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[3362] 股聞き・・十一 投稿者:風 投稿日:2005/07/07(Thu) 12:32

恵子を抱きながらも妻と男のことを考えるようになりました。以前は恵子の上手い舌使いで堅くなったのですが、今は頭の中で妻と男の会話や情景を考えないと萎えてしまいます。そう思いながら恵子のここも何人もの男が舐めて入れた。哀れなのは世の旦那です。その哀れな仲間の一人が私なのです。恵子の旦那も今までの男関係は当然知らないでしょう。知ったらどのような反応をするのでしょう。
恵子を抱き終えてベットでのマッタリとした雰囲気の中で会話します。

私「お前の旦那も、哀れだな・・妻が浮気してるの知らずに頑張ってお仕事か・・」
女「そりゃそうでしょ、世の奥さん怖いわよ、一度浮気したら癖になるって本当かも・・」
私「やっぱ、旦那とHと外の男のは違うか?」
女「そうじゃない?貴方も家とは違うでしょ?なんかいろいろするじゃない、それに家って燃えないよね」
女「あのパートに奥さんもそうでしょ?大人しい顔してバンバンしてるんじゃない?真面目が嵌るよ・・」
妙ですが、なぜかこの女ともそろそろお別れが近いような気がしてきました。以前なら何度も恵子の中で果てたのに、このところ一度で十分になりました。これも妻と男のせいなのは間違いありません。恵子とも潮時かもと感じました。

妻と男の会話や行為、何度聞いたでしょうか・・・。初めて知った事実も多くありました。
またそんな会話や行為で思いつつ自慰を何度もしたこともあります。
私が知っていた妻とは別の顔を持つ妻がそこにはいました。99%知っていたはずなのに残りの1%に別の顔の妻がいたのです。
男の横で足を上げて猫撫で声で男を受け入れる妻、男にとって妻は性処理の道具なのかもしれません。月に一度多くて二度、男の睾丸に精液が溜まったら出してもらえる女、妻も同じような想いかも知れません。体だけの快楽を貪りあう中、お互い口には出しませんがそんな感じがしました。恋愛感情ではなく肉体感情とでも言えばいいのでしょうか。

男が妻の口で抜いた後の会話です。
男「たくさん出たでしょ、たまってたからね。○○さんも美味しそうに飲むね?○○さんって車とか外好きでしょ?」
妻「そうかも(笑)なんかドキドキして・・見られたくないけど、見られるかもって・・」
男「旦那のも口で出してあげるの?」
妻「ウチの人は入れること多いですね、少し舐めてあげると入れてくるよ・・・」
私自身が晒されているようでたまらなくなります。妻といい恵子といい、女は股を開いた男には何でもいうものだなと思いました。
男「春だっけ?向こうの小屋みたなところでやったの・・凄く興奮したね、お尻が寒くなった」
妻「春ですよ、少し寒かったから・・・」
男「○○さんも下半身出して(笑)バックでタップリ出したね。○○さんのここから俺のドロドロでて興奮物だったよ」
妻「もう・・・アレ入れて家まで帰るとなんかゾクゾクする・・家の前で隣の方に話しかけられたリすると・・」
男「世間話してる奥さんがアソコベタベタさせてるなんて思わないからね(笑)」
男「ねぇまたオナニーしてるの見せてよ・・好きなんだよね、アレ」
妻「もう・・」

男「○○さんいいよ、足少し広げて・・見えるように・・クリ触ってるね・・感じる・・」
男「人妻のオナニーってそう見れないからね・・」
男「そう、前みたいに激しく動かして・・・凄くクリ大きくなってる・・・」
妻「ああ、乳首触って、ねぇ・・・強く・・・」
男「大きくなってるよ、乳首・・強くするよ・・凄い伸びる・・・痛くない??」
妻「ああ・・いい・・伸ばして・・見て見て・・・」
妻の低い声が聞こえ絶頂を迎えます。
男「痛くなかった?凄い伸びた(笑)オナニーはくりと乳首攻めでいくんだったよね」
妻「乳首痛くて、下がビンビンする感じかな?男の人にはわかんないと思う・・」

いろんな会話を聞きましたが、いつまでもこのような関係を続けさせるわけにはいきません。
私以外に恵子も感づいているようですから。女の口は軽い、恵子が誰かに言ってるかもしれない。
また男も自慢げに妻のことを話を話してるかもしれません。
ここらで関係を絶たせないととんでもないことになるかもしれません。
狭い地方都市の浮気なんてタブーですからね。男の我侭さを痛感しつつ次の行動に出る私でした。

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[3361] 股聞き・・十 投稿者:風 投稿日:2005/07/07(Thu) 08:50

一足先に家にて妻を待つ私です。妻達の逢瀬の場所から自宅までは車で35分くらいでしょうか。
もう帰る、もう帰ると落ち着かない気持ちで居間に座っていました。いったい何の為?妻に事の顛末を伝え怒りをぶつける為?
それは考えませんでした。いつでもできることです。ただ妻の表情やどう私と接するのかに興味がありました。
ほんの30数分前まで車の中で男の性器を咥え、この日は性行為までした妻、中年男の精液が体内に残っている妻、そんな妻が目の前に旦那を置いてどんな表情をしどんな会話をするのか興味がありました。

玄関の開く音が聞こえました。
「あれ今日はどうしたの?早いですね」いちもと変わらぬトーンで話しかけてきます。
玄関脇の車庫に私の車があり、そう驚くこともなかったのでしょう。
それに私の会社と自宅はそう離れておらず、昼食を食べに来ることも年に数度くらいはあります。
「そうだね、早めにあがってきたよ・・」
流しで果物を剥こうとしている妻、その妻の体内にはまだ男の精液が残ってるはず、汚れた体で何食わぬ顔の妻です。
声の出るその口で男の性器を舐めた妻、またしっかり見られてきた妻、そう考えると熱くなって来ます。

「おい、子供まだだろ・・こっちへ・・」
近づく妻の手をとり引き寄せます。
「ダメダメ・・汗かいてるし・・ダメ・・」
無理やり下着に手を伸ばそうとすると拒絶します。当然な行為でしょう、妻の性器は汚れているのですから。
「ちょっと、ちょっと・・洗ってくるから・・・待って・・」
バスルームのほうへ駈けていきます。下だけシャワーで洗ったんでしょう。すぐに戻ってきました。
「子供まだ帰らないけど・・・早めにね・・」と笑顔で話してきます。今日2本目を受け入れる妻です。
スカートを上げると下着はつけてません。私がソファーに座りズボンだけを下ろします。
妻の顔がわたしの股間に埋められます。ネットリとした舌使いで今日2本目の性器を舐めてきます。
妻自慢になりますが、どちらかと言うと大人しい品のよい顔です。そんな妻が目を瞑り私の性器を舐めています。
あんな男となぜ妻が関係を?男に言われるまま舐める妻、平気で欲しいという妻、全てを男の見られた妻を考えるとたまらなくなってきます。

妻を後向けにしてバックから入れ始めました。どうしても性器だけは見れませんでした。洗ってあっても男の精液が・・。
スルリと妻の性器に挿入します。何度か動かすと、ヌルヌルした感触がありました。
いや、感触というより私の頭の中での感覚なのでしょう。ここに小一時間前に精液が注がれた、そう考えると・・・。
男の精液と妻の愛液が混ざり私の性器に絡まる感じです。妻のアナルもはっきり見えます。出し入れするたびにヒクヒク生き物のように
動きます。ここも男に見られ、ましかして奪われたかも・・そう思うと腰の動きが早くなります。
妻のイキそうな声が聞こえ始めます。今日聞く2度目の声です。

妻の中にたっぷり注ぎました。妻の体から私の性器を引き抜くと一瞬、ぽっかり洞窟のように開いて見えました。それがすぐ閉じていきます。そして流れ始める精液です。私のでしょうが男のものも混じっているかもしれません。
近くにあったティシュで拭いてあげます。妻も数枚手に取り押さえながらバスルームへと向かいます。
妻が体を洗って出てくるのと入れ違いで私がバスルームへと入ります。
汗を流す為と、妻の下着を見るためです。念のため脱衣場にかけたこともない鍵をかけます。
洗濯籠の奥に包まれるように妻の下着がありました。
白い下着です。ところどころレースのような感じで薄く肌が透けそうなものです。
大切な部分が当たる箇所を調べます。ベッタリと濡れています。においを嗅ぐと微かな妻の匂いと精液の匂いがします。
妻の匂いより男の匂いが勝ってる感じです。

鍵を外しシャワーで体を流します。いろんな想いがめぐり私の性器がまた硬くなります。激しく自慰をします。
バスルームの鏡に白い液体がかかるのにそう時間は要りませんでした。
その晩今後のことを考えました。このままずるずる知らぬ顔で通すわけにもいきません。
男の顔が浮かぶと背中に汗が出てきます。不釣合いな妻を抱いた男に腹が立ってきました。
また妻に対しては怒りは不思議と怒りませんでした。怒るならとうの昔に問い詰めてたはずです。

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[3357] 股聞き・・九 投稿者:風 投稿日:2005/07/06(Wed) 09:35

男が妻の口の中で射精し、妻が飲み干す。腹の出た中年男の精液を飲み干す。そう考えると屈辱感が襲ってきます。
そんな行為を2人はどれくらいしたのであろうか、また他にも何かいろいろしているはずです。私と恵子のようにです。
2人ともイクと会話が始まりました。仕事のこと、2人しかしらない話などです。

男「ホテルいったのいつだっけ?もう結構前だね?またいきたいよ・・土日だめなの?」
妻「3ヶ月ほど前じゃなかったけ?難しいですよ、土日出歩くの、なんか怖くって・・・」
男「○○さんも欲しいでしょ、ここに、チンポ・・いろいろできるよ」笑いながら語りかけます。
妻「また考えとく・・入れて欲しい・・」
男「ね、たくさんするから・・、」
男「他の人も浮気とかしてるのかな?職場でとか・・」
妻「どうなか?若いバイト遊んでる人いるんじゃない?でもわからない・・何となくそうかなって感じ」
男「○○さんも?若いのと?」
妻「私はダメダメ・・若いこって・・」
男「そうなんだ・・じゃここは俺専用かな・・・旦那もか・・」
男「入れるよ・・いいね・・汚して帰す・・なんか興奮して」
妻の嫌がるような声が聞こえます。
男「大丈夫、雨だし誰も来ないから・・・下だけ脱いで・・」
妻の声が響きます。
「ああ、いい、奥まで来てる、早く出して・・早く・・いい中いい・・欲しかった」
衣服の触れ合うよな音とギシギシするシート?の音、また狭い車内の為男の体か足がそこらに当たるよな音がします。
男「いいぞ・・○○さん、胸出して・・胸・・そう、乳首凄い立ってるぞ・・」
男の声が低く出ます。妻の中への射精です・・・。ハァハァという2人息使いが聞こえます。
妻と男が車内で結ばれたのです。初めてではないでしょうが・・。

男「なんか嫌らしいね、○○さんがここ開いて拭いてるの・・・出てきた?」
妻「どうかな、拭かないと、この体制じゃ中々でてこないよ、きっと・・」
男「やっぱ、いいでしょ?チンポ入れるの?こっちも焦るからすぐに出た・・・」笑。
男「ベトベトさせて、旦那待つか?・・知らぬ旦那が手を出してきたり・・」笑。
妻「もう帰らなきゃ・・」
私も妻の言葉に合わせるように車を出します。汚された妻の帰還です。私は会社に電話を入れて戻らないと伝えます。
いくつかの伝言を社員から伝えられましたが上の空で聞いていました。
家に帰って妻を待ちたかったのです。どんな表情で帰るのか、どんな言葉を発するのかを・・。

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[3356] 股聞き・・八 投稿者:風 投稿日:2005/07/06(Wed) 08:58

恵子を抱くのも何回目になるだろう。手軽な女です。呼び出せば股を開いて待っている女。妻にもできないような行為も簡単にできる女です。冗談ぽいSM・アナル・野外・放尿姿・・・いろいろ楽しんだ体です。真面目な旦那がいるらしいが私で浮気3人目であるらしい。
恵子を抱きながら、今頃旦那真面目にデスクに向かっているなんだろうなと心の中で思い、密かに優越感と嘲笑を描いたこともありました。ところが今私の立場も同じようなものです。恵子の旦那のように真面目ではない私ですが、寝取られている旦那です。

恵子を抱きながら、頭は妻のことを考えてしまいます。妻も男の性器を奥深く向かい入れてるはず、車の中で洗ってもない性器を舐めている妻、男に言われるまま何度も舐め、精液を飲んでいる妻、そんな妻を思い描きながら恵子を抱きます。下で喘ぐ恵子には悪いが、妻のことが頭から離れません。妻の中に男の背液が・・そう考えると早めに恵子の中に射精してしまいます。

小雨降る午後、私は市民運動場のほうへと車を走らせます。男と妻のメールをキャッチしたからに他なりません。
電話での盗聴なので、妻と男に近づかなくともよいはずなのに、なぜか少しでも近づこうとしてしまいます。近づけば聞こえやすいとも考えにくいに、なぜか近づいて聞きたくなります。

男「○○さん、もう濡れてるよ、凄く赤く腫れてる感じ・・」
妻「もう・・・」
男「凄いね、こんな格好、下丸出しで丸見え・・舐めるね・・」
妻の声が小さく小さく聞こえてきます。
男「嫌らしいね、ここ、子供生んで嫌らしくなったんだよね、何本はいるかな・・」
妻の声が大きくなります。男の指が妻の中をかき回しているのでしょう。
男「○○さん、入れようよ・・いい?チンポ入れたいよ・・」
妻「ダメ、こんなところじゃ・・ダメ・・もっと動かして・・いい」
妻の声が大きく響きました。妻の低い咽び泣くような声、絶頂を迎える時の聞きなじんだ声です。

男「○○さん、イッタみたいだね、ベトベトだよ、旦那とはあまりか?」
妻「もう・・履いていい?落ち着かなくて・・」
妻「今度は私が舐めるから・・・」
男「スケベだな・・・チンポ下さいって言いなさい」笑いながら妻に言います。
妻「もう・・チンポ下さい・・舐めたいの・・」
男「上手いよ・・何本舐めたんだっけ?でも○○さんみたいな人がチンポ好きって驚くだろうな・・」
男「顔見せて、目もこっちに・・そうそう。嫌らしい顔だな・・」
男「乳首もでかくなってきたよ・・・大きな乳首。」
男が妻の口の中で射精したのは10分ほどあとのようでした。
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[3331] 股聞き・・七 投稿者:風 投稿日:2005/06/27(Mon) 09:22

