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北原夏美 四十路 初裏無修正

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樹氷 投稿日:2008/01/02 (水) 19:43

私はボイスレコーダーを確認すべくマンションの地下にある駐車場に向かった。
車に乗り込み、まずは寝室に仕掛けてあったボイスレコーダーを聞いた。仕掛けたのは朝8時。
何も聴こえない…三時間が経過した時に何かが聴こえて来たが、寝室からでは無いようだ…
四時間が経過した。
慌ただしくドアが開き、妻の声なならない声が聴こえて来た…
小さい音が聴こえて来た…独り言か?何を言ってるんだろ?約20分が過ぎた。「あぁ~誰や?鏡の中のアンタは誰ぇ?私一体何してんのやろか…ハァァ…ハァァ…こんな化粧した事無いで…アノ人の前でも、こんな…こんな派手な化粧した事あらへんのに…何で…何で…勝手に体が手が動いてしまう…」どうやら鏡台で化粧をしていたのか??やがてベッドに倒れ込む音が聞こえ、やがて「あぁ…たまらん…エエわぁ…アソコが…アソコが、いっぱいやわぁ…どんどん何もせんのに深く入って来るぅ…こんなの久しぶりやわぁ…」
[えっ!!こんなの久しぶり?どうゆうこっちゃ!?]
妻はベッドの聞き取り辛い声で「ずっと…ずっと我慢していたんや…なのに…なのに…ウチはやっぱり大きいのじゃなきゃアカン…」
私は興奮とショックで頭の中が真っ白になっていた。
その後も約一時間、妻の狂態は続いた。
「あぁ~あぁ 懐かしいわぁ…りょう…やっぱアンタの逞しいのがエエ…」
[何ぃ…りょう?りょうだと!! 8年前に妻が私に嫁ぐ前の男の名前やないかい!!どうゆうこっちゃ??]
私は疑念と今まで体験した事の無い興奮の中に居た。
やがて、妻は激しい悶絶の果てに「ハァハァ…ハァハァハァ…フゥ…ハァ」と喘ぎ、やがて沈黙が続きベッドが歪む音がして、妻が起き上がった事が伝わって来た。「えっ…ちょっと何やの…アレっ…下りない。何でや?…ちょっと…マジに洒落にならんわ…」ドアの開く音が響いた…
私は呆然としていた…
[何なんや…今更、りょうて…大きいのがエエて…何や久しぶりて…]
全身が[カァっ]と熱くなり、まるで血が逆流しているようだ。
しかし情けない事に、まるで忘れかけていた10代の頃のような固さで自分のペニスはガチガチに勃起している。
私は無意識に衣装部屋に仕掛けていたボイスレコーダーも再生していた。
樹氷 投稿日:2008/01/03 (木) 11:21

私は、思考回路がグニャグニャな状況の中で衣装部屋に仕掛けたボイスレコーダーを再生させていた。

寝室に仕掛けたボイスレコーダーの、あまりに刺激的な内容に私自身の願望だったとは言えども、[寝た子を起こしてしまった事に][禁断のパンドラの箱を開けてしまった事に] 重苦しい後悔の念が湧いていた。
そして、そのボイスレコーダーの内容から伝わる、私が知らなかった妻の強烈な牝としてのフェロモンに対して、私のペニスは痛い程に固くなってしまっていた。

早送りで再生する事、約二時間。

[ガチャリ…] ドアノブが開かれた…

[微かにクロゼットを開く音が聞こえる…]

[カシャ…ガシャッ…これはクロゼットの奥底に隠してあったビニールに包まれたボンデージを取り出し音か…]

沈黙が続いた…

やがて聞き取り辛い声で「何なん…まるで血が通ってるみたいやん…大きいわぁ…」

「ハァ…ハァ…イヤらしいわぁ…何やのこれ…」
[バサッ…バサッと微かな音]
服を脱いだのか!?

沈黙の中で「ジュルジュル…ジュルル…ハァ…何やの…これ…まるで…まるで…本物やん…血管まで浮いとる……アァ…美味しいわぁ…」

「ハァァ…アカン…辛抱たまらんわぁ…アカン…アカン…」

無音の数秒の後に

「ウグッゥ…キツいわぁ…ウゥゥ…ハァァ…グムゥゥ…]

「ハァ…フゥゥゥ……」
[パチッ、ピチッ…ピチッ…ジッ…ジジ……ジジ…]

「アァ…締め付けくる…何なん…ピタッと…キュゥと…変に…変になるわ…」

どうやらあの巨大なペニスを差し込み、あの開かずのファスナーを上げて着替えが完了してしまったようだ。

「何やの…これが…これが…ウチなん…アンタ誰や…誰なん…」

姿見の前に居るのか…

「ウグゥゥ…何やの…勝手に深く入ってくるぅ…ハァ…ハァ…アゥウォ…ォウゥゥ…」

1分近くの静寂の後に「ハァ…ハァァ…ハァ…ハァ…」

荒い息遣いだけが、微かに聴こえた…

「アァ…何やろ…肌に…肌に…肌に吸い付いてるわぁ…」

[ガチャッ…]

衣装部屋から出て行ったようだ…寝室に行ったのか?

ボイスレコーダーを早送りする。

やがて[ピンポーン…ピンポーン…ピンポーン…]

しばらくして[ピンポーン…ピンポーン…ピンポーン]
私の鳴らしたインターホンの音だ
樹氷 投稿日:2008/01/03 (木) 11:37

インターホンの音の後に妻の携帯の着信音が鳴りだした。

けたたましい妻の足音がして衣装部屋のドアが勢い良く開かれた。

「何やの!脱げへんやん?何で…何でや!?あぁパパが来てまうやん…どーしよ?脱げへん!!」
[クロゼットを激しく開き何かを探している…ボンデージが見えない服を探しているのだろう]

やがて私の声が聴こえ、私が衣装部屋に入って来た音が聴こえた…

私は車の中で大きく溜め息をつき、頭の中の混乱と例えようの無い興奮を鎮めた。

しかし、どんなにクールダウンしようとしても、私自身の人生で、これ以上無い興奮の余韻は決して収まる事は無かった。車中でボイスレコーダーを聞く事すでに2時間半…私は、この後に何が起こるのか、屈折した期待と、不安を胸に自宅に戻る為に駐車場を出た。
樹氷 投稿日:2008/01/05 (土) 07:03

マンションの地下駐車場からエレベーターに乗り自宅に向かう私は、ボイスレコーダーの中に秘められていた[妻の真実]に[性に淡泊だと思い込んでいた私の愚かさ、男として…否、自身の雄としての拙さ]に、[あの魔性のボンデージを衣服の下に身に着けた妻の人変わりしたように淫靡な表情、仕草、隠しきれない全身から匂い発つフェロモン臭]に、[私の力不足なペニスを否定し、私に嫁ぐ前に体を重ね合っていた巨根の元カレの名を叫びながら悦びを口にした姿]に対し、果たして理性を保つ事が出来るのか、軽い痺れの残る脳で考えていた。
[形の見えない不安] 、しかしその形の見えない不安を淘汰する[妻の衣服を剥ぎ取り、ボンデージ姿の妻を目の当たりにしたい!!]、[あの巨大なペニスが突き刺さった妻のヴァギナに…妻の隠されていた猥褻な部分…そう…性に貪欲な牝としての妻に問い正したい!] 私は私自身が興味本位で開けてしまった[パンドラの箱]に対する落とし前をつけねばならいのだ…

妻に私の帰宅を認識させる為に、大きな音を立てながら玄関のドアを開けた。

リビングに入りると、妻の存在よりも[猥褻な牝の匂いが充満したフェロモン臭]に圧倒された。
妻自身は、[ボンデージが脱げない事に意識が集中し、この圧倒的なヴァギナから香るのであろう貪欲な牝の匂いに、愛液とボンデージの素材であるラバーの混じり合った異臭]に、気付いていないのか?!

