01:05

次はどんな状況で妻を乱れさせるか。
「性感マッサージ編」の旅行の後、私はすぐに新しい作戦を練り始めました。
目標は性感マッサージへの再挑戦でした。
初体験では確かに興奮させられましたが、物足りない思いも残っていました。
妻が本当に乱れきった姿を見ることができなかったからです。
マッサージの内容について、事前に深く考えていなかったのが原因でした。

反省点を踏まえ、まずはインターネットで情報を集めました。
性感マッサージ業者のホームページを集めたサイトを複数利用し、内容を比較・検討しました。
地域は限定せず、理想の業者が見つかった都市を次の旅行で訪れようと考えていました。
調べているうちに、性感マッサージだけでなく、出張ホストの業者も多いことに気づきました。
出張ホストはデートやエスコート主体の業者と性的サービスに重点を置いた業者に大別されるようです。
後者は夫婦やカップルで利用できる業者も多く、私は出張ホストにまで範囲を広げて業者選びを進めました。
ホームページをチェックした印象では、出張ホストの方が私の願望を実現するには向いている気がしました。
初体験の時はマッサージ師の口数が少なかったので、妻の反応を聞けずに物足りなく感じていたからです。
経験次第でしょうが、出張ホストなら話し上手な男性が多いのではないかと期待しました。

出張ホストに魅力を感じた部分はまだありました。
性感マッサージたけでなく、さまざまな性的サービスに応じてくれる業者も多いことが分かったのです。
「ご夫婦の刺激剤に」「どんな要望にもお応えします」といった誘い文句が、私の妄想を膨らませてくれました。
バイブの使用やSM、アナルなど、過激なコースを用意した業者もありました。
そこまで妻に受け入れさせるのはさすがに無理だと思いましたが、とても刺激的なサービスを見つけました。
複数のホストを派遣するサービスでした。
初めは考えていませんでしたが、妻が複数の男性に責められる姿を想像すると、興奮が収まらなくなりました。
次の旅行では、出張ホストを2人呼び、妻への性感マッサージを頼もうと心に決めました。

具体的な業者選びは慎重に進めました。
「夫婦・カップルでの利用可」「複数のホスト派遣可」「どんな要望にもお応えします」など、
私の願望をかなえてくれそうな業者には怪しい雰囲気の業者も多かったからです。
私はホームページの内容やデザインから信用できそうな業者を絞っていきました。
20代の若いホストが主体の業者も対象から外し、30代以上の経験豊富なホストが多い業者を選んでいきました。
地域はバラバラですが、いくつかの候補が残り、それぞれに電話で問い合わせました。
中でも好印象だったのは、ある大都市圏で営業している業者でした。
ホームページの印象でも最も信頼できそうな業者だと感じていました。
携帯電話ではなく固定電話を使っていて、責任者らしき男性が丁寧な口調で応対してくれました。
夫婦での利用はもちろん可能で、人数分の料金を支払えば何人でもホストを呼べるとのことでした。
デートから性感マッサージ、さらには本番まで、頼まれた範囲を守ってできる限りの要望に応え、
「早めに連絡をいただければ、いろいろと相談に応じます」と説明してくれました。
私は「いつになるか分からないが、旅行の時に頼みたいので、また連絡する」と告げました。
電話を切った時には、既に私の心の中はほぼ固まっていました。

性感マッサージを頼む業者は決まりました。
この業者が営業する都市への旅行を実現しなければなりませんが、その機会は気長に待つしかありません。
私はその間を利用して綿密な作戦を練り上げることにしました。
特にどこまでのサービスを頼むか、しっかり考えて覚悟を決めておく必要がありました。
初体験の時のように土壇場になってあたふたすることは避けたかったからです。
2人の男性に言葉も交えて妻を責めてもらい、激しく乱れさせて最終的には果てさせる。
ここまでは漠然と思い描きましたが、具体的な行為となると、なかなか覚悟が決まりませんでした。
私は旅行が実現する日を心待ちにしながら、検討を続けました。

毎回、前置きが長くて申し訳ありません。
今回は特に長くなりそうです。
[3746] 我妻物語(出張ホスト編②) 投稿者:チキン 投稿日:2005/11/10(Thu) 20:35

旅行の機会は、夏休みにようやくめぐってきました。
「性感マッサージ編」の旅行から半年が過ぎていました。
妻と私は結婚以来、遅めの夏休みばかりでしたが、初めて真夏に休みを取ることができました。
梅雨が明けて夏本番を迎えた時期で、妻は「ワクワクする」と休みを楽しみにしていました。
私はいよいよ作戦を実行できると思い、妻以上にワクワクしていました。