妻と男の会話の抜粋になります。また聞きもれや聞こえない部分もあり、私なりの憶測も少し入るかもかもしれません。
男「今日忙しかった?そう、あの馬鹿(誰かわからずスーパーの人間か)相変わらずだね」
妻「そうね・・いつもあの人あんな感じ・・」
そんな職場話が数分続きます。
男「○○さん、また舐めたい?本当は○○さんの中に入れたいけど時間がね・・じゃまた・・」
○○とは私の苗字です。男が苗字で妻を呼んだことがなぜか不思議に感じました。
男「上手いよ、そう、奥まで入れて、○○さんの顔見ながらがいい、美味しいか、美味しい・・」
男の声だけが聞こえます、妻の口は塞がれているのだから当然です。
「乳首揉むよ・・○○さんの乳首いいね、凄く大きくて・・ううう・・」
男から私に妻の体を報告されてるような男の声です。
洗ってもいない男の性器を咥える妻、乳首をもまれる妻です。
「おおっ・・・・はぁ・・」男がはてた声なんでしょう。妻の口の中で・・。
男「また飲んで・・・美味しい・・・」

妻の声が聞こえ始めます。会話にならない声です。
妻「もう・・汚れてるって、ダメだから・・ああ・・いい。そこもいい・・」
男「入れたいよ・・ダメか・・○○さん」
妻「ダメここじゃ・・」
男「嫌らしいね、○○さんのここ・・真っ赤にはれてるみたい・・」
妻「動かして・・そうそう・・回して・・ああっ・・ああ」
男が妻の性器に指を入れてるのでしょう。妻の声が大きくなります。
男「いい・・いいか?・・これ・・」
妻の絶頂の声が聞こえました。男の指でかき回された妻が果てた瞬間です。

ごそごそと車内の音と会話です。
男「よかった・・・○○さんの口・・、ねぇ入れよう・・ダメ?」
妻「ダメダメ、車ではここまで・・見られたら・・」
私にすればあまり変わらないと思うのだが、せめてもの節操なのかもしれません。
男「夜はやっぱだめなの?また○○さんの中に入れて沢山出したいよ・・」
妻「もう・・出れない出れない、数ヶ月に一度くらいかな、でも嘘ついて出るとなんか怖いくて・・」
男「そうか・・また舐めて・・・」
2度目の口での奉仕です。
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[3330] 股聞き・・六 投稿者:風 投稿日:2005/06/27(Mon) 08:58

私宛の小包が会社に届きました。何の変哲もない会社名で届いた小包の中身は盗聴器です。
妻の姿が見たい、見れなくても、せめて声が聞きたいと思った私が、PCで探したものです。
声と言うより会話を聞きたいと思ったのです。もちろん妻と男の会話です。
その根底には恵子が言った。
「スケベそんな親父だからあの人いろいろされてるんじゃない、真面目な人ほどはまるんじゃない?」
そんな言葉が脳裏の奥底にあったのかもしれません。
また真面目と思っていた妻が男と何を話すのかも興味がありました。
ホテルでの逢瀬ならば見るのはもちろん声を聞くことも不可能でしょう。
しかし車の中ならばと考え手配した盗聴器です。

携帯電話型のモノでこちらからその電話に書ければ自動的に着信し、その電話の周囲の音を拾うと言うものです。
何処にいてもこちらに電話さえあれば聞くことができるのです。車の中に潜ませるにも最適です。
ただいつしか仕掛けるか、当然妻と男の逢瀬の前日には仕掛けたいのです。
いつ逢うかわからないのに四六時中仕掛けても、バッテリーがなくなり肝心な時に無用の長物になるからです。すくなくとも前日には
仕掛けたいと思いました。男がメールを妻に入れてくれれば行動開始です。
一応性能を会社で調べるとまぁまぁかなと言う感じです。狭い車内では十分かとも思いました。
テープで座席の下に貼り付けるのも私の車でやってみました。外れて妻の足元に電話が飛び出したら木阿弥です。
そして妻の車の合鍵も手元に置きました。もしかして当日行動に出なければならないかもしれません。

女はよくしゃべるものだと感心します。恵子と一戦交えベットで恵子の話に相槌を打ちます。
「おの、例の浮気奥さんいたでしょ?昼過ぎの休憩で話したんだけど、3人ほどで男談義ね。でも興味ないって感じ。
しっかり男の咥えてるのにね。知らぬは旦那ばかりなりだね」
「お前の旦那もな」と腹立たしく答えました。
恵子が言うことなら本当なら、恵子も私で4人目の浮気らしい。まったく知らぬは旦那ばかりなりに妙に納得せざるをえない私です。
恵子の旦那はアナルさえ触ることができないのに、私は何度も入れた、冗談で風呂で放尿さえ見せる。
まったく旦那がしったらどうなるんだろう。私自身に身を置きかえ女の怖さに驚くばかりでした。

男からのメールが私のPCに転送されました。
「明日、大丈夫?3時半くらいにどう?」しばらくして「了解}と再度入りました。
「了解」?ってどっちなのか。ダメといわれの了解なんか、いいと言われての了解なのか。
その日の夜、妻の車を借り出します。
「俺の車ガスないから車借して、ビデオ借りるから」そんな理由です。
そして近所で座席下に盗聴器をつけて、キーを挿したまま車外に出ます。
そして電話をかけると、車内にながれるラジオの音楽が聞こえます。そして行きたくもないビデオや車を走らせます。

妻の車がスーパーを出ます。そして例の市民運動場へと向かいます。そのまま尾行しても仕方がないのになぜかつけてしまいます。
そして男と合流、そして車は河川のほうに向かいます。
電話をかけると雑音がはいり上手く聞こえませんでした。焦る私ですが暫くすると聞こえ始めました。
移動中の車だと振動か何かで聞こえないのかもしれません。

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[3327] 股聞き・・五 投稿者:風 投稿日:2005/06/25(Sat) 08:14

市民運動場の駐車場を出た妻の車は、海のほうに向かいました。こちらの方にホテルあったかな?と思いつつも慎重に後をつけます。車の行き来があまりない道路ですので、車間距離をとらないとなりませんでした。酷い時は50メートル以上距離をおきました。それでも見失いことがなかったのは田舎ならではでしょう。その間思ったことは、妻が男と会う時間はこんな時間だったんだと、また男は仕事の合間に妻と逢ってるんだと思いました。普通は男の車に女が乗るものです。男の車は市民運動場の駐車場においてある例の軽トラです。

妻の車が海近くの河川の脇に入りました。私も間を置き入ると妻の車が橋の近くに止まっていました。そのまま近づくとばれてしまいそうで停車しました。
川沿いの砂利道、川と背丈のある草の間に車が止まってます。妻と男は車の中です。近づきたいのですが無理な状況です。唯一車内を見ることができるのは、背丈のある草の中を掻き分けて近づくことです。でもやめました。見たいのですが、もうわかりきってます。男と女が車の中ですることは・・・。

自宅へ戻ると妻が当然いました。数時間前、2時間前には車の中で男に触られ、男のアソコを咥えたであろう妻です。見てもいないのに勝手の想像してしまいます。子供に話しかけるその口で仕事半ばの男のアソコをなめる妻、腹の出た中年男のアソコ、洗ってないであろうアソコ。妻のも同じように舐められてるかもしれないと想像する下半身が締め付けられてきます。その晩妻を抱くと異様な興奮を感じました。
私のを口に含む妻・・今日は2本目・・。
濡れた妻の・・今日は2人見られ触られた。
妻の中で射精・・車内でも男は妻の中に入れ汚したのか。
いろんな思いの中で妻を抱き、はてる私です。
見たい妻と男の行為、無理なのは承知です。どう考えても見れるような状況ではありません。逢うのは妻がパートを終えてから、場所はきっといつもあの河川のほうなのでしょう。妻と男の1時間程度の逢瀬です。

日に日に妻と男が気になります。見たい、見たい、妻と男の姿、妻のよがる声、聞きたい、聞きたい。見ることは無理でも聞くことはできるのでは・・・。そう思うとPCを開きました。
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[3326] 股聞き・・四 投稿者:風 投稿日:2005/06/24(Fri) 08:07

妻の浮気、まだ信じられない気持ちのほうが強かったと思います。
家に帰ればいつもと変わらぬ妻が居ます。30後半とはいえまだ女の魅力はあると感じます。子供達が少し手が離れて、
家でボンヤリするのがいやで気晴らしの意味程度でのパート、そしてその出入りの私より年上の男との浮気。
ましてお世辞にも格好がいいとはいえない腹の出た中年男との浮気です。
浮気の確証はありません。恵子から聞いた怪しい、男と妻との会話で「どうだった?よかった・・」
その程度です。もともと女はその手の話が好きなのでそう思いこんでいるのではないかと思いました。
私が自営業と言うことで時間を取れることもあり少し時間をかけて男について探りました。
探ってる間に妻との接点でもでればそれでいいのです。妻を探るより簡単に思えました。
相手は私の顔など知るわけもないからです。

その後、男の会社(小さな3次?配送会社)、家、家族、立ち寄る店などが少しわかりました。
妻との接点はまったく感じられません。もっとも4度ほどの私なりの探り(尾行)です。
また妻の携帯も内々にチェックしましたが怪しいものありません。
男の家の前で見た、男の妻であろう女と私の妻とのギャップがありすぎて、なぜか腹が立った気持ちが出た程度です。
妻30後半で細身でまだ色香が残る女、男の妻40後半で女の魅力をなんも感じさせない女でした。
今思えば笑えますが、探偵気分でした。探偵(興信所)サイトを見ての浮気の兆候や、個人でできる浮気の
確証を得る手立てなどを読んでしました。そして妻の携帯からの自動送信(妻の携帯にきたメールは私のPC
(フリーメール)に送られるようにもしました。また妻の持ち物や、くだらないですが下着なども探りました。

私の浮気相手の恵子からはそうそう聞くこともできませんので、話の流れなんかで聞き出したり、冗談半分で
「おい、あの浮気奥さん探れば?面白いかも」とか言うのが精一杯でした。
疑問はいつ男と逢うのか?です。夜、家をかけることはそうないのです。まったくではありませんが、大概友人との
食事程度ですから。そんな時に私のフリーメールに届いた内容、簡単な文章です。
「今日逢える?大丈夫」妻からのメールは見れません。相手から送られたものだけですから。
そいて「じゃあそこに3時半過ぎ・」そんな内容です。
仕事どころではありません(笑)。待ちに待った状況です。
男は何処にいるかはわからないので妻を追うことにしました。3時にはパートを終えるのでその時間に
スーパーに行く。車は会社の人間の物を借りて、行くことにしました。
車調子悪いから貸してというくだらない理由でです。

3時前に妻のスーパーに行き、妻の車の位置を確認、目立たぬところで見張ります。
妻が車に乗り込み発車、私はサイドボードに入れらていた、サングラスをかけます。似合わない(笑)。
家とは反対方向に車を走らす妻です。都会なら渋滞やら信号で見失いますが、田舎は簡単です。
その分見つからぬよう距離と、2台ほど車をおいてつけます。
市民運動場の駐車場に入る車、広い駐車場には10代の車も止まってません。遠めには例の軽トラックです。
そして男が妻の車に乗り込み、走り出しました。
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[3323] 股聞き・・参 投稿者:風 投稿日:2005/06/19(Sun) 12:19

とある平日の11時前、私は妻の職場の駐車場に車を止めて車内で一人搬入口を凝視します。妻は前日より子供と田舎へ帰りその日は休みでした。愛人?の恵子は居るかどうかは定かではありません。オープンして1時間半程度ですので店内はマバラな人影しかありません。大型店と違い地場のスーパーですので入り口は2箇所、搬入口は横側だとすぐにわかりました。ただそこから出入りするかはわかりません。
××と書かれた軽トラが来るのを待つだけです。

11時過ぎ、私の待つ車が入ってきました、車体の横には××という社名が入っていました。15メートルほど離れて車から出てくる男の姿に目を向けました。私より年配で、腹の出た親父です。これが妻の相手?まさか、恵子から聞いたとおりのおっさんです。ただこころの片隅には、今日はたまたま違う男が配送しにきたのかとも思ってました。

その日恵子を抱きながら、妻と男の艶めかしい行為を想像してしまいました。あの男のアレが妻の中に入る、お互いのアレを舐めあう、いや恵子と私のように、時々アナルさえもと思うと恵子の中で硬くなっていきます。そんな頭の中でのことを恵子は知るはずもなく、ただ喘ぎ私の体液を受け止め喜んでいます。

恵子に妻の事を聞きたい、でも判に勘ぐられるのは困るので時々冗談ぽく聞きます。
「あの奥さんいたろ?浮気してる、俺にもやらせてくれないかな?」そんな感じでの聞き方です。
「そんな元気あったら、もっと逢ってよ・・・」少し怒った顔をする恵子です。この女の旦那も何も知らないんだなと思うと何だか妙な気分です。知らぬ旦那と知る旦那の違いです。恵子にとって私は3人目の浮気相手、妻は・・一人か・・。
「あんな真面目な感じの人ってスケベだと思うよ、またあのおっさんって見るからにスケベそうだし、いろんなことしてるかもね。」
「おいおい、お前は真面目じゃないけど、スケベだな。笑。結局女も男もスケベなだけだな」
と返すのが精一杯です。

でも妻は男といつ逢うのだろう?夜はほとんどいるし、昼は男が仕事だし・・。

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[3321] 股聞き・・弐 投稿者:風 投稿日:2005/06/17(Fri) 17:04

妻の浮気を第三者から聞いた私は驚きと同時に、この期に及んでもまだまさかという信じられない気持ち、また妙な興味も起こってきました。かといって女に、妻のことをあれこれ聞くとおかしく思われるので少しづつ時間をかけて聞きだすことにしました。また家庭でも妻を見る目が変わってきました。この大人しい妻が本当に浮気をしてるんだろうかと言う疑問がまだまだありました。怒りは不思議とありませんでした、それより妙な興味です。

女との昼過ぎの逢瀬の時に、妻のことを聞き出します。いつも聞くと変に勘ぐられるのでいろいろなことを混ぜながらです。この頃になると女の職場もわかり、結構女も色々職場のことを話すようになります。女って本当におしゃべり好きなんですよね。そんな話のときに妻のことも聞きます。

「そうそう、あの真面目そうな奥さんどう?まだ浮気真っ盛りなの?」
「興味あるの?あの奥さんに?」
「興味って言うか、世の奥さんお盛んだなって思って、お前もだけど・・」
笑いながら女に話しかけます。
「まだ続いてると思うよ、スケベそんな親父だからあの人いろいろされてるんじゃない、真面目な人ほどはまるんじゃない?」
「そんなスケベ親父か?お前やったの?笑」
「やるわけないよ、あんなの・・」
妻はそんな男と浮気・・・なんだか凄い興奮で女を責めはじめます。女は
「そうよ、亭主にできないことするよ、私も・・あああ」
私も妻にしないことをこの女にしているわけです。またさせているわけです。妻もと思うといつもより堅く大きくなった感じに思えます。一戦終えると話しかけます。