「パパ、お帰りなさい。一時間ぐらいで戻る言うから晩御飯、時間に合わせて作ったのに冷めてしまったわぁ」

私は妻の言葉など耳に入らず、悟られぬように妻の表情、物腰を注視していた。

そこに居る妻は明らかに朝に見た妻とは別人だった。

姿形は同じでも[全身から溢れるオーラが、熱い眼差しと、匂い発つ発情したフェロモンが、そして妻の中で感じているであろう背徳感が] 妻を変えているのであろう。

私は妻の言葉に「すまんなぁ、山田君の所に寄ってたんや」

妻はピクッと反応し、やや上擦った声で「そ…そうなん…パパも、あっちこっち大変やなぁ…」
しばしの沈黙の後で「山田君さん、何て?」
私は、意味あり気に「宜しく言っていたで、着心地は、どないですか?」ってな。
妻は動揺を隠せぬまま、「何が?何のこっちゃ?」
「はぁ?お前は何を言うとるんや?スイムウェアの事に決まってるやろ?」

妻は、衣服の中にボンデージを着たまま、平常心を失いパニクっていた。
樹氷 投稿日:2008/01/06 (日) 08:33

「山田君が、着心地は、どうですか?」って言うてたでの私の作り話に過剰な反応をする妻…

妻は必死に狼狽を隠そうと、平静を装うのだが色白な顔が朱色に紅潮し、額からは、うっすらと汗を滲ませている。
「ス…スイムウェア…そうやね…スイムウェアや…最高やで、って言うてくれた?ホンマあれは最高やなぁ!」

動揺と狼狽の中で、[引きつり笑い]をして答える妻に対して、私は「おかしな奴っちゃなぁ、ちょっと何やおかしないかぁ?お前変やで?顔赤いし、[でこ]から汗かいてるやん?ちょっとここに座り」と向かい側のソファーに促した。

妻は狼狽を隠せぬまま、私に促されるままに、ソファーに腰を降ろした。
腰を降ろした瞬間に「ウッ…」と呻き、妻の表情が歪んだ…。
妻は、顔の眉間に深く皺を寄せていた。
[ん? 何や?エラいシンドそうやな…そりゃそうや、あの巨大なペニスが刺さったままや。座る瞬間に更にグイッと子宮を刺激したんやろな…] しかしすでに妻が[魔性のボンデージ]を着てから10時間近い時間が経過している筈、10時間も、あの巨大なペニスを自身のヴァギナに奥深く迎え入れているのだ。一体、妻の体にどんな刺激を与え、変貌させているのだろう?

「どないした?具合悪いんかい?[ウッ…]って何や?どこか痛いんかい?大丈夫か?」

私は妻に、白々しい言葉をかけながら[限界や…妻のボンデージ姿が見たい…この着ている衣服を全て剥ぎ取って、牝としての妻の真実を目の当たりにしたい] 赤黒い欲望は限界に達していた。
「何でも無いって…どこもおかしい事あらへんよ…パパ、何で?」必死に平静を装う妻の言葉を遮り、私は立ち上がり、向かい側のソファーに座る妻の傍らに腰かけ、「ホンマに、どないしたんや?腹でも痛いんかい?」と、妻の下腹部に優しく手をやった。
その瞬間に妻は、まるで[バネ仕掛けの人形]のように体を仰け反らせ、「何でも無いて!」と、朱色に紅潮した顔で…充血し熱く濡れた瞳で私を見据え、下腹部に置かれた手を払いのけた。

ソファーに座る妻からはむせるような[雄を引き寄せ狂わせる激しい淫臭]が匂い立っている。

樹氷 投稿日:2008/01/06 (日) 21:50

ソファーに座る妻は、背もたれに、もたれる事も無く、やや前傾姿勢で両脚を閉じ、そして、内股に力を込めながら、太ももに手を置いている。

何かを堪えるよるに…何かに怯えるように小刻みに両脚を震わせながら。
僅か14畳のリビングは蒸せ返る様な淫臭に包まれていた。
妻は、20分前よりも、10分前よりも濃厚な匂いを放っている。

[このフェロモン塗れの淫臭を嗅いでいるだけで、気が狂いそうだ…匂いだけで…この匂いだけでペニスの根元から熱い物が湧き上がって、固く、固くなってしまいそうだ。]
私の理性が、吹き飛びそうになっている。「ハァウフゥ…ハァァ…フゥ……ハァ…ハァ…ハァ…」甘く、切なく、熱い、吐息を吐きながら苦悶に満ちた表情で妻は、うつむき、小刻みに両脚を震わせながら、何かを耐えている…何かを守ろうとしている。

私は「何なんや!おかしいやろが?何やの?お前、何を隠して、何を我慢しとるねん?」

私は、ソファーに座る妻の腕を[グイッと]力任せに引き寄せて、イヤイヤする妻を無視して、左手で妻の腰に手を回し、張りのあるヒップに触れた。
妻はビクッと前かがみ気味になり、その瞬間[魔性のボンデージに装着された例の巨根が、妻のヴァギナの中で[ズリュッッ…ズリュリ]と、[意志を持つ物であるように]動いたようだ。
「ウァぁぁ……クッ…ウゥォ…」
妻の声は牝の物に変わっていた。
樹氷 投稿日:2008/01/07 (月) 02:13

私は血が逆流し、頭に[カァっと]血が上る感覚にクラクラし、妻を後ろから抱きすくめ、ジーンズ越しに妻のヴァギナを二本の指で擦り上げた。「ヒィッっ…か、堪忍や…堪忍して…」
腰をくねらせ、内股に力を入れて私の指を挟み込み、指の動きを止めようとする妻…

[指先に温かい、湿り気を感じた。]

私は力任せに妻のタートルのセーターを捲り上げた。
妻が固まった…数秒の事なのだが、無音の世界になり、妻の体…妻のヴァギナから発せられる[濃厚な淫臭]が更に密度を増した。

妻の上半身からは、全体が黒いラバーで、胸のカップの部分が赤色のボンデージが丸見えになっている。

汗ばんだ肌に張り付いているように見えるボンデージは、まるで妻の体の一部分…皮膚のようにまで思えた…ボンデージから息遣いまで感じるような…

妻は秘めた事が私に露見したショックと、絶望感で、虚ろ目をして抵抗する事すら忘れて立ち尽くしていた。

私は当たり前のように後ろから妻を抱きすくめたまま、妻のジーンズのベルトとボタンを外し、ジーンズを引き下げた。
一瞬にして、ムアッっと[ラバーと、妻の淫靡な愛液の入り混じった強い淫臭が立ち込めた。]
私は脳天と股間に痺れを感じながら、遂に妻のボンデージ姿を見た!!
[凄い…凄すぎる。バストの際立った膨らみ、普段よりもシャープにくびれたウエスト、深く切れ上がり、土手の盛り上がりを際立たせているハイレグ…光沢のあるラバー素材は、既に妻の体と同化しているようだ…そう…あの妻の体内に深く突き刺さった巨根から、妻の体液…愛液を吸い取り、その巨根とボンデージに、血を、体液を循環させて艶めかしさを増しているような錯覚に……
妻は絶望感と、秘めたる事を解放された事の理不尽な安堵感が入り混じったような、情けなくも、優し気な表情をしていた。
そしてボンデージを自分の物とし、立ち尽くす姿は、私が知りうる妻では無く、[性に貪欲な牝]その物だった。
「はぁ~ぁ…アカンなぁ…バレてもうた」
大きな溜め息と、その言葉の後に妻の表情、目つき、全身から発せられるオーラの色が変わった。妻は先程までの力が抜けて立ち尽くす弱々しい姿から、背筋をピンと伸ばし、右手を腰に置き、やや脚を広げて、艶やかで、ぽってりとした口を歪めて、クールで刺すような眼差しを私に向けた。
これは[私の知る明るく穏やかな妻]では無い。
樹氷 投稿日:2008/01/08 (火) 08:52

室内に充満する催淫ガスにも似た[妻の体から発せられるフェロモン臭]と、[妻の、あまりにも衝撃的で魅惑的なボンデージ姿]に、そして何よりも【魔性のボンデージに取り憑かれ、清楚な女から、淫靡な牝】に変貌した姿に私は興奮し、混乱し、困惑し、取り乱した。

しかし、まるで、しがらみや、重石が外れて、開き直ったようにも見える妻の姿に[雄としてでは無く、人間としての私が激しく反応してしまった。]

「何なんや!!お前は、どないなっとるんじゃ。その格好は何なんや!エェ加減にせんかい!!】
私は、心の中の願望や、欲望、そして、妻を嵌めた本星としての、理不尽極まり無い自分に、ヘドロのように重苦しい後ろめたさを覚えながらも、怒鳴りつけてしまったのだ。

