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北原夏美 四十路 初裏無修正

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樹氷 投稿日:2008/01/18 (金) 19:25

藤田が出て行った後のリビングには、冷めた静寂な空気が流れていた…

ガウンを羽織り、仏頂面でソファーに、もたれかかる妻‥

「ハァぁ~ぁ…ブチ壊しやなぁ…凄く良かったのに…]

妻の呆れた言葉に

「あのなぁ…物事には限度があるやろ?
別れる?別れるって何や?人妻のお前がや…亭主の前で他人にブチ込まれているだけでも異常やのに…チンポ入れられ、ヨガリ声、ヒィヒィ上げながら別れてくれ?
ワシには、今後、指一本触れさせんやて?
おかしいやないかい!!」

私はソファーに座る妻のガウンの胸ぐらを掴もうとした。

「触らんといて!!」

私の腕を払いのける妻。
「冗談やと思うたん?
ホンマ触らんといて!」
妻は、私を睨み据えながら、ソファーから立ち上がり、私の前でガウンを脱いで全裸になった…

眩しいぐらいに色香を放つ妻の肢体…

釣り鐘型の豊かなバストは張りを増して、乳首はツンと固くなっている…
無駄肉の無い細く引き締まり、括れたウエストがそそる…

張り出したヒップライン‥均整の取れたスラリと伸びた脚。

クレバスの上‥モッコリと膨らむ土手には薄いヘアが生え‥クレバスに向かって濡れた筆先のようなヘアの先端が、先程、放出された藤田のザーメンで湿らせている…

ヴァギナの色、形、匂いもそうだが、体が変わった!!

スポーツクラブでは鍛えきれない部分…
内面から滲み出る物。

あの[魔性のボンデージ]が、巨大でリアルな[藤田の分身]が、‥妻の理性を蝕み、妻の中に潜んでいた淫乱な牝を蘇らせ‥育み‥そして開花させた‥

《これが女なのだ…
男の独りよがりな都合や屁理屈を軽く淘汰し、頭では無く、子宮で物を感じ、行動する…》

妻はその見事な肢体を‥藤田のザーメンをヴァギナから吸収し、艶を増した体を私に誇示するように見せつけ、右手の人差し指と中指を淫裂に持って行き‥ラビアを広げて見せながら言った…

「ムリやろ?分かるやろ‥パパ‥?」

二本の指で押し広げてられたラビアから、藤田のザーメンが、[タラ~リ]糸を引くように垂れ落ちた‥

ヴァギナから滴り落ちる藤田のザーメン‥

妻のラビアを広げた指には、滴り落ちた藤田のザーメンで濡れている。

妻は、藤田のザーメンで濡れた指を唇に持って行き、舌で舐め取りながら言った。
樹氷 投稿日:2008/01/18 (金) 20:10

妻は、言った‥

「ウチもな、驚いてるねん。アノ人のペニスで貫かれて‥激しく責められる度に、私の色が…パパと過ごした年月が…色あせて‥アノ人の色に塗り替えられて‥染められて‥」

虚ろな視線で身をよじりながら、遠くを見つめている妻‥

「愛の形はそれぞれや‥今のウチはアノ人に責められ‥蹂躙されている時が‥女に生まれた悦びを感じられるんや…」

私は妻の言葉に‥匂い立つような妻の姿に‥暗闇で後頭部を不意にバットでブン殴られたような衝撃を受けた…

胸は張り裂け…はらわたは煮え繰り返っていた…
このまま、すぐにでも妻を張り倒してやりたい衝動に駆られた…

だが、私の爪先は、[ワナワナ]と奮え‥四股からは、力が抜けていた…
そんな私を、妻は見下すように

「話しても無駄やな…
パパに分かる筈も無いワ…
なぁ‥パパ?
アンタ今まで、大人の女とセックスして‥その小っさいペニスで、相手イカした事あるんか?
ソレ挿入して‥締め付けられ感を味わうた事あるん?…
…無いやろなぁ…」

「な‥な‥な‥何を…」
言葉にならない声を上げる私。

「なぁパパ… あのボンデージも‥あのディルドも‥アンタが興味本位で仕組んだ事やろ?
今日の事もや!
自業自得やないんか?
寝た子を起こしたアンタのミスやないなやの!」
そして続けざまに

「今更ムリやわぁ…」

妻は捨て台詞を吐き、寝室からあのボンデージを持って来て [トローン]とした目で裏地からはみ出た《藤田の分身》を見つめ、握り締めて、しゃぶり始めた…

[チュルッ‥チュッパッ‥チュッパッ‥ジュルッ‥ジュルジュル‥チュッパッ‥」

私を睨み据えながら、自我をアピールするように、しゃぶり続ける妻…

やがてボンデージに脚を通し‥受け入れ準備の整ったヴァギナに押し当て‥一気に刺し込んだ‥

《ズルズル…ズルッ…ズボッ》

藤田の分身は、妻のヴァギナに吸い込まれるように埋没した…

それはまるで[名刀と、それを納める鞘]のようだった…
長さ‥太さ‥寸分違わず造られた一対の形。

藤田の分身をヴァギナに深く納めた妻

「う‥うふ‥ん‥エエわぁ‥」と呻き

[ピチッ‥キュッ‥ピチッ‥パチッ‥]

ラバーと肌が、擦れ合う乾いた音…

妻は腕を袖を通し、背中に後ろ手を回して

[ジッジッ…ジジジジィ…カチッ‥]

ファスナーを上げて、ロックを閉じた‥
樹氷 投稿日:2008/01/18 (金) 20:30

[魔性のボンデージ]を身に着けた妻

ボンデージは、すでに妻の、由香利の皮膚のようだった‥
そう‥そうなのだ‥
あのディルド‥藤田の分身も、今では妻の体の一部分なのだ‥

私はボンデージ姿の妻を見て改めて深い感慨を覚えた。

徐々に遠くなる景色‥

届かなくなる物‥

妻は妖艶に、体をくねらせ、私を一瞥し、寝室に閉じこもってしまった。
私は、リビングで、この世界に私しか存在していないような寂しさを感じ‥張り裂けそうな胸の苦しさを覚えた‥

呆然として‥何一つ手に付かない。

テーブルの上に置いた、私の携帯が音も立てずに点滅を繰り返し、着信を告げている‥

サブウィンドゥには、発信者[西島]の名前。

私は点滅する携帯を、いつまでも見つめていた…
樹氷 投稿日:2008/01/19 (土) 23:11

週が明けた月曜日の夜、私は西島氏と会っていた。

話の内容が、内容なだけに、人目の憚れる場所と言う事で、堂島の隠れ家的なラウンジで会う事になったのだ。

このラウンジは、奥が座敷のような造りになっており仕切りがあった。

あの日… 妻が、藤田に抱かれ、粘膜を通し、実物の巨根を体感した土曜日の夕方に、こちらから西島氏に連絡を入れ、電話に出れなかった非礼を詫びて、今日の運びとなったのだ。

「どや?嫁ハン、少しはクールダウンしたかいな?
不治の病やないんやから元気出しぃな?
ちょっと手強い流行り病みたいなモンや…」

私はグラスを片手に、大きくため息をつき

「ハァ~ァ…簡単に言わんといて下さい。
電話でも説明したやないですか?
[別れて!]まで言われたんや…
元気出ませんワぁ…」

「けどな?藤田にしたらヤツからアンタの嫁ハンに連絡する事なんて有り得ないんやで?
アイツの回りは女だらけや…
アンタの嫁ハンは確かにエエ女なんやろうけど、藤田は[竿師]なんや。金にならんセックスは、ようせんのや…
それにナ、ワシの絡みで藤田が、後先考えないマネは絶対無い。」

「藤田、アンタのとこで、嫁ハンとしていて、途中で止めたんやろ?
あれは、あれ以上やると嫁ハンのスイッチが、二度と戻らんと、藤田なりに感じて止めたみたいやで…
アンタの嫁ハンかて、藤田の連絡先知らんのや。これ以上どうにもならんやろ?」

「でも… 藤田ハンに、ウチのが会えないのは分かるんやけど、体が変わった今、何の解決にもなりませんがな?
何やアイツ、女としての意識が変わったんか、昨日も山のように何や買い物してきて…」

「何を買うてきたん?」
「心斎橋の下着屋から、高級な下着を、ビックリするぐらい買うて来ましたワ!!」

「嫁ハン‥アンタにソレ見せたんかい?」

「ひとつも見せませんワ…。
エラィごっつい袋を持って帰って来たんで、アイツが風呂入ってる時に、寝室に置いてあったのを見ましたんや…」

「でもなぁ…嫁ハンが、女として下着とかに気を使うんわ悪い事やないやろ? まぁタイミングがタイミングやけどなぁ‥」

「ホンマですわ‥ワシに見せる為や無いんやから‥たまりまへんわ!」

「まぁアレや‥シンドイやろうけど、少し様子見たらエェ。
藤田には会えんのや。
嫁ハンかて、出ていく訳やないんやろ?」

西島氏は続けた。
樹氷 投稿日:2008/01/19 (土) 23:45

西島氏は続けた。

「何度も言うが、アンタの興味本位が招いた事やろ? ワシかて片棒を担いだんや‥罪悪感あるんや‥でもな?大切な事は、嫁ハンが、出て行く、出て行かんやない。
アンタと嫁ハンが、腹を割って今後のお互いが、一緒に楽しめる形を考えて、作り上げて行く事やろ?
嫁ハンが藤田に抱かれていた時に、アンタは嫁ハンの姿、言葉にショックを受けたんやろ?
でもな‥それ以上に他人に抱かれる嫁ハンを見て、興奮していたんやないのかい?」

「今、アンタの嫁ハンは余りにもの快楽と刺激で、心と体がゴチャ混ぜになっとるだけや。
今に、心と体は上手いように分離される…
割り切って考えるようになる。
そないなった時に、アンタも、割り切らんとな‥」

私は西島氏の言葉を真摯に受け止めた。

[アンタも割り切って考えんとな」

分かっては、いたのだ‥矛盾した自分の行為も。ショックを受け、傷付きながらも、妻のその姿、行為に刺激され、味わった事の無い興奮‥痺れを感じる自分自身を。

私は暫くの間、様子を見る事にした。

どちらに転ぶのかは、分からない。

妻をこのように変えたのは私なのだ。

しかし、私の決意を他所に次から次へと事件は起こった。
樹氷 投稿日:2008/01/20 (日) 01:23

「な‥何やのぉ‥痒い‥痒いわぁ‥」

西島氏に会った翌朝、妻の尋常じゃない叫び声で起こされた。

「何や?やかましい!
朝っぱらから何なんや!」

怯えにも似た表情で私を見つめて、自分の腕、腹部に目を落とす妻。

[えっ?えぇっ?な、何だ?それは?]