「でも俺とお前だと時間あるよね、お前は仕事終えて3時くらいから逢えるし、俺は時間あってお前に時間合わせられるけど、あの奥さんなんかいつ逢うんだろ?出入りの業者じゃこんな時間無理だろ?」
「夜でも会ってるんじゃないの?昼はないよ、毎日定時に来るおっさんで色々廻ってるんだから・・」
「そうなんだ、どんなおっさんだろ、奥さん見たし今度おっさん見てみたいな・・」
「馬鹿みたい、見知らぬ奥さんとその浮気相手見て面白い?笑」
お互い笑うしかありませんでした。
「そんなおっさん見たかったら、11時くらいに来れば?××って書かれてる軽トラで来るから・・」
聞き流したフリをする私です。私は自営業の為時間は取れますし、、地場のスーパですのでそう大きくはないのです。

質問のようなものありましたので妻のことをほんの少し・・。
妻37歳・子供2人・短大卒・パートは金銭の為ではなく子供も少し手が離れ家に居るよりは外にでたいというのがきっかけでした。
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[3320] 股聞き・・ 投稿者:風 投稿日:2005/06/16(Thu) 17:57

私は人口30万程度の地方都市に住む40路男です。
この女とももう1年半の付き合いになります。
出会い系で知り合った可もなく不可もない30後半の女です。
遊ぶには都合がいい、SEXを楽しめる女、名前は恵子としておきましょう。このところこの女と逢うのが楽しみであり、なぜなら以前とはまた違った興奮を味わうことができるからである。この女とのSEXのことでの興奮ではありません。

この女から聞くほかの女の浮気話で興奮してるのです。その女、お分かりでしょうが、私の妻です。この女の素性にはあまり関心はありませんでした。大体住んでいる場所とパートで働いていること、大まかさ家族構成と趣味程度を知っていただけです。女とのSEXだけを楽しんでいる私としては、女の細かいことには関心ありませんでした。

ある日のことです。女の職場の話を聞いていました。スーパーに勤めていて客(主に女性)が来てのトラブル、またパート同士の葛藤など、女ならではの愚痴を聞き流していました。内心、俺の妻と同じ業種だな、まさか同じ職場ではないだろうなという思いで聞いていました。

「お前の職場でも浮気してる奥さんいるの?」そんな言葉を女に言いました。女は
「いるわよ、本人わからないと思ってるけど、何となくわかるものよ、職場の上司や出入りの男とかね。お客さんとは浮気はないかな?知らないだけかもね」
そんな話を女はしてきました。
「でもそんな多くはないと思うよ、女って適当に噂たて、それが好きだからね」
「でも完全に知ってるのは一人かな、今。大人しい奥さんだけど出入りの男といい仲みたいね、別にいい男でもなく、おっさんなんだけど、何処がいいのやら」
笑いながら言っていました。この時点では妻だとは夢にも思いませんでした。

「でもなんで浮気してるってわかるの?」そう聞く私に
「最初は何となくね、裏の商品倉庫で変な感じで話してたりとか、目で合図?見たいな感じ、そうなると気にして見るようになるの、いつだったか、私、棚の後で商品探していた時、その奥さんと男が話していたの、昨日どうだった?ってもう丸わかりでしょ、よかったって、また奥さんが言うのよ、もう思わず笑ってしまう・・」

私は
「大人しい女ほど、スケベだよ、お前は顔がスケベだけど」とくだらない会話をしていました。そんなくだらない関係を続けていた時でした。女が待ち合わせに来た時に仕事場の袋を持って車に乗り込んできました。妻が働く職場のものです。同じ職場?まずいな?そんな気持ちでいましたが、女には口が裂けても妻が同じ職場にいるとはいえません。
と言っても市内には2店舗ある地場のスーパーですので違う店舗かとも思いました。

まぁそんな関係が続いていた時です。女が職場の慰労会みたいなものの写真を持ってきました。見せながらおばんばっかりでしょ、そして一人の女の顔を指差し
「この人、浮気してる人、大人しい感じでしょ」
待ちがいなく妻でした。私は動揺しながら
「真面目そうな女だね、相手はおっさんだっけ?」
「そうそう、出入りのおっさん、よっほどH上手いんじゃない」笑いながら言います。
その時、女を抱きながら物凄い興奮でした。妻が浮気?大人しい妻が?またそれがばれてる?相手がおっさん?いろんな思いが私を包んでいきます。

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妻が?④

[3304] 妻が?④ 投稿者:かなり 投稿日:2005/05/31(Tue) 19:38


微かに、妻が風呂に入る音が聞こえます。
まず、ベッドの脇の妻の側のゴミ箱の脇に座り込み、覗きました。
男がコンドームの中ではなく、妻の口や顔、または体に射精したならばそれを拭いたティシュがあるかもしれません。
ゴミ箱の中は殆ど全てがティッシュです。夫婦とも花粉症なので妻が鼻をかんだゴミです。
しかし、その中に、あのコンドームの主の精液を包んだティッシュがあるかもしれないのです。
一つ一つ、取り出しては匂いを嗅ぎます。
ごわついたものもあり、固まった精液を想像しますが、臭いません。
全てを確かめましたがどれも、無臭です。
どれも妻が鼻をかんだもののようです。
どうやら、やはり、男が射精したならば妻の口の中に出したことは間違いないようです。

そして、ベッドの私側のゴミ箱に移りました。
妻の帰宅前に自分で急いで片づけたままの状態のゴミ箱です。
こちらも一つ一つティッシュの丸まったものを取り出して匂いと色を確かめます。やはりこちら側にも精液らしきものの付着したティッシュペーパーはありません。そして、ついに、自分で拡げたティッシュでコンドームをくるんだ丸い固まりが出てきました。

やはり、怖いのです。
つい、1時間ほど前に私にあれほどの衝撃を与え、私を不能にさせているあのコンドームです。
その強烈なイメージのせいで、あれほどみだらに妻の性器を顔に押し当てられても、まったく私の陰茎は反応できなかったのです。
見たくないが、見たい。
しかし時間がありません。妻が風呂から出てきてしまえばこんな変態めいたことは出来ません。
おそるおそる、ゆっくりと自分で包んだティッシュペーパーを開いてゆきました。
そしてだんだんと、黒いものが見えてきました。
やはり夢ではなく、現実だったのです。

表面には妻の愛液でしょう、白い粉状になった筋が多量に付着しています。
やはり妻に挿入されたものであることには間違いありません。
しかしコンドームの先端には精液はありません。これも見間違いではなかったようです。
もしかすると、やはり妻がオナニーに使用しただけなのかもしれないという微かな希望が出てきました。
ただ、まじまじと観察すると、やはりその巨大さには、何か異様さまで漂っています。
長さは子供の頃に学校で使った縦笛を入れる袋を思い出させます。
太さは私の手首でも包むことが出来そうです。
このコンドームの根元まで挿入した証に妻の愛液の痕跡はコンドームの全長にわたっています。根元のところには他より多く付着しています。
やはり・・・私の、たかだか12,3cmのペニスは彼女の性器の表面を撫でているだけの様なものだったのだろうか?
その男根は妻の膣奥深くを突き上げ、文字通り奥深くに眠っていた彼女の欲望をすべて引き出したのでしょう。
さらに、こんな太いものがどうやって入ったのか?
オイルを使えば蒸発しないので残っていそうなものですが全くありません。
妻の腟は欲情で濡れそぼり、開ききっていたのでしょう。
それが生身の男のものであろうと、人工のバイブであったのであろうと、妻の性欲に満ちた性器が激しくその太さと長さを求めたのは疑いようがありません。
私は眩暈がするような興奮を覚えましたがそれでもペニスには何の反応もありません。
そして、ゴミ箱の残りのティッシュを漁り始めました。
拡げて見ては匂いを嗅ぎ、と繰り返します。

しかし、次の瞬間、今日2度目の激しい衝撃が私を襲いました。
同じように巨大な黒いコンドームが、もう一つ出てきたのです。

今度は入り口が縛ってあり、先端には多量の精液が入っていました。
無我夢中で残りを漁るとあと二つコンドームが出てきました。
一つは同じようにおびただしい量の精液が入っており、一つは最初のものと同様に何も入っていませんでした。
合計4個のコンドーム。
2つは精液を多量にため込み、入り口が縛られているもの。
2つは射精の跡はなくそのままの状態で捨てられたもの。
いずれのコンドームも同じように常識を越えたような大きさでした。

絶望的な納得。

私は急いでゴミ箱に全てを戻しました。
今日初めて、発見したときと同じような大きな動揺が私を支配しました。
何も考えられないのに、駆けめぐる脳。
脳裏に浮かぶのは支離滅裂なイメージだけです。
押さえきれない感情が勝手に考えているという感じです。

浮気、裏切り、セックス、欲情、離婚、想い出、義父母、性欲、不妊、男根、愛欲、性、報復、復讐、暴力、裁判、流血、精子、膣、巨根、4、絶倫、インポテンツ、嘲笑、・・・

私が次にとった行動は自分でも驚くようなことでした。
再度、ゴミ箱を漁り、4つのコンドームを素早くティッシュにくるみ直すと私のクローゼットの引き出しの奥にしまい込んだのです。

その夜は今までの人生で一番長い夜になりました。
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妻が?③

[3283] 妻が?③ 投稿者:かなり 投稿日:2005/05/03(Tue) 16:42


ふと視線を上に向けると、妻は右手で服の上から自分の乳首を摘んでいます。
痛くないのかと思うほど乳房をひしゃげさせ、乳首を引っ張り、快感にビクビクと両腿をわななかせています。
整った美しい顔が歯を食いしばり眉をひそめることで、淫靡で壮絶ですらあります。
妻に欲望の熱気と美貌とが同居している事は、今まで私の喜びであるとともに怖れでもありました。
しかし今は不能の陰茎が、ただひたすら、それに怯えています。

妻がさっき言った昼間仕事中考えていた、いやらしいこととは何だろう?
妻は私の知らない昼間、勤務先でいったいどんないやらしいことを考えていたのだろうか?
私以外の男に欲情したのだろうか。
その男との、私とはしないような性的なみだらな行為を想像して欲望を溜め込んだのだろうか。
会えるはずであった浮気相手に会えなかったのだろうか?
その男のもたらす肉の喜びを期待し、朝から興奮して股間を濡らしていたかも知れない。

左手はベッドのヘッドボードに掛け、腰を動かし私の顔に押し付けます。
上半身を脱がないことは珍しいことではないのですが、今は疑念が広がります。
男にキスマークをつけられて、消えないでいるのだろうか?
子供を産んでいないせいか、思春期のようにまだ固い形の整った乳房に、荒々しく歯型を残されたり、縛られたりした痕が残っているのだろうか?
そんな妄想まで広がります。

「おっぱい見せて」
「だめっ、今日はこのままがいい・・・ああっ・・・」
彼女がだめといったときはだめなのです。
彼女は自分の快感の高め方を良く知っているので勝手にその筋書きを変えるようなことにはひどく怒るのです。

尻はどうだろうか?
痕をつけるようなことをする男なら、バックから妻を犯しながら小さなしまった尻に指を食い込ませ、スパンキングをくわえるかもしれない。
後に残ることもいとわず妻は受け入れたかもしれない。
私の何倍もある巨大なペニスに圧倒されその快感に翻弄された妻は、私に対する、ときにサディスティックとも言える感情とは裏腹の被虐の喜びに包まれたのだろうか。
顔も見えぬ背後から性器を串刺しにされ、硬い肉の杭を打ち付けられ、めり込まされ、尻を叩かれていたかもしれない。
自らすすんで、両手を背後にまわし、白い肌が赤くみみずばれになった尻たぶを拡げて、性器やアヌスを男に差し出したのかもしれない。
尻が見たい・・・。
しかし見えない。

しばらくすると、彼女は少し上に動いて膣の入り口を私の鼻に擦り付ける動きを始めました。そして私の両手首をつかんで私の頭の上に押さえつけます。
絶頂が近いしるしです。
顔を動かして、舌を尖らせ膣の入り口をつつくとビクンビクンと反応します。
臍から縦に割れたきれいな腹が快感に歪む様子はいつ見ても美しいものです。

こんなに美しい、高慢なほどに美しい妻の体を貪った男がいるかもしれない、そしてその奪われた妻の肉体を前にして、私の縮こまったままのペニスは、どうにも出来ないでいる・・・
そんな想いは、暗くねじれた興奮を私の脳に刻み込んでゆきました。

入り口を布地越しに刺激されただけでこんなにも乱れてしまう身体はあの大きなペニスにどんなにか狂わされたことだろうか・・・。
170 cmを超える長身に比例した長い膣のせいで私のペニスは妻の子宮の入り口にまで触れたことがありません。
まして、その奥の腟の行き止まりには無理です。
そんな、私と妻にとっての処女域にらくらくと、先走った男の液と妻の愛液とでぬらつく大きな亀頭を打ちつけ、絡ませたのだろうか・・・?
この6年間、婚前の期間も含めると10年間で私が拡げられなかったような膣のヒダを、ひとつ残らず、野太い肉棒で押し広げたのだろうか・・・?
私との結婚生活で忘れかけていた大きなペニスの痛みと快感に再び妻は目覚めさせられたのだろうか・・・?
「付き合った彼氏達の平均よりはちっちゃいけど最下位ではないから安心してね」
と言われた事は、彼女が思っているよりはるかに深く私の心に突き刺さっていました。

AVや小説に出てくる「奥がいいの」とか「おマンコ壊れちゃう」とかいう言葉には過敏なほどに反応してしまいます。
自虐的な興奮。
そして、雑誌のセックス特集記事などにある「大きさは関係ない」というような記述は何度も読んでは納得しようとしていました。
しかし多分違う。私たちの場合は違う。妻の身体は私には大きすぎる、妻の性欲は私には強すぎて満たせない。
そんな恐怖と無意識に戦ってきました。
しかし今日あの黒いコンドームは私の恐れをすべて白日の元にさらけ出したのです。

悔しい、届かない、やるせない焦り・・・。

それでも、舌を硬くして膣の入り口を穿ち、何かに憑かれたかのように私は妻のクリトリスと小陰唇をパンティー越しにしゃぶり続けました。
ふと、今日は直には舐めなさせてくれないのかなと思いました。
「直に舐めたい。」
「ああっ・・だめっ・・・今日はだめっ・・・。これが気持ちいいのっ・・・」
中断することも出来ず、濃厚な匂いと味の中で妻の浮気への恐怖を打ち消すかのように、しゃぶり、舐め、穿ちました。

何故なんだ、ただ布越しに舐められるのが気持ちがいいからなのか?
浮気をしてほかの男のペニスをくわえ込んだばかりの性器を夫に直に舐めさせるのはさすがに罪悪感があるからなのか?
まさか今日もしたのか?
「仕事中いやらしいこと考えちゃった」と言ったのは嘘で、今日もいやらしいセックスをしてその火照りが収まらないだけなのか?
その男に中出しされた精子が垂れそうなのか?だから、直には舐めさせないのか?
それとも私とのセックスや直に舐めさせることを男に禁止されているのか?
そもそも、誘うふりをしながら私とセックスするつもりなんか無かったのか?
ああ私のペニスさえ勃てば、今すぐにでも挿入してやりたいのに・・・。
本当にあの巨根に蹂躙され、赤く腫れあがり、緩くなってしまったかどうか直に確認できるのに・・・

そんな私の頭の中での葛藤をよそに、妻は小さな声で「クッ、イクッ、クッ・・・」と言うと全身をビクンビクン震わせて私の顔を両腿と股間で締め付けながら激しく果てました。

そのままの姿勢で1,2分息を整えると気だるそうに私の上から降り、私の股間に触りました。
ほんの一瞬の間があったように思えました。
「勃ってないの?」
そんな言葉が吐かれるのを瞬時に恐れました。
しかし妻はまったく何も無かったように、気持ちよかった、ありがとうと言って、私も唇にキスをして風呂に行きました。

まずい、気付かれただろうか?勃起していなかったことを。

やはり私のペニスは萎縮したままです。
頭ではあんなに興奮していても、下半身は正直です。
妻の浮気に怯え、妻を奪った男根に恐怖しているのです。
怖い、治るのだろうか。

そしてさらに、キスをした瞬間、私はもうひとつの可能性に気がつきました。

避妊に気をつけてコンドームを使ったとしても、膣の中に出さないならばどうするか・・・。
口・・・!?
膣の刺激で射精する快感は味わえなくても、人妻の身体に自分の精子を植えつけると云う意味では、精子を口に含ませ、身体の隅々にまで浸透するように飲ませるという快感は補って余りあるものがあるでしょう。

毎朝、毎晩私とキスをするその口に、入りきらないような怒張をくわえさせのどの奥に精液をぶちまけたのだろうか?
妻の唾液と精液でぬらぬらと脈打つ太い肉柱を妻は喜んで根元まで舐めて清めさせられたのだろうか?
しかし妻は精液を口に出されてどうしただろうか?