その瞬間、妻は我に返り、まるで、操り人形の糸が、切れてしまった如くに、ストンと力が抜け、「イヤやぁぁ~、パパ…違う…違うんやぁ、見んといてぇ~」と、頭を激しくイヤイヤしながら、しゃがみ込んで両脚を抱えこんで、がぶりを降った。

小刻みに震えて、膝を抱える妻。

先程までの紅潮して顔は嘘のように[青ざめて]いる。

「ハァ…アカン…ハァ…ハァ…ウフゥ…ハァ…」
「ぬ、脱げへんの…脱げへん…ファスナーが…ファスナーが降りへんの…取ってぇなぁ…ト、トイレ…我慢できへん…も、漏れてまう…」

「パパぁ…脱がしてぇな」と、媚びた目で私に訴えた。

私はロックされ、本人の意志では引き下げる事の出来なくなったファスナーのロックを外し、一気に引き下ろした…

[ジッッ…ジジ…ジッッ…]

ファスナーを下げて、袖口を掴み、[キュッ、キュッ]と、ラバーと、肌の擦れ合う音をさせながら、妻の腕を抜き、上半身を裸にし、その忌々しい程の巨根が突き刺さったボンデージの、下半身部分を下げ、脱がそうとした。

[ムワッとする淫臭…果たして、この匂いに反応しない男は存在するのだろうか…]

上半身部分のボンデージは、裏返しになり、残りは、突き刺さった巨大なぺニスを引き抜き、脱がせるだけだ。

私は、[ボンデージを脱がす]行為に異様なまでの興奮を覚えながら]、そのクロッチ部分に指をねじ込み、隙間を作り、力を入れて脱がそうとしたのだが、熱くヌルヌルと濡れていて上手く出来ない。

ボンデージは、殆ど脱げているのだ…後は妻のヴァギナ奥深く結合されている巨大なぺニスを引き抜くだけなのだ。
樹氷 投稿日:2008/01/09 (水) 01:49

ファスナーが下ろされて、ボンデージの強力な締め付けから上半身が開放された妻の思考は[パパに、ボンデージを着ている姿を見られてしまった…どないしょう。]から[限界や…トイレが我慢出来へん…漏れてまうやん…ファスナーを下ろしてボンデージを脱ぎ捨て用を足したい]に変わり、ファスナーが外れた今、新たに[ボンデージの股関部分の巨大な疑似ぺニスを見られてしまったら、それこそエラいこっちゃ!!]に変わったようだ。まして、その巨大なぺニスはヴァギナ奥深く収まってしまっているのだ。

私が、ヌルヌルに濡れたヴァギナとボンデージの隙間に指をねじ込み、無理やりボンデージを妻の体から脱がそうとすると妻は私の指がクリトリスに触れてしまうせいか、「あんッ…あふぅ…」と、甘い声と淫臭を発せながら、腰を捻り、私の指から逃れようとした。その巨大な疑似ぺニスがヴァギナに刺さっている姿だけは見せまいと必死なのだ。妻は「アァ…アゥゥ…パパ…堪忍…なぁ…堪忍や…じ、自分で…もう自分で脱げる…アカン…アカン…大丈夫やから…」と、体を捩った。

私はそんな妻の必死の訴えも、遥か遠くから聞こえるような錯覚に陥っていた。
この異常かつ淫靡なシュチュエーションと、妻の苦悶の表情、妻の体から湧き上がる淫臭…

私の興奮は極限に達し、ぺニスは十代を思わせる程の固さになり、頭には、血が登っていた。
「ええわ、ワシが脱がしたる…」

私はボンデージの、腰の位置を両手で左右を掴み、力任せにズリ下げた。
[ヌルっ…ズルッ]とボンデージのクロッチ部分に装着された巨大な疑似ぺニスの根元部分…根元から数センチが妻のヴァギナから抜け、妻の淫水が染み込みヌルヌルに濡れた胴体が見えた。

「あふぅん…堪忍や…パパ…ごめんなぁ…パパ…許したって…あぁぁ…見んといてえぇぇ…」

私は、裏返しになったボンデージに装着された巨大な疑似ぺニスを引き抜こうと、ヌルヌルになった根元部分を掴み、引き抜こうと力を入れた。

更に3センチ引き抜いた時に「あぁ…あぉぅ…ん…くぅっ…」と、妻は腰をグラインドさせながら呻き、疑似ぺニスは妻のヴァギナに締め付けられて、また子宮深く吸い込まれてしまった。

[な、な、何なんだ…この疑似ぺニスから伝わる妻の締め付けの強さは何なんだ?コイツ…こんなに締まりが良かったか??]
樹氷 投稿日:2008/01/09 (水) 08:41

「パパ…アッ…アカン…漏れて…漏れて…漏れてまう…そんな…動かしたらアカン…」
両手で、これ以上脱がさまいと私の腕を掴み、内股に力を入れながら、額から脂汗を流し、眉間に苦悶の皺を寄せて懇願する妻。
私は、その妻の姿に興奮は更にヒートアップした。
[グィっ…グリッぅ…疑似ペニスを引き抜く…締め付けがキツい…]

「あぁ~パパ…アカン…アカン」

妻は、やるせない嗚咽を虚ろな目をしながら発している。

私は妻の漏れる寸前の尿意の事など忘れ、何かに取り憑かれたように、濡れて淫靡にヌラヌラと光りヴァギナに…淫臭の匂い立つヴァギナに、激しき出し入れを始めていた。

[ズルッ…ズルッ…グイッ…ズルッ…]

巨大でリアルな疑似ペニスを、本来の朱色から赤黒く色を変えた妻のヴァギナは、歓喜の涎を流し、軽々と受け入れいる…
「も、漏れるぅ…アカン…アカン…ウゥ…いぃ…あぁ~アカンのや…もっと…もっとぉ…もっとぉ突いてぇ~エェわぁ~」
尿意、ボンデージに装着された巨大かつリアルな疑似ペニスを見せまいとする意識…しかし私の知らない妻の…そう妻の中の【牝】としての強い本質が、羞恥心や後ろめたさよりも快楽を、【牝の悦び】を選択しているのだ。

妻は私の動かす疑似ペニスの激しい動きに合わせるように、腰の動きを激しくさせている。

[こんな腰の動きが出来る女だったのか!!私は改めて疑似ペニスを握る手に伝わる、貪欲な牝としての妻の意志に驚きと興奮を覚えた]
樹氷 投稿日:2008/01/09 (水) 09:57

その妻の姿に呼応するように一心不乱に疑似ペニスを出し入れする私に、「パ…パパぁ…見んといてぇ…いや…あふん…あふぅ…体が…体が勝手に動く…動いてまぅ…」

私は目の前の光景と、鼻を衝く淫臭に脳天を刺激され、更に、更に、疑似ペニスの動きを早めた。
ヴァギナからリズミカルに抜き差しされる巨大でリアルな疑似ペニス。 こちらの動きに合わせて腰を打ちつける妻。

疑似ペニスを締め付ける力が[グィっグィっ]っと増している。
あまりの締め付けに、巨大な疑似ペニスが、押し出されそうにも感じる。出し入れする度に妻のヴァギナから溢れる[牝の本気汁]が飛び散り、私の右手は二の腕近くまでベトベトになっている。
「あふぅ…あふぅ…うぐぅ…大きい…当たるぅ…いいぃ~あぁ~…」

「お前…そんなに大きいのがエエのかい!!デカいチンポが好きなんかい!」

妻は何者かに取り憑かれたように…否…自分の本性を剥き出しに、さらけ出す如くに「ムッチャ好きやわぁ…あふぅ…アヒィィ~いっぱいや…おめこ… おめこの中がいっぱいやのぉ~」
一瞬、ほんの一瞬、妻が苦悶の中、快楽に溺れる中で最後の死力を尽くし素の部分で言った。

「あふぅ…あぁ…違う、違うて、違うんやぁ…体が…体が勝手に…動いて…口が…口が勝手に思うても無いのに言うてまうんや… 誰か…誰か居るねん…嫌やぁ…」

やがて「いぃ…当たる…当たる…いく…いきそうや…いってまう…熱い…あぁ…もっと…もっと…もっとぉ~」
妻の言葉に合わせるように腰の動きが早くなり、私も興奮の中で疑似ペニスを激しく子宮に打ちつけた。
「なんやワレ!ずっと大きいチンポが欲しかっんかい?ワシのじゃ満足出来んかったんかい?言うてみんかい!」

