[3650] 我妻物語(性感マッサージ編⑥) 投稿者:チキン 投稿日:2005/10/10(Mon) 18:11
ポルノ映画館から出ると、外はすっかり暗くなっていました。
そろそろ夕食の時間でした。この日は鍋料理の店を予約していました。
年末に妻と一緒に見たテレビ番組の鍋料理特集で紹介されていた店でした。
鍋には最適の冬真っ盛りだったこともあり、妻が興味を示していました。
私は鍋にも惹かれましたが、それ以上に魅力的だったのは店のつくりでした。
その店は囲炉裏を囲んで食べる形式の店だったのです。
妻のパンチラを他の男性客にさらすのにうってつけだと感じました。
ポルノ映画館と同様、妻を興奮させる作戦の1つにしようと店を選びました。
予約した時間まで余裕があったので、妻と私は歩いて店に向かいました。
10分前に到着しましたが、店内に入ると既に私たちの席が準備されていました。
だだっ広い板張りの店内に大小の囲炉裏が10カ所ほどあり、私たちは入り口近くの小さな囲炉裏に案内されました。
平日の開店間もない時間でしたが、既に半分以上の囲炉裏で客が鍋を囲んでいました。
職場の新年会らしき団体客が目立ち、にぎやかで大衆的な雰囲気でした。
妻と私は正方形の囲炉裏の角を挟んで90度に接する向きで座りました。
案の定、妻は座った途端、バッグからハンカチを取り出してひざの上にかけました。
店内にはテーブルも仕切りもなく、周囲から妻の下半身をさえぎる物は何もありません。
ハンカチがなければ、ひざ上20センチのミニスカートの中が丸見えになるのは確実でした。
妻の向かい側には長方形の大きな囲炉裏を囲んだサラリーマン風の団体客がいました。
私はどうにかして妻からハンカチを取り上げたいと思いましたが、とりあえずは食事を楽しむことにしました。
メニューには鹿肉や猪肉もありましたが、私たちは無難に地鶏の鍋を注文しました。
熱燗を飲みながら鍋をつついていると、私の向かい側の囲炉裏にOL風の女性3人組がやってきました。
私と向き合う位置には、ひざ丈のスカートをはいた女性が座りました。
ハンカチをひざの上にかけることもなく、横座りした両脚の間からスカートの中をのぞかせていました。
妻に気付かれないようチラチラと観察していると、女性が座る向きを変えた時、ベージュ色っぽいパンティーが見えました。
ひざ丈のスカートでもパンチラが見えるのですから、ミニスカートなら丸見えだろうと思いました。
私は早く妻のひざの上からハンカチを取り上げたくなりました。
「あっ、しまった! ちょっとハンカチ貸して」
私は熱燗が入った徳利をわざと倒してズボンに酒をこぼし、あわてたそぶりで妻からハンカチを取り上げました。
「もう、しっかりしてよ。あなた、もう酔っちゃったの?」
「ごめん、ごめん。ついうっかりして。染みになっちゃうといけないから、ちょっと洗ってくる」
私はあきれた表情の妻に申し訳なさそうに言うと、ハンカチを持ったまま店の奥にあるトイレに駆け込みました。
トイレではハンカチを水で濡らして、ズボンを簡単にふきました。
妻が再びハンカチをひざの上にかけることができないよう、わざとびしょびしょに濡らしました。
トイレから席に戻りながら確認すると、妻は網タイツをはいた両脚をあらわにしていました。
両手は太ももの上に置き、ミニスカートの中が見えないようしっかりとガードしていました。
「お待たせ。みっともないことしちゃったよ」
私は席に戻ると、申し訳なさそうな顔で妻にハンカチを返しました。
妻はハンカチが濡れているのが分かると、困ったような表情を見せましたが、不満は漏らさず囲炉裏の脇に置きました。
まだ料理は半分近く残っていました。
食べるためには両手を使って皿と箸を持たなければなりません。
「なかなかうまいな。ほら、どんどん食べよう」
妻は太ももから両手を離すのをしばらくためらっていましたが、私に促されると、あきらめた顔で皿と箸に手を伸ばしました。
私の位置からは見えませんが、妻の向かい側からはミニスカートの中がはっきり見えるはずです。
私は向かい側の団体客の様子を横目でチラチラと観察しました。
ネクタイを締めた男性10人ほどが長方形の囲炉裏に鍋を2つセットして、にぎやかに飲み食いしていました。
妻のほぼ真正面の位置に座っていた男性が、すぐにパンチラに気づいたようでした。
男性は妻に背を向けて座った同じグループの男性が邪魔になるようで、体を左右に傾けながら妻に視線を送ってきました。
男性の不審な動きに両隣の2人も気づいたらしく、箸を休めて妻に目を向け始めました。
さらに妻に背を向けていた男性もチラリと後ろを振り返りました。
妻のパンティーが見えていることが、徐々にグループ全体に知れ渡ってきたようでした。
男性たちが気を使わないよう、私はできるだけ妻のほうを向いて男性たちの動きに気づかないふりをしました。
妻も男性たちの視線が気になる様子でした。
料理を口に入れた後はすぐに皿と箸を下に置き、両手で太ももを押さえていました。
私はできるだけ太ももから手を外させるため、しきりに妻に酒をすすめ、両手で杯を持たせて徳利から酒を注ぎました。
やがて妻はミニスカートの中を見えにくくするためか、横座りをやめ正座しました。
それでも、男性たちは妻に注目するのをやめず、ますます大胆に視線を送ってくるようになりました。
いつの間にか妻に背を向ける位置の席が空き、真正面の席には別の男性が座っていました。
席を入れ替わりながら、グループ全員で妻を視姦しているような雰囲気でした。
妻が正座したためパンチラが見えにくくなったのか、わざとらしく横になる男性もいました。
酒の勢いもあったのでしょうが、ここまで遠慮なく視線を送ってくるとは予想していませんでした。
私がこのまま気づかないふりをするのは不自然に思えてきました。
「おい、あの人たち、お前を見てるんじゃないか?」
私は妻と会話中、ふと気づいたかのように話題を変えて小声で言いました。
「そうなのよ。私もずっと気になってたの」
妻は顔をしかめて小声で返してきました。
「お前、パンツが見えてるんじゃない? パンチラ見られてるのかも」
「嫌なこと言わないでよ。そもそも、あなたがハンカチ濡らしちゃったりするからいけないのよ」
「ごめんな。もう腹いっぱいだろ? そろそろ帰ろうか」
「うん、早く帰りたい」
そんな会話の最中、妻の顔がぽっとピンク色に染まってきたのが分かりました。
パンチラを見られていることを私からあらためて指摘され、恥ずかしさがこみ上げてきたようでした。
妻の恥らう表情を見て、私はこの店を選んで正解だったとうれしくなりました。
マイクロミニにノーパンでの外出や混浴も経験しましたが、パンチラ程度の露出のほうが安心して興奮できると感じました。
妻に性感マッサージを受けさせるのは何だか怖い気がしてきました。
それでも、せっかくここまでうまく進めた作戦を途中で放り投げたくはありませんでした。
ホテルに戻るタクシーの中で、私は少し葛藤しながらも次の作戦を頭の中で思い描きました。
ホテルのバーで妻に性感マッサージを提案するつもりでした。
- 関連記事
-