私とのセックスではよほど興奮していない限り妻はティッシュに出すのです。
ゴミ箱の中には精液の包まれたティッシュペーパーもあるかもしれない・・・。
無ければ、今私とキスをしたその口で飲み込み、体中で味わったのでしょう。
ベッドの妻の側のゴミ箱も見ないといけない・・・。
コンドームに精子が残っていなかったとしても私にとっては何の慰めにもならない、このような可能性を見出しました。

妻の風呂は長い。
今しかない。
私は意を決して2つのゴミ箱をあさることにしました。
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妻が?②

[3275] 妻が?② 投稿者:かなり 投稿日:2005/04/22(Fri) 23:10


ついに意を決し手を伸ばしベッドの脇のゴミ箱の中をまさぐろうとしたその時です。
妻が寝室に入ってきました。
風呂に入るだろうと思っていましたが、まだ入っていないようです。
「いつから風邪ひいちゃった?大丈夫?」
などと普通の言葉をかけてきました。
私は思い切ってコンドームの事を尋ねてみようか、いやそれは出来ない、と迷っていました。
ティッシュペーパーを捨てただけのふりをして、ベッドの真ん中に戻りました。
「すこしだるいんだ」
と答えていましたが、頭の中は浮気への嫉妬心でいっぱいで、うわのそらでした。

しばらく他愛もない会話をした後、妻は、おもむろに
「ねえねえ、今日は元気ないからエッチは無理?」
と言いながら私のベッドに上がってきました。
私の風邪がたいしたことはなさそうだと判断したのでしょう。

彼女はセックスの時には風呂に入らない事が多いのです。
私がそちらのほうが興奮するのでいつの間にかそういう習慣になっています。
そして私が疲れていてセックスできないで妻を舐めるだけの時でも入浴前の体を舐めるようになっていました。
私もいくら疲れていても、勃起しないわけではないので、妻が騎上位で動いてくれるなら挿入したいのですが、
妻はそういうことに厳しく、私がちゃんとできない時にはセックスはさせてくれず、クンニだけです。
逆に私がフェラチオだけして貰えることはないのですが。力関係から仕方のないことです。
妻はS の気があるのです。

「エッチしたいなぁ」「だめ?」
と妻は言いますが、結局セックスをしたいか、舐めるのがいいか私に選ばせるだけです。
まあ普段は私もそれで満足なのですが。
この時、私はショックに打ちのめされたままで、妻の性欲に満ちた少しピンク色に上気した顔や
挑発的な眼差しを見ても、心の興奮はあるのですが完全なインポの状態でした。
黒い大きすぎるコンドームの主に対して短時間で植え付けられた劣等感に打ちのめされたままなのでした。
セックスして何かを確かめたかったのですが、不能になって縮こまったペニスを見られることのほうが恥ずかしく、いやで少しためらっていました。
しかし性欲の強い時の彼女はいつものB型気質がさらに強まった状態ですから、私のそんな変化には気がつきません。
「じゃあごめんね、気持ちよくしてね。」
と言い、軽く微笑むと、いつものように私の顔の上に乗りました。
全て脱いで初めから直に舐められたいときもあれば、パンティーだけになるとき、何も脱がないときもあります。
ゆっくり舐めさせたいときは、何も脱がないで始めることが多いのです。
ズボンの時には、まずズボンの上から舐めることになっています。
彼女はズボンの上から痴漢に股間を触られる時みたいで興奮するから好きだと言っていました。
この時は、タイトなジーンズでした。
引き締まり上を向いた形の良い小さな尻と、裸になれば筋肉が浮き出るしなやかな長い足。
「電車で座席の前に立つと結構見られちゃうのよね、チラチラ股間とか腿とか。目で舐められるみたい」
「布地のすぐ下にはあそこがあるのに見られちゃってるっていうのが好き。形とかも分かっちゃうかもね」
と妻は以前言っていました。だからタイトなジーンズが好きだそうです。

妻はヘッドボードに手をかけて掴まり、脛で私の両腕を固定して(彼女はクンニで手を使わないほうが好きなのです)股間を私の口に当てました。
股の間のこもった熱気が私の顔にあたります。
できるだけたくさん唾液を出してジーンズの股間を濡らそうとしました。


この奥には私以外の男に貫かれたかもしれない性器がある。
いつなんだ、あのコンドームを使ったのは。
あんなに大きなコンドームを使うのだからペニスも巨大なのであろう。
そんなもので掻き回されたら赤く腫れ上がってるのだろうか?
今の妻の性欲はその男との性交の記憶がもたらしているのではないか?
ジーンズの奥に隠れたパンティーに滲みだした愛液はその男の巨大なペニスを受け入れるために女の体が反応しているものなのではないか?
男はもしかすると射精前にわざわざコンドームを外したのではないか?
この奥にある今までは私だけのものだった膣と子宮に精液を注ぎ込んだのだろうか?
ピルも飲んでいない無防備な子宮に男の精子が滲み込むイメージが卑猥に感じられます。
6年間分の私の精子で妊娠しなくても、その男がたった1回注入した精子で妊娠するかもしれないと云う恐れは現実的です。
強い男が多くの子孫を残すと言う現実なのでしょうか。
男のあまりに濃厚で多量の精液は今でも性器の奥に溜まり、興奮した子宮と膣の収縮で滲んできているのではないか?

いつもであれば、挿入するしないは別としてすぐに勃起するペニスがまったく反応しません。
焦り・・・。
自分で触ってしごきたいが、それも出来ないもどかしさ。
自分で触っているところを彼女が見て勃っていないことが判ってしまうのが怖いのです。

「ねえ、私の味する?」
「する・・」
「どんな味?」
「いやらしい味がする。」
「おいしい?匂いは?」
「する・・、蒸れた性欲の匂いがする。」
「今日は仕事中なんだかいやらしいことばっかり考えちゃったからかな。」
「なに考えてたの?」
「・・・」
「ねえ」
「ああそこ気持ちいい・・もっと強くして・・・」
「ねえ、なに考えてたの?」
「後で教えてあげるからっ・・・あっ・・」

20分以上妻は私の口や鼻にジーンズの股間をこすり付けました。小学生が机の角に股間をこすりつけて快感を得ているような感じです。

「こんなにしみちゃった、なんだかやらしいね。」
わざわざ枕もとの電灯を付けて、自分の股を覗き込みながら言います。
「もっと舐めたい?」と訊くと私がうなずくのを確認もせずに、ジーンズを脱ぎます。

パンティーは、私の唾液が主であったジーンズとは、まったく別次元の生々しい匂いと味がしました。
柔らかい肉筋を包んだ布地に必死でむしゃぶりついて、クリトリスの位置を探ります。
身長に比例して縦に長い大陰唇と小陰唇。そして性欲に比例して量感のあるクリトリス。
精液の味や匂いがしないか気になりますが、彼女の愛液でよく分かりません。
彼女の性欲のすべてが凝縮したようなあふれる愛液に唾液を絡めて布地の上からクリトリスを吸い上げます。
大陰唇の間にパンティーがめり込んでいます。陰毛が張り付いた大陰唇もしゃぶります。
いつもより充血が強いみたいです。
赤く膨れています。まさか本当に・・?

「クリトリスもっと吸って。」
「入り口もっとして。」
・・・
妻の性欲は本当に強いのです。
浮気を今までしていなかったのが不思議なほど・・・
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妻が?

[3271] 妻が? 投稿者:かなり 投稿日:2005/04/15(Fri) 00:23

私は35歳で製薬会社の営業です。妻は32歳の薬剤師で大手のドラッグストアに勤めています。
子供はいません。散々検査したのですが、二人とも明らかな異常は見つからず、人工授精をするほど欲しいとも思わず、なんとなく諦めています。

妻とは大学時代に知り合い、交際後に結婚し6年目です。
妻はいわゆるB型人間で頭がよく話していて楽しいのですが気分屋なところもあります。
背が173cmと私より3cmほど高く、時には高圧的と言われることもあるようです。しかし根は良い奴だと思っています。
妻は中学までは水泳と剣道をやっていて高校・大学はサッカーをやっていました。
私は運動音痴で正直何も出来ません。
口げんかでも大体妻の言い分が通るのですが、体で喧嘩しても私が敵うか心配なほどです。

3月下旬のある晩のことです。
私が先に帰宅し、次の日がゴミ出しの日だったので、各部屋のゴミをまとめていました。
寝室のベッドの脇のゴミ箱もゴミ袋に移し変えている時、なにやら黒いものが見えました。
2人とも花粉症なのでゴミ箱の中はほとんどが鼻をかんだティッシュペーパーなのです。
しかしそれは私たちが買ったことも使った事も無い黒いコンドームでした。
私たちは子供が欲しいのは事実ですが、排卵日意外は始末に困るからという妻の要求で1年ぐらい前からコンドームを使用しています。
いつも大体決まったピンク色のものです。

まだ妻は帰宅しておらず、私は震える手でそれを取り出しました。
あまりの緊張で、うまくつまめません。
新しいティッシュを広げその上に置いたまま何も考えられなくなっていました。
そのまま、どれだけ時間が経ったか分かりません。
妻の携帯から電話があり我に返りました。
駅に着いたからもうすぐ帰るねとの事でした。私は大急ぎでティッシュもろとも、もとのゴミ箱に戻しゴミ箱も元のとおり寝室の私のベッドの脇に置きなおしました。

妻が帰宅するといつもとまったく変わりが無い様子です。
私はボーっとして高熱があるときのようで、何も考えられませんでした。
風邪気味で具合が悪いからと言い、すぐにベッドにもぐりこみました。

浮気なのか?本当に浮気なのか・・・?
世間で不倫などが話題になり他人事としてよく耳にはするが、本当に自分の妻が浮気をしているのか・・?
グルグル頭を駆け巡りました。

そして黒い巨大なコンドームの映像が目に焼きついて離れません。縦方向に伸びることはあってもコンドームは横方向にはあまり伸びません。
しかしそれは自分のコンドームの大きさからは、初めは何なのか想像もつかないほどの大きさだったのです。
だしをとるのに使用した昆布のようでした。
先端には精子は入っていないようでした。
いやどうだったか?本当か?
自分の記憶すらあいまいです。
もう一回確認したいが・・怖い・・見たくない・・・

しかし妻が一人でそんなものをどう使うというのか?
そうだ、バイブ?
妻が内緒でバイブでも買ってそれに着けたのだろうか?
しかし妻はほとんどオナニーは殆どしないはずだ・・。

私が疲れているときでも自分の性欲が高まるといつでも求めてきます。
疲れていると言うと「出来ないなら舐めて」、と言って、パンティーを脱ぎ顔にまたがったりすることもしばしばです。
運動になるねなんて言いながら激しく腰を振り、私の顔の上で達します。

いや、もしかしたら、何かのいたずらで郵便受けに入っていただけではないのか?ドラッグストアの景品の余りかもしれない。
それを妻が興味本位でベッドで開けただけかもしれない・・
そうならば!そうならば、今まで通りでいられる!
しかし、コンドームの根元の表面には愛液の乾いたような白い筋が有った気がする。いや私の妄想か・・?
ついさっきのことなのに確信が持てない。

それでは何なのだろう・・やはり浮気相手のものなのか?
浮気相手は私にメッセージを発しているのだろうか・・?
わざわざ、ベッドの妻の鏡台のある側のゴミ箱ではなく、私のクローゼットのある側のゴミ箱に捨てたのはそういうことなのか?
「お前の女房に挿入したぜ」
巨大で強靭な体躯を持つ男が、圧倒的な太さと長さを誇る陰茎をかざして、そう言い放つイメージが脳裏にちらつきました。

見たい、もう一度見て確認したい。
妻に挿入されたものなのか?
男が装着したものなのか?
精子の有無だけでなく、その大きさももう一度見てみたい・・怖い・・・その男のイメージに怯えている。

ベッドの端に寄りそっと手を伸ばせば、すぐに届く所にある。
精子が入っていれば臭いがしてもおかしくないぐらい近くにそれはある。
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[3247] その17 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/26(Sat) 08:35