妻の体は、腕、胸、腹部、下腹部、背中、お尻と赤い発疹が一面に出ていた。

寝ている間に、知らず知らずに掻いていたのだろうか…掻きむしり、晴れ上がり、血が滲んでいる箇所もある。

「どないしたんや?
一体それは…」

「汗もや‥汗もやと思う‥ボンデージで蒸れたんやわぁ‥」

「お前‥それ酷いで。
医者行けや。
大変な事になるわ」

私は、これを作った山田の言葉を思い出していた‥

[コレはな‥素材がラバーや。通気性がムチャクチャ悪いねん、着る時にクリーム付けなアカン。脱いだ後も、肌のケアせなボロボロになるから気をつけんとな‥」

私は、すっかり忘れていた。

毎日、毎日、着ているのだ‥
寝る時にまでも。

この痛々しい姿になるのも当たり前だったのだ。
しかし、この姿を見ても妻に対し、申し訳無いとか、可哀相とか思えない自分も居た。

その日のうちに妻は皮膚科に行き、治療を受け、暫くの間、通院するはめになった。

更に不幸は続いた。

妻はボンデージを身に着けると同時に、あのディルドを、藤田の分身を常時ヴァギナに挿入していた事により、感染症である[カンジタ]になってしまった。
使った後に、毎回、ディルドを清潔に洗っていなかった為だった。

膣から[豆腐のカス]のような物が大量に出て来るやっかいな病気だ。
性病では無いが、感染した本人は気持ち悪くて、たまった物ではない。

これによって妻は、皮膚科と産婦人科に同時滲んで通うはめになり、日課であるスポーツクラブにも、必然的に行く事は出来なくなった。

肉体の、より処である、ボンデージ、ディルドを使う事が出来ず‥日々の日課であったスポーツクラブにも通えない‥
ある意味スポーツクラブは妻の社交場でもあった訳だから、友人達とも会えなくなってしまった。
想像を絶するストレスが妻を襲ったのだ。

これらの事と、私との冷えた要素が絡み合い、妻の体が完治した時、溜まりに溜まったマグマが噴火した如く‥妻の暴走が始まった。
樹氷 投稿日:2008/01/20 (日) 04:18

結局、妻の病気?が、ほぼ完治するまでは10日間程度を要した。

山田君と私は結託し、[設備の調った専門の場所で消毒しなくては、あのボンデージとディルドは使えない‥せっかく感染症が治癒しとも再び、再発を繰り返すのだ]と
言い聞かせ、一時[魔性のボンデージ]を取り上げた。

その間の妻は、事ある事にイラ立ち、感情の起伏が激しく‥ある意味、見ていて不憫でさえあった。
妻にしてみれば、[これから]と思う事が、沢山あったのだろう‥

妻は、自分が変わりゆく姿に酔い知れていたのかも知れない。


[夫婦二人の平穏な生活‥子は無くとも、不自由の無い生活‥]

私は、妻は満たされていて幸せなのだろうと信じて疑わなかった‥

しかし、そんな一方的な考えが、妻から発っせられていたシグナルを見逃していたのかも知れない。
淋しかったのだろう‥
耐えていた事もあったのだろう。
私の[仕事]の名を借りた傲慢さに、心が病む部分もあったのだろう。

そんな時にスポーツクラブで過ごす時間が、妻の気持ちを楽にし、性の満たされ無い要素をも、発散していたに違いないのだ。
善し悪しは別にして、[あのボンデージ、ディルド]は、そんな満たされない日々、見えない重しを、解放するアイテムだったのだ。
そして、あの[伝説の竿師、藤田]の存在も‥

先日、西島氏が、私に語ってくれた事柄を思い出しながら改めて思う事もあった。

[これ以上、妻との距離を離す訳にはゆかない。]

イラ立ち、理不尽さを剥き出しにするような妻に対して、腫れ物にでも触るように接してしまっていた。

しかしそれは逆効果に過ぎなかった‥

私の、場あたり的な優しさが、妻を増長させ、勘違いさせてしまったのだ‥

あの藤田に抱かれた日から数えて二週間目の金曜日、私は滋賀の栗東に営業に出掛け、仕事が長引き、帰宅したのは夜の10時を過ぎた頃だった。

エレベーターを降り、自宅のドアノブを回したのだが、鍵が掛かっている。
[ピンポーン‥ピンポーン‥ピンポーン‥]

返事が無い‥

[寝ているのか?‥それとも‥不在なのか?]

鍵を開けて、中に入った‥
「おーい?居ないんか?ただいまぁ‥」

返事は無い‥気配も無い‥
こんな時間なのに、妻は不在だった。

私は、ふと、思う処が有り、先日、妻が買った下着の有無を調べるべく、妻の箪笥の引き出しを開けた。
樹氷 投稿日:2008/01/20 (日) 15:19

箪笥の引き出しを開けて中を調べた私は、先日、妻が買った、数点の下着の中でも、一際目を引く下着が見当たらない事に気が付いた。

黒地に豪華な朱とゴールドの刺繍をあしらった、ブラジャーとTバック、ガーターのセットが無いのだ…
今まで、妻が身に着けた事も無いゴージャスでエロティックな下着‥
嫌でも、目についてしまったのだ。

違う場所にしまい込んでいるのか?と、クロゼットの中から、洗濯機の中まで探したのだが、見当たらない

苛立ちと、欲求不満が募っていた妻なのだ。

[これから…]というタイミングで何も出来なかったのだ…体調悪化が、それを許さなかったのだ。

それらが完治した、このタイミングでの不在に、私は不安がよぎった。

[一体、何処に? 連絡も入れずに何をしているのだ?」

私の心配を、知ってか知らずか、妻が帰宅したのは日付が変わる頃だった。

「パパぁ、だだいまぁ。
スポーツクラブの、お友達が快気祝いしてくれたねん。
食事して、カラオケしてきたんや~。
楽しかったわぁ。


機嫌良く語る妻。

「出掛けてるなら連絡ぐらいせんとアカンやろ?心配するやないかい。
体調悪うして、治ったばかりやろ?」

「ごめんなぁ‥こんな遅うなるなんて思わんかったねん‥」

妻は悪びれる様子も無く舌を出した。

「ウチ、飲むのも、カラオケも久々で楽しかったけど、疲れてしもうた‥寝るな‥おやすみなさい。」

妻は、寝室へ行ってしまった。

あれから、私達は寝室を別にし、私は衣装部屋で寝ていた。

私は胸の中のモヤモヤが晴れぬまま床についていた。


翌朝、休日という事もあり、私は遅い起床だった。

リビングで、テレビを見ながら、妻は妙にご機嫌な感じで、

「おはよう‥良く寝てたなぁ‥朝ご飯食べるやろ?」と、
キッチンへ立った。

私は顔を洗うべく洗面所に行った。

顔を洗い、何気なく洗濯機に目をやった。
すると洗濯機から何やら黒い布地がはみ出し‥垂れていた。

[何だ?ストッキングか?だらし無い‥]

私は洗濯漕を開け、はみ出た布地を放り込もうと手に取った。

それは、ストッキングだった‥何かが、ぶら下がっている。
何とあのガーターベルトに装着されて脱がれたストッキングだったのだ‥
私は無意識に洗濯漕の中を漁った。

そこには、黒いTバックが裏返しのまま、丸められ放り込まれてあった。
樹氷 投稿日:2008/01/21 (月) 04:09

洗濯機の中から、丸められたTバックを取り出し、恐る恐る開いてみた。
瞬時に立ち込める[性の宴の残像]…

ザーメンと、愛液の混ざりあった独特の淫臭…

クロッチ部分には、白濁色に染まった[妻のヴァギナの型が染み着いたマン拓と、膣口部分には、白く盛り上がるように、ザーメンの跡が着いていた]

やはり浮気していたのだ…

一体、何処で? 誰と?
私は、問い質す事にした。
自分の範疇でやられるならまだしも、何も分からない状況で、不安を抱える事は耐えられない。

リビングに戻り、食事を準備する妻に、私は言った。

「なぁ‥昨日、ホンマにカラオケやったんかい?正直に言えや?」

動揺する様子も無く、妻は答えた。

「カラオケや。ご飯食べて、カラオケ行って、それで終わりやで。
何言うてるん?」

「あのな‥言いたかないが、この間、お前が買うた下着‥洗濯機の中のや‥何で精子だらけやねん?浮気すんなら証拠は上手く隠せや!
洗濯機からガーターのストッキングはみ出してるわ!」