「あぁ…いい…大きいわぁ…いってまう……そうや…ウチ、大きいのが好き…あぁ大きいわぁ…いくぅ…いってまう…パパのじゃ…パパのじゃ届かんのやぁ~」
私は怒りと興奮の入り混じる感情を露わにし、巨大な疑似ペニスを力任せに子宮奥深く打ち込んだ。
「い…いく…いく…あわわぁ…いくぅぅぅ…」

妻は、そう叫び、凄まじいヴァギナの力で巨大疑似ペニスを押し出した。[ズルッ…ズルズル…ズルン…]

その瞬間に「あ、あ…あぁぁ~」の声とともに妻のヴァギナから勢い良く放物線上の黄金色の尿が飛び散った。
その放出される勢いは止まる事無く正面に居た私を、カーペットを、ビショ濡れにした。
樹氷 投稿日:2008/01/09 (水) 10:11

リビングは淫臭と、飛び散った大量の尿の匂いに覆われた。

全ての尿を放出した妻は[ビクッ…ビクッと]全身を激しく痙攣させて、口を半開きに開けて、惚けたようになっていた。
そして、10数時間あの巨大な疑似ペニスを受け入れていた妻のヴァギナは疑似ペニスを抜かれた後も、ポッカリと大きく口を開け、時折、[ヒクッ…ヒクッ]っと蠢き、白濁色の牝の本気汁を垂れ流していた…

私は私で、妻のボンデージ姿に、巨大な疑似ペニスを根元まで飲み込む妻の体に、妻の有り得ない淫靡な狂態に…そして[大きいのが好き…パパのじゃ満足出来ない]の言葉に全身の力が抜けて、ただ、うなだれるだけだった。
重苦しい無音の世界には、妻の「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」の吐息だげが響いていた…
樹氷 投稿日:2008/01/09 (水) 12:25

妻の体から溢れ出た淫臭と、大量の尿による残り香が、[ムッ]と、蒸せ返るリビングで、強烈なエクシタシーを感じて果てた妻は、虚ろな目で、今だに「ハァ…ハァ…ハァ……」と、上半身を息遣いで揺らし、下半身は、自分の意志とは関係無く痙攣させていた。
そして横たわる妻の傍らには、【勝ち誇るように妻の淫水でヌラヌラに黒光りするボンデージに装着された巨大な疑似ペニスが隆起していた】

私が、この[魔性のボンデージ]を、山田君にオーダーした折りに見た時よりも、よりリアルさを増して、赤黒く、雄々しく、青い血管を剥き出しにして、まるで息づいているようだ。そして[妻を女から成熟した牝に変貌させた]と、私に強く誇示しているようでもあった。

異様な空間と静寂の中で、横たわっていた妻が[ノロノロ]と起き上がり、私を見つめ「パパ…、ご、ごめんなさい…うわッッ」と、生まれたままの姿で両手で顔を覆い泣き出した。

体を震わせ、嗚咽をしながら、妻は私に「体が…体が…悪い事やとは思うても…体が言う事を聞かへん…」
「何で…何で…こんなもんが私宛てに送られて来るん?山田さんの会社からやで…何でなん?」
「ウチだって頼んだ覚え無い物やけど、スイムウェアの事あるし、パパがデザイン違いの物も注文してくれたんかと思うたんや…したら…こんな凄いモンが付いているやん…、私…これを見ていたら…これを見ていたら…訳分からなくなって…カァっと体も頭も熱くなって…気が付いたら、着てしもうていたんや……」
「アレ着てしもうたら、訳分からなくなる程に、気持ちエエし、何や自分が自分で無くなるような感覚になってもうて…したらパパ戻って来て…いざ脱ごうにも、ファスナーが外れん事なって…何をどうしても脱げなくて…不思議な事にアソコに入れたアレは[ズンズン]深く、深く、入って来るような感じやし…気持ち良うて、感じてしもうて…今度は脱ぐに脱げなくなってもうて…」
「なぁ…何で?何でアレが私宛てに来たん?パパなん?それとも山田さんが間違って送って来たん?でもな…サイズは、あのスイムウェアよりもピッタリやったで。何で?なぁパパ何でなん?」

私は答えに窮していた。言えない…言える訳など無い。

山田君の所で、取引先のエラいさんから特注されたボンデージを見てしまってからの私の抑えきれない激情など、妻に言える筈など無いのだ。
樹氷 投稿日:2008/01/09 (水) 15:34

その夜、私達夫婦は気まずい重苦しさに包まれながら過ごした。

妻は、リビングの尿まみれになったカーペットを、羞恥心を胸に秘めて、剥がし、クリーニングに出すべく整えていた。

お互いが、お互いの確信に触れぬままに、寝室へ行き、眠る事の出来ない時間が過ぎて行った。
私は妻の問い掛けに答える事が出来なかった。
「何で?何でこんなもん私宛てに送られて来たん?何でサイズぴったりなん?」
答える事は出来ない…
何故なら…それらを全て伝えるには、あのボンデージを…あのリアルな巨大な疑似ぺニスの装着されたボンデージを着た妻の予想を遥かに超えた変貌ぶりが、妻の秘めたる本質が重過ぎた。私の手元にある妻が、ボンデージを身に着け、自慰に耽り、乱れに乱れた姿を記録したボイスレコーダーの存在、そして何よりも山田君に私の願望を全て明かし、妻を嵌めたなど説明など出来無いのだ。
しかし…妻が巨根マニアだったとは…
私に嫁ぐ前の妻の彼氏が巨根だったとは…
この10年間は何だったのだろう…私は妻に接しながら、妻が性に淡白な女だと思い込んでいた。
しかし【妻は…妻の中には、性に貪欲な牝】が、深く根付き、長きの間、息を潜めていたのだ。
悶々とした思いの中で、時は過ぎて行き、やがて外は夜の闇が白々と明け始め、明るくなってきた。
眠れぬままに朝を迎えていた。
傍らで眠っている筈の妻も寝苦しそうだ…
案外、妻も様々な、やりきれぬ思いの中で眠れずにいたのかも知れない。
微かに昨夜の妻から発せられた淫臭と尿の匂いが残るリビングで、お互いが言葉少なく朝食を食べ、気まずい空気の中で私は仕事に出た。
しかし衣装部屋と寝室に再度ボイスレコーダーを仕掛ける事も忘れなかった。
形の見えない予感と不安が、そこにはあった。
樹氷 投稿日:2008/01/10 (木) 10:02

あの鮮烈かつ淫靡な体験をした翌日、私は約束通りに山田君に事の顛末を報告した。
受話器越しに山田君の興奮する様子が伝わって来た。
しかし、詳しく内容を説明し終えると、逆に重苦しい雰囲気になり、山田君は「やばいんちゃうか?寝た子を起こしてしまったんやないかい?…」私は「しゃあない…成るように成るやろ」と、力無く答えた。
明後日に山田君の事務所に顔を出す旨を伝えて、電話を終えた。

この日、翌日と妻の就寝後にボイスレコーダーを確認するが、何の変化も疑念の種も無かった。
あのボンデージも、妻のクロゼットに箱に仕舞われた状態で、触られた形跡すら無い…

あの日からの夫婦の会話は、あの夜の出来事を避けて、ありきたりな空虚な物ばかりであった。お互いが、妙に気を使い、腫れ物に触るような……それは、夫婦ともどもに、何かを怖れるように…お互いが、見えてしまった答えに背を向けるように。

そして、あの日から3日が経過した。
私は約束通りに山田君の事務所を訪れた。
山田君の事務所には、先客が居た。
その人は、見るからにエネルギッシュな感じで、品が良く、独特の威圧感と、オーラを持ち合わせる希有な人物であった。
山田君は私に「商売で、お世話になっとる、西島はんや」と、紹介してくれ、併せて私の事も西島氏に紹介してくれた。西島氏は右手を差し出し、力強く私の手を握り、「初めまして!西島です。あんさんの事は、山田はんから良う聞いてます。」
私は、やや怪訝な表情で山田君を見た。
山田君は、[パチリ]と意味有り気にウインクをして私に言った。
「例のボンデージをオーダーしてくれたお方や、あのリアルなディルドも、この方が融通してくれたんやで。」
私は、照れと恥ずかしさが入り交じる複雑な表情で「ど、どうもありがとうございました。」と、答えるのが精一杯であった。
「山田はんから聞きましたで…エラい事になったようやなぁ…でも、ここからが、お楽しみやで」私は、山田君を横目で睨みつけて[何を言うたんや!!]とばかりの顔をした。私は、西島氏に向き直り「お恥ずかしい限りです」と、答えた。
山田君が「まぁアレや、この方にしても、お前の顛末は、聞く権利がある思うで。全ては、西島はんのオーダーしてくれたボンデージを、お前が見た所から始まったんやからな」
樹氷 投稿日:2008/01/10 (木) 11:16