さーて。早く帰らなければ妻が心配だ。
「このまま帰ります?」
そうか。食事がまだだった。
このまま帰れば、ただエッチがしたいだけの男だと思われる。
「寿司でも食べに行きましょうか?」
しまった。寿司の前に回転を付け忘れた。
「お寿司もいいけれど、焼肉でもいいですか?凄く疲れちゃって。早く体力
を取り戻したい時はお肉ですよね?」
肉は、食べてすぐにはエネルギーに変わらないと聞いた覚えが有るぞ。
消化も良くて、すぐにエネルギーになるのはバナナだ。八百屋に行こうか?
「大丈夫ですか?」
「私、あんなに、激しくされたの、初めてだから。」
激しくされた?誰が?
最後は一方的に、俺が犯されていた様な気がするのだが。
「ご主人が、あんなに激しく責めるから、もう腰だって、フラフラで。いや
だー、私ったら。恥ずかしい。」
恥ずかしいと言って可愛く手で顔を隠しているが、本当に覚えていないのか?
腰がフラフラなのも、勝手に俺の上で激しく腰を使っていたからだぞ。
その時私の脳裏には、若年性アルツハイマーという病名が浮かんだのであった。
「来週の金曜日に、また会って頂けますか?ウフッ。」
これは少しまずいぞ。ウフッ。
自分の山のマツ茸しか知らなかった奥様が、出来心で隣の山のマツ茸をとっ
て食べた。
すると、自分の山のマツ茸より美味しかったので、隠れて隣の山のマツ茸ば
かりを食べる様になってしまった。
最初はそれで良かったが、次第にそれでは満足出来なくなり、最後には隣の
山そのものが欲しくなってしまう。
訂正、マツ茸をナメ茸に直して下さい。お手数をお掛けします。
いかん、このままでは深入りしそうだ。分別の有る大人ならここが退き際だ。
「駄目ですか?私、良くなかったですか?私の事嫌になりました?」
「とんでも有りません。来週では無くて、出来るなら毎日でも会いたいです。」
おい、おい。分別の有る大人はどうなった?
すまん、急に気が変わった。
家には、垂れてはいるが巨乳の若い妻がいて、外にはムチムチで美人な年上
の浮気相手がいる。
おまけに、その美人熟女はチンチン帽子無しで出来る。
美人に中出し。熟女に中出し。人妻に中出し。ナースに中出し。
ウーン、マンダム。まさしく男のロマンだ。
俺はいつまでも少年の様な心を持ち続け、男のロマンを追い求めたい。
いかん、すっかり遅くなってしまった。
さーて、妻に何て聞こう。奥様との事も有るから気が引けて、どうも問い詰
め難いぞ。
そうだ、少し重いがヨイショと。これでいい。自分の事は棚に上げた。
「今日はずっと家にいただろうな?」
「いいえ?役員仲間のお母さんに誘われたヨガ教室に初めて行って、その後
お茶に誘われたので10時ぐらいに帰って来ましたけど?」
「なにー。」
「えっ?私が断ったら、その後あなたが行って来いと。」
一昨日妻の携帯に電話が有った時、その様な会話が有った様な気がする。
「私が、もう役員会には行かないから付き合いも薄くなるだろうし、夜1人
で出掛ける様な事はしないと言ったら、あなたが、2人が同時に出なくなった
ら他の人が変に思うから、今後もお前は役員会に出ろと。その為の多少の付
き合いはしても良いと言って。」
そうだ、自分の気まずさから、確かにその様な事を言った覚えが有る。
たいして気にもしないで言ってしまったが、まさか今日だったとは。
携帯の番号も変えたし、メールや電話の送着信記録はいつでも見られる約束
をしたので安心していたが、俺が得意先に行っていない時や、こいつが買物
に行った時に、公衆電話から市役所に電話をすれば証拠も残さずに連絡はと
れる。
新しい番号を教える事だって可能だ。
表示された名前だけ確認して俺は風呂に入ったが、本当にあの電話は女から
だったのか?
確かに女の名前だったが、もしもあの男からだとすると、登録名に何か関連
性が有るかも知れない。
表示された名前は確かナオコだった。あいつはヒデオ。
やはりオが同じだ。3文字の内1文字も同じだという事は3割3分3厘。
松井秀喜選手がジャイアンツにいた頃、この打率で首位打者をとっている程
の高打率だ。
考えすぎかもしれないが、ナオコにはナメクジ男のナの字も含まれている。
まさかヨガには行かずに、ヨガりに行っていたのでは?
うまい。山田君、座布団を2枚持ってきてあげて。
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[3246] その16 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/24(Thu) 22:02

あのナメクジ男は何と贅沢な奴だ。国生さゆりでも飽きたと言うのか?
俺なら毎日、朝昼晩と3食美味しく頂くぞ。
「奥様を裏切らせてしまってごめんなさい。」
「いいえ、お互い様ですよ。」
「今日会う約束をしたのも、本当はあの人を嫉妬させたいだけだったの。約
束してから毎日の様に、あと何日でデートだと言って反応を見ていて、今日
は行かないでくれと言ってくれるか、明日はやめろと怒り出すかと毎日待っ
ていたのに一向にその様子は無くて、今日会う前にも、今から会ってきます
と携帯に電話したの。そうしたら止めるどころか、俺も出掛けるからゆっく
りして来てもいいぞ、ですって。もう頭に来たから、それで私。」
そうか、そうか。理由は何でもいい。
俺に抱かれる気になった事に意義が有る。
そう言えば妻も、今から会うと言って俺がシャワーを浴びていたのに、何も
言わなかったぞ。
今頃、俺達がいない事を良い事にナメクジ男と会っていて、ナメクジが妻の
身体を這いずり回っているのでは?
いかん、もう帰ろう。
いや、チンチン帽子がまだ1個残っている。
いや、妻が心配だ。でも、国生さゆりが。いや妻が。でも、国生が。
おや?奥様、そんなに恥ずかしいのですか?
布団に潜って顔を隠してしまって。カッワユーイ
ちょっと奥様、やめなさい。俺は今考え事が。
お口がお得意なのは分かりましたから、今はやめなさい。
いくらそんな事をされても、2回も出してすぐには。
えっ、元気になってきた?ロッキーの奴、勝手な行動をしやがって。
奥様、何とはしたない。自分から跨って腰を使うんじゃない。
分かりましたから、せめてチンチン帽子を。
駄目だ、犯されてしまうー。
フー。この歳で流石に3回連続はきつい。
俺は3回できついのに、いくら若かったとは言っても、夏の甲子園40回記
念大会、坂東英二投手の延長18回引き分け、翌日再試合の凄さが分かる。
そんな事よりも、チンチン帽子無しで出してしまったぞ。
可愛いベビー誕生か?
奥様に似ていれば良いが、俺に似た女の子でも知らないぞ。
「奥さん、中に出してしまいました。ごめんなさい。」
「最初つけてくれた時に言おうかどうしようか迷っていたけど、恥ずかしく
て言えませんでした。実は、今年の春頃に、終ってしまって。」
「終ったって生理の事ですよね?いくら何でも早いのでは?」
「ええ、早いと思いますが個人差が有るから。この歳なら特別不思議な事で
はないです。」
「失礼ですが、奥さんはおいくつですか?」
「先月48歳になりました。」
ヒエー、ウソー。俺より3つもお姉たま?
若いナース達に囲まれて、一緒に仕事をしていると若くなる?
身体だってどう見ても48には見えない。
俺は42歳ぐらいだと思っていたんだぞ。
よくも今まで6歳も鯖を読み、俺を騙し続け、若い身体を弄んだな。
勝手に俺が思い込んでいただけだが。
「ご主人はおいくつなのですか?」
「主人は50歳です。」
つまらん奴。見たままだ。何も面白い事を言えない。
どうせ見たままなら、せめて51歳にしておけ。妻と12歳違いという事は
同じ干支?奇遇だと言えたのに。
それにしても、よくも2人して俺達夫婦の若い肉体を弄んだな。
あの男が妻の身体を弄ぶ事は金輪際、絶対、絶対、ゼーッタイ、許さーん。
俺はもう少し奥様に弄ばれていたい。
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[3239] その15 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/23(Wed) 19:02

俺はまだ出してもいないのに、この心地良い達成感は何だ?
「恥ずかしいです。私だけ、あんなに。」
そうか。そうか。自分だけ乱れた事がそんなに恥ずかしいか?
それなら、おじさんがもっと恥を掻かせてやろう。
いかん、奥様の奇襲攻撃。いや、奇襲口撃だ。
何としてもカップラーメンだけには負けたくない。
ウッ、完敗だ。おじさんは恥を掻いてしまった。
なにー?飲んじゃったの?うそー。
嬉しい。苦節45年、妻にさえも飲んでもらった事は無かったのに。
「飲んでくれたのですね。凄く嬉しいです。」
「えっ?お口でした時は普通飲むのじゃ?主人にそう教えられて。」
何と気持ちの良い事を教え込んでいるんだ。
歳が歳だからやる事は多少大胆だが、意外と初心で何も知らない?
全国のナースの皆さん。わたくしは今まで、ナースの皆さんは凄くエッチで
セックスに詳しく、初心な方などいないと思い込んでいた事を、ここに深く
反省すると共に、お詫び申し上げます。
ウワッ。こら、キスをして来るな。やめろ、舌まで入れるな。
自分の出した物を舐めているようで気持ち悪いじゃないか。
こうなれば“レスリング、バックをとればポイント追加”攻撃で。
背筋をチロチロ、時には強く、お手々はお尻を触りましょ。
あら奥様お恥ずかしい。腰が上下に動き出していますわよ。
それならお尻を持ち上げて、後ろに回ってペロペロと。
「イヤー。コンナノハズカシイデス。ヤメテー、イヤー。」
嫌と言いながら、俺の口に自分から押し付けて来ている様に感じているのは、
気のせいだろうか?
エイドリアーン。
おっ、ロッキー。今日は復活が早いな。
今エイドリアンに会わせてやるから少し待て。
外は日差しが強いから、ちゃんとお帽子を被って。
よし、会いに行ってもいいぞ。
気持ちいいー。超気持ちいい。
いかん。出したばかりでも余り耐えられそうに無いぞ。
では、最初は三拍ー子。
スロー、スロー、クイック。スロー、スロー、クイック。
「アッ、アッ、アーン。アッ、アッ、アーン。」
奥様もこのリズムに慣れて来たな?それなら四拍ー子。
スロー、スロー、クイック、クイック。スロー、スロー、クイック、クイック。
「ダメー。ソンナノダメー。ソンナニツヨクサレタラ、コワレチャウ。」
えっ、今何と?確か壊れちゃうと言いました?
男の夢だ。
俺のお粗末な物で、こんな言葉を聞く事は一生無いと思っていた。
これもナメクジ男が、奇跡的に俺のよりも小さかったおかげだ。
頼む。もう一度でいいから聞かせておくれ。
スロー、スロー、クイック。クイック、クイック、クイック、クイック。
「ダメー、コワレチャウ。ワタシモウダメ。イヤ、イヤ、イヤ、イヤー。」
危なく奥様に合わせて、俺まで終わってしまうところだった。
チンチン帽子を着けていなければ、確実に終わっていたな。
やはり最後は、奥様の顔を見ながら終わりたいからひっくり返して。
「スコシヤスマセテ。イヤ、イヤ、マタダメニナル。ヤメテ、イッチャウ。」
今気付いたが、奥様は感じてくると言葉が全てカタカナになってしまうな。
「オレモデソウダ。イッショニイコウ。ダスゾ、ダスゾ。」
いかん。俺までカタカナになってしまった。
「ダメ、ダメ、マタ、イッチャウヨー。イヤ、イヤ、イヤー。」
美人はいく時の顔も美しい。
待てよ。最近妻とは顔を見なくて良いように、逆に最後は後ろからして終る
事が多かった様な?まあいいか。
「私恥ずかしい。凄い乱れ様だったでしょ?」
何て答える?何て?何て?ここは石田純一になり切れ。
「いいえ、とても素敵でしたよ。乱れた奥さんも凄く魅力的でした。」
「あんな姿を見られて、消えて無くなりたいほど恥ずかしいです。」
そんな事は、俺のロッキーを掴んでいる手を放してから言え。
「主人とはここ3ヶ月ほど無かったから、余計に感じてしまって。」
3ヶ月も?そんな勿体無い事を?信じられん。
3ヶ月と言うと、妻と浮気をし始めてから?
国生さゆりを抱かずに、あの。あの、あの、難しい。妻を誰に例える?
そうだ、この書き込みが見つかってしまった時の為に優香にしておこう。
優香なら妻も喜ぶだろう。顔は全然違うが、乳の大きさは似ている。
国生さゆりを抱かずに、優香を抱いていたのか?
いや、文章としておかしい。
優香ならそれも有りだな。
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[3237] その14 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/21(Mon) 20:30

何だー?この柔らかい唇は。
この唇が後で俺の。ワオー、ワオー、ワオー。
先ずは、まな板に乗せて。前を開き。次に皮を剥ぎ。
おっ、下着を着けていない。下着を脱がす楽しみは1つ減ったが、目の前で
国生さゆりの裸を見られるとは、あの当時では想像も出来なかった。
乳は妻ほど大きくは無いが、さほど垂れてはいない。マル。
乳首は妻よりも小さくて、色も黒くない。マル。
やはり腹の周りは多少肉が付いているが、それでも充分括れている。マル。
いよいよ、本日のメインイベント。
薄い陰毛の下には。国生さゆりのオ○○コクラブが。マルー。
マル4つ頂きました。
何よりも、この肌の白さはなんだ?透き通る様な肌とはこの事だな?
身体を透して下のシーツがはっきりと見える。
そんな訳無い?当たり前だ。それほど白くて綺麗だと表現したかっただけだ。
「そんなに見ないで下さい。こんなおばさんに成ってしまった身体、恥ずか
しいです。」
「いや、凄く綺麗だ。こんな綺麗な身体を、今までご主人1人が独占してい
たのか?罪な事だ。こんなおばさんに成った身体って言ったが、昔はこれ以
上に綺麗だったのか?信じられん。」
いかん、あの変な台詞が頭に浮かんでしまっていた。
「私1人が裸なのは恥ずかしいです。ご主人も脱いでー。」
ついに私の恥ずかしい物を見せる時が来てしまった。
心の準備が整うまで、ここは時間稼ぎを。
「ご主人はやめて下さい。出来れば名前で呼んで下さい。」
「だったら私の事も奥さんはやめて、里美と呼んでね。」
いやだ、おれは里美よりも奥さんの方が興奮する。
よし、いよいよお披露目といくか。どうにでもなれ。玉砕じゃー。
「まー、立派。こんなの怖いわ。ここに寝てみて。少し触ってもいいですか?」
そんなに触るな。今はチョウチョがとまっても出そうなんだから。
「主人のより、長くて太ーい。」
嬉しい。生まれて初めて言われた。でも、出来れば「主人のより」は外して
欲しかった。
俺のが大きく見えるという事は、よほどナメクジ男のは小さいのだな。
それよりも「恥ずかしくて。」「私怖いの。」はどこへ行ったの?
このままでは本当に出されてしまうぞ。何か話して気を紛らわそう。
「大きいなんてからかわないで下さい。病院にいると色んな人のを見る機会
も多いでしょ?何か皮肉を言われているようで。」
「皮肉なんて。よく見ますが、大きくなった時のなんてほとんど見ません。
たまに剃毛している時に元気になってしまう患者さんもみえますが、私には
八百屋さんのナスやキュウリと同じです。八百屋の奥さんがナスやキュウリ
を見て、いちいちそんな事を考えていたら仕事にならないでしょ?」
何と言う例えだ。近所の八百屋の若奥さんが、ナスやキュウリを使って楽し
んでいるのを想像してしまって、余計に危なくなって来たじゃないか。
「でも仕事を離れれば別。今からこれがと思うと、主人のより大きくて怖いの。」
何が「怖いの。」だ。怖い奴がそんな触り方をするな。
いかん、このままでは本当に俺だけいかされてしまう。
誰か助けてくれー。
何をやっておる。
あっ、隊長。来てくれたので有りますか。
黙って敵の作戦に合わせていないで、すぐに押し倒して形勢を逆転せんか。
了解。
次はどの様な攻撃を仕掛けましょう。
馬鹿者。
お前は、確かに実戦経験は不足しておるが、あれだけの訓練を積んで来ただろ。
AVを教官に招き、エロ本を教科書にし、妻を実験台として、血の滲む思い
をしながらやって来た、あの特訓は何だったのだ?
そうでした。忘れておりました。
さっそく“デリケートな部分は後でね。舐め舐め焦らし作戦”を決行致します。
「アーン、アーン。」
隊長、敵が根を上げ出しました。もうそろそろ宜しいでしょうか。
もう胸の山頂にいる敵は攻めてもよいが、谷間の敵はまだだ。
了解。
「アー、アー、イヤーン、アーン。」
隊長、逆に敵が腰を振って、谷間への攻撃を催促しております。
今一気に攻めれば、敵は降伏するかと。
いや、まだだ。まだ攻めるな。まだだぞ。よし、今だ。
徹底的に攻めろ。徹底的に攻め続けろ。
了解。
「アーン、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメー。」
隊長、やりました。敵が降伏致しました。
よくやったぞ。辛い戦いだったが、よく迫撃砲を温存した。
後はもう大丈夫だな?困った時はまた特訓を思い出せ。
了解。有難う御座いました。
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[3236] その13 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/20(Sun) 20:17