「最低やね‥アンタ‥何を漁ってんのや?
洗濯機の中のウチの汚れたパンツ見つけてセンズリでもこくんか?
何やの?一体‥」

「ワレ‥エェ加減にしいや!何問題すり替えてるんじゃ!優しくしてれば付け上がりおって‥
ワシを本気で怒らす気かい?」

私はシレッとして、ふてぶてしいしい妻の態度にキレていた‥

「あんま調子に乗るなや?出て行ってくれても結構やで。お前名義のクレジットカード、銀行口座、全て凍結してやるわ!好きにせいやぁ。
ド阿保が!! 」

妻は私の剣幕に固まった。
目には怯えの影て、不安が写し出されていた。

「な、何やの?出てけって…カード、通帳止めるて…」

「好き放題やってるんや?仕方ないやろ…
そないに亭主を舐めくさってなら、どうぞお好きにや。大体、ウチと別れて吐かしたんわ、ワレやないかい…
吐いた唾は飲まさんで!お前が言い出した事や、慰謝料もやらん、カード、通帳、凍結も当たり前やないかい!
裁判でも何でも受けて立つで…出てけや」

「ど‥どないして生きてけ言うんや?
ひ、酷いわぁ…」

妻は、気が動転し、瞳をうるましていた。

「ワシが、何も言えん、何も出来ん思うて、舐めくさるからや…どうやって生きて行く?
大好きなチンポしゃぶって生きて行けや!!」
樹氷 投稿日:2008/01/21 (月) 04:42

「そないにセックスが好きなら、オメコ使って生きたらエェやん…
好きにせんかい!!」

普段、温厚を装い、怒鳴りつける事など無い私の反撃に妻は固まった。
妻の甘い予測を越えた、[出て行け!!」の、
オマケ付きで!
まして兵糧攻めを宣言されたのである。

もちろん私には、本気で出て行かせるつもりなどは無かった。

ただ、本来あるべきの根っこの部分での主導権を取り戻せば良いだけなのだ。

しかし妻には、私が本気で怒って決断したように思わせなくてはならない。

幸い、妻も私の剣幕、言葉に、ここで何か言えば、確実に叩き出されてしまいかねないと感じたようだった。

妻なりに瞬時に計算もしたのだろう…
ここで出て行く事、離婚に至るような流れ…
いかに妻自身に不利益かを。

妻は、急に媚びた目になり、上目使いで言った。
「ごめんなさい。
ウチが調子に乗り過ぎやった…ホンマ…ホンマにごめなさい。
ウチが阿保やったん…
許して、パパ…」

「はぁ? 今更、何を言うてんのや?昨日かて、何処の誰とか知らへんが、乳くりあっとたんやろ?」

「そ‥それは…」

「何や、言えんのかい?エェわ…言いたくないなら言わんでエェ。
出てけや…出てかんかい!!」

[ビクッ!!]

そのドスの効いた言葉に妻の体は反応した。
普段見せない私の姿に戸惑い、怯え、初めて心底状況を察したようだ‥

涙を流し、鳴咽しながら
「ごめんなさい‥ごめんなさい‥」

と繰り返している。

私は「で、昨日は何処で、何をやっていたんや?隠しても無駄やで!」

鳴咽し声を上擦らせる妻。
肩が鳴咽で揺れていた、しかし、この瞬間すら、頭の中では様々な事を計算しているのかも知れないのだ‥今は、信用も出来ない‥その涙を零す姿に同情も出来ない‥
まして愛惜の念などは、浮かばない。

ようやく昨晩の事について、妻が口を開いた。

「あのな… 」
樹氷 投稿日:2008/01/21 (月) 07:17

妻は観念して語りだした。
ボンデージによる発疹、ティルドによる感染症。更には、今週頭からの生理。

妻は苛立ち、情緒不安定になり、一日も早くの完治を願い、耐えた。

あのボンデージ、ディルド、そして、藤田に植え付けられた[牝の芽は枯れる事無く発芽して成長していたのだ]

昨日、金曜日にスポーツクラブへ行った妻は、例のスイムウェアに着替え、久々の泳ぎを楽しんだ。
その時に顔なじみのインストラクターに声をかけられたらしい。

「随分、お休みでしたなぁ?風邪でも引いていたんでっか?」

「えっ… そ、そうなんや… ようやく良くなったんや。」

さすがに妻も、休んでいた本当の理由など言える訳も無い。

このインストラクターは、夏はライフセーバーのバイトなどもしている、身長190センチ、筋肉ムキムキの逆三体型の名物インストラクターらしい。

クラブ会員の奥様、お姉様方からは、ビキニパンツにクッキリ浮き上がる[巨根]が羨望の的で、噂を聞き、彼を目当てに通う会員も居るらしい。

今までは、敢えて名物インストラクターの、モッコリとした膨らみを見ないようにしていた妻も、この日は、彼のビキニパンツに浮き上がるモッコリを知らず知らずに見つめ、釘づけになってしまっていたようだ。

そんな発情した牝のフェロモンを感じたのか、名物インストラクターから声をかけて来て来たらしい。

「食事に行って、カラオケでも行きまへんか?」
みたいな感じで。

以前の妻ならば、[何言うてんの?]
だった筈だが、発情した牝の妻には、渡りに船とだった。
インストラクターの、誘いに乗って、一度自宅に戻り、例の下着に着替え、のこのこ出かけて行ったようだ。

結局、食事もソコソコにホテルへの、お決まりのコースとなり、あの時間に帰宅となったのだった。

「で、どないだったねん?」

さっきまでの私の剣幕、辛辣な言葉の毒に当たった妻は、素直に答えた。
「えっ?… 怒らんか?正直に言うて怒らん?」

「やってしもうたんならしゃあないやんか。
コソコソされより、よっぽどエェわ。
で、どうやったん?」

妻は上目使いで、私の表情を読みながら、私の怒りが少し収まり安心し、正直に言った方が得策と感じたようだ。

「若いから凄かった…
3時間で、4回もされてしもうた」

私は、煙草をくゆらせ、動揺を悟られぬように聞いた。
樹氷 投稿日:2008/01/21 (月) 09:57

「カチカチやったし、ごっつい大きかった…
けど、アレに馴らされてたし、藤田ハンの事もあったからなぁ‥ちょうどエェ感じやった」

「そないに良かったんかい?」

「あぁ良かったで…。
ウチしたくてしょうがなかったし、ウチのヴァギナに合うサイズやったし‥ 途中から訳分からなくなるぐらい良うなってしもうて‥最後は中出しされてもうた‥」

「大丈夫なんかい!
出来たらどないすんねん?」

「大丈夫や。パパに言わんかったけど、産婦人科通ってたやん?
子宮の具合いの事もあって、先生にピル薦められたんや。
もう飲んでるから大丈夫や…」

「そうか… 」

「でもな…これからどうするつもりや?
あっちこっちにセフレ作って、セックス三昧する気かいな?」

「…… 」

「黙っていも分からんで…
どない考えてるんや?」

妻は自嘲気味に笑いながら

「叩き出されてしまうやん?
言えんわ…」

「まぁ、やる、やらんは別として言うたらエェやんか? そやないとワシかて、ずっと疑心暗鬼や。そやないかい?」

「あのな…ウチの体が変わったのはホンマやねん…
パパとしてもムリやろ?我慢出来ない思う」

「そうか … お前、そのインストラクターとは、どうするんや?
また会うんかい?」

「誘われてる…」

「いつや? 」

「今日…‥ 」

「ハァ? 今日やて?」

「だってな‥向こうが、したい言うんやもん‥」
「お前がしたいんやないのかい?
他に何か隠してるんや無いのかい?何やおかしい感じするで?」

妻は、少し困った顔をしていた。

「あのな… その人な…双子やねん…ウチも昨日会って初めて聞いたんやけど…弟も連れて行ってエェですかて?」

「あぁ?何やて?双子?3Pちゅう事かいな?
アホか?‥」

私の表情を見て困った顔をする妻。

「お前、やりたいんかい?どうなんや?」

「ん… 昨日一人でも、あれだけ良かったんやから、同じのが二人やで?‥凄い事になるんちゃうか?興味無いって言えば嘘になるわ‥」

私は妻が、巨根の双子に変わる変わる責められている事を想像した。

[半端やないやろな‥
見たい!]

素直に思った。

「条件がある 」

「えぇっ?!やってエェの??」

「あぁ、エェで。
けど条件がある…ハメ撮りして、終わったらワシに見せるんや、どうや?」
樹氷 投稿日:2008/01/21 (月) 16:20

私のハメ撮りの提案に、考え込む妻。

「ん…… どないしょ…
相手、嫌がるんやない?なぁ…パパ、あのボンデージを返してくれるならエェよ。
もう綺麗になってるんやろ?」

私も 考えてしまった。
結局、元のもくあみになってしまうのでは無いのか?