夏休みの日程は1カ月前に決まりました。
私は早速、目当ての出張ホスト業者が営業している大都市への旅行を提案しました。
その都市に私の叔父が住んでいて、あいさつがてら遊びに行くことを口実にしました。
脱サラして事業に成功した羽振りのいい叔父で、私たちが結婚する時に高価な祝いをもらっていましたが、
結婚式以来、ろくにお礼もできないままになっていたからです。
妻は夏らしい海のリゾート地か高原の温泉地に行ってのんびり過ごしたいようでしたが、
私が「あいさつだけして、後は豪華なホテルでぜいたくしよう」と説得すると、
次第に乗り気になって提案を受け入れてくれました。
私は高級ホテルの宿泊パックを利用し、スイートルームを2泊予約しました。
かなり懐が痛みましたが、作戦を成功させるために必要な投資と割り切りました。

旅行の日程が決まると、私はすぐに出張ホスト業者に連絡しました。
電話の出たのは以前、問い合わせた時と同じ責任者らしき男性でした。
私が「まだ頼むと決めたわけではないが、相談に乗ってほしい」と切り出すと、男性は快く応じてくれました。
まず私は「妻の了解を得られるかどうか分からない」と断った上で、旅行の日程と私の要望を簡単に伝えました。
2泊3日で旅行する2泊目の夜にホストを2人呼び、妻への性感マッサージをお願いしたいとの内容でした。
男性は「遅くとも前日までに予約しないと2人派遣するのは難しいかもしれない」との返事でした。
時間の見通しははっきりなしないし、妻の説得に失敗した場合は無駄になりますが、やむを得ません。
私は思い切って「午後8時から午前2時までの6時間を予約したい」と伝えました。
ホストに早めに待機してもらい、私が妻を説得できたらすぐに駆け付けてもらうためでした。
かなり高額になりますが、ホスト2人で6時間分の料金を支払うつもりでした。
すると男性は「2人呼んでもらえるし、実働時間は短いだろうから」と少し値引きしてくれた上、
「最終的な予約は前日でも構わない」と言って、とりあえずは仮予約という形にしてくれました。

男性はホストの希望を聞いてきました。
ホームページには20人くらいのプロフィールが掲載されていて、中には顔写真付きのホストもいましたが、
私は具体的には指定せず、大まかな希望のみを伝えて男性に任せることにしました。
30代以上である程度の経験を積んでいることや清潔感があること、話し上手なことなどを条件に挙げ、
「妻が警戒しないよう、いかにもホストっぽい男性は避けてほしい」との注文も加えました。
男性は「条件に見合うホストは何人かいるので、1人は前日までに候補を選んでおくが、
もう1人については希望に応えられるかどうか分からない」との返事でした。
ホスト同士にも相性があり、誰とでも一緒に仕事できるわけではないそうです。
結局、男性が条件に合うホストを1人選び、もう1人はそのホストに決めてもらうことになりました。

問題はどこまでのサービスを頼むかでした。
この期に及んでも、私はまだ覚悟が決まっていませんでした。
最終的にはだましだまし妻に性感マッサージを受けさせることになると思ったからです。
妻が2人のホストに責められて激しく乱れる姿を見てみたいという願望はありましたが、
あまりにも過激なことをされたら、妻が怒り出すかもしれません。
私自身も他人に妻を委ねてしまうことには抵抗がありました。
妻が怒り出さず、私も抵抗なく受け入れられるのは、どの程度のサービスか。
私はなかなか判断できませんでした。
業者の男性は「トラブルの元になるので、どこまでやればいいかはっきりさせてほしい」と注文してきましたが、
一方で私の事情に配慮して「当日までに希望を伝えてもらえれば構わない」と譲ってくれました。

仮予約も済み、私は作戦の検討を本格化させました。
妻をどう説得して、性感マッサージを了解させるか。
2人のホストを呼ぶことについて、どんな口実をつくるか。
どこまでのサービスを頼み、どんな風に妻を乱れさせるか。
検討すべきことはたくさんありましたが、私は心から夢中になっていました。
[3749] 我妻物語(出張ホスト編③) 投稿者:チキン 投稿日:2005/11/11(Fri) 21:29