本当に来てしまったのか?夢じゃ無いか一度オチンチンを抓ってみよ。
いかん。奥様が腕を組んできて乳を腕に押し付けるから、早くもロッキーが
目覚めてしまい、大きく膨らんでいて歩き難い。
ここまで来て見栄を張るな。歩き難いほど大きいか?
本当はパンツに擦れるだけでも、出てしまいそうで歩き難いのだろ?
早くこの後のシュミュレーションをしておかねば。
部屋に入ったら奥様の両肩に手を置いて瞳を見詰める。
奥様は目を閉じるから、最初はそっとソフトなキスをする。
次に。いかん、最近のエレベーターは早いな。もう部屋に着いてしまった。
先ずは奥様の肩に。あれ、どこに行った?
「これは何?カラオケだ。これは?最近のラブホテルって凄いんですね。お
風呂は?ひろーい。シャワーはやめてお風呂に入ろう。うわー、蛇口が大き
いから見る見るお湯が溜まっていくわ。」
小学生の社会見学か?完全に国生さゆり奥様のペースだ。
「お風呂お先に頂いてもいいですか?ごめんなさいね。」
お先にと言う事は俺も入るの?やはりその気は有るようだ。
よし、今の内に確認を。チンチン帽子は2個か。足りるか?
足りなければまた貰えるのか?おかわり自由か?
何だ?いざとなったら妻の顔が浮かんできたぞ。
こら、今は忙しいんだ。あっちへ行け。シー、シー。
お前だって俺を裏切って楽しんだだろ?あっちへ行け。シー。シー。
しつこい奴だ。お前がその気なら、俺は奥様と一緒に風呂に入ってやる。
そうすれば流石のお前もどこかに行くだろう。
待てよ。入って行く時は前を隠すのか?いや、隠すのは変だな。
そうかと言って堂々と見せる自信は無いし、その上既に目覚めてしまってい
るのもばれて恥ずかしい。
これは大問題だぞ。
「お先にごめんなさい。」
えっ、もう出たの?それなら俺は、出掛けにシャワーを浴びてきたから、別
に入らなくてもいいや。
いや、やはりロッキーだけでも、もう一度洗っておくか。
いかん、自分の手で洗っているだけでも出そうだ。
おや?奥様はやけに静かになったが、まさか俺を置いて?
良かった。ベッドに座って俯いている。
「あっ、出られました?ご主人、せっかくカラオケがあるから一緒に歌いま
せん?そうしましょう。曲は何がいいかな?」
“セーラー服を脱がさないで”を久し振りに聞いてみたい気はするが、温厚
な俺でも流石に怒れて来たぞ。
奥さん、あなたはついに、眠れる獅子を起こしてしまいましたね。
これでも学生の頃はみんなから、羊の皮を被った狼と恐れられたのですよ。
修学旅行の風呂場ではみんなから、皮を被ったホワイトアスパラだと、笑わ
れましたが。
「奥さん!」
「ごめんなさい。私、恥ずかしくて。」
おっ、大きな声を出したら、急にしおらしくなったぞ。
つーかまえたー。おー、いい香りだ。
「待って下さい。私、主人以外は初めてなの。正直に言うと主人の前に付き
合っていた彼と1度だけ有ったけれど、その時はただ痛かっただけでよく覚
えていなくて。だから主人しか知らないのと同じなの。私怖いの。だから私。」
本当にー。カッワユーイ。
大丈夫ですよ。俺に全て任せなさい。
いや、大丈夫だろうから。俺に全て任せなさい。
いや、大丈夫だと思う。いや、大丈夫かも知れない。いや、大丈夫だといいな。
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[3235] その12 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/19(Sat) 20:22

外では社長と呼ばれているが、今までは事務所の掃除まで俺の仕事だった。
ところがもう掃除はしなくてもいい、何故なら社員が1人出来たから。
乳は垂れて乳首は黒いが、言われた事は何でもする無給の社員。
しかし、社員が出来ても今週は流石に疲れた。
熟睡出来ないと、この歳では仕事が辛い。
俺は国生さゆり奥様の夢が見たいと、寝る前にはあれだけ神様にお願いして
いたのに、何で妻がナメクジ男に舐められている夢ばかり見るんだ?
神は我を見放したのか?
それにしても奥様は遅いな。
仕事が終わってから、一度家に帰ってシャワーを浴びたいので、7時にして
下さいと言ったのはそっちだぞ。
もう18秒も過ぎているんだぞ。
時間にルーズな女は、お股もルーズだと良いのだが。
しかし遅い。お股を想像している間に、もう2分37秒も過ぎてしまった。
待ち合わせの場所は合っているのだろうな?
この前の公園でと言っていたが、コノマエノ公園という名の公園が有るんじ
ゃ無いだろうな。
おっ、やっと来たな。やはりこの公園で合っていた。
今日は最初にガツンとかまして俺のペースに持って行くぞ。
先ずは遅れて来た事をそれと無く責め、優位に立ってから何が何でも俺の車
に乗せる。
喫茶店にでも行きましょうと言いながら、ホテルの有る方向へ車を走らせ、
ホテルが近付いたらスーピードを落とす。
えっ。そんな。まさか。何と言って断ろう。
しかし車はホテルを通り過ぎようとする。
良かった。そうよね。喫茶店に行くんだもの。
ほっとしたその瞬間、急ハンドルを切ってホテルに入る。
当然奥様は急ハンドルに驚き、そこがホテルの駐車場だと知って動揺する。
駄目。私、そんなつもりでは。
しかし、まだ心臓がドキドキしている奥様は正常な判断が出来ない。
どうしよう。部屋まで来てしまったわ。
ダメ、そんな事されたら私。ダメ、ダメ。
「遅くなってごめんなさい。」
ウワー、ビックリした。
「事故の患者さんが入ったもので、いつもの時間に帰れませんでした。待た
せしてしまいました?ごめんなさいね。」
「いいえ。私も今来たところです。」
いかん、計画通り進まない。急に声を掛けられて俺が動揺してしまっている。
「慌てて来たもので喉が渇いてしまって。私の車で喫茶店にでも行きましょ
う。どうぞ乗って下さい。どうぞ、どうぞ。」
「いいんですか?申し訳ないです。」
駄目だこりゃ。
「本当にごめんなさいね。帰ろうとしたところに救急車が入って来て、ケガ
人が2人いると言うもので、帰れなくなってしまって、結局家にも帰らずに、
シャワーも浴び無いまま急いで来たので汗臭いでしょ?」
「いいえ、別に。」
何だその、素っ気無い返事は?そんなに落ち込むな。
今日が駄目でも、まだチャンスは10回残っているだろ?
次回に繋がる会話をしないか。一緒に食事もするのだろ?
今日のところは、奥様が食べ物を口に入れる様子をよーく見て、想像力を最
大限に発揮させて楽しめばいいじゃないか。
もういい。どうせ後の10回も駄目に決まっている。
帰ったら邪念を振り祓う為に、頭を丸めて仏門に入る。
「汗臭いからシャワーを浴びたいわ。シャワーの有る所に入ってもいいで
すか?」
おい!何をすねてボーとしている?聞こえなかったのか?返事をしないか。
奥様はシャワーを浴びられる所に行きたいと、おっしゃっておられるのだぞ。
喫茶店やレストランでシャワーを借りている人を見た事有るか?
えっ、ウソー。本当にそう言った?間違いない?確か?確か?
「今何て言われました?」
「恥ずかしいから、何度も言わせないで。」
ヤッター、ヤッター、ヤッターマ止めた。ふざけている時では無い。
途中で止めてしまって気持ち悪い?
俺は今それどころでは無いので、気持ち悪い方は各自で叫んで下さい。
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[3233] その11 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/18(Fri) 17:51

表彰状。あんたは偉い。
そんな見え透いた事を平気で言える神経は只者では無い。
何か眠くなって来たぞ。
昨日寝ていないからか?それも有るが、それだけでは無い気がする。
きっと、この馬鹿馬鹿しい話のせいだ。
詳しい様子は第二回で聞く事にして、1番気になっている事だけ聞いて早く
寝よ。
「あいつのは大きかったか?俺のより大きくて気持ち良かったか?」
嫉妬心とコンプレックス丸出しじゃないか。やはり寝不足の時は駄目だ。
「いいえ、あなたの方が、大きかったです。」
お前、顔が赤くなって来たぞ。酒でも呑んだのか?
まさか、俺が楽しみにしていた、冷蔵庫の中の最後のビールを?
「俺の機嫌をとりたいのか?正直に言ってみろ。大きかったのだろ?」
「本当です。」
嘘をつくな。本当は分かって聞いているんだぞ。
自慢では無いが、俺は仲間と温泉旅行に行くと、おしゃべりだからいつも皆
の輪の中心にいるが、温泉に入る時だけは皆の輪から離れて、1人だけ1番
隅の籠を使うんだぞ。
体をタオルで洗ってからは、そのタオルはお湯に入れないのがエチケットだ
から、みんなはオデコに乗せたりしているが、俺なんか前を隠したまま入っ
ていて、隣にいた爺さんに注意された事も有るんだぞ。
行った温泉が濁り湯だった時は凄く嬉しいんだぞ。
どうだ?それでもまだ、俺の方が大きいと言い張るのか?。
「本当です。離婚だけは許して欲しいから。もうあなたに嘘はつきません。」
本当なのか?俺の勝ちか?奇跡だ。
「でも、お前はあいつに抱かれて気持ち良かったのだろ?気持ち良くも無い
のに、何回も抱かれたりしないだろうからな。それとも、セックスは関係無く、
あいつを愛していたのか?」
「正直に話しますから怒らないで下さい。5月の役員会の時にお茶に誘われ
ました。何人か誘われているのだと思って喫茶店に行くと、そこにいたのは
彼だけでした。あなた以外の男性と2人だけで喫茶店にいると思うと、何故
か凄くドキドキしてきて、久し振りに女で有る事を思い出してしまいました。
彼は私を見詰めながら凄く綺麗だと褒めてくれて、帰り際に、以前からずっ
と私が気になっていたと告白され、悪い気のしなかった私は、つい次の約束
もしてしまい、妻で有る事も忘れて恋愛ゴッコをしていました。彼を愛して
はいません。今思うと、彼では無くて他の人だったとしても、同じ事をして
しまったかも知れません。ごめんなさい。」
女で有る事を思い出した?おい、お前は自分を男だと思い込んでいたのか?
駄目だ。妻の話が重すぎて、気の利いたギャグが浮かばん。
「恋愛ゴッコは分かったが、どうして抱かれた?あいつにされて感じたのか?
気持ち良かったのか?やはり本当は大きくて、それの虜に成っていたのと違
うのか?」
「今は関係を持ってしまった事を凄く後悔しています。何回か2人で会って
いる内に、私には子供までいるのも忘れて、普通の恋人同士の様な感覚にな
ってしまいました。それと、これも正直に言います。彼のは決して大きくは
無かったです。いいえ、はっきりと言って小さかったです。でもそんな事は
関係無くて、あの前に長い時間を掛けて、優しく触ってくれました。気が遠
くなるほど延々と舐めてくれました。そうです。私感じてしまいました。凄
く気持ち良くなってしまいました。また抱いて欲しいと思ってしまいました。ごめんなさい。」
足りない物は、他の物で補う。うーむ、勉強になる。
俺もあんたの様な先生に教えてもらっていたら、また違った人生を送ってい
たかも知れない。
いかん。そんな事を言っている場合では無い。
つい妻の話にのめり込み、俺が反省する所も有ると思ってしまったが、やは
り怒りは収まらん。
確かに正直に話せと言ったが、こいつ惚気ているのか?
それとも、最近前半を手抜きしていた俺へのあてつけ?
お前だって最近料理を手抜きしているからお相子だろ?
気が遠くなるほど延々と舐められた?まずい。その光景が浮かんで来た。
また怒りで眠れなくなるぞ。
あれ?怒りより、どうして寂しさが?
今後あの男の事をナメクジ男と呼ぶ事にして、今日のところは寝よう。
待てよ。国生さゆり奥様との事で、まだ完全には興奮が醒めていない今、前
回の様に赤いパンティー攻撃を食らったら?
いや、ベージュのおばさんパンツ攻撃でも、今の俺には持ち堪える事が出切
るかどうか疑問だ。
俺の迫撃砲で敵を粉砕したいが、隊長の命令は絶対だし。
ここは一先ず敵を避けて、逃げるしか無いな。
「1人で色々考えたい事も有るから。お前は他の部屋で寝ろ。」
やっと眠り掛けたのに、こんな時にメールして来るのは誰だ?
おっ、国生さゆり奥様からじゃないか。
帰る前にアドレス交換したばかりなのに、奥様って凄く積極的なのですね。
眠ろうとしても俺の顔が浮かんで来て眠れませんか?
俺に惚れてしまいましたか?そうだとすれば俺も罪な男だ。
いや、まさか俺の顔が浮かんでうなされたのでは?
金曜日の夜はご都合いかがですか?詳しくはまたお電話させて頂きますだと。
仕方ない、付き合ってやろう。
その代わり何が起こっても知らんぞ。
妻の話を聞いた今の俺は、今までの俺では無いぞ。
おばさんパンツを見られて恥を掻きたくなければ、今度は必ず勝負パンツを
穿いてくるのだぞ。
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[3232] その10 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/17(Thu) 19:55