「アカンな!!
何か、勘違いしてるんやないか?
じゃあ、エェわ!
その代わり、今日は行くなや。
分かったな!!」

私は知らん顔で席を立とうとした。

「分かりました‥分かったぁ。
ハメ撮りしてきますゥ‥」

妻は、私に媚びた目をしながら、口を尖らせて言った。

「で、何時に約束してるんや?」

「7時や… でもハメ撮りって、デジカメで撮るん?ビデオで撮るん?」

「両方、持って行けばエエやろ?
こないだ付き合いで買わされたのあったやろ?
4時間くらい楽に撮れる言うてたで。」

「分かったわぁ…
ウチ美容院行ってから行くさかい、3時頃出るで、エエやろか?」

「あぁエェで。
ワシは出かけたとしても、遅うならんうちに帰るわ」

私はリビングで観る訳でも無いテレビを点けて、考えていた。

[妻の、この一ヶ月の所業、私の心境の変化を…]
結局、私は妻の変化を喜んでいるのでは無いか?妻が私とでは味わえのぬ、巨根とのセックスによる快楽により乱れ、理性を失い、牝に成り下がり、巨大なペニスに、身も心も支配される姿に。
あの暴言、行為、それらを割り引いたとしても‥
嫉妬心を越える痺れるような興奮に酔い始めているのだろうか…

時計の針が2時半を回った頃、妻が下着姿のままで私の前に立った。

「どやろ、コレ?」

ゴールド地に黒の刺繍をあしらったブラジャーとペアのTバック‥Tバックはフロント部分の[淫媚な蝶の刺繍]が妙に、そそる。

[まったく誰の為なんだよ…]

「似合うやないか。
カッコえぇやん」

妻は嬉しそうだった。

妻が出かけた後、私は山田君の所に行った。
あのボンデージを消毒してもらった事は事実なのだ。

「遅うなってスマンかった、もっと早くに取りに来なアカンかったのにな」

「エエんや‥キッチリ綺麗にしておいたで。
パウダーも別封してあるから使わな、また、かぶれるよってな」

「おおきに… 」

「嫁ハンは、どないや?相変わらず暴走してるんかいな?」

「しとるなぁ…困ったもんや」

私は言葉を続けた。
樹氷 投稿日:2008/01/21 (月) 18:33

私は、ここ数日の顛末を山田君に話した。

山田君は「まぁ、やはり、たまには怒ってみるもんやな?
けど、お前、もう嫁ハンとはセックスせぇへんのかい?
出来んか?…」

「出来んやろ?お前も知っての通り、ワシのチンポじゃムリや…
お互いの体の作りが違い過ぎる… これから考えなアカンな…」

「お、おい‥変な事は考えるなや?
離婚はアカンぞ! 」

「何を言うとるんや‥
ワシは、まだ冷静や。
アイツが変わった事にはワシが関与している以上、はい、そうですか、とは、いかんやないかい?アカンもんはアカン、けどな、ワシが理解してアイツに合わせてやらなダメな事もあるねん…」

「人事で言う訳やあらへんけど、大変やなぁ…
あの時にボンデージを見せたワシにも責任あるわな…」

「山田‥ お前は何も悪い事あらへんよ。
ワシが‥ワシが地雷を踏んだんや。
けどな‥セックスの形は人それぞれや。
藤田ハンとアイツがセックスしているのを目の当たりにして、ワシは、ごっつう興奮した‥
心臓と頭が、破裂しそうやった。
そんな、[性の形][、セックスの形]が、あってもエエような気もしとるんや‥」

[そや!ホンマ、人それぞれやで! 頑張りいや! アッ‥そうや!忘れとったけど、あのボンデージのファスナー、お前に言われた通りに付け替えたで。
でもエエんかい?
アレ、外れんで‥
アンダーバストの幅を4センチ詰めて、付け替えたんや。
脱いだ状態なら左右に引っ張られる事が無いからロック掛かっても外れるし、ファスナーも下がる。
けどな、着てしまった段階で、左右に引っ張られ締め付けられるだけじゃ無くて、裁断、縫製の関係で負荷がファスナーに掛かるんや‥
あのファスナーは、構造上、上には上がり易いけど、下には下げ辛いんや、力ずくなら破けると思うわ‥
嫁ハンが痩せな着せれへんよ。
結構な嫌がらせやなぁ」
「エエんや、エエんや‥アイツには説明する。
それでなくてもアレで痛い目に合ってるんや‥
アイツは元々、痩せ気味なんや‥
これ以上は、よう痩せん筈や‥飾って、見るだけで我慢さすわ。」

私は妻の悔しそうにボンデージを見つめる姿を想像し、笑いが込み上げた。

山田君も、そんな私を見て、目を細め、笑った。
自宅に戻り、妻の帰宅を待った。

不思議と胸の重さや、苛立つ気持ちも感じない。妻だけで無く、私の意識、感情までも、変化したようだ。
樹氷 投稿日:2008/01/21 (月) 21:18

以前ならば、時計ばかりを気にして、時の経つ遅さに苛立ち、重苦しい胸の内に耐えかねていた私だが、今夜は何故か、ゆとりが感じられ、妻の帰宅を待つ間に飲んだ缶ビール一本で、うたた寝をしてしまっていた。

浅い眠りから覚め、時計を見ると23時40分を指していた。

[お楽しみやな…まぁエェわ‥]

妻への愛情が薄らいだのだろうか?
あるいは、諦めの境地になってしまったのだろうか?

考えてみれば、ボイスレコーダーで録音した、妻の狂態、藤田とのセックス現場で見た私の知らない妻の姿。
今夜の事より余程インパクトがあるように思えるのだ。

しかし結果として、私のこれらの見解は[大ハズレ]であった。
今夜の妻こそ、仕上がった牝だったのである。

日付が日曜日に変わる頃に、インターホンが鳴った。
[ピンポーン‥ピンポーン‥ピンポーン‥ ]

受話器を取ると

「ウチやぁ‥ただいまぁ‥終わったでぇ…」

気怠い妻の声

しばらくして[ガチャガチャ] 玄関のドアが開いた。

リビングに入って来た妻は、雰囲気が違っていた。
「何や、エラいゴージャスなヘアスタイルにしたやんか?
化粧も、家出た時とちゃうな?」

妻は、髪を明るい栗色に染め、パーマをかけて、髪を巻いていた。
化粧も入念で、時間をかけたイメージがあった。
「フゥ… そうなんや、美容院の先生がな、【似合いますよ】って、髪やってくれた後に、着付けの方のメイクさん呼んでくれて遊ばれてしもうた‥変やろか? 」

髪を染め上げ、パーマを当て、髪を巻いたヘアースタイルも、派手目に、見えるメイクも、妻の顔立ちのせいなのか?
美容院のメイクさんのテクニックが凄いのか?
下品では無く、驚く程に似合っていた。
「似合うで。ちょっとビックリやな…」

「ウチも驚いたねん、【あれって?】感じやろ?
美容院の先生まで[何か、あったかぁ?綺麗になったやん]ってな。
それで、いつもと違うようにイジられてしもうたんよ… 似合うなら良かったわぁ。」

妻は私の言葉に素直に喜び、上着を脱いだ。

「それで、どないやったんや? 」

妻は熱を帯びた瞳で
「凄かったで。 まだアソコ、グチョグチョや…腰もフラフラやわぁ…
バッチリ撮って来たしな」
イヤラしい目つきを私に向けて、バックの中から[ガサガサ]と、ビデオカメラとデジカメを取り出し、テーブルの上に置いた。
樹氷 投稿日:2008/01/21 (月) 23:02

私は、さっきまでの余裕が嘘のように、指先を奮わせビデオカメラを手にし、リビングのテレビに接続した。

その時、妻が「ウチも一緒に見るぅ、ちょっと待っててぇなぁ…」

と衣装部屋に上着を置きに行った。

「あぁ~。何や、パパ‥山田さんの所から取って来てくれたん?」

クロゼットの中に、しまっておいたボンデージを見つけ出してしまったようだ。

「あぁ‥ついでやったからな‥けどな、着たらアカンで‥ファスナーいじったから痩せな着れんのや。あのままじゃ自分で脱げないやろ?
だから自分で脱げるように山田君に頼んだんや‥」

私は口から出まかせを言った。

「そうなんやぁ…
残念やなぁ… 」

下着姿になっている妻は、恨めしそうに袋に入っていたボンデージを取り出し、手に取って見ていた。

私は、ソファに座り、ビデオの再生ボタンを押した。
妻も、私の隣に座り、画面を見ていた。

画面に映像が写り出した。
【いきなり下着姿の妻が、ペニスをしゃぶっている…
赤紫色に怒超したペニス、デカい!!
藤田より若干細いが、長さは、こちらの方が長い。】

《ジュルッ‥ジュルッ‥んふぅ‥ジュルッ‥ジュルッ‥むふぅ‥》

鼻を鳴らしながら、ペニスに舌を這わせている。
その異様なシチュエーションに身を置いているせいか、【トローン】とした目で、左手でペニスの胴体をシゴキ、口を大きく開けて亀頭を頬張っている…

《ングゥ…ングゥ…ジュルッジュルッ…》

画面が切り替わった。

四つん這いになった妻のTバックの食い込みのアップが写り、レンズが上を向くと、妻の背中‥うなじ‥やがて妻の栗色の髪が写り、その先には後頭部が見え、仁王立ちの男のペニスをしゃぶる姿が鮮明に写された。

レンズは再び、ゆっくりと妻の食い込みに向かって、下げられて行く‥

《ムゥフゥ‥ムゥフゥ‥うぅっ‥ムゥフゥ…》

ペニスが太過ぎる為に息継ぎが、出来辛いのだろう。

食い込みは、濡れて、卑猥な縦スジがはっきりと浮き上がっていた。

カメラを回す男の左手がTバックの食い込みを横にずらした。

朱色のヴァギナが写されている。

ラビアは羽を広げ、大粒の真珠は艶やかに光り、肥大している…
欲望の入口からは、枯れる事を知らない蜜が溢れ出て、滴り、映像を通して淫靡な匂いが洩れてきそうだった…
樹氷 投稿日:2008/01/22 (火) 00:16