出張ホストを仮予約して間もなく、思わぬ問題が発生しました。
旅行を3週間後に控え、急に大きな仕事が飛び込んできたのです。
私は目の前が真っ暗になりました。

普通にこなせば2カ月近くかかりそうな仕事でした。
私が1人で担当していた仕事で、同僚に任せるわけにもいきません。
とても夏休みなど取っている場合ではない状況でした。
妻はあきらめ顔で「旅行やめようか」と言い始めました。
私も普通ならあっさりと旅行をあきらめ、夏休み返上で仕事したでしょう。
でも、この時ばかりは旅行のチャンスを絶対に逃したくありませんでした。
毎日、早朝から深夜まで働き、休日もつぶして必死に仕事を進めました。
仕事の合間にわずかな時間を見つけて旅行の準備も進め、めまいがするほど忙しい日々でした。
そして最後の数日間は会社に泊まり込み、旅行の2日前にようやくひと段落させることができました。
やるべき仕事はまだ残っていましたが、どうにか夏休みを取れる状況にはできました。
私は達成感でいっぱいで疲れも感じず、すっかりハイになっていました。

旅行の前日も私は遅くまで会社に残り、パソコンに向かいました。
仕事をしていたわけではありません。
妻に性感マッサージを受けさせる作戦の準備をしていたのです。
特に重要だったのが、出張ホストに私の要望を伝える文書の作成でした。
私の性癖やこれまでの体験、妻の性格や性感帯、当日の状況設定、サービス内容、禁止事項…。
かなり詳しく説明したため、文書はA4判の用紙5枚に上りました。
あまりにも手が込んでいてみっともない気もしましたが、事前にホストに渡して読んでもらうつもりでした。

まずは私の性癖についてきちんと理解してもらいたいと考えました。
参考のために、ミニスカートでの露出から性感マッサージまで、これまでの体験を簡単にまとめました。
私がどんな狙いと作戦で妻に淫らな行為を体験させ、どんな場面で興奮したのかなどを説明しました。
特に理解してほしかったのは、私がいわゆる「寝取られM」とは性癖が異なるという点でした。
私が妻を他人に露出したり触らせたりしたいのは、嫉妬心で興奮するためではありません。
妻の羞恥心あおって興奮させ、普段は見せない乱れた姿を見たいからです。
出張ホストには刺激剤として私の作戦を手助けする役割を期待していました。
失礼な表現かもしれませんが、前戯の一つとしてバイブなどを使う延長のような感覚です。
主導権を握るのはあくまで私であることを強調し、指示通りに動いてほしいとホストに要望しました。

状況設定は基本的に「性感マッサージ編」と同じでした。
あくまでソフトなオイルマッサージを装い、妻に性感マッサージを受けさせる作戦です。
今回は妻に私の魂胆を見抜かれるでしょうが、前回の体験とその後の妻の反応から考えると、
うまく説得して前回程度の内容と思い込ませれば受け入れてくれそうな気がしました。
ホストが2人来る口実については、マッサージ師と見習いの助手という設定を考えました。
初めは1人だけにマッサージしてもらい、タイミングを見計らってもう1人にも参加してもらう作戦でした。
詳しくは後に説明しますが、作戦をうまく進めるため、いくつかの小道具も準備しました。
2人が出張ホストだということは、妻には最後まで隠し通すつもりでした。

サービスは前回より少しだけ大胆な内容を要望しました。
これも細かくは省きますが、言葉も交えて妻を乱れさせ、最終的には果てさせるのが目標でした。
前回踏み切れなかった指の挿入は、妻を果てさせる最終的な手段としてのみ解禁することにしました。
感じやすい妻のことだから、結局は指まで挿入しなくても果ててしまうだろうと考えていました。
禁止事項には、舌を使ったプレイや本番を挙げました。
かなり悩んだものの、そこまでの行為はやはり抵抗がありました。
前回と大差ないかもしれませんが、私は妻が2人から責められるだけでも十分に刺激的だと感じていました。

文書を書き終えて帰宅すると、妻は既に寝ていました。
最後の準備が残っていたので、私にとっては好都合でした。
まずは妻のバッグを開けて中の荷物をチェックしました。
旅行に合わせて新調したミニのワンピースが入っていました。
「ノーパン編」の旅行で身につけたマイクロミニと同様、私が要望してネットオークションで買いました。
妻は「可愛すぎる」とあまり気に入らない様子でしたが、荷物にはしっかり入れていました。
さらに私は妻が旅行中に着る予定だった別の服を取り出し、ある細工を加えました。
最後に私はホストに渡す文書と小道具を自分のバッグに入れ、準備を終えました。

ベッドに入ろうとした時には、既に朝刊が届いていました。
私は睡眠不足が続いていましたが、なかなか眠れませんでした。
半年間かけて練り上げた作戦を実行する日がついにやってきたのです。
スイートルームと出張ホストの料金のために大金も準備しました。
大げさですが、私にとっては一世一代の大勝負というぐらいの心境でした。

««前のページ  | ホーム |  次のページ»»


  1. 無料アクセス解析