美人だったが台風の様な奥さんだったな。
なんだ?この我が家の静けさは。これが台風一過という物なのか?
俺は寂しいのが嫌いだから、せめて妻を虐めて泣き声だけでも聞くか。
長らくお待たせ致しました。ただ今より第一回“垂れ乳妻と寝癖頭男のセッ
クスについて語る会”を開催させて頂きます。
しかし、聞き方が難しいぞ。嫉妬していると悟られるのも嫌だし。
よし、ここは遠回しに他の話題から。
「お前達は今までどんなエッチをしていたか、最初の日から順に詳しく話せ。」
いかん、焦ってしまった。何が遠回しだ。そのまんまじゃないか。
「ごめんなさい。許して。そんな事聞かないで。」
「言えない様な凄い事をされていたのか?」
「いいえ、違います。許して下さい。」
これはいい。嬉しい誤算だ。
俺が嫉妬心から聞いているのでは無くて、虐める為に話し辛い事を聞いてい
ると、勘違いしているようだ。
皆さん、覚えてくれました?それではご一緒に。
“相手に恐怖を与えたければ短い言葉に限ります。”
ご唱和有難う御座いました。
「そうか。離婚。」
「それだけは許して下さい。離婚だけは。」
「いや、離婚。」
「メールで6月10日に2人で食事をしようと誘われて、お寿司屋に行って
から、ホテルに入ってシャワーを浴びて、その後ベッドで。2時間ぐらいホ
テルにいて、私の車が止めてあった公園まで送ってもらい帰りました。」
そうか、そんな話し辛い事をよく話してくれた。
おい、違うだろ。
いかん。1人で乗り突っ込みをしてしまった。
「そんな大雑把な話を聞きたいと言ったか?もういい。」
「ごめんなさい。隠す気はないんです。でも自分からは話せません。あなた
から聞いてくれれば何でも答えますから、それで許して下さい。」
またまた皆さん、ご一緒に。
いや、飽きられると嫌だから今回はやめておきます。
よし、お前がその気なら、俺から質問してくれと言った事を必ず後悔させて
やる。
その時の指の動き、息遣いまで、じっくりと、詳しく聞かせてもらおうか。
どうせ最初は、寿司屋で酒を呑んで酒の力を借りたに決まっているが、分か
り切っている事でも、全てお前の口から白状させてやる。ムフフフフフ。
今夜は酔ってしまった。何もしないから、そこで少し酔いを醒ましていこうか?
良く聞くパターンだ。
「寿司屋で酒を呑んだのか?」
「いいえ、飲酒運転になるから呑みませんでした。」
おかしい。こいつら定石を知らんのか?
「ホテルに何と言って誘われた?」
「お寿司屋さんを出て、車に乗るなり手を握られて、君が欲しいと一言だけ。」
えっ、あの男があの顔で?いかん、耐えろ、気を取り直して次を聞くんだ。
まさかあの男、こいつの垂れた乳や真っ黒な乳首を見て、腹の中で笑わなか
っただろうな?
「お前は俺以外の男に、裸を見られて恥ずかしくなかったのか?最初に裸を
見られたのはベッドの上か?お前の裸を見てあいつは何か言ったか?」
危ない。我ながら良く我慢した。
「裸」の前に「そんな」を付けてしまうところだった。
「私がシャワーを浴びていたら急に入って来たので、恥ずかしくて手で身体
を隠しました。そうしたら、入り口の壁に片手を付いて、足を交差させて。
綺麗だ。その綺麗な身体を隠さないで、私によく見せておくれ。素晴らしい。
こんな綺麗な身体を、今まで1人の男が独占していたのか?何て罪な事だ。
と言われて。」
ヒエー、あの寝癖頭でか?
いかん、歯医者の予約をとらなければ。歯が浮いて来たぞ。
「私だけが裸で余りに恥ずかしかったので、また手で隠して。見ないで。こ
んなに崩れてしまった身体を、こんな明るい所で見られると恥ずかしいです。
と言ったら驚いた顔をして。なに?崩れてしまった?こんなに綺麗なのにど
こがだ?崩れてしまったと言う事は、以前はこれ以上に綺麗だったのか?信
じられん。もしそうなら、その頃の君も是非見てみたかった。と言われました。」
歯医者の予約はやめた。余りに馬鹿馬鹿しくて歯が元に戻った。
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[3230] その9 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/16(Wed) 19:00

この悔しさを、どうしてくれよう。
この悔しさを2人にぶつけて。駄目だ、もう奥様の芝居が始まっている。
「奥さん、ありがとう。ご主人凄く良かったわよ。うちのとは比べ物になら
ないぐらい良かったわ。こんなに感じたのは初めてだわ。こんなご主人がい
ながら、どうして浮気なんか?」
「里美ー。」
いよっ、流石大女優。俺まで騙した大女優。
「里美も凄く良かったぞ。里美を抱いたら、もうこいつを抱く気にもならん。」
「あなたー。」
どう?どう?俺の演技どう?少しわざとらしかった?
「里美って。お前達本当に?」
「何か文句が有るの?あなたは離婚したいの?私達は子供の為に何とか離婚
は避けようと、何とか我慢しようと思って、少しでも気が収まる様に。分か
ったわ。もう終わりね。」
「いや、文句なんて。何をしてもいいから、離婚だけは勘弁してくれよ。」
この旦那弱い、弱過ぎる。まるで俺を見ている様で情けなくなる。
「奥さん、いつからこの人と付き合いだしたの?」
あーあ、始まってしまった。またもや連続攻撃。
「それは、いつからと、言われても、そのー。」
いかん。妻よ、早く言うんだ。奥さんの顔を見てみろ。
切れるぞ。切れるぞ。5秒前、4、3、2、1、キュー。
「なんてフシダラな女なの。主人のペニスを始めて入れられた日も覚えてい
ないの?それとも他に何人か男がいて、誰といつしたかも分からないの?」
ペニス?流石看護師。
でも、出切ればペニスより、奥様の口からオチンチンと言って欲しかった。
しかし、興奮してくるとそのお綺麗なお顔で、何とお下品な事を。
でも、もっと興奮してもっとお下品な事を言ってくれないかな?
奥さんの口だけ見てよ。
「そんな事は無いです。お食事に行ったりして、2人だけで会い出したのは
5月の役員会の後からです。初めてホテルに入ったのは6月10日です。」
「覚えているならすぐに答えなさい。それから何回入れられたの?えっ?指
を折って何を数えているの。そんなに?」
「いいえ、ホテルに行ったのは6回です。でも1回に1度で済まない時も。」
馬鹿かお前は。そんな詳しい数を数えていたのか?
「6回ね。それなら倍返しで、あと11回旦那様をお借りしますね。」
お借りするったって、今日の様にデートだけだろ?
でもいいか。滅多にこんな美人とデート出切るチャンスは無い。
いや、待てよ。
今日は初めて会ったばかりだから、流石に奥さんもためらったとか?
もしかすると、今日は急な事だったのでおばさんパンツを穿いていて、それ
が恥ずかしかった?
そうだとすると、次からは本当にホテルへ?
そうだ、そうに違いない。
それなら、今日のはカウントしないで、あと12回にしてよ。
女に貢ぐ男達はこの様に、次こそは、次こそはと期待しながら、丸裸にされ
るまで毟り取られるのであった。
合掌。

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[3227] その8 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/15(Tue) 21:40

どうせ口だけだと分かっていても、想像出来ただけでも嬉しい。
「帰って来たらまだお話が有りますから、あなた達はここで反省しながら待
っていなさい。奥さん、ご主人を2時間ほどお借りしますね。文句は無いで
しょ?さあ、ご主人行きましょうか?私ではご不満?」
えっ、本当にー。
ご不満なんてとんでも御座いません。
私のお粗末な物で良ければ、いつでもご自由にお使い下さい。
でも本、本、本、本、本気?
「ご主人安心して。私もこの人の過去の浮気で色々勉強しました。不倫され、
離婚を考えているのだから今は夫婦関係が壊れていて、私達が関係をもって
も慰謝料は発生しないの。さあ、私の車で行きましょう。」
「さあ」って、言われても、俺は、分別の有る、大人、だから、今の、状況で、
いくら、何でも、そんな、事は。
えっ?もう助手席に乗っているって?そんな馬鹿な。
ウワー、本当だ。俺とした事がいつの間に。
それどころか、もう走り出しているじゃないか。
おい、何を黙っている?何か話せ。どうした?いつもの俺らしくないぞ。
何か話せ。どうした?どうした?どうした?立て、立て、立つんだジョー。
いかん、違う物が立って来た。お前はジョーでは無いだろ?
お前はロッキーのはずだ。大人しくしていろ。
エイドリアーン。
それみろ、ロッキーが目を覚まして、国生さゆり奥様のエイドリアンを欲し
がり出した。
えっ?こんな所にホテルが有るの?ここは公園では?
そうか。奥さんもやるなー。まずは夜の公園の駐車場で、星空を眺めながら
ムードを盛り上げてからってか?クー、流石熟女。
まさか、それとも、公園のベンチで開放的なエッチを?ヒエー、たまらん。
もうキスぐらいした方が良いのだろうか?
「さっきから何も話してくれないけれど、残して来た奥様の事が心配なの?
大丈夫ですよ。いくら2人きりにして来たと言っても、2人共離婚が怖くて
何も出来ません。今あの2人がその様な事をしたら、離婚確定ですもんね。
うちの主人もそこまでの根性は有りません。」
いや、そんな事はすっかり忘れていたのだが。
「怒っていても、奥様の事が心配?ご主人は奥様を愛してらっしゃるのです
ね。私もそんな人と結婚すれば良かった。」
今からでも遅くは無いです。2人で人生をやり直しませんか?
私のロッキーも妻以外なら、まだまだ毎日でもお役に立てそうです。
「子供の事を考えると、そう簡単に離婚なんて出来ないですよね?今ご主人
も、その事を考えていらっしゃったのですか?」
「まあ。」
嘘をつけ。今まで奥さんのエイドリアンの事しか考えていなかっただろ。
奥様、旦那様の今までのお浮気話はもう結構で御座いますから、そろそろ、
1発おかましあそばせないと、もうお時間が無いで御座いますですよ。
「そろそろ帰りましょうか。帰ったら私に話を合わせて下さいね。それと私
の事を親しそうに、里美と呼んで下さい。あの2人に、いっぱい焼き餅を焼
かせましょう。」
結局2時間話をしただけ?
最初からそのつもりだった?
俺の車だと、俺が勘違いをして本当にホテルへ入ると駄目だから、それで奥
さんの車だったの?
俺は奥さんの良い香りを2時間も嗅げたから別に文句は無いけど、ロッキー
が可哀想だとは思わないのか?
奥さんのせいで、完全に目覚めてしまったロッキーはどうすればいいの?
よし、こうなればエイドリアンは無理でも、せめてその可愛いお口にチュー
だけでも。
俺も男だ。腹を括った。このまま何も無く帰ったのでは男が廃る。
「奥さん、車を止めて下さい。」
「どうかされました?」
「いえ、缶コーヒーでも買って来ようかと。」
情けない。実に情けない。俺1人では何も出来ない。
隊長に無線で指示を仰ごう。
隊長、応答願います。
隊長、隊長、隊長ー
駄目だ。応答が無い。
撤退~。
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[3226] その7 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/14(Mon) 18:30

こんな美人の熟女看護士さんが奥さんなのか?
駄目だ。看護士という響きはどうも色気が無い。
やはり看護婦さんがいい?いやナースだな。
こんな美人の奥さんがいながら、俺の妻と浮気?
身体だってムチムチで熟女の色気丸出しじゃないか。
よし、妻は譲る。その代わり奥さんをくれ。頼むから交換してくれ。
分かった、ただとは言わない。1万円付けるから頼む。
「旦那様には本当に申し訳ない事を致しました。ただ、私も奥様の事は憎ん
でいます。」
いいぞ、憎め、憎め。好きなだけ憎んでもいいぞ。
その「憎んでいます。」と言って妻を睨んだ時のキリッとした顔がまた美しい。
何なら俺の事も憎んで、俺を睨んでもらえないだろうか?
そんな事よりも、この奥さんに注射されたい。
病院という所は、ナースの指名は出来ないのか?
「この人の浮気はこれで3度目なのです。3度目の正直では無いですが、今
回ばかりは私も離婚を考えています。」
なに?3度目?美人の奥さんがいて、その他に3人もの女と?
それに引き換え俺は、浮いた話の一つも無く、その上妻に浮気され。クソー。
許さん。こいつだけは絶対に許さん。
全国モテない旦那連盟のみなさん。安心して下さい。
会長である私が皆さんを代表して、とことん虐めますから。
「里美、離婚なんて言うなよ。許してくれよ。」
「知りません。前回約束したはずです。次は無いと。次は離婚だと。」
あれ?俺が虐めなくても虐められている。
俺の出番は無いのか?全国モテない旦那連盟のみんなと約束したのに。
「あなたはお金の心配でもしていたら?離婚してもしなくても、タップリ慰
謝料は頂きますからね。奥さん、あなたもですよ。」
いかん、一生の不覚だ。こんな分かり切った事に気付かなかった。
俺がこの男に慰謝料を請求する。当然妻も奥さんから慰謝料を請求される。
この夫婦はお互いに働いていてお金は別かも知れないが、うちの家計は一緒。
まずい。俺の車買い替え計画はどうなる?
もう車体の色まで考えていたんだぞ。
それにしても、興奮して来るとこの奥さんは速射砲だな。
1人で延々と2人を責め続けているから、俺の割り込む隙が無い。
頼む、俺にも話題を振ってくれ。
「ご主人もこの男に慰謝料を請求して下さいね。でも、私もそうですが、お
金なんか貰っても気持ちは収まらないでしょ?もしも殴って少しでも気が済
むなら、殴ってやって下さい。この馬鹿をどうしてやりたいか、他に有った
ら何でも言ってやって。」
キター。やっとしゃべれる。
「同じ目に合わせてやりたい。同じ思いをさせてやりたい。」
これだけか?こんなに待っていてこれだけ?
奥さんの、凄い連続攻撃に見とれていて、台詞を用意していなかった。
「そうね。そのぐらいしないと、この2人には分からないかも知れないわね。」
えっ、何を?何を?まさか、まさか。
「そうしましょう。ご主人、今から私とホテルに行きません?」
ウソー。こんな展開有り?このムチムチ美人奥さんと?
国生さゆりを抱けるのか?
ナース服は持って来ているだろうか?
もしも持って来ていたらそれを着てもらって、俺が院長先生の役で。
いや、患者役の方が絶対にいいな。
〔お体お拭きしますね。可也落ち込んでいたみたいですけど、少しは元気出
ました?まー、心配いらなかったみたいね。ここは凄く元気。〕
〔えっ、やめて下さい。そんな事をされたら、俺、俺。〕
〔大丈夫、私に任せて。もっと、もっと元気にしてあげるから。〕
いかん、どんどん変な妄想が。
俺は変態なのか?いや違う。神に誓って、決して変態なんかでは無い。
イチ、ニイ、イチ、ニイ、イチ、ニイ、ヘンターイ止まれ、イチ、ニイ。
サン、シー、ゴー、ロク、ナナ・・・・・・・・・・。
いかん、止まれん。
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[3225] その6 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/13(Sun) 18:14