山田君の言葉を受けて、西島氏は「これからが、お楽しみやで。焦らんと、じっくりやりなはれ。アンタさえ、しっかりしとったら大概の事は大丈夫や!ワシがオーダーしたボンデージを、アンタが見た事が、今回の件の始まりのようやし、アンタの良いように、力にならして貰うで。」
そして西島氏は、私に[ニヤリ]と意味有り気に微笑んで、自身のヴィトンのボストンバックの中から仰々しく梱包された箱を取り出して、開け始めた。

箱の中には何と【あのリアルで巨大なペニスを型取ったディルド】が、納められていた。
あの妻が挿入した物より見た目大きい。
西島氏は「これは、ワシの知人の有名な竿師の物を型に取って作らせたもんや…アンタのとこにある物はポルノ男優から型に取った物をアメリカで市販されていたもんや。これはな、それを作っているハリウッドの特撮のメーカーに、特注でオーダーした物なんや。金に糸目を付けずに作らせたから問題にならんぐらいに精巧や。より人体に近い特殊素材で作り、ハリウッドの特殊メイクの連中が色付けしたんや。これな、同じもんが2つあるさかい、これアンタにやるわ。」

[確かに、これは凄い…凄過ぎる。あのボンデージに装着してある物ですら初めて見る者なら、あまりにリアルで驚愕するのに…これは比べ物にならない。これを夜の街角の路上に捨て置けば、間違い無く(局部切断事件)として大騒ぎになり、警察沙汰になるだろう…
色は使い込んで淫水焼けして黒グロとして、胴体が筋張り、見事なまでに反り返り、亀頭のボリューム、カリの張り出し具合い、赤と青の無数に巡る浮き出す血管、全てにおいて本物と見紛う姿、固さ…]
西島氏は、感嘆の表情で、それを手にする私の姿に対し満足気に言った。「前のヤツより質量で35%デカい。長さが18.5
センチや、太さが胴体の中心で5ミリ、根元部分で1センチ太い。カリの段差も3ミリ大きい…」
「何しろ、型を取った男はな、伝説の巨根竿師や。これにやられて何もかも捨てて、メロメロになった女は数知れんのや…効くでぇ」と、満足気に語った。

私は「し、しかし、これを、妻が使うかどうかなんて…」と、口ごもると西島氏は「アンタが、一番分かる筈や…アンタが実は心の中で求めている事、奥さんにして欲しいと思っている事がな。」その西島氏の言葉は、私の胸に鋭く突き刺さった。
樹氷 投稿日:2008/01/10 (木) 12:13

西島氏は続けた。
「今しっかり向き合って行かんと溝が、どんどん深くなるだけや、キチッと手当てせんと修復不能になってまう。夫婦なんてシーソーみたいなもんや。上手にバランスを取り合って均衡を保つんや。アンタの奥さんは、自身の望んだ形では無いにせよ、アンタに全てを見せたんや。アンタも奥さんにアンタの願望、欲望を包み隠さずに、全てぶつけるべきやないのかい?手遅れになる前にや…」

私は返す言葉も無く、ただ、うなだれるだけだった。

西島氏は、うなだれる私の姿に対して、力強く背中を叩き「大丈夫や、きっとアンタの思う、願う通りになるて!しっかりしぃや。そうや、他にもエエもんあるわ…アンタにやるさかい、嫁はんの脚のサイズは、なんぼや?」
「えっ、確か24センチですわ」

「そりゃちょうどエエわ、車から取って来るさかい、ちょっと待っといてや!」と、駐車場に停めた車へ何かを取りに行った。
私は、勢い良く事務所を飛び出して行く西島氏の背中を見ながら、山田君に「凄い人やな…グイグイ引っ張っていかれるわ」
山田君は「悪い人やないで…お前から、事の顛末を電話で聞いて、ワシも片棒を担いだ訳やから責任感じてもうて、西島はんに相談してしもうたんや、したら、お前の来る時に来てくれる言うてな。蛇の道は何とやらや…そうやろ?」
「そりゃそうやろけど…何や圧倒されるわ」
[ドタドタ]と大きな足音とともに西島氏が縦長の袋を片手に戻って来た。「これもやるわ」と、縦長の袋から黒光りしたラバーとPVC素材のロングブーツを取り出した。恐らく太ももぐらいまで長さがあるだろう。
踵の高さも10センチ近くはありそうだ。
「アンタのとこのボンデージに合う筈や、見た目もエエで。それとな…」西島氏は、スーツの右ポケットから何やら小さな小瓶を取り出した。
「これはナ…南米のジャンルに生える木の樹液を精製した物でな、インディオに長く伝わる媚薬や。これを、ひと塗りするとムズムズして来る訳や…まぁ効くか効かんかは神のみぞ知るや!信じる者は救われるて言うやろ。ボンデージのクリトリス当たる部分とディルドの付け根部分に、ベッタリ塗っとき。無臭やし、色らしい色も無いから分からん筈や。じゃあワシ時間無いんで行くけど、アンタ頑張り」と、慌ただしく帰って行った。

山田君はブーツを眺めながら、「確かに、あのボンデージにぴったり似合いそうやな…格好エエわ、良かったやん」
樹氷 投稿日:2008/01/10 (木) 12:33

私は山田君の言葉に「あのなぁ…」と、西島氏の置いて行ってくれた【伝説の巨根竿師を型取ったディルド】を、手にし、深く溜め息をついた。 山田君は「あのボンデージに付いているディルドの外し方と、この新しいディルドの付け方はな…」と、丁寧に教えてくれた。

あの夜以来、望みが叶った反面、[妻の真実]を目の当たりにしてしまった事のショックの大きさにブレーキを踏んでしまっていた私ではあったが、ようやく次の一歩に踏み出そうとしていた。
だが、それは明らかにやり方を間違えた事による、私の想像を超えたイレギュラーと、正に【火に油を注ぐような事】の始まりであった。
樹氷 投稿日:2008/01/10 (木) 17:14

山田君の事務所を後にした私は、マンションに戻った。
妻は、スポーツクラブへ行っている筈だ。

玄関を開けて、リビングを抜けて衣装部屋に行き、ボンデージを置いてあるクロゼットを開けた。クロゼットの中からは、微かな淫臭が漂って来る。
あの夜にボンデージに染み付いた残り香だ。
私は、ボンデージが納められている箱を取り出した。
箱を開けると[ファッ]と、牝のフェロモン臭が広がった。
綺麗に折り畳まれているボンデージを広げた。
裏返すと、そこには[妻を牝へと導いた巨大なディルド]が、次の出番を待つように雄々しく起立していた。
それはまるで、10年の歳月、妻に悦びを与える事の出来なかった私を非難しているようにも思えた。
私は、山田君から教えられた通りにディルドを、ボンデージから外した。
[ギュルッ…ギュルッ…]苦しげにも聞こえる、鈍く、擦れた音を立てて、外されて転がされたディルドは、行き場を失い、これから私の身に起こる事を予見して、嘲笑っているようにも見えた。