やがて、妻がくわえているモノと寸分違わぬペニスが写し出された。
さすがは双子、見事なまでにペニスも似通っていた。
そのガチンガチンに勃起し、血管と筋を浮き上がらせ、今にも火を吐きそうな巨根が、妻の濡れたヴァギナに押し当てられた。

上からズームアップして写しているのだろう。
妻のヴァギナに、めり込む巨根が画面いっぱいに写し出されている。

ラビアを巻き込み、大きく張り出した亀頭が埋没した。

《うっ…うぅぅ…あぁ…はぁぁ…ん…うふぅ…》
【ズリュッッ‥ズブッ‥】

男は、両手を妻のヒップに置き、【グイッ‥ズブリッ‥ズブズブっ‥】

力強く腰を入れた。

《アァヒィ…イィ…あぁたまらない…あぁ大きいぁ…》

19センチ近くありそうな巨大なペニスは根元まで深く突き刺さっている。腰を引く度にラビアが、めくれ上がり、その太く逞しい胴体に【ぴとっ】と、貼り着いていてる。ペニスは、ニスを塗ったように光り、腰を出し入れする度に15センチは行き来している。
男のストロークの速さがリズミカルに増して、打ち着ける音が激しくなって行く。

《アウッ…アァァァ…ハァ…アッアッアッ…イクッイクッ…イッてまう…アァァァ……》

ペニスから口を離し声・br>を上げる妻。

自身の乱れて翻弄される姿を、画面を通して見つめる、妻の吐息も荒くなっていた。
樹氷 投稿日:2008/01/22 (火) 11:00

「奥さん‥ し‥締まる‥凄いわぁ‥」

バックから腰の動きを速める双子の片割れ…

【バチッ‥バチッ‥】
妻のヒップに、下腹部を打ち突ける‥

【ジュボッォ‥ジュボッォ‥ジュボッォ‥】

ヴァギナからペニスが激しく出し入れされて行く‥
ストロークのピッチが上がり、ペニスに纏わり付く愛液の色が透明から、白濁して泡を噴いた物に変わりだした。

「あ‥わぁぁぁ‥当たる‥当たる‥固いのが‥固いのが当たる…
イクッ…イクッ… 」

「奥さん…俺もやっ…ウゥ…」

男が、渾身の力で、腰を打ち込み、

「ウグッ…ウゥ…」

妻も、全身を痙攣させながら

「イクッ、イクッ‥イクッ‥アァァァアァァァ…」

男はペニスを引き抜き、妻の背中に大量のザーメンを吐き出した…

激しく、イッた妻は突っ伏して俯せで荒い呼吸のままで痙攣を続けている…
今、射精した双子の片割れが、妻の背中のザーメンを丁寧に拭き取っていた。

レンズが再び、妻のヒップの谷間から、たった今、巨大なペニスを引き抜かれたヴァギナを写している…

ラビアを広げ、クレバスの穴からは【トロトロ】滴り落ちる愛液…

「たまらんワ…代わってや」

妻にしゃぶられていた方が、妻の体を仰向けにした。
妻の両脚を持ち上げ、抱えるようにして、破裂しそうなまでに膨脹したペニスを妻のヴァギナに押し当てた。

「ヒィッ!!アァァァ…アフゥ…アァァァ…」

妻の歓喜の声が響き

男は、ゆっくり味を確かめるように妻のヴァギナを掻き回し始めた…

先に射精した方の男が、妻の張りのあるバストを揉みしだく映像が写り、カメラは結合部を大きく捉えて行く。

巨大なペニスの出し入れで、アナル周辺の薄皮までが引っ張られ、変形しだしている。

【ジュボッ…ジュボッ…ジュボッ…】

「イィィ…ァァ…アァァァ…アッ、アッ、アッ…アッ…」

妻のよがり声が続く

ふと気がつくと、隣に座る妻の姿が無い。
しかし私は大して気にする事も無く、画面にくぎづけになっていた。
樹氷 投稿日:2008/01/22 (火) 13:06

テレビに写る妻の3Pを食い入るように観る私。どんな裏モノより、私を興奮させ、刺激した。
【もう認めるしか無い…私の心の中にあった小さな芽…寝とられ願望】
自分には、違うと言い聞かせていた…
自分のイメージしていた性に淡泊な妻。
しかし、あの魔性のボンデージ、伝説の竿師、藤田のディルドにより肉体の扉を、頑なに閉められた鍵を開けられて、妻の体の中に潜む『淫靡で性に貪欲な牝の本性』は解き放たれてしまった。

それは私には出来なかった事なのだ。
私とて、自分の力で妻をイヤラしい女にしたかった。
素材としては最高の物を持っていたのだから。
エキゾチックな顔立ち、豊かな釣り鐘型のバスト、括れたウエストに、張りのある引き締まったヒップ、スラリと伸びた脚。
そして私には未開発と思えたヴァギナ。
しかし成し得なかった。最高の素材を生かしきれぬ腕の無い料理人のような物だ。
しかしその素材は、生かしきれぬ事に諦めていた料理人をよそに確実に熟成されていた。
そして熟成された素材は、出会うべくして、腕の良い料理人に出会い、素晴らしい料理へと作り変えられ、あるべき姿に変貌したのだ。

【寝とられ願望】
これを認めたくなかったのは、妻を牝に変える事の出来なかった自分を認めたくなかったから。
自分の成し得なかった事を、自分に無い物(巨大で逞しいペニス)によって成し遂げられた悔しさ…
巨根に完膚なく負けた自分を認め…尻尾を巻いてしまうようだから。

しかし今、私は画面の中で巨根に翻弄され、乱れ、喘ぎ、悦びに浸る妻を観て、興奮し脳を痺れさせている。

淫乱な妻に興奮を隠せないでいるのだ…

画面の中の妻が激しい叫びにも似た喘ぎ声を上げ、大きく体を痙攣させた… その時リビングの中に、あの覚えのある匂い… 妻のヴァギナとラバーの入り混じる淫臭が漂い、私の鼻腔を刺激した。

匂いの方向に振り返ると、そこにはあの姿…ボンデージを身に着けた妻が居た!?
樹氷 投稿日:2008/01/22 (火) 16:04

画面の中の、もう一人の自分が、男から翻弄され、快楽に悦びの声を上げる姿と、ソファーに座り、画面の中の妻の姿に興奮を隠せないでいる私とを交互に見つめ、満足そうな表情の妻…

先程までのセックスの余韻と、画面に映し出されれた狂態、それを興奮し見入る私の姿…
魔性のボンデージを身に着けた妻は、このシチュエーションに酔い知れているように、熱を帯た目をして、そのイヤラしい体型を際立たせ、体全体からフェロモンを放射している…
染め上げて、巻いた髪と、プロに施されたメイクが、眩しさを増幅させている。

「キツイいわぁ…むちゃキツいわぁ…締め付けハンパやない…でもな、ファスナー閉めれたで。
あふぅ~ … でもな…凄いんや…藤田ハンが、突き上げて…来る…
あっ…ん…ぐぅぅん…」
妻は立ったまま、身悶えし、体をよじりながら、右手をボンデージの股間部に押し当てていた…

「お、お前…それファスナー下りなくなるで!!」

「大丈夫や…パパ居るやん…自分て無理でも、パパがしてくれたらエエ…ウッ…前より凄いわぁ…あぁ… 」

私は敢えて言う事は止めた。
この淫靡な空間に水を差したくなかったのだ。
妻は再び私の横で食い入るように画面を観ていた。
・br>画面が切り替わり、ベッドの上で、妻が女の子座りをして、左右に立つ男達の巨大なペニスを、口に含み、しごき、弄ぶ姿が映し出された…

妻は、欲しかった物を手に入れた子供のように喜色満面で、恍惚とした瞳を妖しく輝かせていた。
隣に座る妻から、甘い吐息が聞こえだし‥やがてヴァギナから溢れ出る淫臭が満ちて来た。