もしかして、50万という金額は、奥さんに内緒で払える金額?
さては、奥さんに知られるのが怖い?
それならそうと最初に言ってくれよ。相手の弱い所を攻めるのが定石でしょ。
いや、待てよ。ラシュワン選手は山下選手の痛めた右足を攻めなかったな。
まあいいか。国際フェアプレー賞は諦めよう。
「その話は後にして、奥様を呼んで頂けませんか?奥様も被害者ですから、
こいつにも謝らせないと。今後の事は4人で話をしましょう。」
「どうか許して下さい。どうかそれだけは。どうか、どうか。」
惜しい。最後の「どうか、どうか。」を「ひらに、ひらに。」と言ってくれた
ら、奥さんには内緒にしてあげても良かったのに。
もしかしたら、お前も水戸黄門を見てないの?
それにしても、あんたも頑張るね。
1時間近くも謝り続けているのに、どうしても奥さんを呼ばない気?
もういいや。また俺の負けだ。後日妻を連れて俺が行くから。
「分かりました。しかし妻は看護士をしていて、今日は5時までの勤務なの
で今は来られません。妻が帰って来てから、私から全て打ち明け、7時頃に
妻を連れて出直して来ますので、どうかそれで許して下さい。」
あんたさ、どうして俺が諦めたら今度は連れて来ると言うの?
どうして俺の心が読めない?ひょっとして俺を舐めてる?
「7時は困ります。子供達が。」
おっと、久し振りの妻の声。懐かしいなー、元気にしていたか?
男ばかり虐めていて、すっかりお前を虐めるのを忘れていたぞ。
「別に良いだろ?離婚と言われて慌てているだけで、俺が気付かなければ罪
悪感も無しにまだ続けていただろ?本当は悪い事をしたなんて思っていない
だろ?別に聞かれても、お母さんは悪く無いと言って堂々としていればいい。
あとは子供達が判断する。」
嫌味な言い方。俺は虐めの天才か?
おい、お前の番だぞ。次の台詞も考えてたから、早くしろ。
「許して下さい。子供にだけは。」
「もう謝らなくてもいい。聞き飽きた。俺が気付かなくてもやめていたか?
俺が気付かなくても、もう会わなかったか?どうだ?」
「それは。いつかは。」
「いつかは?いつかはって何年後?嘘をつくな。そんな事は考えた事も無か
ったくせに。のぼせ上がっていて罪悪感の欠片も無かったくせに。」
「有りました。罪悪感は有りました。いつも、もうやめよう。こんな事はい
けないと思っていました。」
お前はなんて優秀な役者なんだ。台本も渡していないのに筋書き通りだな。
おっと、次は俺の台詞だったな。
「俺がいても、あんなに楽しそうにメールしていたのに?あれのどこに罪悪
感が有った?」
「メールが楽しくて仕方が有りませんでした。許して下さい。子供にだけは。
子供達には。」
よし、俺の最後の決め台詞だ。棒読みにならない様に気を付けよう。
「楽しかったのはメールだけか?まあいい。お前が何をしていたのか子供に
も聞いてもらおう。いや、子供だけじゃない。お前の両親にも聞いてもらう。
結婚の前には俺が頭を下げに行ったが、別れる前は逆に両親が頭を下げに来
なければならないか?お前も親不孝な娘だな。」
脳裏に両親の顔が浮かび、ここで妻は泣き崩れる。
よし、カット。上手い。完璧だ。
ここまでは良かったが、俺もたいした事は無いな。何が虐めの天才だ?
結局押し切られて子供達は実家じゃないか。
おっ、時間通り来たな。
どんな不細工な嫁を連れて来たかよーく見て、腹の中で大笑いしてやる。
おい、お前の横に立っているのは誰?国生さゆり?
これはいかん。色紙を買って来てサインを貰わなければ。
「妻の里美と申します。この度はうちの主人が大変ご迷惑をお掛けしました。」
里美?本名も国生さゆりだと記憶していたが芸名だったのか?
そう言えば年が合わん。よく見れば俺の少し下ぐらいだ。
待てよ。確か妻の里美と?なにー。この美人が奥さん?どうしてこんな男に?
俺には分からん。もしかすると、この頼り無さそうな所が母性本能を?
お前は氷川きよしか?いや、年が違う。
分かった。氷川きよしの叔父さんだな?絶対そうだ。そうしておこう。
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[3224] その5 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/12(Sat) 22:27

あんたがどんなに鳴らし続けても、妻は出ないぞ。
出ないと言うより、妻は出られないぞ。
何故か?妻の携帯は昨日取り上げて、俺のポケットの中で鳴っているから。
しかし、よく粘るなー。君の根性には負けた。おめでとう、君の勝ちだ。
今俺が出てやるから少し待て。
「あんた誰?どうして妻の携帯番号知っているの?悪戯電話?」
「あっ、ご主人?申し訳ございません。先程の加藤で御座います。私が午後
お伺い致しますので、どうかこちらには。お願いします。」
「ああ、あんたか。その話は済んだでしょ?私が2時に家を出てそちらに行
くから、それまで住民の為に一生懸命仕事をしていてよ。加藤課長。」
車が止まったぞ。あれー、やっぱり来たの?会議はさぼったの?
今何時?1時58分か。
俺が2時に出ると言ったから、何とか間に合う様に来たな。
うむ、車の中で何を考えている?2時まであと2分も無いぞ。
果たして2時までに入って来られるか?
加藤、頑張れ。よし、滑り込め。
9回の裏の攻撃。加藤選手ホームにヘッドスライディング。
タッチはどうだ?おっと、キャッチャーがボールを落としています。
セーフ、セーフ。加藤選手やりました。
でもまだ8点差で負けているから、ヒーローにはなれません。残念。
だって、最初から俺は行く気なんてなかったから。残念。
「この度はどうも。ご主人には大変ご迷惑を。」
えっ、誰?まさかこの男が?そんな馬鹿な。
俺はてっきり、俺でも勝てないカッコイイー奴か、筋骨隆々なムキムキマン
だと思っていたんだぞ。
もしも殴り合いにでもなったら、昔習っていて今では封印してしまった、ボ
クシングのテクニックを見せなければ成らないかと、これでも少し心配して
いたんだぞ。
えっ、ボクシングなんて聞いていない?そりゃそうだろ。1ヶ月習っただけ
で辞めたなんて、恥ずかしいから俺も話した覚えは無い。
どうでも良いが、この男は無いだろ。ヒョロヒョロで、顔だって青白いぞ。
それでもまだ若ければ良いが、どう見ても俺より少し上だろ?
おまけに、七三分けの髪形でも良いが、もう少し気を使えよ。後ろは寝癖で
好き勝手に立ち歩いているぞ。
お前の頭は、荒れた中学校の授業中か?
こいつならボクシングを封印したままでも勝てそうだ。
よし、隙が有ったらどこからでも掛かって来い。
それにしても、俺を裏切ってまでこんな奴と?
まさか俺とこんな男を比べて、こいつに惚れたんじゃ無いだろうな?
いくら俺でも、1ラウンド5秒KO勝ちだぞ。勘弁してくれよ。
「その様子だと、どうして呼ばれたか分かっている様だな。その通りだ。妻
が全て話した。あんたはどの様に決着を付けるつもりだ?」
「すみませんでした。もう2度と会いません。」
「そんな事は当たり前だ。もう2度と会うな。2度と連絡もするな。」
よーし、調子が出て来たぞ。この男なら虐め甲斐が有るかも知れない。
「1つ気になっていたのだが、俺は死んだ親父に、男が本当に悪い事をした
と思って謝る時は、土下座して謝れと教えられたが、あんたは何も教えられ
なかったの?」
そう、そう、もっと頭を下げて。そうだ、上手いぞ。
土下座選手権の全国大会が有れば、お前ならベスト4には入れるぞ。
ただ、額を床につけないから優勝は無理だ。
「申し訳ございませんでした。あとはお金で解決させて下さい。お願いします。」
えっ、早くも示談の話?いくら何でも早過ぎるでしょ。
ここで問題です。
なぜ私はこんな嫌な事をあえて長引かせたいのでしょう?
Aの、2人をもっと虐めないと気が済まないから。
ファイナルアンサー。
ファイナルアンサー。
正解。
「お金って慰謝料の事?」
「はい、50万でなんとか。」
ヒエー、桁が違うー、何だこいつは?
「俺の家庭を壊しておいて50万?頭大丈夫か?話しにならん。」
「それでは、おいくらなら許して頂けますか?」
「だいたい、お金で気が済むと思っているのか?」
「ごもっともです。しかし他には。そこを何とかお願いします。」
「お金で解決したいのなら1億500万。」
自分で言ってからビックリ。こんな高額出すはずが無い。
でも、相手も間違って「分かりました。」と言ってくれれば嬉しい。
「そんな無茶な。」
ガックリ。
それよりも、何も考えずに、つい言ってしまったが、500万という半端は
なんだ?
消費税か?
どうせ言うなら1億5000万だろ。
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[3219] その4 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/11(Fri) 18:10

さて、そろそろ主演男優にもご登場頂こう。
違う、主演はあくまでも俺。あいつは助演男優。
「身体の関係が有ったのは分かった。相手は誰だ?徹底的に追い込んでやる。」
「それだけは許して下さい。相手の方にも家庭が。」
出ました、またもや必殺技。俺を怒らす必殺技。
「はー?相手の心配か?俺はどうなる?もういい。子供達はおいて今すぐ出
て行け。出て行ったら子供達の養育費と、俺に払う慰謝料の為に就職もしろよ、
長い付き合いだから分割にしてやる。」
おっ、分割と言う言葉が自然と出た。俺も案外いい奴じゃないか。
「はい。ごめんなさい、ここにおいて下さい。どこにも行く所が有りません。」
あービックリした。ただの返事か。
普通、後の言葉からして、最初に「はい。」なんて付けるか?
本当に出て行ったら、どうしようかと思ったじゃないか。
そうか、出て行けないのか。ムフフ、お前はまずい事を口にしたな。
そうと分かれば俺は無敵だぞ。
「行く所が有れば出て行くのだな?実家へ帰れば?」
「違います。こんな事をしてしまって信じて貰えないでしょうが、あなたを
愛しています。」
何が「愛しています。」だ。でも少し嬉しい。
「それなら、どうして相手を庇う?相手は誰だ?」
やはり相手は役員仲間だったか。なに?市役所の課長?
偉い。妻よ、良くやった。よくぞ市役所職員を選んでくれた。
もうお前達は負けている。おー、その胸の傷は北斗七星。
違う、勝手に決めるな。良く見ろ、乙女座だ。
これは攻め易いぞ。
他の真面目な公務員さん、ごめんなさい。
決して公務員さんを馬鹿にしているのでは有りません。
特に税務署員さん、いつも尊敬しています。
お願いだから俺を敵対視しないでね。
あれ、もう朝?
妻を一晩中責め続けていた事になるのに、少しも怒りが収まらないぞ。
「腹が減った。コーヒーとトーストを持って来い。」
おっ、命令口調。「持って来い。」いい響きだ。
今日の俺はお殿様か?いや、少し違うぞ。しまった、「持ってまいれ。」だ。
子供達は学校へ行ったな?よし、今から男の職場に行こう。
えっ、ここでは無くてお隣の市なの?自分の住んでいる所に就職しろよな。
そういえば、俺がわざわざどうして行くの?
やーめた。相手の役所に電話しよう。
凄んでやろうか?いや最初は丁寧に淡々と話した方が、こんな時は怖いはずだ。
「妻がPTAでお世話になっております。その事でお話が御座いますので、
お忙しいところ大変恐縮ないのですが、今から私の家までご足労お願い出来
ませんでしょうか?」
どうだ、一般人には「恐縮」「ご足労」なんて言葉はそうそう浮かばないだろ?
えっ、普通なの?そうなの?
「何の話でしょう?今は仕事中ですし、3時から会議が有って帰りも遅くな
ります。今日でなければ駄目なお話しですか?」
なにをコシャクなシマシマパンツ。
普通に話しているつもりか?声が震えているぞ。
「そうですか。妻がお世話になり過ぎていたようで、お電話させて頂いたの
ですが。分かりました、私がお邪魔します。そちらの市長さんとも面識が御
座いますので、午後の会議は出席しないでも良い様に、私からお願いしてみ
ます。何しろ私にとっては一生の問題ですから。」
返事も聞かずに電話を切ってやったぞ。怖いだろ。
市長なんかに知られたらお前の立場はどうなる?
ところで隣の市長って誰だ?
おっ、早速妻の携帯に掛けて来たな。
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[3218] その3 投稿者:強がり君 投稿日:2005/03/10(Thu) 17:44

子供達が帰って来たのに、どうしてまだ泣いている?
もう泣くな、俺が悪者になるだろ?
「いってきまーす。」
おや、長女に何か頼んだな。
分かった、夕飯を作らない気だな。買物に行っても結局コンビニ弁当か?
10円安い自慢の玉子はどうした?
いかん。じっと1人で寝室にいたら、妻が抱かれて悶えている姿が浮かんで
来た。
おや?男に顔が無い。そうか、俺は相手の顔を知らないんだった。
今度は男の上に跨って、腰を動かしているぞ。
あれ?自分で大きな乳まで揉みだしたぞ。
おい、お前怖くないのか?男を見てみろ。顔が無いぞ。
そんな気持ちの悪い男に跨って、激しく腰を振るなよ。
悔しくて泣きそうになって来たじゃないか。
なんだ?俺は早くも妻と男のセックスが気になるのか?
俺はいつから、こんなに情けない男になってしまった?
なってしまった?違うぞ。今に始まった事じゃない。昔から情けない男じゃ
ないか。
強がってそんな素振りは見せずに生きて来たが、昔からずっと女々しい男だ
ったじゃないか。
なーんだ。そうと分かれば心配は要らない。情けない男ついでに、後でお前
達のセックスを、必ず聞き出してやるからな。
ウワーッ。夜になって、ようやく寝室に入って来たと思ったら、真っ赤なパ
ンティー攻撃か?
隊長、敵が卑怯な手で攻めて来ました。
私の迫撃砲は準備が整ってしまいました。
いや、今回はそんな物を使ってはならん。素手で頬を張り倒して捕らえろ。
了解。
隊長、敵は頬を押さえて泣き崩れました。いかが致しましょう。
捕虜にして情報を聞き出せ。
了解。
「お前は淫乱か?よくこんな時にそんな事が出切るな。他の男に抱かれた、
汚れた身体を抱けるか。俺の機嫌をとりたいのか?」
隊長、偉そうに言ってやりましたが、私の迫撃砲が。
いかん、まずいぞ。何が有っても絶対敵に発見されないよう隠せ。
了解。
「正直に話してみろ。このままなら離婚だぞ。許すも許さないもそれから
の話だ。どちらにしても罪は償ってもらうが。」
「ごめんなさい。」
「認めるのだな?」
「はい。」
隊長、敵は条約に違反していた事を認めました。
よし、私の任務は終わったから帰国する。後は貴様の好きにしろ。
好きにしろという事は、迫撃砲を使っても宜しいのでしょうか?
これを使わないと敵に逃げられそうで、もの凄く不安であります。
それだけは使ってはならん。
好きにしろと言ったのは、後は好きな事を聞き出しても良いという意味だ。
それに今は使えそうに思っていても、いざとなった時に敵の仲間の事が気に
なって、使用不能となる恐れも有る。
戦いが終わるまでは絶対に使ってはならん。
了解。ご苦労様でした。
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