ディルドを外されたボンデージのクロッチ部分には、ハッキリと牝の印が染み付いていた。
それは、妻が[性に貪欲な牝である事を選んだ、刻印]のようでもあった。
私は西島氏から戴いた【巨根竿師の型を取ったディルド】を、ボンデージのクロッチ部分の台座に嵌め込んだ…
それは音も立てずに、吸い込まれるように装着された。余りに簡単に嵌ったので、すぐ外れてしまうので無いかと、力任せに抜こうとしたが、[ビクとも]しなかった。
それは、最初から対で作られたような強固さだった…
ボンデージに装着された【巨根竿師のディルド】は、妻の体液の染み付いたボンデージから、牝のエキスを吸い上げて、自身の血肉としたように、艶やかになってきたように見える。
そしてボンデージは【巨根竿師のディルド】の持つ絶対的な牡の能力に平伏すように、艶めかしさを増していた。
私は悪寒にも似た物を背筋に感じ、同時に強い胸騒ぎも感じていた。
この時に感じた[とてつも無い嫌な予感]を信じて、この新たな【魔性のボンデージ】を処分していれば、この先に起こる事で、苦しむ事も無かったのだ…
しかし私は胸騒ぎを、押し込めて、見えない力に後押しされるように、次の作業に入った。
ディルドの根元に例のインディオに伝わる媚薬を丁寧に塗り込め、クリトリスの当たる部分にも、同じように塗り込めた。
樹氷 投稿日:2008/01/10 (木) 17:48

私は媚薬を塗り込める作業を終えると、ボンデージを、元通りに箱に入れ、西島氏からのブーツとともにクロゼットに、しまい込んだ。

私はリビングのソファーに体を預け、自問自答していた…
[私は何を求めているのだろうか?あのボンデージを着ている妻が見たかっただけだった…しかし…あの全身から牝である事を世の牡にアピールするような淫靡な姿…濃厚な淫臭…そして巨根を求める妻の本能…]

私は牝である妻を見たいのだ!!
そして、如何なる形でも真実の妻を感じたいのだ!!
私は危険極まり無い綱渡りを始めている事を自覚し始めていた。

夕闇のベランダを眺めると、そこにはあの夜に妻が快楽の果てに、我慢しきれずに尿を漏らし、汚されたカーペットが洗われて干されていた。

カーペットは風に揺れながら、何かを暗示するように、夕焼けで、生成色を紅く染めていた…
樹氷 投稿日:2008/01/10 (木) 18:23

私は再び、衣装部屋と寝室にボイスレコーダーを仕掛けて、妻の不在時に私が帰宅した形跡を消して、マンションを出た。
私は会社に戻り、車を置いて、行きつけの小料理屋で苦い酒を飲んでいた。
時計の針は8時を指している。
軽く痺れるような酔いの力を借りて、私は携帯を手に取り、自宅に電話をかけたのだった。
数回の呼び出し音の後に妻が出た。
私は、[飲んでいる旨を伝え、夕飯も必要ない事を告げた]
そして、「今日は、スポーツクラブどうやった?楽しかったかい?」

「うん…楽しかったで、パパがプレゼントしてくれたスイムウェア、メッチャ評判エエしな。みんな欲しがってるんやで、山田さんのとこ… 」
ここで、あの夜を、ボンデージを、思い出したのか、黙ってしまった。
受話器越しに、気まずい沈黙が流れた…
私は、酔いの力を借りて意を決して言った。
「クロゼット開けて見てや…ワシ、2時間ぐらいで帰るよってな…」
「えっ?何?クロゼットって何なん?」
「見れば分かるわぁ…」
私は電話を切った。

心臓が、押しつぶされそうだ。
背中に流れる汗がベタついている。
[賽は投げられたのだ…
もう後戻りは出来ない…何が起ころうとも…]
樹氷 投稿日:2008/01/12 (土) 03:34

衣装部屋に仕掛けられた、ボイスレコーダーは、全てを記録していた…
そう…私が意を決し、小料理屋から妻に電話を通じて投げかけた言葉…
【クロゼットを開けて見てくれ…】
その後の妻の行動全てを…驚くべく痴態を…

「えっ?何?クロゼットって何なん?」

暫し重苦しい無音の世界が続いた。
どれ程の時間が流れたのだろう…15分?20分?
私には数時間にさえ感じる、胸が押し潰されるような時間…
[ガチャガチャ…]
衣装部屋のドアが開かれた…妻が入って来た!!「ハァ…‥どないしょう‥あれからパパ、何も言わんから‥どうにかなる思うたけど‥やっぱり怒ってるんやなぁ‥ハァ…‥」
言葉尻の深い溜め息が、妻の心境を如実に伝えてきた。

そしてまた無音の世界が続いた…

やがて[ガチャリ‥キィィ…」
クロゼットが開けられた!
「‥何やろ?これ?…」
[ガサガサ‥ガサ‥‥]
どうやら西島氏からのブーツを見つけて、取り出したようだ。

「えっ‥これって‥何?」

また無音の世界になり、やがて、クロゼットの中から、何かを取り出す音が聞こえた。

箱を開けているのか?

「ヒィっ!!‥な、な、何やのぉ‥これって‥」
[ドスン‥]
その見事なまでにリアルに起立した雄々しく、グロいモノを目の当たりにし、驚きのあまり尻餅でもついたのだろうか?

「い、痛ぁぁ… ‥ …ハァぁ…やっぱりパパやったんやなぁ…あの小包も…」

微かに、妻の長く吐き出すような溜め息が聞こえた…
この時に、ボイスレコーダーから伝わる衣装部屋の雰囲気と温度が一変したように感じた。

「ハァ‥ハァ‥何やの‥これ‥握ってるだけでドキドキしてくるやん‥何や生きてるようや‥ハァ‥ハァ‥大きいわぁ‥指が周りきらんわ‥血管まで浮き出てるし‥何や匂いまで本物みたいや…」
[ジュル‥ジュルル‥うふん‥チュパッチュパッ‥ジュルジュル‥ハァ‥ジュルジュル‥あぁ‥]

「ハァ‥熱いわぁ‥ジュルジュル‥あぁ何や体が火照って来るわ‥」

そして長い夜は、ついに始まった。

妻のディルドを[しゃぶる音]と[鼻を鳴らす甘い吐息]が続いた‥

全ての音が、途絶えて[カチャカチャ]と妻がジーンズのベルトを外す音がして、無造作に衣服が傍らに投げ捨てられる音が聴こえてきた‥
樹氷 投稿日:2008/01/12 (土) 07:48

[ピチッ‥ピチッ‥キュッ‥ピチッ…]
乾き、弾かれるようなラバーの擦れる音がして、「ん‥ん‥あぁ‥大きい‥こんなん入るんやろか…あぁ…」
短い沈黙の後に、妻の、息む声が聞こえた。
「うっっ‥ん‥むぅ‥んん‥くぅぅ…キツい…キツいわぁ…ハァ‥ハァ‥ハァ…」
妻の激しい吐息が聞こえた。
やがて[キュッ…ピチッ…パチッ…ピチッ…ピチッ…ジッッ…ジジジ…ジ…ジジ…カチッ。]
肌とラバーの擦れ合う、乾いた音とファースナーを閉め、ロックされる音が聞こえた。
遂に巨根竿師のディルドを妻のヴァギナは根元まで飲み込んでしまったのだ!!あの限り無く実物に近い凄まじい巨根を!ファースナーを閉め、ロックされた音は、まるで[妻が私との、性行為を断ち切り、性に貪欲な牝として、私に対しての、肉体の門の扉を堅く閉じてしまったように感じる音だった。]

「あぁ…あふぅ…大きい…」

[ガサガサ…ガサッ]と、音がして、[ギュルッ…グィッ…キュッ……ギュルッ…グィッ…グィッ…キュッ…キュッ]と、ブーツを履く音が聞こえた。

「フゥ‥フゥ‥ハァ‥ハァ‥」

[ガチャガチャ‥衣装部屋を出た‥何処に?]