妻は内腿に力を入れ、右手は挟み込み、口を半開きに開けて、「ハァ…ハァ…ハァン…」とフェロモンを上と下の口から撒き散らかして行く…

妻のブーツを履いた脚が私の腿に当たり、やがて妻がしな垂れかかって来た。
私を包む淫臭の密度が上がり、画面との相乗効果で、ペニスには痛いぐらいに勃起していた。

妻は、何を思ったのか、しな垂れかかり体重を私に預けたままで、私のパジャマの上からペニスを、ゆっくり、ゆっくりと揉みしだき始めた。

私は画面に釘付けになりながら固まった…
妻の体から溢れる淫臭に脳を痺らせながら、私は固まってしまっていた…
妻が、私の耳元で囁いた…

「感じてるんやろ?エェんや…ウチばかり申し訳無いやん…抜いたるよ…挿入さす訳にはイカンけどな… 」
樹氷 投稿日:2008/01/22 (火) 16:57

画面では、一方の男が妻のヴァギナに巨大なペニスを横バックから挿入しているシーンが映し出されていた…

口を大きく開け、喘ぐ妻。
ペニスが出し入れの幅が凄い…
【あんなに腰を使ったら抜け落ちてしまうのでないか?】

自分のペニスならば抜けてしまうに違いない…

しかし画面のペニスは妻のヴァギナから抜け落ちるどころか、大きく張り出し亀頭が、妻の膣壁に食い込むように外れない…
妻のヴァギナも逃がすまいと締め上げているのだ…

隣に座りしな垂れかかる妻の指はボクサーパンツから私の固くなったペニスを引っ張り出していた。
ゆるやかに、ゆるやかにしごいている…

左手でしごき、右手には何かが握られていた。

妻は左手で、しごきながら右手を私の鼻の位置に持って来て囁いた…

「動いたらアカン… 」

何か布地のような物が私の鼻と口を覆った…

思わず私は鼻と口で息を吸い込んだ…

【脳天を刺激する牝の匂い…】

「ウチの匂いやで…
ザーメン塗れのウチのアソコの匂いや…
どうや? エェ匂いやろ?ウチを感じて…」

私のペニスは破裂しそうなまでに固さを増した。
脳が痺れて‥不思議な快感が身を包んだ‥

「観て‥画面のウチを観て…」

私は言われるがままに視線を画面に向けた…
樹氷 投稿日:2008/01/22 (火) 18:10

私は、妻に左手でペニスをしごかれ、右手に握った妻が先程まで穿いていた【愛液とザーメンの染み込んだTバック】で、鼻と口を塞がれながら画面を見入っていた…

結合部のアップ映像が映し出され、男のリズミカルな腰の動きにペニスが【ヌリュッ…ヌリュッ…】と出し入れされている…

充血し肥大したクリトリスを左手で擦り上げながら繰り返えされるピストン運動…

耐えられない快感に悲鳴わを上げる妻。

「アカン…アカン…おかしゅうなってまう…
嫌や…アカン…ダメ…止めないで…ヒィッッ…
ま、またイッてまう…イッてまぅ~ 」

男は、妻の歓喜の声に呼応するように動きを速める…

妻の体、男の体からも汗が噴き出して玉のような粒が体から落ちている…
快楽が増したヴァギナは赤く染まり、巨大なペニスを離すまいと締め上げていた…

男が快感の極限に近付き、動きのピッチを早め、
「ウッ…イッてまう…」
と呟き、やがて律動を繰り返した。

合わせるように妻も痙攣を繰り返し果てた…

【ズルッ…ズルッ…】

長大なペニスはゆっくりと抜き取られた。

ぽっかり口を開けた妻のヴァギナからは白濁色の男のエキス…ザーメンが滴り落ちている…

【ヒクッ…ビクッ…】

妻のヴァギナが痙攣する事に流れ出るザーメン…

隣に座る妻の指の動かし方が早まり…
私の鼻面にTバックを押し当てる力が増した…

「イッていいんやで…
エェ匂いやろ?
ごめんな…パパ… 」
私は思わず息を大きく鼻腔から吸い込み、その淫靡で倒錯した匂いが、私の脳を刺激した…

体験した事の無い快感が全身を貫き、私は勢い良く射精した…

まるで10代を彷彿させるように勢い良く飛び散るザーメン…

あまりもの快感に、呼吸が乱れ、全身も【ジワッと】痺れたままだった…
放心状態の私の射精した後の力が抜けかけた私のペニスを【ペロペロッ…】と舐め、零れた精子を舐め取った…

それは性行為としてのフェラチオでは無く、可愛い我が子を舐め、慈しむような行為であった…

映像は続いていた…
しかし妻はスイッチを消した。

無音の世界が続き、妻の体から溢れる淫臭が、焚いたお香のようにさえ思えた…
脳を刺激した快感の余韻は消える事なく続いている…

「なぁ…パパ…
こんな性の形があってもエェんやないやろか?


妻は続けた…
樹氷 投稿日:2008/01/22 (火) 18:55

妻は続けた…

「パパはな…このままウチが、家で、じっとしていて、スポーツクラブへ行くだけで老けていく方がエェんかな…… 」

「ウチはパパとのセックスに満足してなかったのはホンマやし、何年も我慢して諦めてもいたんやで…
けどなウチの体に火を着けたんはパパちゃうの?……
無理矢理、寝た子を起こしたのは誰?
ウチなん?ウチなんか?ちゃうやろ?」

私は、妻の搾り出すような訴えを聞いた。

「身体のな…身体の仕組みがちゃうのは仕方ないんとちゃう?
藤田ハンに抱かれ…昨日、今日とインストラクターに抱かれ…嫌でもどうしょうも無い物に気付くやんか?
パパ?… 答えてや?
ウチのアソコに挿入したいか?
それでパパは体も心も気持ちエェんか?
ウチはパパが好きや…
今回の事でパパを傷付けた…酷い事して、酷い言葉吐いて。
離婚されてもしやぁないかも知れん…
けどパパもそれでエェんか?
ウチらの10年って、こんなん?」

私としても妻の必死の訴えは、ショックだった…あの日、私が興味本位であの【魔性のボンデージ】を妻ね前に置かなければ、こんな事には、ならなかったのだ。

愛する妻の【性の真実、本当の姿】を、自分の力、自分のペニスで掘り起こす事が出来なかったもどかしさ…

蒔いた種…私が蒔いたのだ。

「ワシは、由香利の事は愛しているんやで…
でもな…悔しかったんや…情けなかったんや。
ワシのチンポじゃ、本当の、お前を感じさせてやれん…
回りクドイ真似して悪かった…
ワシだけじゃ無く、お前も人知れず苦しんだやろ?」

妻は瞳から[ぽろぽろ]涙を零し

「ウチこそ悪かったねん…許してな…」

「お前のさっき言った、こんな形があってエェっちゅんは、ハメ撮りしてワシに見せて二人で楽しむっちゅう事かい?」

「そうや… パパとウチが納得すればエェんやない?
藤田ハンの件で思うたんや…
アレもパパが私が藤田ハンに抱かれる反応を見たくて仕組んで、のぞき見したんやろ?
パパはウチが誰かに抱かれ、ウチの淫乱な姿を見る事が…自分の女を誰かに汚される事が興奮するんちゃうの?」

返す言葉も無く私は一言
「そうや… 」と認めた。

この夜、私達夫婦は今後の二人の在り方や、心の奥に蟠っていた事を全て吐き出し話し合った。

言い合いをする事も無く、互いの考え、セックスについてを…。
樹氷 投稿日:2008/01/22 (火) 19:30

あの夜に、互いの心を照らし合わせて、私達は、私達夫婦の性の在り方を互いに理解し、認め、二人の嗜好を合わせる事が二人にとっての【セックス】であると結論づけた。

セックスのやり方、感じ方、それは十人十色なのだ…

この先に様々な問題が起きても、智恵を搾りながら二人で解決していけば良いのだ。

私は巨根に抱かれた妻の映像を観て、妻の私とのセックスでは有り得なかった【乱れに乱れる牝の官能の姿】に酔い知れて興奮する…

妻は妻で、自分のショーツに染み着いた、その匂い…
男のエキスと愛液の入り混じる匂いを、私に嗅がせ…
自身の映像を観て感じ…私の射精を促す…
妻にとっても先程までしていたセックスの後戯みたいな物なのだ…

それからも週に数回、妻は巨根に抱かれ、ハメ撮りして来る。

あの話し合いを設けた夜から二年の歳月が流れた…

妻は、艶を増して女っ振りを上げた。
藤田から逆指名される事もしばしばだ。

ヴァギナは、ラビアもクリトリスも当時とは見る影も無く肥大して、イヤらしさを増している。

山田君に頼んで、更なるボンデージも作った。

日常の中では、妻との距離が縮まった。
そして、お互いを思いやる気持ちが濃くなった。
一緒に過ごす時間も増えた。

この先、いつまで、こんな形が続くのかは分からないけれど、今は妻が美しく幸せであってくれたら良い。
本当に、そんな事を考えている。

【ハプニングバー】で、遊びたい…

そんな妻の希望も良いではないか。

【黒人としてみたい】

そんな妻の希望も叶えてやりたい。

私は、それら通じて、快楽を得ている…

【二人で楽しめる…
こんな形があっても良いじゃないか…】

樹氷


樹氷 投稿日:2008/01/22 (火) 19:39

【魔性】を読んで下さり本当にありがとうございました。

仕事の合間や、睡眠時間を削り書き綴ってきました。
途中で、あまりにも話が長くなり過ぎて投げだしたい時もありました。

みなさんのレス、メールが、後押ししてくれました。

当時を思い出し、苛立つ事や悲しい事など考えると改めて、男と女の難しさを感じ、私自身の戒めを思い返す良いきっかけにもなりました。

世の中には、私達みたいな夫婦も居るし、私のような悩みを抱えている方も居る事でしょう。

何かしら共感を持って読んで戴けたなら嬉しい限りです。

最後まで私の拙い文章にお付き合い戴き、本当にありがとうございました。
樹氷
[3431] 我妻物語(ミニスカート編①) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/03(Wed) 22:41

はじめまして。地方都市に住む会社員35歳です。妻33歳とは職場結婚で4年目。子供はいません。
結婚以来、「妻物語」に刺激を受け、私もいくつかの願望を実現することができました。
これまで貴重な体験を読ませていただいた皆さんへのご恩返しのつもりで、私の「妻物語」を披露させていただきます。
あまり過激な内容ではありませんが、初心者の奮闘記として温かくお読みいただければ幸いです。

