投稿者:MMさん教えて 投稿日:2005/03/04(Fri) 21:04
妻を椅子に縛り付けたまでは良いのですが、この後どうするかを考えていました。
「もう紐を解いて下さい。こんな格好では食事も出来ません。」
私は椅子ごと妻を玄関へ運んで行こうとしましたが、重くて腰を痛めそうなので
持ち上げる事を諦め、少しずつずらし始めると。
「どうするの?どこに連れて行くの?早く解いて。お願いだから解いて。」
「もう少し辛抱しろ。俺はもう一度風呂に入りたくなった。その間に逃げられては
嫌だから、暫らくこのままでいてくれ。フロントに注文したら俺は風呂に入るから、
弥生が受け取ってくれ。」
「こんな格好では受け取れません。腕も縛られているし、こんな恥ずかしい格好で
は。逃げないから紐を解いて。こんな惨めな格好を見られてしまう。嫌です。こん
な酷い事しないで。」
「駄目だ。玄関にいて、私は縛られていて運べないので、テーブルまで運んでくれ
と頼めばいい。弥生は何でも言う事を聞くと言いながら、都合が悪くなると黙って
しまう。そのくせ自分の頼みは聞いてくれと言う。約束が違うぞ。何でもするのだ
ろ?」
「何でもすると言いましたが、こんな事は止めて下さい。あなた、酔っているの?
あなたも私を脅すのですか?」
「あなたも脅すと言う事は、池村にも脅されていると言う事だな?」
「いいえ、それは、その。」
「まあ良い。俺は脅しでも暴力でも何でもするぞ。なんなら最悪、心中してもいい
と思っている。このまま何も知らずに済ます事は出来ない。」
妻は不自由な体を目一杯捻って、私の顔を見ました。
「そうは言っても先ずは腹ごしらえだ。頼んでから少し時間が掛かるだろうから先
に頼んで、それから弥生を玄関まで運んでやるから、後は頼むぞ。」
私が電話の方に歩き出すと、妻は叫び出しました。
「分かりました。話します。話しますからこんな恥ずかしい事は許して下さい。」
私には意外でした。
妻を虐めたかっただけで、こんな事ぐらいでは話す気になるとは思わなかったから
です。
妻は池村に散々恥ずかしい事をされていて、羞恥心も少なくなっているのでは無い
かと思っていましたが、まだ羞恥心は残っている様です。
自分の本当の姿を知られる事、恥ずかしい姿を他の者に見られる事は、何より耐え
難いのだと思いました。
しかし私は、まだ半信半疑で、話したとしても本当の事を話すのかどうか分かりま
せん。
妻を元の位置に戻してフロントに注文し、サンドイッチが届くと妻の手を縛ってい
た紐だけを解きましたが、片方の掌でヴァギナを、もう一方の手で乳房を隠してい
て、私がグラスを渡そうとしても、手をどける事が出来ずに受け取りません。
「脚の紐も解いて良いですか?こんな格好のままでは食べられません。」
「まだ恥ずかしいのか?それなら下だけは隠してやろう。」
タオルを持って来て股間に掛けてやると、ようやくグラスを受け取り、余程喉が渇
いていたのか、注いでやったビールを一気に呑み干しました。
続けてもう一杯注いでやると、今度は少しずつですがそれも飲み干し、早くも妻の
顔や白い肌が赤く成り出しています。
それを見た私は、これだ!とおもいました。
妻はアルコールに弱く、若い時にサークルの歓迎会で呑んだ後、大した量を呑んだ
訳では無いにも関わらず、可也苦しい思いをしたと聞いていました。
その後は、付き合いでもグラスに口を付ける真似をするだけで、一切呑んだ事が有
りません。
池村も最初に寿司屋で会った時、酒蒸しは好きだが酒は呑めないと言っていたので、
酔わされて何かされたという事も無いでしょう。
妻は酔う事に慣れていないはずなので、酔えば本当の事を話すかも知れません。
仮に嘘の話をしたとしても、酔っていれば頭の回転が悪くなり、話の辻褄が合わな
くなって、嘘を指摘出来るのではないかと思ったのです。
そう思った私は、また注ごうとすると。
「もう呑めません。もう結構ですから。」
「いつも俺一人が呑んでいただけで一緒に呑んだ事が無い。最後ぐらい、そう言わ
ずに付き合ってくれよ。」
ビールはやめて、冷蔵庫から口当たりの良いビン入りのカクテルを出して来て、妻
の様子を見ながら、最新の注意を払って呑ませました。
それと言うのも、妻の酔った姿を見た事が無く、適量が分からないからです。
酔い過ぎて気持ち悪くなったり、完全に眠られては元も子も有りません。
「酒を呑むのは久し振りだろ?程々の量なら気持ち良いだろ?」
すると妻は、カクテルが呑み易い事や、以前聞いたサークルで呑んだ時のことなど、
普段余り口数の多くない妻には珍しく、饒舌に話し出しました。
暫らくすると、時々眠そうな目をする様になったので、これ以上呑ませては眠られ
てしまうと思い、少し水を飲ませました。
本当に酔ったのか確かめる為に、下腹部を隠しているタオルを剥ぎ取りましたが、
妻は隠そうともしません。
「そろそろ初めて池村に抱かれた時の話を聞かせてくれ。その前に、下の口も何か
欲しそうに開いているから、これを入れてやろう。」
テーブルを退けて、妻の前に椅子を持って行って座り、バイブで入り口やクリトリ
スを刺激してやるとすぐに喘ぎ出し、どんどん愛液が溢れて来ます。
「あなた、いい。気持ちいい。いい、いい。」
今までと違い、妻は積極的に快感を求めてきます。
私はバイブを妻に沈めて色々質問をし、妻が眠そうな素振りをしたり、答えに詰ま
るとスイッチを入れ、感じ出すとスイッチを切る、を繰り返していました。
「あなた、続けて。もっとして欲しいの。して、して。」
「駄目だ。全て話してからだ。」
妻は睡魔と快感に交互に襲われながら、真っ赤な顔で私の質問に答えていました。
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