時を変えずに寝室のボイスレコーダーに[ガチャガチャ‥]

「ハァ‥ハァ‥」

妻の熱く甘い吐息と、[カチャカチャ‥‥カチャ‥何か作業をするような音‥機械的な音と妻の甘い吐息が交互に聞こえる]
かなり長い時間、それは続いた。

どうやら化粧をしているようだ。

[パチッ]と何かを閉じる音が聞こえ、やがて妻の溜め息にも、感嘆にも似た「ああぁ~…]の声が漏れた。
「こ、これがウチ?ウチなん?この間より綺麗やん…これがホンマのウチやったんや…ああぁゾクゾクするわぁ…」

立ち上がる時に[体内の巨根竿師のディルドが子宮を刺激したのか]妻は「ウッッ…」と、苦悶の声を漏らして、[バタン!!]と響く音で扉を閉めて、寝室を出た。

衣装部屋に仕掛けたボイスレコーダーからは、リビングでの妻の狂態が、聴こえてきた。
樹氷 投稿日:2008/01/12 (土) 15:39

リビングからは妻の‥否、ボンデージを身に纏い巨根竿師の逸物を型取った巨大ディルドを根元までヴァギナに収めた[淫乱な牝]の、甘く、せつなく、それでいて野性的な官能の声が聴こえている。
「あぅ…あぁぁ…いぃ…お…大きいのぉ…うぅ‥こんなに‥こんなにエエなんて‥あぁ‥」

何故なのか、ソファーの軋む音まで聞こえて来る‥
[ギィ‥ギシッッ‥ギシッッ‥ギシッッ…]
リズミカルに一定の間隔で軋むソファー。

「あうっ…もっと…もっとや…つ…突いてぇ…もっとぉ…あぁ…イクッ…イッてまうわぁ…あぁ…あぁ…」

激しい断末魔のような叫びとともに、妻は一度目のエクスタシーを感じたようだった。
しかし、沈黙は数秒でしか無かった。
またしてもソファーの軋む音とともに妻の、せつない喘ぎ声が聞こえて来た。
これは、塗り込められた媚薬の強烈な作用なのか!「何やの…何やの…体が…体が…いぃ…あぁぁ…体が勝手に…勝手に動いてまうぅ…あひぃっ!!何処まで…何処まで入ってるん?こんな奥まで入って来るんは初めてやぁぁ…あぅ…あひぃぃ…」
後で分かった事だが、この時、妻はソファーに腰掛けて、背もたれに体を預けながら、両脚を左右にほぼ全開に近く開脚させて、股関クロッチ部分を両手で押さえ、ヴァギナに挿入された巨根竿師のディルドが、腰を使う度に根元から数センチ飛び出す度に両手でピストンを繰り返していたのだった…
「あふぅ‥あひぃ‥変や‥何で‥こんなに‥感じるんや‥誰か‥誰か、止めてぇな‥ああぁ‥また‥また‥イッてまう‥ああぁ‥出し入れする度にグチュグチュやらしい音が‥あうっ‥あひぃ‥イックッ‥イックッ‥ああぁ~」

ソファーが弾むように激しく軋む音が聞こえた。
「ああぁ~おかしい‥体が‥体が止まらへん‥ああぁ‥感じる‥感じる‥いぃ‥凄くいぃ~」

休む間も無く、またしてもソファーは軋み出した…
そこに居るのは[私の知りうる妻では無い…長い眠りから覚めた牝の淫獣だ]
私は取り返しのつかない事をしてしまったのだ。
樹氷 投稿日:2008/01/13 (日) 11:57

リビングからは妻の…否‥魔性のボンデージの虜に‥巨根竿師のペニスを型取ったディルドの虜になった[淫乱な牝]の、甘く、せつない、淫靡な声が絶える事無く聞こえている。
あの巨根竿師のディルドは、閉ざされていた扉の中で、息を殺して潜んでいた[性に貪欲な淫乱な牝]を、解き放つ鍵なのかも知れない…
[鍵]…それどころか、妻の鍵穴は、この鍵でなくては開かない鍵穴になるのでは無いのか? [鍵]は、その先端の形状、長さ、太さ、材質、その全てが、鍵穴に寸分違わずに、隙間無く、合っていなくては鍵穴が回る事は無い。
今、妻のヴァギナと言う名の鍵穴は、巨根竿師のディルドと言う[類い稀な鍵]によって作り替えられているのでは無いのか?
私は、そこまでの事態になっている事など知らずに小料理屋で、酔えぬ苦い酒を飲んでいた。
そう‥ここまで書いたボイスレコーダーの中身は、この夜、全てが終わった後に一人確認した物なのだ。

時計の針は10時を指そうとしていた。
私は、頃合いとばかりに小料理を出て、自宅に向かうべくタクシーに乗り込んだ。
自宅までは、タクシーなら5分足らずの距離だが、私にはタクシーでの時間が、酷く長い物に感じていた。
[期待と胸騒ぎの交差する]異様な思いを胸にして。
やがてタクシーは、自宅マンションの入口に横付けされた。
数日前に山田君と謀って、妻にボンデージを着せた時でも、こんな不思議な、複雑な感覚にはならなかったのに…
私の体の中の何かが、危険なシグナルを送り続けいるのだ。
早鐘のようなシグナルの音は、ヘッドホンで音楽を聴いている時に、緩やかにボリュームのダイヤルをMAXにされていくように、大きくなっている。
心臓の鼓動が、尋常じゃない。
私は、意を決して玄関を開けた。
[ガチャッ‥ガチャガチャ]
長い夜の‥淫靡な夜の扉は開いた。
樹氷 投稿日:2008/01/13 (日) 13:48

[ガチャッ‥ガチャガチャッ]
玄関を開けると、蒸せ返るような淫臭が漂っていた。
普段なら必ず点いている、玄関、廊下の照明が点いて無く、真っ暗だ。 リビングから薄暗い間接照明の明かりだけが漏れている。
物音は一切無くて、妻の所在すら分からない…
ヴァギナから漏れたのであろう、牡を本能で刺激する愛液とラバーの入り混じった[淫臭]だけが確実に妻の所在を告げていた。

私は自分の家だと言うのに何故か、音を立てるが憚れるように、忍び足でリビングのドアを開けた。

薄暗い間接照明に照らされて、そこに妻は居た!
まるで香を焚きつめたように淫臭が充満したリビングの中で、巨根竿師の巨大なペニスを型取ったディルドを自身のヴァギナに余す事無く納めて、ボンデージを身に纏い、踵の高い太腿までの長さのロングブーツを履いた妻を、間接照明は妖艶に照らし出さしていた。

私は、その妻の姿を見て[ゴクリ]と、喉を鳴らし、立ち尽くしていた。
妻は、数日前の夜に見た、あの時よりも格段に艶を増している…
あの時は[ボンデージに、着られている感、妻自身にも戸惑いと罪悪感による抵抗感]が否めない部分もあったが、目の前の妻は、オーダーメイドだからでは無くて、そのボンデージ自体が妻を着手として選んだ…正に正真正銘に妻の為の物であるようだ。

限界まで締め上げられようなウエストの括れ…
谷間が強調されたバスト…ハイレグデザインにより脚長を際立たせ、股間部の土手を盛り上がらせ、牡を挑発しているかのようだ…
そして、西島氏からのブーツは、ボンデージ姿の妻を‥巨大なディルドをヴァギナに飲み込んだ妻を、より妖艶に見せている。
私が初めて見るような、メリハリのあるメイクをしている妻‥真紅のルージュが、眩しい。
薄暗い間接照明の中で、濃いめのシャドウで彩られた目が妖しく光っていた。
樹氷 投稿日:2008/01/13 (日) 14:56

間接照明で、照らされ、私を見つめる妖しく光る目は、何故か哀しみと哀れみを宿しているように見えた。

妻は、無言で私の方へ、一歩、一歩、カーペットを外されたフローリングを[カツッ‥カツッ]と、ブーツの踵の音を響かせて、近づいて来る…
近づく妻とともに牝の淫臭が私の鼻をついた。
無言のままで妻は、私の腕を掴み、体を入れ替え、妻が先程まで座っていたソファーに[ドンッ]と、私を突き倒した。
私はソファーに尻餅をつき、私の目の前に立つ、妻を見上げた。
妻は、無言のまま、[スゥっ]と右手を伸ばし、私の後頭部に手を回し、[グイっ]と、私の鼻腔を、妻のボンデージに覆い隠されたヴァギナに‥巨根竿師の巨大なペニスを型取ったディルドが余す所無く埋まるヴァギナを覆うラバーに押し当てたのだ。

驚きのあまりに固まり、身動きの出来ない私に、妻は、左手も私の後頭部に回して、左右の腕で私の顔を抱え込むように、自身のボンデージに覆われたヴァギナに押し当てた。
鼻腔を突く、濃厚なヴァギナとラバーの匂い。
太腿の付け根からは、トロトロの愛液が、溢れ、滴り落ちて来ている‥ 鼻腔を通じて伝わる妻の淫臭は私の脳を痺れさせ、股間を熱く‥固くさせた。
私は痺れを感じながら、上目使いで妻を見上げた‥そこには、哀れみを瞳に映した妻の顔があった。
妻は私と目が合った瞬間、初めて口を開いた。
「パパ‥アンタ、阿保やろ?もう‥もう無理やで‥分かってるな?] 妻の言葉に私の脳は更に痺れを増して行った。
樹氷 投稿日:2008/01/13 (日) 16:17