結婚当初の私の願望は、妻の「露出」でした。
妻物語や露出系のサイトをのぞいては1人で興奮していましたが、実現には踏み切れませんでした。
妻はいわゆる総合職で勝ち気なタイプ。願望を伝えることはありませんでしたが、おそらく抵抗すると思っていました。
ところが、結婚して約1年後。思いがけずチャンスがめぐってきました。近くの大都市への1泊旅行の時でした。
私たちの職場は休日が不規則で、互いに忙しいこともあり、2人で出かけられるのは月に1度あるかないか。
妻は久々のデートに上機嫌でした。イタリア料理のランチを食べながら、私は妻に何気なく話を持ちかけました。
「久々にお前のミニスカート姿が見たいなあ。まだ30歳なんだし、きれいな脚をいつも隠してるのはもったいないよ」
妻は身長165センチ。モデルみたいな細さではありませんが、学生時代に運動で鍛えた引き締まった体型です。
でも、職場ではパンツスーツばかり。20代後半からはプライベートでもスカートをはくことはありませんでした。
私の突然の提案に、妻は意外にも「そうねえ。たまにはミニスカートもスカートいいかも…」と、まんざらでもない様子。
私はすかさず畳み掛けました。「絶対似合うって! 俺が金払うから、今から買いに行こうよ」
ワインを飲んだほろ酔い気分も手伝ってか、妻は「そう? じゃあ探してみようか」と受け入れてくれました。

デパートに買い物へ。私としては若い女の子みたいなマイクロミニを選びたかったのですが、妻はさすがに「それは無理」。
大人向けファッションのフロアを見て回りましたが、ミニスカートは見つからず、あきらめかけていました。
ところが、ある高級ブランド店の前を通りがかった時、ショーウインドーでミニスカートを着たマネキンを見つけたのです。
「あれ、いいじゃん!」と私。妻も「あれなら大人っぽくていいかも。でも、高いんじゃない?」と興味を示しました。
「たまにはプレゼントするよ」と妻を説き伏せ店内へ。
店が込み合っていたせいもあり、店長らしき男性店員が接客してくれ、マネキンと同じミニスカートを出してくれました。
試着してみると、妻は太ももがかなり露出して「丈が短すぎるわ」と恥ずかしそうな様子。
そこで、男性店員が「これならいかがでしょう?」と少し長めのミニスカートを持ってきました。
太ももをあらわにした妻と、結構ハンサムな男性店員。私は少し離れて2人のやり取りを見ているだけで興奮してきました。
妻は再び試着。今度はひざ上10センチ程度ですが、脚にぴったりフィットして、前に入ったスリットが何よりセクシー!
店員も「スタイルのよさが強調されて、とてもお似合いです」と盛んに持ち上げてくれ、妻もその気になったようです。
高い買い物ですが、チャンスを逃すわけにはいきません。そのまま着て帰ることにして、店を出ました。

妻は店を出てすぐトイレへ。戻ってきた妻を見て、私はさらに興奮させられました。
店では気づかなかったのですが、スリットは股の付け根近くまで深く切れ込んでいて、両太ももの内側が丸見えなのです。
そして何より興奮させられたのが妻の表情。恥ずかしそうにもじもじして、耳は真っ赤に染まっていました。
「ちょっと大胆すぎないかな」と不安そうな妻。
私は平静を装って「すごく似合う。惚れ直したよ。ここなら知ってる人もいないし、少し歩こう」と街に連れ出しました。

街を歩くと、たくさんの男性たちがすれちがう妻の脚に目を向けてくれました。
妻は口には出しませんが、ますます恥ずかしそうな表情。私はわざと妻から遅れて歩き、妻と周囲の反応を観察しました。
男性だけでなく、女性も妻の脚が気になる様子。1度すれちがった後、Uターンしてまた妻を見に来る男性もいました。
遅れて歩く私に、妻は「ちょっとお、ちゃんと歩いてよお」と紅潮した顔で文句を言いました。
妻も脚に視線を感じて、不安だったのでしょう。私が追いつくと珍しく腕を組んできました。
あえてミニスカートの話題には触れず、普通に世間話をしながら歩きましたが、妻の息遣いが少し荒いのに気づきました。
妻が興奮している。私は確信めいたものを感じました。妻を新しいに性癖に目覚めさせる機会がついに巡ってきたのです。
これはいける。私は興奮する気持ちを抑えながら、次の計画を頭の中で練り始めました。
実行したのは、その日の夜でした。
[3433] 我妻物語(ミニスカート編②) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/04(Thu) 22:01

思いがけず実現した妻のミニスカート姿。1時間くらい街を歩いたでしょうか。
すれ違う男性たちの視線や妻の恥らう表情に私は大興奮でしたが、そのうち妻が「疲れた」と言い始めました。
機嫌を損ねるといけないので、予約していたシティホテルにチェックインし、しばらく休憩することにしました。

部屋に入ると、妻は何度も鏡を見て、ミニスカートのすそや深く切れ込んだスリットを盛んに気にしています。
妻がいつ「もう着替える」と言い出さないか、私は気が気でなりません。
私は「晩飯、何食べる?」などと、わざと話題をそらし、妻が心変わりしないよう気を配りました。
それにしても、普段の妻からは想像もつかないような大胆な格好でした。
ひざ上10センチから脚がむき出しになり、フロントスリットの間からは両太ももの内側がまぶしく露出しています。
夏が近かったので、生脚にヒールの高いサンダル履き。若い女の子とは違う大人の色気がムンムンと漂っていました。
さらに驚いたのは、妻がソファに座った時でした。スリットの間から白いパンティーが丸見えだったのです。
しかも、そのパンティーは透け透けのレースで、陰毛まではっきり確認できました。

男性の多い職場で女っぽさを極力隠して仕事をしている反動でしょうか。妻は下着だけはセクシーなものを好みます。
パンツスーツばかり着ているので、パンティーラインを気にして、いつもTバック。
外国製の結構大胆な下着を通信販売で買って身に着けるのを、ひそかなおしゃれとして楽しんでいるようです。
この日はその中でも特に露出度の高い「勝負下着」だったのです。

私の興奮した目つきに気づいたのか、妻はすくっと立ち上がり、再び鏡の前に向かいました。
「やっぱり脚を出しすぎかな」と妻。私は慌てましたが、極力平静を装って、妻に近づきました。必死の演技です。
「うーん…言われてみればそんな気もするけど、やっぱり高級ブランドだけあって、大人っぽくてカッコいい。
街でもみんな振り返ってたじゃん。こんな女と一緒に歩けて俺は幸せだと思ったよ!」
私は妻をいきなり抱き寄せ、強引に唇を奪いました。
妻は一瞬、身を硬くしましたが、素直に受け入れ、うれしそうに舌を絡めてきました。普段はあまりない反応です。
私は右手で妻のヒップをそっと愛撫した後、太ももの内側に手を差し入れました。
深いスリットのおかげで、自由に上下に撫で回すことができました。
そして妻のパンティーに指が触れた時、私はその感触に驚かされました。
パンティーの上からでもはっきりわかるほど、妻の秘部がぐっしょり濡れていたのです。
ためらいがちな言葉とは裏腹に、妻がミニスカートをはいたことで興奮していることを確信しました。
私はそのまま妻を押し倒したい気持ちを抑え、「そろそろ晩飯にしようか」と体を離しました。
妻は「そうか、もうそんな時間なのね」と相槌をうちましたが、明らかに物足りなさそうな表情。
興奮はさらに高まったと思いました。

街を歩きながら考えた夜の計画もうまくいきそうな気配です。私は期待と興奮に胸を高鳴らして、妻を夕食に連れ出しました。もちろん、ミニスカートのままです。

[3434] 我妻物語(ミニスカート編③) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/04(Thu) 23:26

「計画」といっても、それほど過激なことを考えていたわけではありません。
要するに、食事しながら、周囲の男性客に妻の大胆なミニスカート姿をさらしたかったのですが、
食事に行った中華料理店では個室に案内され、計画は失敗に終わりました。

作戦変更です。ホテルに戻り、私は「ちょっと飲もうか」と妻をバーに連れ出しました。
案内されたのは2人掛けのソファー席。理想的でした。
ホテルのバーだけあって、ボーイは私たちの正面にしゃがみこんで、オーダーを聞きました。
ただ、さすがに教育が行き届いていて、妻の脚を盗み見するようなことはしません。
私はちょっと拍子抜けしましたが、妻は気になっていたようです。
私に「ハンカチ持ってない?」と聞いていました。ひざ掛けに使うつもりだと分かりました。
でも、ホテルの中だったので、2人とも手ぶら。私はわざと頓珍漢な受け答えをして話をそらしました。
結局、妻はあきらめたようで、太ももをあらわにしたまま、2人でグラスを傾けました。

2杯目を注文した後、中年の男性客2人が店に入ってきました。出張で来たサラリーマンみたいな雰囲気でした。
どこに案内されるか、気になって見ていたら、私たちと通路を挟んで向かい合わせの席に座りました。
やった、チャンス到来。私は妻に気づかれないように男性2人の様子をちらちらと観察しました。
1人が私たちの正面の2人掛け、もう1人は真後ろを向いて座り、2人で何やら話し込んでいます。
正面の男性は着席して間もなく、妻に気づいた様子です。ちらりちらりといやらしそうな視線を向けてきます。
私も男性と目を合わせないように気をつけました。
そのうち男性2人が顔を近づけて何やらヒソヒソ話をし始め、真後ろを向いていた男性も正面の席に移りました。
完全に私たちと向き合った形です。ヒソヒソ話の内容は妻の話題に間違いありませんでした。
妻が視姦されている! 私は再び興奮で鼓動が早まりました。
妻も中年男性がカップルみたいに隣り合って座る不自然な光景に気づき、急にそわそわし始めました。
私はわざと「トイレに行ってくる」と席を立ち、妻を1人にさせました。
男性たちに私に遠慮なく、妻を見てもらいたかったからです。

私はトイレには入らず、男性たちの席の斜め後ろの柱の陰から妻の様子をうかがうことにしました。
正面から見ると、ソファに腰掛けた妻の下半身は何も身に着けていないかのように露出していました。
暗くて見えないだろうと思っていたのですが、深いスリットのおかげでパンティーも丸見えでした。
真正面の中年男性2人はもちろん、通路を歩くほかの客やボーイにも見えていたはずです。
私が見ていた場所は少し遠くて確認できませんでしたが、中年男性2人は陰毛にも気づいたかもしれません。
一方、妻は1人で不安げな表情。落ち着かないのか、グラスを飲み干してしまい、3杯目を注文しました。
きょろきょろと周囲を盛んに気にし、スカートのすそを引っ張ったり、スリットの開きを狭める仕草をしています。
2人組の視線にも気づいているようでしたが、まともに正面を見ようとはしませんでした。
目を合わせるのが怖かったのでしょう。緊張している様子がひしひしと伝わってきました。

私が席に戻ると、妻は「もう部屋に戻ろう」と言いだしましたが、私は「もう1杯飲んでから」と引き伸ばしました。
酔ったふりをして妻の太ももの上に手を置き、「きれいな脚だよな」などとほめまくりました。
ミニスカートことばかりしゃべり、「身に着けてくれて、とにかくうれしい」と力説しました。
妻はだんだん酔いが回ってきたのか、固く閉じていた両膝が時折開くようになってきました。
正面の二人組はますます食い入るように、妻を見つめています。そのうち1人が携帯電話を取り出しました。
写真を撮られるのはさすがにやばい。私は慌てて妻の手を引いて部屋に戻りました。

[3435] 我妻物語(ミニスカート編④完) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/05(Fri) 01:07

部屋に戻ると、妻は落ち着きを取り戻したように見えました。
風呂に入り、化粧を落とし、バスローブ姿でベッドに腰掛けてテレビを見ています。
私はまだ興奮がさめず、「寝る前にもう1回、ミニスカートを着てくれよお」と頼みました。
妻は気乗りしない返事でしたが、何度も頼み込むと「しょうがないわねえ」とあきれたような顔で着替えてくれました。
下着はつけず、キャミソールとミニスカート。妻は「どう?」といたずらっぽく笑い、モデルのようなポーズをとりました。
私はすぐに襲い掛かりたい衝動を抑え、妻の足元にひざまづき、「きれいだね」と太ももをなで始めました。
下から見上げると、スリットの間から妻の秘部が見えました。そして次の瞬間、私は初めての光景に目を疑いました。
妻の秘部から、まるでよだれのように愛液が垂れ下がってきたのです。
興奮が収まらないのは、実は妻のほうでした。

私は「ほら、こんなになってるよ」と糸を引いた愛液を指先につけ、妻に見せました。
妻は「いやん!」と声を上げ、ひざの力が抜けたように、よろよろとベッドの上に仰向けに倒れこみました。
恥ずかしそうに両手で顔を隠しています。私は部屋の明かりを少しだけ落とし、妻の隣に寝転がりました。
「どうした? したいの?」。耳元でささやきます。
顔を隠したまま、うなずく妻。普段とは明らかに違う妻の態度に、私はますます強気になってきました。
「そうだよね。こんなに濡れてるんだからね」。私は妻の右手を取り、秘部に導きました。
妻は抵抗しませんでした。「自分で触ってごらん」。私がささやくと妻は意外にも素直に指を動かし始めました。
人差し指と中指で、大きく膨らんだクリトリスを転がす妻。私の目の前でオナニーを始めたのです。
「そう、色っぽいよ」。私は妻のキャミソールの肩紐をずらして乳房をあらわにし、今度は妻の左手を導きました。
「はぁぁ、うう~ん…」。次第にあえぎ声が出始めました。
「どうして今日はそんなに興奮してるの?」。私は耳に息を吹きかけるように顔を近づけて、妻に聞きました。
妻はなかなか答えようとしません。そこで私が「ミニスカートはいたから?」と聞くと、妻は黙ってうなずきました。
「俺も興奮したけど、どうしてお前が?」。わざと意地悪に聞くと、黙っていた妻がついに口を開き始めました。
「だってぇ…恥ずかしかったんだもん…」
「何が?」
「見られたのぉ…街とか、バーとか…男の人にいっぱい…」
「視線感じた?」
「感じたぁ…いやらしい目で…脚とか…スカートの中とか…いっぱい見られちゃったぁ…」
妻の声がだんだん大きくなってきました。手の動きもさらに大胆になり、左手では胸をもみしだいています。
私はさら続けました。「バーの正面の席からね、ヘアが丸見えだったよ」。わざと大げさに言いました。
すると妻は「いやぁ~ん!」とひときわ大きな声を上げ、体をよじらせました。
「早くちょうだぁい…お願い早く入れて!」
妻の興奮は頂点に迫ってきたようでした。

私は服を脱ぎ、妻の両脚を大きく広げました。妻は愛液があふれ、肛門までびしょ濡れ。私もビンビンです。
しばらくじらして妻にさらにおねだりさせた後、一気に挿入しました。
「あ、あぁ~ん!」。普段からよがり声の大きな妻が、さらに大きな声を張り上げました。
ゆっくりとピストン運動しながら、私はまた妻の耳元でささやき始めました。
「ミニスカートはいてうれしかった?」
「う…うん…はぁ~ん…」。よがりながら答える妻。
「いやらしい目で見られて、いやじゃなかったの? 目で犯されたんだよ」
「恥ずかしかったぁ…でも…こ、興奮しちゃったのぉ…いやらしい目で見られて…興奮しちゃたのおぉ!」
妻のよがり声がさらに大きくなり、息遣いも荒くなりました。「早くいきたい! お願い! 一緒にいって!」
私はピストン運動のテンポを上げ、追い討ちを掛けました。「またミニスカート着たい?」
「着たい! いっぱい見られて興奮したい! はぁ~ん、もうダメ! イ、イク…イクゥ~ゥ!」
妻は頂点に達した後も、けいれんを続けました。それまで経験した中で間違いなく最高のセックスでした。

これが私の「妻物語」の始まりでした。この日の体験を境に私たちの夫婦生活は新しい段階に入った気がします。
[3439] 我妻物語(水着編①) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/07(Sun) 21:29

妻にミニスカートをはかせた体験を投稿したチキンです。
このサイトでは目新しい話ではないと思いますが、私としては興奮の体験でした。
まだ続きがありますので、報告させていただきます。

久しぶりにミニスカートを身につけ、男性たちの視線を感じて興奮し、
ベッドの中で私の言葉責めに対し、秘めていた(?)露出願望を告白した妻。
でも、何せイク直前の会話だったので、どこまで本気なのか、私は半信半疑でした。
旅行の後はそれまでと同じ日常に戻り、妻は何事もなかったかのような態度です。
仕事では、もちろんパンツスーツ。私も知人には妻のスケベな姿を見られたくないので、別に構いません。
ただ、知らない土地なら話は別。私は次のチャンスを待ち構えていました。

ミニスカートでの露出初体験から2ヶ月後。そのチャンスがめぐってきました。
お互い同じ日程で遅い夏休みが取れたので、あるリゾート地に2泊3日で旅行に行くことにしました。
目的地を選んだのは私。妻が「とにかくのんびりしたい」と言っていたのに応えた形ですが、
私には別の魂胆がありました。そこには結構立派なレジャー型プールがあるからでした。
もちろん、妻に水着を着せて他人にみてもらう目的です。
妻が警戒するといけないので、目的地に着くまでプールがあることすら黙っていました。

昼過ぎにホテルに到着し、部屋にチェックイン。
この日の妻の服装ははミニのワンピース。あまり大胆なデザインではありませんが、旅行前に妻が自分で買ってきました。
私が何度か「またミニスカートをはいてほしい」と言っていたのに応えてくれたのです。
妻は「リゾート地らしいファッションにした」「たまには女っぽい格好するのもいい」などと説明していましたが、
私は2ヶ月前の露出願望の告白が、勢いだけで言ったわけではないかもと少し自信が出てきました。

部屋に入ってしばらくして、私は置いてあったパンフレットをぱらぱらと読み始めました。
そして、いかにもいま気づいたかのように、妻に言いました。
「お! ここの近くにプールがあるって。結構楽しそうだよ。行ってみようか?」
妻は「えーっ? のんびりしようよお」と気乗りしない返事です。
「プールでものんびりできるじゃん」
「でも、日焼けするの嫌だし、水着もないし…」
「日焼け止め塗ればいいし、パラソルも借りられる。水着だって借りられるって」
「それもそうだけど…。でも、プールって楽しいかなあ」
「パンフを見ると何か楽しそうだよ。それに俺たち一緒にプールとか海とか行ったことないじゃん。たまにはどう?」
「そうねえ。私、会社入ってからは海もプールも全然行ってないからなあ」
そんな会話がしばらく続いて、妻がだんだんその気になったころ、私は切り出しました。
「あ、そうだ! せっかくだから、水着も買おうよ。いい記念になるんじゃない?」
妻は私の魂胆を見抜いたのか、「きわどい水着着せようとしてるんでしょ。そんなの嫌だからね」と釘を刺してきます。
焦りましたが、どうにか平静を装って妻をなだめすかし、
①妻が選んだ候補の中から私が選ぶ。
②その代わり、ワンピースではなく、セパレートタイプ(あえて「ビキニ」とは言いませんでした)を選ぶ。
という条件で、水着を買いに行くことになりました。

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