私は妻の言葉に‥妻の淫靡なヴァギナの香りに、軽い目眩と痺れを覚え、固まったままだった。
妻は、私の頭を抱え込む両腕の力を強めながら、上から見下すように言った‥
「パパに‥パパに隠していたけど‥パパと結婚する前に、付き合っていた彼って、パパと違って、ペニスごっつい大きくて‥長くて‥太かったんや‥セックスもメチャ強かった‥私は、その人に娘から女にされたんよ‥
でも‥ろくに仕事もせん遊び人やった‥何度も‥何度も、別れよう思うたし、逃げ出そうとも思うた、でもな、18、9の娘にはようできん‥毎日、毎日、何度も抱かれ‥女の悦びを教え込まれたんや‥都合が悪くなると、組み伏され‥金をよこせと組み伏されて‥頭ではこんな、ろくでなしと居ったらエライ事になるて分かってはいたねん‥けどな‥体が‥体が言う事聞かへんのや‥その時に気付いた‥ウチは底抜けに淫乱なんやって‥]

「あげくの果てに、避妊もしてくれへんから妊娠や…。親にも言えへん…彼氏は、堕胎しろしか言わん‥けど堕胎するお金も無い‥しゃあないさかいモグリの産婦人科行ったわぁ、したら子供の出来辛い体になってしもうた‥私は身も心もボロボロ‥ズタズタや‥それでようやく彼氏と別れる決心が出来て‥きちんとした仕事にもついて‥その頃や‥パパに出会ったのは。ウチの勤めていた店に、会社興したばかりのパパが出入りしておって‥パパは、いつも笑顔で、優しくて‥傷心だったウチはどれほど救われたか分からん。そして‥お付き合い始めて‥パパに初めて抱かれた時にパパのペニス見て、何で大きくならんのやろ?固くなるだけやって、不思議やった‥元カレの半分もあらへん‥挿入たら挿入たで全然当たらへん‥ウチは元カレのしか知らへんし、それが当たり前やと思っていた‥けどパパのは‥小さくて‥細くて‥それでいて、いざ挿入したらしたで、あっという間にイッてまうし‥
元カレに仕込まれて、作られたウチの体はイク事も出来ん‥欲求不満や‥でもな‥あの頃のウチはセックスの快楽より、人間の思いやりや優しさが心地良かったんや‥だから‥だから‥後ろめたい気持ちもあったけど、パパのプロポーズを受けてお嫁にしてもろうた…
その時にウチは心に決めたんや…《性に淡泊な女を演じ続けようて。自分の中に居る淫乱な好きモノな女は一生封印しようて》でもな、ウチも女や…もう30にもなる女盛りやで?だからや、だからスポーツクラブ通って‥欲求不満を解消して‥」
樹氷 投稿日:2008/01/13 (日) 17:32

妻は言葉を続けた。
「でもウチは、浮気だけは考えへんかった…子供が出来辛い体の事をパパに隠していた負い目と罪悪感や…」
私は妻のヴァギナに顔を押し当てられたまま、妻の衝撃の告白を聞いた…私の脳は、真っ白に‥真っ白になっていた。
ショックだった‥心の中が、凍りついたようだった。
[パパのは小さい‥] [パパのは細い‥][パパのじゃ届かない‥]そして[パパは早漏‥]‥分かってはいた‥分かってはいたのだ‥私だって若い頃からヤンチャして、数え切れぬ程の女を抱き、現実を知り、己のペニスの小ささを嘆き、しかし、どうにかなるのでは?と、悪あがきを繰り返し、色んな女性とセックスを重ね‥舌技、指技を磨き‥時には、大人のおもちゃ迄駆使し‥
しかし‥女性の中には[生身じゅなきゃダメ‥巨根じゃなきゃダメ!]という人も居る事は確かなのだ‥
本来、女性とは本能で強い男を求める生き物であるのは明白。
女性の、その本能の根元は[子孫を残す]事なのだ。
力強く逞しいペニスに惹かれ、それに貫かれた時の悦びは、男の単純で浅はかな考えなど及ぶ物では無い。

私は全身から力が抜けて行くのを感じていた‥しかし、ヴァギナに押し当てられた鼻腔からは、妻の牝のフェロモン溢れる淫臭が、絶える事無く流れ込み、太腿の付け根から垂れる愛液は、私の口に流れて落ちてきている。力の抜けた体なのに、私のペニスは痛い程に固くなっている。

妻は、瞳に涙を潤ませて、「寝た子を起こしたのは、パパなんやで‥この間、山田さんの所から、このボンデージが送られて来て、裏側のクロッチ部分から生えた生々しいディルドを見て‥ウチは震えた‥子宮が、キュンってなってもうた‥見ているだけでアソコから溢れて来るのが分かった‥でもな‥ウチ宛てに届いても、《パパが、こんなのを私に贈る?山田さんが宛て先、間違えたんや‥》 って…封印していた物が、顔出さんように頑張ったんや…けど‥気付けば、あの生々しいディルドに手を添えてしもうた‥頭にカァっと血上ってしもうて‥しゃぶってもうて‥自然とパンツ脱いで‥ボンデージに脚通して、アソコに、あの逞しいディルド押し当ててた‥久々やった‥挿入する時、アソコからメリメリ音聞こえそうな、大きなペニス。でもウチのアソコは‥アソコはな、嬉しそうに飲み込んでしもうた‥次の瞬間、ウチは躊躇無くボンデージの袖に手を通し‥背中のファスナーを上げていたんや‥
樹氷 投稿日:2008/01/13 (日) 18:48

「ウチは鏡の中の自分に驚いた‥《こ、これが‥ウチ?ほんまにウチなん?》女のウチから見ても、エロい‥ごっつうエロかっかたん‥その時アソコの中のディルドが動いたんよ‥《ズン!》ってな‥もうアカンかった‥後は覚えて無いんや‥パパからの電話までな‥したら今度はファスナーがロックされてて脱げんやもん‥驚いたわぁ‥天罰やて思うた‥パパは帰って来るし、オシッコは漏れそうやし‥そしてパパにボンデージ着てるのバレて‥ウチの体‥火ぃ着いてしもうてたから‥あのザマや‥しまいにオシッコ漏らしてもうて‥]
私は妻のヴァギナの匂いにクラクラしながら‥先程、妻の放った、短小ネタを心に引きずりなら、妻の言葉に反論する気力も無く、妻の言葉を聞いていた。

「でもな、パパ?あの後でウチは酷く後悔したんやで‥何でこのボンデージ着てしまったんやろ?あのディルドをアソコに受け入れてしまったんやろ?ってな‥パパに見せた事の無い姿‥パパでは引き出す事の出来ない私の姿‥見せてしもうた‥何をやってるんやウチって‥ウチが汚したカーペット洗いながら泣いたんやで‥パパを傷付けたんやないか?怒らせたんやないか?ってな‥」

「もうコレを着るのも‥ディルドを受け入れるのも、あの日限りや、って決めてたんや‥後戻りが出来るうちにな‥」

妻の瞳から大粒の涙が、零れ落ちた‥

「でも、今夜パパからの電話で‥私の中の何かが‥壊れたわ‥壊れてもうた‥この間より生々しい‥誰が見てもドキドキするようなディルド見せられて‥ウチ‥ムリやった‥でもな‥欲しい思うたけど、こんなん入りきらん思うたんや‥この間のが元カレサイズや‥アレでも立派過ぎる程に立派や‥アソコ壊れてまう思うた‥押し当てて‥キツい‥キツいてな‥でもウチのアソコ‥アレを欲しがったんや‥隙間も無いぐらいにキツキツなんやけどココに全部‥全部、根元まで納まってもうた‥妻は私の頭を抱え込む両腕に力を込めて私の口を巨根竿師のペニスを型取ったディルドが納まる部位に押し当てて「ここや‥ここになんやで‥ここに全部納まってるんやで‥あの大きいのが‥全部や‥」
沈黙が流れた‥

「体がな‥体が勝手に動いてまうねん‥さっきコレ着てから気持ち良うて、気持ち良うて、何度イッたか分からへんのや‥」
妻の瞳の涙は乾き、恍惚の表情になっていた。

私は小料理で感じた胸騒ぎが現実の物となった事で、ようやく我に還った。

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